サキラ『暴走カレシ』
![]() | 暴走カレシ (ジュネットコミックス) サキラ ジュネット 2009-02-28 by G-Tools |
初読作家なのだが、紅蓮ナオミと桜遼と定広美香かなにかを足して割った感じだった。
短編集で、ゴツめの受けが結構いるのはよかったのだが、内容をほとんど覚えていない…。表題作のメガネ×ヤンキーとか、いいとこの坊ちゃん×ガテンのおじさんとか、まあCPで書いてる感じで、ピアスだし、あんましお話はなくってそういう感じだったのです。
![]() | 暴走カレシ (ジュネットコミックス) サキラ ジュネット 2009-02-28 by G-Tools |
初読作家なのだが、紅蓮ナオミと桜遼と定広美香かなにかを足して割った感じだった。
短編集で、ゴツめの受けが結構いるのはよかったのだが、内容をほとんど覚えていない…。表題作のメガネ×ヤンキーとか、いいとこの坊ちゃん×ガテンのおじさんとか、まあCPで書いてる感じで、ピアスだし、あんましお話はなくってそういう感じだったのです。
![]() | 花影の記憶 (ミリオンコミックス Hertz Series 59) (ミリオンコミックス Hertz Series 59) ミエノ サオリ 大洋図書 2009-06-01 by G-Tools |
幼なじみの貴族の子と執事の子兼ガーデナーみたいな。
昔は他意なく仲良くしてたんだけど、大きくなっちゃうとそうもいかず…って故郷か!魯迅か!
まあなんだ、BLにはよくあることですが。ていうか故郷がBLなのか(勿論冗談ですよ、冗談。
それはさておき、これまた貴族物BLにはよくあることながら、熱烈ラブな貴族にたいして、執事は彼のために身をひかねば、と思い込んでて、かえってそれが攻めに大迷惑をおよぼすという、受けもうちょっと周り見ろ系のお話なので、ちょっと読んでてイライラさせられる。ので、個人的にはイマイチだった。
ふんわりした雰囲気と昔の少女漫画みたいな絵はちょっといいけれど、絵にも設定にももう一歩独自性がほしいなあという印象だった。
![]() | 銀閣博士とモルモット (ジュネットコミックス 13) 池 玲文 ジュネット 2009-05-30 by G-Tools |
近未来、天才的頭脳ながらも都市再生の研究をうちすてて、エッチな機械ばかりつくっている銀閣博士と、博士にあこがれて助手に志願したらそんなんで、へんな機械の実験台にされてばかりの助手。
前半は博士が潔癖症で人間嫌いだとかの伏線はありつつも、基本的には変人博士と博士に悩まされる助手のアホな話が中心で、面白かった。
後半はけっこうシリアス展開で、それもよかった。博士の人間嫌いの原因であり研究を捨てることになった理由でもある過去の事件とか、助手へのラブとか。
というわけで面白かったのです。SFぽいとこと、軽めながらも倫理的な問題も書き込まれているあたり、あたし好みです。
この作者の本を買うのは初めてな気がするのだが、現代物の作家というイメージがあったのだけれど、こういうSF系の話結構書いてるのかな。最近の雑誌掲載短編もSFとかややファンタジーとかだったよね。ちょっと他のコミクスも買ってみようかな。
初出一覧を見ていて、年表なんてどこにあったっけ…とめくっていてそこでやっとピンナップを見たが、カラーきれい。年表はカバー下にあった。
![]() | トラさんと狼さん (花音コミックス) 春野 アヒル 芳文社 2009-05-30 by G-Tools |
将来の嫁候補としてトラ猫をひろったオオカミさん、長い狩りから帰ったら、成長していたトラちゃんはベンガルトラだったのでございました。
トラ×オオカミの擬人化もので、あまりためらわずに購入してたあたり、あたしはやはり擬人化がすきなのだなあ、と再確認したのでした。
しかし動物もので寿命の問題もってきちゃうのはあんまりすきではないのです。
今作だと、オオカミの寿命はトラの半分くらいだそうで、なんかそんなこんなですったもんだがあるのですが、どうせ擬人化ファンタジーなのだし、そんなしょっぱい問題はスルーしてしまってほしい…なんかもっとちがう展開でもシリアス展開できるはずだし…。
でもわんこトラ×ツンデレオオカミというキャラはよかったのですv役立たずはすっこんでろとかいいつつ、実はトラを危険なめにあわせたくないだけという、ツンツンしながらトラの世話やきまくりなオオカミがかわいいのです。
絵はいまいちうまくないというか、あまり丁寧ではないなあという印象だった。
なんか昨日のエントリ日本語が変でしたね…疲れがたまっていて、とれない模様です…。
![]() | セブンデイズFRIDAY→SUNDAY (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28) (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28) (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28) 橘 紅緒 宝井 理人 大洋図書 2009-06-01 by G-Tools |
期待したわりにはあっけない幕切れだったなあ、という印象。
なんだかなあ。月曜→木曜のほうが面白かったなあ。勘でしかないのだが、脚本よりも絵(漫画)のレベルでつまらなかったような気がする。
この作家はあまり絵がうまくないなあ、というのは月木の時にも思ったのだが、なんだかあんまり漫画自体うまくないのかなあ、という気がしてきた。なんか息切れ感を感じたというか。
橘紅緒の小説はまだ一冊しか読んでいないが、こう、直截的な描写を避けるとこが結構あると思うんだけど、この作家はそういうまわりくどい表現がうまくないんじゃないかと思う。結果として、なんかよくわからんだけの描写になってて、なんだかなあという感じだった。
全体としては、一週間でもりだくさんの構成はうまいし面白いと思った。つまりやはり脚本レベルで面白かった。
でも、大筋の一週間の恋人という設定はともかくとして、先輩が拘泥するところの後輩の好きな相手を勘違いするあたりとかは、すんごいベタだしオチもベタだし、そういうどベタな展開をあんましうまくない漫画で見せられると、ちょっとやっぱりへこむのですよ…。
それにしても、このタイトル…今度こそ続き物だと気づかずに買う人が出てもおかしくないでしょう。一週間が月曜から始まるとは限らない、というのはいい過ぎにしても、どこにも二巻表示がないんだもの。
![]() | 生徒会長に忠告 4 (ディアプラスコミックス) 門地 かおり 新書館 2009-05-30 by G-Tools |
だいぶ本誌で読んでしまったのだが、にぶい二人がやっとつうじあえてよかったねえ!という、とりあえずは。
後半はほとんど二人が会話もなくそんなかんじで、もう延々と…(笑
しかしやはり、前半の山城川和の話が重すぎて、素直にのんきに主役二人の話だけにのめりこめない感じ。やはりこの話にこんなふうに重い他CPは不要だったんじゃないかなあという気がする。
それはさておき、知賀のお母さんとかよかった。国斉とのアホなやりとりとかおかしい。あと泰広くん呼びはいいな(笑。近藤の回想も可笑しい。
本編ラストがいやに不穏だったけれど、ていうか国斉のストーカー問題とかはなんかもうすごい前の話なので、このまま忘れ去られてしまうんではとか思ってたけど、不穏な話がまだまだ残ってるのかな。ストーカーは誰なんだろう。二人の気持ちはいちおうカタがついたし、今後はそういう方面の話になるのかな。
いやー。流石に疲れました。
ここしばらくは本屋に行く気力すらなかったので、あたしの精神的健康状態はモーレツによくなかったのだなあと思ってました。いつも疲れてるときは、たくさんBL読んでるから。
そんなわけで多少は回復しつつ、若干はなんかへんな義務感で(笑、ここ数日は本屋に日参するようにしてます。
| b-Boy Phoenix 18 リブレ出版 2009-05 by G-Tools |
ちがうんだ。
この特集が読みたかったわけではなくて、アイツの大本命が見たかっただけなんだ!
しかし、なんかちょっと微妙な話だったなあ。ていうか、大本命以外もなんか微妙だったなあ。
この特集って、あんましこう、路線がはっきりとは決まらないお題だし、アンソロとしてはイマイチな気がした。
大本命は、まあ面白くなくはないのだが、なんかふつうに普段の話だった。
ラクガキ顔は結構いい奴だと思っていたのだが、あの子がすき、というのではなく、彼女がほしい、という気持ちでアプローチしてんのはいくないと思った。
吉田は相変わらずブサイクで、相変わらずとってもカワイイなあ。
佐藤のごはんをマズそうにたべる設定は久々に出てきたなあ。佐藤はなんで吉田がすきなのか、というのはなんかもうすこし詳しく書いてほしいなあ。佐藤の気持ちがよくわからないので、お話全体になんか不満足感がのこってしまう気がする。
次回はSM特集ということで、まあここ最近にしてはふつうの特集に見える…しかし次回も田中鈴木書くのか…また購入か…。なんか最近リブレのおもうツボにはまってばかり。
そんなわけで、修羅場に動揺した精神をなだめるために毎晩のんだくれておりました。
ただ飲みたかっただけという噂もありますが。
![]() | ヒショケン! (Dariaコミックス) 角田 緑 フロンティアワークス 2009-05-22 by G-Tools |
同い年の社長×秘書。
突然取締役付き秘書を任命されたものの、アメリカ帰りで日本の会社で働いたことない攻めにふりまわされる受け。仕事をしっかりしたいのに、なんかおいてけぼりでもきー!なのです。
ノンケリーマン同士って、なんというか、とってもBLだなあという気がするのです。ノンケなのになんでそこで胸キュン?なんでラブ??と思っても、それがBL世界の論理だとしか。
そんな感じもあってか、ちょっとライトだったなあという印象。キャラもいまいち薄め。
あと攻めがアメリカ帰りだからとかいって、スタンドプレイ多くてなんか周り見ない人のこと考えない感じで秘書を呆れさせたり不安にさせたりするし、ほんとに優秀なのかよ、という印象もちょっとあった。
タイトルの意味がよくわからなかったのだが、あとがきによると秘書兼とかその他もろもろいろいろ意味があるらしい…ちょっとわかりづらくて微妙な気もする。
文字通りの修羅場でございました。なんてこった。
忙しいですよ!
![]() | イインチョと俺!俺! (ディアプラス・コミックス) みろく ことこ 新書館 2009-04-30 by G-Tools |
サッカー部のイケメンチャラ男はメガネっこ委員長が大好きで、な表題作は、アンソロ連載はむずかしいよね…とあらためて思った。
どこのテーマアンソロもたいていそうなんだけど、毎回お題にそったお話にしなきゃいけないのに連載にすると、お題の内容はうすく、連載の内容は構成もキャラ設定もちぐはぐになりがちで、誰もうれしくない気がするのですが…。
そんなわけで、委員長大好きなわんこが本性のチャラ男も、正義漢な委員長も、なんでそんなふたりが毎回鬼畜にエロくなってんの??と、違和感だらけでそんななのに押しかけわんこといいんちょ、という設定でつなごうってのは無理があるのでは、と…。
タイトルだけはすごくかわゆくていいと思うのですが。
あとシークレットなんたらというシリーズなのか、短編連作なのか、タイトルが似てるだけなのか、な短編いくつかは、なんか妙に設定とか展開が暗くて、門地かおりっぽい気がした。
![]() | 世界の中心で愛なんか叫べねーよ (EDGE COMIX) 語 シスコ 茜新社 2009-05-15 by G-Tools |
表題作シリーズは『ラブ&カタストロフィー』の後日談というのは何とも悩ましい…。『ラブ&カタストロフィー』はやっぱり大好きなわけですが、後日談は読みたくなかった…。
って、案の定イチローは浮気しまくりで、そんなことだろうと思ったよ!だから読みたくなかったんだ!!なんか少なくとももうちょっとくらい菊ちゃんへのラブを見せつけてほしかったよ…パートナーとしては認識しているらしいが、そしてあのイチローが定住定職につくなんてそれはラブだと言われればそうなのかもしれないが、なんかこう、もうちょっと…はっきりとしたラブを…。
しかし、脇キャラのレイジの話と菊ちゃんの編集さんの話はそれぞれ面白かった。なんというか、きっちり語シスコらしい面白さで、まだまだこの作者に期待したいなあと思った。
兄の友人×超ブラコン高校生の話は、受けがワガママすぎてちょっとつらい。語シスコらしい話ではある気がするけれど、やっぱりなんだかもうちょっとラブを…。
エッセイ日記は特に感想はないのだが、中村明日美子とは結構年齢差がありそうだなあと思った。あと、語シスコがOPERA作家の中に居るのは、あたしとしてはなんだか少し違和感があるのだが…ていうか西田東とかも違和感があるけれど。
それはともかく、復活後の語シスコはなんだかちょっと迷走気味な気もするのだが、これからもじゃんじゃん面白い話を書いてほしいなあ、と改めて思ったのでした。
