笠井あゆみ『オトコの花道』
今週も疲れたお…。
![]() | オトコの花道 (バンブー・コミックス 麗人セレクション) 竹書房 2009-09-26 by G-Tools |
なんというか、カオスだった。
笠井あゆみといえばひたすら耽美な印象だったのだが、なんか耽美書き込み過多ギャグ、というよくわからんジャンルの短篇集だった。美味しんぼやおいのあの世界まんまだったので、耽美よりもこっちが本職らしいというか、本職にしたいらしいことがやっと理解できた。しかしギャグはギャグなんだろうが、面白いのか面白くないのかもなんかよくわからん。とりあえず、あんまりBLではないのでその点はで残念。
あと、昔の絵はそれは確かに相当耽美なのだが、最近の絵はそうでもないというか、適度に中和されてBLコミックらしい絵になっててなかなかよい感じ。以前のひたすら耽美な感じの絵も、この人にしか描けないだろうから貴重ではあったのだろうが…しかし漫画という観点でみるとやっぱり今の絵の方がいいように思う。
表題作は4コマシリーズで、やっぱりあんましBLではないけれど、これが一番面白かった。無自覚フェロモン男子高校生に老若男女とわずメロメロな話。
しかしP数が少なく、4コマということもあり、かなり物足りない。そして続編が竹書房の携帯サイトで連載中ということで、初めて携帯で漫画を購入してしまった。
コミクス部分の続きでは、ママの尽力でピーちゃんの反抗期は終了し、武蔵とコウタも仲直り(?)H。お話は今後寅之助の武蔵→寅之助な勘違いとか、コウタのフェロモンの秘密?などの展開になりそうな感じ。
中々面白いし、続編のほうがBLっぽくなってきてるのでそれはよかったんだけれど、しかし携帯の漫画って高いな…。コミックス一冊が八百円とかか。高すぎる。










