![]() | 第二ボタン下さい (ディアプラスコミックス) 門地 かおり 新書館 2006-08-30 by G-Tools |
『生徒会長に忠告』と同じ学校ということしか知らなかったのだが、阿久津のCPだったのか…!
そして、絶対ゴロだけでタイトルつけてる…!
内容は…なんというカオス。
いや、面白くなくはないんだけど、ものすごい感覚的で勢いだよりな展開だなあ。主役二人もキャラよくわからんし、後半は二人ともただただ天然で展開にのまれていく感じだし、『生徒会長』の阿久津というしっかりしたキャラだての担保がないと、ちょっとキツい内容だろうなあ。でも「キスってどうしてたんだっけ」も勢い>キャラだった気がするし、こういうのこの作家の持ち味の一つではあるのだろうなあとも思う。
![]() | リスタート (ビーボーイコミックス) 日高 ショーコ リブレ出版 2006-10-10 by G-Tools |
売れっ子モデルの後輩×いまひとつ売れない先輩。
そういえばこのCPは本誌で読んだことがあったなあ。
年下×年上、後輩×先輩の王道というか、自分より優秀な年下攻めに引け目とか若干嫉妬ぽい気持ちとか感じる先輩と、先輩大好きな年下というわりとよくある設定に展開。絵が丁寧でうまく、画面処理も上手できれいなのでよいかんじ。
カメラマン×高校生モデルは、若干ショタ風味だった。
このコミックスは全体にあまりぐっとくる感じではなかったけれど、でもやはり絵がうまく丁寧だし、アベレージの高い作家だなあという印象をつよくした。しかし黒髪ツヤベタのキャラはすべて寛末につながってしまう印象…印象が強すぎたのか。木原音瀬は罪な作家、なのかもしれない…。
![]() | little bird☆little love (バーズコミックス リンクスコレクション) 雪野 ツナコ 幻冬舎コミックス 2008-06-24 by G-Tools |
バイクではねた鳥は鳥人でした。
あと、めずらしい黒い髪の薬師に助けてもらった少年が弟子入り。
どちらもショタっこですね。前者、現代人のお兄さんのほうはふつうにかっこよくてモテるのに女に興味がなくはねた鳥ばかり気にしているのがよく考えると都合がいいなあ。
薬師はちょっと黒そうな困ったような笑顔がステキです。
どちらもベタファンタジーですが、それぞれ短編というか断片的な印象で物足りない感じではあります。
![]() | 神様の腕の中 4 (4) (ビーボーイコミックス) ねこ田 米蔵 リブレ出版 2008-07 by G-Tools |
父の会社を裏切った日系企業の社長の子息ということで、綾人をいじめてたサーシャ。しかし綾人父の会社がサーシャ父の会社を買収し、そのため学院に居られなくなりかけたサーシャに、綾人は自分の召使になれとせまり、愛憎いったりきたりな生活がはじまり云々。
いや、書き下ろしがあっても、やっぱり後日談が足りないのですが…(涙。なんだろう、これ。もしかして、後日談はさらに同人誌に続くとかなの?だとしたらちょっとショックだが…。
しかしこうまとめて読んでみると、サーシャは綾人いじめてた件については、もう少し反省してもいいんじゃ…と思った。綾人の復讐もずいぶんだけれど、でもそれだけのことをサーシャはしてしまっていたのでは…。綾人は鬼畜になりきれないあたり人間味があっていいのだけれど、いまひとつ一貫性がなくなってしまったようにも思う。サーシャに隠していたのは裏切りだけではなくて、サーシャへの気持ちも、みたいな描写があったように思うけれど、そのあたり(以前からのサーシャへの気持ち)があんまり丁寧に書かれなかったように思った。
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なんとなく変な気がしていたのだが、このタイトルでミッション系(とは言わないか、現地では)ではないのが、なんだか違和感があるのだ。
あとマヨイガを見返していて気づいたのだが、あたしは三巻を読んでいないのかもしれない…。
![]() | ほんと野獣 (GUSH COMICS) (GUSH COMICS) 山本 小鉄子 海王社 2008-07-10 by G-Tools |
警官×ヤクザ。
下着ドロをつかまえてくれた警官に一目ぼれしたヤクザは、サングラスの下の素顔はとてもかわいかったのでした。
ある意味博愛主義で、あまり人に心動かされない警官が、世間知らずっぽくてかわいいヤクザを好きになるのはいいのだが…、あの、普通(普通って何だ)かわいいヤクザ攻めになるんじゃあないんですか…ね?あたしの常識は世間の非常識か…。
あと、あんまり人にのめりこまない感じの警官の性格設定もすごくいいんだけど、あんまり活きてない印象。ヤクザへのめろめろっぷりを、もっとはっきりぐっと来る感じ(抽象的だが)で書いてほしかった。
![]() | ホームドラマ (ディアプラスコミックス) 高井戸 あけみ 新書館 2008-06-30 by G-Tools |
ちょっと前に読んだ。
遊び人の父は単身赴任中な四兄弟のもとにやってきた家政夫さんは、兄弟なのかもです。
合理主義っぽくて我関せずなリーマン長男に、ゲイで軽そうな在宅二男、冷めた高校生の三男に、元気な中学生四男。家政夫としてやってきた2と3の間の年齢なお兄さんは、マイペースで家事をこなして腕っ節も強く、最初は反発してた下二人もまきこまれたり懐柔されたりしていったり、ゲイ二男にくどかれたり。
家政夫男子は、前半は強くてかっこいい感じだったのだけれど、二男とのからみが増えるとだんだん受けっこ化してしまって、なんだかもったいなかった。あと次男とのCPはいいんだけど、なんで惹かれあったのかよくわかんなかった。次男とか、ゲイだし和風美青年に惚れるというのはわかるとしても、内面がよくわからない。ていうか、全体に恋愛面が物足りない。
でも恋愛面が物足りないのは、まさしくホームドラマに重きが置かれてるからで、家族はそれぞれ丁寧に描写されててみんな魅力的だし、話も面白かった。ただ丁寧ではあるけれどもっと読みたいという感じはあったので、もっと長期連載で書いてくれたらよかったのになあとは思う。そしたら恋愛面ももっと丁寧に描写されただろうし。
全体的には、高井戸あけみらしい、のんびりしつつところどころ細かく語られてる緩急ある感じというのか、ともあれ作者のファンにはオススメです。
![]() | 別れる2人の愛の劇場。 (MARBLE COMICS) 北別府 ニカ ソフトライン 東京漫画社 2008-05 by G-Tools |
表題作はアイドル×お笑い芸人。
画面の中の芸人さん=受けに近づきたくてアイドルになり、超人気が出た攻め。受けは格差に悩んで別れを切り出す。
…という設定で、ほぼわかれるとこからはじまるのはいいけれど、別れるまでの経緯を無理に5ページで書く必要はなかったのでは…。いきなりわかれて、あとから回想いれたほうが効果的だろうし、トップアイドルが芸人をくどくというおいしいシチュエーションをたった5Pで書いてしまうのももったいない。
そんなかんじで、なんというか万事場面のきりかえが唐突というか、あたしのテンポにあわない。前述の経緯をざっと書いちゃうあたりもそうなんだけど、書きたいシーンだけつなげた感じで、間のシーンはすごく簡単にすませている印象。お笑いコンビの面白そうな場面とかないし…。
絵もデッサンが崩れてるし平面的だしみづらい。顔はかわいいのだが。
内容にかんしてはわりとありきたりなのかな。だからか、難点を我慢して読みたい気にはなれなかった感じ。他の短編も同じく。
![]() | 迷走セブンティーン (花音コミックス Cita Citaシリーズ) (花音コミックス Cita Citaシリーズ) 浜野 リカコ 芳文社 2008-06-30 by G-Tools |
鬼畜攻めだらけっていうから期待してたのに…ただいじわるなだけって感じでした。
表題作は、兄になった母の再婚相手の息子の家に、新婚旅行中あずけられた高校生。足蹴にされて家事させられて、ちょっとえっちなことされたら好きになってしまうという受けは、いいのかそれで!そして攻めはただただいじわる傍若無人なだけで、自分ちから受けを遠ざけようとした理由はまあわかるのだが、さんざんこき使ってた理由はなんだ。そしてほんとに受けがすきなのか。
表題作以外もふくめ、なんかただ性格わるいだけの人が多く、あとなによりなぜ相手を好きになったのか、そもそもほんとうにすきなのかがわかりづらく、イライラするばかりでした。
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鬼畜に理由はなくてもいいのだろうが、最低限必要なのは愛だ、たぶん。ていうかそれ、BLには絶対必要なもので、BLってそこをクリアすればたいがいの設定や展開をうけいれるうつわなのだと思う。
![]() | ルームシェア (ニチブンコミックス) 夜桜 左京 日本文芸社 2008-06-28 by G-Tools |
高校生のひねくれ少年大家さんのうちにルームシェア。
元ヤン?ぽいが常識人×オタクなショタっ子アメリカ人留学生とか、天然ものな真面目青年×ゲイのホストとか。お話としてはそんなに目新しさはないかな、という感じ。後者ののほうが若干好みだった。
ていうか、BLじゃないのかもしれないが、大家さんのひねくれの理由のほうが面白かった。この一種奇妙な形態のルームシェアの理由とかがちゃんと書かれてたのはよかったし。
この作者の絵は口元がゆがんでいる?
