登田好美『学ランの中までさわって欲しい』1、2
男子校の生徒会で、ゲイのこがノンケのこを誘ってセフレ関係だけど、今だけだよね…と思っている。
面白かったけど、普通な感じだった。フラワーコミックスでやる意味とか特徴みたいなものはあまり感じなかった。
男子校の生徒会で、ゲイのこがノンケのこを誘ってセフレ関係だけど、今だけだよね…と思っている。
面白かったけど、普通な感じだった。フラワーコミックスでやる意味とか特徴みたいなものはあまり感じなかった。
歯医者と女性が怖い若頭が意を決して歯医者に行ったらドS美人の歯科医だったけど実は対立組織の若頭で。
知らずに買ったけどミキライカの別PNらしい。というか読んでも気づかなかった。妙なテンポのコメディで面白い。
相変わらず平均的に面白い。みおちゃんがかわいい。
好きなVtuberの中身が父親だった。
やや出落ち感はある。アイドル志望だった不器用母がぜんぜん人気出ないとかそこそこ面白くは歩けれどまあそこそこかなあという感じ。
あれ!?なんか急に面白くなくなってしまった…なんでだろう…?
あらすじはタイトルどおり。しかし押しの意外な一面が見えてきたり、モブとなかよくなったり。
出落ちなのでは…とか、押しが嫌な人だったのか…とか心配したけど、そういう展開ではなく面白かった。
怪盗に乙女のように恋する警部と、部下で怪盗の子のお話。
面白かったけど、警部が気持ち悪すぎる(笑。好青年モードのふつうっぽさと、死んだ眼モードのニヒルさがそれぞれに違いすぎる(笑。後半かなりBLっぽい。
いいところで終わっているし、作者さんのpixivでは構想も続編もあるみたいなのに、もう数年動きがないっぽい…舞台化…?
続きがすごく読みたいです。
1巻はKindle Ultimated。
アイドルデュオのやる気なし男子が、亡くなったトップアイドルの女の子に取り憑かれて。
すごく面白い。アイドルの霊の子の髪型がなんか垢抜けないが、アイドルやるのも見るのも大好きな性格がかわいい。やる気なし男がなんとか楽をするために霊の子を利用しようとしたり、デュオの相方が小心者だったり、霊の子のファンだったトップ男子アイドルとか、霊の子大好きな元グループ仲間とか、顔だけはいいやる気なし男の気の毒なファン達とか、みんな個性的だし面白い。早く続き読みたい。
温泉の話とか面白かった。さほど失速しないのがすごい。
エルフに来てほしい…というかエルフが報われてほしい…。
名前に姫がついてて少々かわいいばかりに男子校で姫扱いされてむかついてたら、もっと姫な転校生が来たけど、なんか自分には王子対応。
面白い。絵が正直かなりがさがさしている。これBL展開になるのかな…?
銀行員の加賀谷次長は変わり者で、強面塩対応の後輩、銀行に借金中の顧客の大学生息子とかを育てるのが楽しいぃ~。
面白い。かなり本気で彼らに狙われているっぽいけど、BLではない…?不器用な後輩が仕事がうまく行かなくてふてくされてたのを加賀谷さんに助けられるのと、二人で大学生を育てよう!とか言われるあたりが面白かった。大学生は後輩にツンケンしすぎだけど、家庭環境とか気の毒だしこれから後輩とも仲良くなってほしい。
女子高教員の星先生が皆に振り回される話。
面白かったけど、最後の星先生の家庭環境がわかる話でなぜがっかりしたのだろう…と考えて、今後のBL展開がつぶれたからか、と気づいた。『カラオケ…』の時はBLっぽ過ぎるとか思ってたのに、読者は(というか私は)わがままである。
面白かった。ターゲットの男の子が結構背景がありそうなのでそちらの話も楽しみ。
合唱部員の中学生が、ヤクザに組長のカラオケ大会でドベになるとへたな入れ墨を掘られるので練習を見てくれとか付きまとわれる。
面白い。予想よりもBLっぽかった。そのため、受け(仮)が高校生のような印象なんだけど冷静に考えると声変わりもまだの中学生なので、結構エグい(笑。
八王子の工業高校で最強になったヤンキーと友人が、異世界に飛ばされて。
ゆるい雰囲気でヤンキー達がかわいい。某レビューで群青戦記のパクリと評しているのを読んだけど、学校ごと移動する作品は結構あるのでは…。
ところで奥嶋ひろまさは赤松セブン以降もBL書くのかなほんとに?
相変わらず素晴らしい。展開も早すぎず、遅すぎず、平凡すぎず、意外すぎずで楽しく読める。今回はアフロが最高だった(笑。
合理的なヤクザのボスが、催眠術で自分の右腕を美女だと思い込み愛人にしたら合理的なのでは?とか思いつき。
面白かったが無茶苦茶である(笑。絵がすごく上手。
Kindle Ultimated。
執事カフェのお話。
ドラマと同時展開?だったらしい。面白かった。
Kindle Ultimated。
昔1巻だけ読んで2巻を購入しそびれていたので続きを読めてよかった。
続編は単話版で買うことにした。~18話。
相変わらず面白いのはいいんだけど、花丸に移籍したのにBLじゃないってどういうことなの…(笑。まあ、雰囲気が前のまんまだったし、かえってそれでよかったとは思うんだけど。
大きな敵が一段落したらすぐにまた怪しい敵が出てきたので、しばらく日常回がよかったなあとは思った。
1巻が期間限定無料で。
昼は探偵社、夜はホストクラブにまつわるあれこれ。
立野さんはやはりちょっと推理絡みのお話がうまいなあと思った。面白かった。
楽しみにしていた後崎さんでほぼ一冊、なのだが、期待していたほどには満足感がなかった…。
鬼を売る店を見つけた帝大生二人。一人が鬼を育ててみることに。
なかなかおもしろい。
今回もよかったけど、本筋のお話があまり進まなかったのでちょっと物足りなさもあった。
電子版だと表紙をあまりしっかり見ないので、毎回表紙がデザイナーズチェアだということにやっと気づいた…3巻で気づくべきだった…(笑。今更ですが、1巻はコルビジェのLC2で、2巻はわからない。3巻はジョージ・ネルソンのマシュマロソファ「、今回はエーロ・アールニオのボールチェアだった。
一言多い系の高校生が、引越し先で友達をつくろうと頑張ってたら、なんかヤンキーに目をつけられてご主人さまになってほしいとか言われて。
面白かった。つい言わなきゃいいことを言ってしまう受けが、攻めのM心を開花させてしまった感じ。
Kindle Ultimated。
呪いを肩代わりできる青年が、呪いを広げる奴らと対決するために、依頼人だったアイドルとそのマネージャー社長と一緒に神社を出る。
すごく面白かったので、もっと長く読みたかった…。冒頭だけ、主人公を利用してるおじさんとか、勝手に動画配信始めてるアイドルや勝手な社長とかが、全然感情移入できなかったんだけど、その後は皆普通の人になるので、この冒頭はもったいない気がした。
Kindle Ultimated。
霊能力のない零能者と呼ばれている男が、神道系の女の子、仏教系の少年となんだかんだと怪異を解決していく。
最初はとっつきにくかったけれど慣れればとても面白い。のだが、四巻まで出ていて、Kindle Ultimatedでは三巻までなので、四巻は購入させようということかと(それ自体はよくあることなので別にいいんだけど)思ったら、どうやら四巻に一話まるまる抜けの落丁(というか編集ミス?)があるらしく、電子化すらしてない模様。ひどすぎる。漫画家や原作者も気の毒すぎる。
そろそろマンネリかと思いつつやっぱり面白い。でもそろそろ展開がほしい。
不良高校に転入してきた、かわいいものとおしゃれ大好きなみちるくんが、ヤンキーたちを魅了し学校をひっぱっていく。
悪くないんだけど、好きな設定なのになんかかゆいところに手が届かない感じだった。みちるくんの相棒になる、一年のトップの子が、可愛いもの好きを隠しているというキャラがいまいちたってないし活きてない感じもする。運動会エピソードみたいな、みちるくんが天然?で、みんなが被害を被るような話が個人的に苦手なのもあるかも。
不良高校に転入してきた、かわいいものとおしゃれ大好きなみちるくんが、ヤンキーたちを魅了し学校をひっぱっていく。
悪くないんだけど、好きな設定なのになんかかゆいところに手が届かない感じだった。みちるくんの相棒になる、一年のトップの子が、可愛いもの好きを隠しているというキャラがいまいちたってないし活きてない感じもする。運動会エピソードみたいな、みちるくんが天然?で、みんなが被害を被るような話が個人的に苦手なのもあるかも。
相変わらず面白い。主役の二人はもちろん、クラスメートや合コン相手の女の子もいいキャラで、続きが楽しみ。なんだけど、これ、男子同士でいいんだよね…?別マってそういう終わり方で大丈夫なのかなあ。くっつかずに終わったらたぶんショックを受ける…。
宣伝か何かで見て面白そうだったので。
クラスの好きな女子に消しゴムを借りたら、前の席の男子の名前が書いてあって、あっ…(察し)とか思ってたら消しゴムが落ち、拾ってくれた前の席の男子本人に見られて、あっ…(察し)と誤解されてしまったけど、好きな女子のために実はそうなんだよ!というフリをしてしまって。
誤解から始まる謎の三角関係で、みんないい人で、高校の雰囲気もよくって読んでいて楽しい。一巻最後にどんでん返しもあり、単調ではなくとてもいい。二巻が楽しみ。
一巻は期間限定無料版で。
ジョシュアという名前の悪魔が願いを叶えてくれるという伝説のある、裕福な家の子が在籍する全寮制男子校に入った庶民の子が、ジョシュアという名の二人の少年と出会って。
雰囲気も設定もいいんだけれど、いかんせん薄味…。なんでだろう。お話もキャラももっと掘り下げられそうなのに、面白そうなんだけれど表面だけみたいな感じでもったいない。
久々に白泉社系のコミックスを読んだので、柱部分があるのが懐かしかった。
安定の面白さ。
無料版で読んだ。
不良っぽいこにいじめられてるけど、微妙に配慮はあり、しかもクラスの皆が間違えて覚えている自分の名前をちゃんと呼んでくれたりする。
面白かった。
狐がいろんな人や怪異に出会う話。
絵が綺麗、話は面白い、シュールなギャグもいい、で、最高である。すごいアマゾンで★4.8なのも当然と言いたいくらい。
二巻はもったいないのでまだ読んでいない。
那州雪絵はやはり天才なので、もっともっと知られていいと思うのだけれど…。いや知名度はあると思うけれど、まだまだ足りない。
謎の幼王と、旅の語り部。昔話を盛り込んで、これからどうなるのか楽しみな展開。
急に読みたくなったので。
しかし、描き下ろしってあった…?ちょっとこれは買わなくても良かったかなという印象。
収穫祭の続き。
安定している。
内容はともかく、打ち切りで終わっていてひどい。買って損した…。
お話があんまり進まないので買おうかどうか迷っていたのだけれど、結局購入。
面白かったけど、やっぱりあまり進んでいない(笑。ニホンバハマルの話はちゃんと落ちがつくのかどうか…。
放任の両親から孫が欲しいという老悪魔に売られた入間くんの話。
面白かった。結構対象年齢が低めな印象。タイトルが微妙。入間という名字は人間に似ているからかー。とか、いろいろ。あと、悪魔の元ネタ探しというか、まあ主要キャラはほぼソロモン72柱なんだけど、元の悪魔の設定に沿っているのといないのといるようなので、ついいちいち確認してへーと思ってしまう。おじいちゃんはよくわからないので、裏設定がありそう。
キャラとしてはもちろんアリスがかわいい(笑。入間くんへの心酔の仕方は、ちょっとDMCファンっぽい(笑。
安定の面白さ。
お嬢様の友人がかわいい。
BLではない…のかな。
話題になっただけあり、すごく面白いと同時に絵や雰囲気も素敵。
話題になってた後ろの二階堂シリーズは、学校中に恐れられて、二階堂と話すとはげるとか数々の都市伝説をもつキモコワ同級生の話。ほんと最高なので、もっと続きがよみたい…。
『あさってにキス』のスピンオフ。受けに嫉妬していじめてた受けと、憧れの先輩。
前作のとはちょっと雰囲気がや関係が違う感じもするので、ちょっと頭を切り替えて読みたい。受けは先輩に憧れて大好き→恋愛未満の好きだけどちょっとやっかいんな先輩に困らせられてる感じ、攻めはマイペースなままではあるけど受けになつきまくり。受けがとてもかわいくなっていて、面白かった。
家人がハンターに興味を持ったので、貸しがてら自分も最初から読み返してました。改めて読んでも本当に面白いのと、自分が26巻をとばして27巻を購入し、ヤッベ全然わからん…とか書いてたことに今更気づきました。
ということで、ちょっと流石に間が空きすぎて脱落していたのですが、この機にまとめ読みできてそれはそれで楽しいです。
キメラアント編をやっと読んだ。
改めてこうしてまとめて読むと、キャラや展開はわりと王道だなあという気がした。いいかえれば、やっぱり少年漫画だなあという印象かも。いい意味で。メルエムとコムギの顛末や、ユピー、ピトー、プフの三者三様の生き様とか、ゴンのブチギレ、キルアの葛藤、などなど。でも王道だからありがちとか誰でも書けるとかそういうことではなく、王道の展開、キャラがこれだけ重なっている状態に、それぞれの個性もいかんなく発揮されていて、唯一無二だなあと思う。たとえば、ゴンに振り回されるキルアはなんかエレンを追いかけているミカサみたいだなあとか感じたけれど、それってエキセントリックな相手を一途に慕うという王道でもあり、けどこれまでのキルアの生き様やキルアとゴンのやりとりの積み重ねがあるからこそ、ハンターでしか読めないお話としてきちんと成り立っている。
あと休止しまくったわりにはきちんと伏線が回収されて、一貫性のあるお話になっているのもすごい。王の双子とか、忘れかけてたよ(笑。
会長選挙編も面白かった。レオリオが活躍してうれしい。いきなりジンが普通に出てきたのもよかった。アルカ編は結構ネタバレみちゃってたけどやっぱりよかった。針の抜けたキルアはすごく普通の子なんだなあと改めて思った。だから針さされてたんだね。
暗黒大陸編は既にキャラが多すぎてよくわからない。次の巻が出るのはおそらく連載再開と同時ぐらいだろうなあ…。
Kindle Ultimated。
天使のお話、以前途中まで読んでいたので完結まで読んだ。
面白かったけど、続きがありそうなのにこれ以降書かれていないっぽい。あまりにも明らかに続きがありそうな感じで、キオとフラウの関係もそうだけどいろんなことがまだこれから書かれそうな形で終わってしまっているので物足りない…。
Kindle Ultimated。
とにかく部活動優先でその活躍でカーストも決まってしまうような高校が、なんか学校ごと戦国時代にタイムスリップ。
…というトンデモながらありがちでもあるお話。
面白いのだが、ぽんぽん人が死んでしまって、面白そうなキャラもすぐいなくなってしまって寂しい。もう少しご都合主義でもいいので、皆生き残ってほしい…と思っていたら、死者復活の伏線もあり、これからどうなるのか気になる。でもKindle Ultimatedは5巻までなので、続きをどうしようか考え中。
表紙の主人公がカッコイイ。あと秀吉がとてもかっこよくて、珍しいかも。
Kindle Ultimatedで10巻ちょっと無料だったので、連休を機会に読んだ。
ひとまずインハイ終了まで(笑。
期待以上に面白く、がっつりハマらないまでも女性人気の理由もわかった。
やはり巻島はかわいいと思うし、あの容姿にあの口癖でも人気があるのはよくわかる…が、やはりすごい容姿だなあとは思う(笑。
当然(?)泉田も好きです。主に外見が好きです。田所もそんな感じです。
山岳くんも変な子だしサイコっぽいけどやはりいいですね。
ただ、人気があるらしい御堂筋の魅力があまり理解できず、自分はまだまだなのかとも思いました。アニメだと、あるいはインハイ以降ではまた印象が違うのかなとかも期待してみたい。
あと、監督の存在が忘れられているっぽかったり、山岳くんと坂道くんの約束もすっとばされてるっぽいのかとか、そこここでアラも気になる。インハイの結果も、あれしかないとは思うんだけど、普通だったらここで連載終了!でいい展開になっている。ここでタイトル変えたほうがよかったかもね。いやまだこの後読んでいないので、この感想が妥当かどうかはわからないけれどね。
無料お試し版。
母の教育でスケバンに憧れながら帰国したぼたんが平和な日本にがっかりしつつ戦いを求めていく話。
面白いんだけれど詰め込み過ぎで描写が薄い(絵も話も)ので物足りなさもある。ぼたんの住んでいる銭湯の描写や学校の様子とか、みどりの家とか、面白そうなのに情報が少なくて印象が薄くもったいない。
面白いんだけど、web連載で読んでしまったものが結構あったので個人的に少々残念だった。
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後半ちょっと説教臭いというか、考えて描いてるだけな感じでもったいなかった。ダイちゃんのアセクシャル設定が知識が先走っている感じにも見えるというか、少々唐突で感情描写が薄くなってしまった感じがした。マコちゃんや先輩の変化とか面白くなりそうだったのでもったいない。
Kindle Ultimated。
ブラック企業から殺し屋に転職する話。殺し屋の話なのに気軽に読めて面白い。
広島の話は少々長かった気がした。
犯人は毎回怖い感じ。サイコパスっぽいというか。
脇キャラも面白くなりそう。
夢の中をリンボとするのは何が初出なんでしょうか。インセプションよりも前にあるんだろうか。
最初のあたりは微妙にキャラがたっていないのと、設定がよくわからないのと、なのに凝った描写・展開なのでハマりにくい。でも雰囲気はレトロSFという感じですごくいいし、内容も巻を追うごとに面白くなっている。絵も最初は動きとかわかりにくかったけどよくなってる。
ただ、ルネの性格が悪いのとか、なのにアダムがルネの過去とか知って罪悪感おぼえてるのとか、なんだかなあというところはあり、総じてキャラが微妙に好きになりきれない感じはある。
※男性向けです。
Kindle Ultimated。
すごく好きな話。
純愛、人外、百合等さまざまな萌と、人間を対等には見られないあやかしと少女の純愛という少女漫画的な物語もしっかり入っていて、男性向け18禁でなければいろんな人に勧めたいお話。
コミックスフルカラーだったっぽいので欲しい…。そして続編読みたい。
異世界から帰ってきたおじさんの話。面白い。エルフの子が報われてほしい…異世界から来たらいいのに。
今回はわりとわかりやすかった気がする。お坊さんの名前を覚えるのだけが少々大変だった。下の名前とかで言われると誰だっけ?となる
思ったより広島編が長くてまだ終わらない…!
web広告で気になって読んだ。
すごく面白かった。
がさつで女の子らしくない、という評価を受け続けてしまった女子と、女装趣味の男子、女子高生に擬することで評価されたい女子が恋愛模様を含みつつ落下していくスパイラル。終わり方もよかった。
ノスタルジアを感じさせる画風とギャグなのかどうかわからないすれすれの雰囲気がすごくよい。面白い。
面白かったけど、榎木津が変人過ぎる(笑
面白かったけど、榎木津が変人過ぎる(笑
これはちょっと読んでいるうちにややこしくなった。
漫画版では最初に描かれたらしい。
お話の完成度が非常に高く、シリーズの中でも図抜けている気がするし、好みでもある。
汽車の場面は乱歩の「押絵と旅する男」のオマージュだと思うけど、あまり言及がないっぽい。
ガロくんの話は本誌で読んでいたので、その後から。
新幹線の親子の話がけっこう怖い。
続きになっている遺産の話もどう展開するのか楽しみ。
なんかけっこうわかりにくい。小説よりわかりにくいような気もする。シリアス度も増している気がする。この絵で真宵とかはちょっと想像しにくいので楽しみ。
やや百合ブラコン少女…?
高層ビル異世界、特殊能力、仮面という思いつきのようにも見える設定がきちんと広がりをもっているのがすごい。
後半は後付設定というか新規能力開花祭なんだけど、でも面白い(笑。
相変わらずゆるく楽しい。
アニメ化って…本気ですか(笑。
失態をおかしたヤクザの子分たちが全身整形させられて地下アイドルになる、という無茶苦茶な話(笑。
しょうもないし、あまり話に連続性がない(売上落ちた、とかの展開が次の回には全然出てこなかったり)ことが多いので、むしろ気楽に楽しく読める感じ。わりとどのキャラもにくめなくてカワイイ。
アニメになるそうだけれど、声優さんが男性だったらいいのにとは思う(たぶんないとは思うけど…。
ポルノなんですけど、記憶喪失のホストが女性といたすごとに記憶を思い出していくという設定に惹かれて読んでみた。キャバ嬢の子がいい子なのに報われなさそうでかわいそう。先が気になる。
よく考えたら自分は結構デスゲーム系の話好きなんだなあと思いました。
なんかそういうの好きっていうのに少々抵抗があったのかも。
ということで、素直になろうと気になっていた作品を読んでみた。
異世界・高層ビル・謎の仮面の襲撃、という荒唐無稽な設定なのにしっかり世界が出来ている(出来ていく)感じがあり、かなり好き。
しかし後半は能力バトルっぽくなり、さらに能力覚醒ラッシュ(一応覚醒のための設定はあるけれど)で、評価が割れるのもわかるような気がする。というか、前半がかなり面白いだけに、という感じかも。
主人公が人情型猪突猛進型のゆりっ子なのだけれど、そんなに嫌味な感じがないのがよい。ニセちゃんは名前がこうなのでどうなっちゃうんだろうとハラハラしたがただのゆりっ子になっている…。
最近こういうの流行ですね。
ベタだけれどそこそこ面白かった。男が天然でいいこと言うのは少々違和感があった。あと、絵がいまいちかわいい感じではなく崩した感じなので少々慣れるまで時間がかかる。
相変わらず、どころかますます萌えるーベリアルの真の姿設定とかめちゃ中2&少女漫画!(褒め言葉。
なんか予想以上に展開が早くてびっくり。人気もありそうだし、引き伸ばすのかと思ってたし、ベリアルなんか嫌い&人間の男の子と恋したい、でもでも本音は…で、数巻どころか十巻以上ひっぱれそうなのに、かなりの超特急。でも展開が早いほうがありがたいけど(笑。
とはいえ、心情以外のところでのさまざまな条件や設定ではかなりベリアルが不利っぽいので、ラファエルがなにか展開に活きてくるんだろうなと想像。
しかし…購入特典が多すぎて、電子書籍のお店限定とかもあって無理ゲー。イラストは画集とかでまとめられる可能性もあるしともかくとして、おまけマンガは読みたい…。
話題の漫画。
動物形態の設定があいまいで、かなりリアルな動物なのに、種族を超えて人間みたいな生活できているのが不思議。性的な話も理解がしづらい。たとえば、うさぎの毛の生えた胸を見て肉食獣が性的に興奮を覚えるというのはおかしい。種族の違いもそうだけど、動物の胸にはなにもないのでは…と冷めてしまう。
そういう適当設定でも勢いで読ませる、というタイプではないので、もうちょっと獣度を下げた描写にするか、なにかSF設定があると納得しやすかったかも。
そしてキャラ達がなんというか、ドヤ感がある気がしてそれぞれあまり好きになれない。前述のような納得しにくい設定を背負いつつ、自分はこうなの、という主張がはげしいからかなあ。自己主張されても、もともとよくわからん中で読んでいるので素直に受け入れにくい感じがする。
それでも主人公の狼はそこそこよいと思ったけど、相手役のうさぎはまったく好きになれずしんどい。わりきってさばさば奔放気取ったでもほんとは繊細なの子ちゃんで、かわいくて男子に人気…性格はただの自分勝手に感じるし、顔もあまりかわいくないのにかわいい表現されていて、魅力を感じない。狼も、うさぎ好き描写がはげしくなりはじめてから感情移入しづらくなってしんどい…。
ということで、既刊をまとめ買いしたのだけれど、まだ4巻。
魔法ではちゃめちゃになってしまい魔法が規制?されることになった後の世界の話。話はオーソドックスながら面白い。「魔材」という単語につい笑ってしまうが…。
少々キャラが弱い。魔法使いに憧れる素直でいい子なココちゃん、ちょっととぼけたところもある先生、一族の重荷でつんけんなルームメイト、など、あるある…という枠を出てくれない。ふわふわ髪ちゃんはかわいい。
しかし絵はきれいで、家や風景の描写も丁寧で見ていて楽しいので、よいと思います。
女の子が生まれなくなって男子を女子に改造することになった世界の話。
女の子になってとまどう男の子…という段階で話があまり進まず、田舎の風景やセーラー服やスク水のイラストのほうがメインな感じ。ロングヘアの子の話ももう少し読みたかった。
以前から絵がきれいで気になっていた作者さん。
悪魔に狙われる美しい魂の女の子と、彼女と契約したベリアルの話。
正直、想像以上にエロティックだったので、少々びっくりしたのです。掲載誌がヤングアニマルだったのね。でも面白い!ベタ展開ながらそれがいい。ベリアルの元の姿設定とか、ベタだしわりと少女漫画っぽい気がする。でもエロティックさは男性向け、というアンバランスさがかえって斬新なのかも。続きが気になる。
なぜベリアルの呼び名がバアルなのか、作中でも別の悪魔の名前だと言われているのに、なんでなのか、なにか理由があるのかな。
絵はカラーの感じとはちょっと違うような印象があるのは、内容が結構コミカルな部分もあるせいかも。主人公が第一話から恐怖で失禁、嘔吐するし、そういう意味で(エロティックだという以外で)も意外と描写は大胆かも。綺麗で、カラーの印象よりも少々クラシカルな感じもする気がする。
表題作とかかなりよいSF作品だったし、全体的にわりと面白かったのだけれど、作者の解説がやや過剰な気もした。説明がないほうが余韻が強くなったかも。
一般じゃないか。18禁か。18禁歴史パロディ。
小ネタオムニバスのような感じで、総じて面白かった。やっぱり綱吉とかが好き。
プライムの一巻無料で読んだ。昔の少女漫画みたいなちょっと懐かしい感じがいい。
おい…お隣さん…。話がイタい方向に進みすぎて、パラ読みしてしまった…笑。なんだろう、元カレの実家の話もあれだし、元カレフラグなのか。もう少しお隣さんに希望を見てみたかった…笑。
重く感じすぎて読むのを中断してしまった7SEEDが終了したようなので、読まなければ…と思うけれど少々気が重い、ので、まだしばらくは読まないだろう。でもこうして別の作品が出されて、また田村さんの作品が読める(自分の気持ち的な問題で)のはうれしい。
田村由美らしい話だった。絵が雑すぎると感じる人も、説教くさく感じる人もいるだろうけれど、個人的には面白かった。とはいえ絵が荒れていて、二話で院生の青年が出てきた時に、ああそういえば田村さんの描くイケメンってこんな感じだった、と懐かしく思った。
主人公もかわいいが、1話の犯人には追い討ち掛け過ぎにも感じた。でも今後の伏線でもあるのかな。
面白いシリーズになりそうだけど、1話の時には100ページを一挙に雑誌掲載、2話はその1年後…って履歴で、これからどういう連載形態になるんだろう。3話は今月雑誌掲載、夏には2巻発売予定だそうなので、出版社としてはグイグイ行きたいのだろうか。
あと、いつかドラマ化しそう。
ドSモードになってしまうS子ちゃんのお話。他の作品と重なる部分もあるけれど安定して面白い。担任の先生みたいなキャラが特にいい。
こういうの商業で、しかも公式で出ちゃうというのはすごい時代になったと思う。なかなか面白かった。一巻分でまとめているのもいいと思う。
絵がかわいくて、設定も面白い。
しかし最近の作品は、たんなるゲームとかだけでなくて必ず異能がついてまわるのが流行だなあ。
隣人との仲も進みつつ、元カレもまだ頑張っている。面白かった。
いよいよ月。
設定がわかってくると少々興が冷める部分もなくはないのだが(やはり何もわからない中で月人があの姿でやってくる、というのは衝撃的だった)、でもいろいろわかってくるのもまた面白い。
フォスの性格がまるでかわってしまって、ますます感情移入できなくなってきた(笑。
流行りに乗って…。
面白かったけど、絵がちょっと、味というか、正直雑よりなので、もうちょっとだけ丁寧だったらいいなとは思う。
でも続きが気になる。
情報量が多く登場人物も多くややこしい…けどなんというか、そこはかとなく面白かった、という妙な感想。原作は未読だけれどどうなのだろう…。
読む順番を間違えて、知らないキャラが出ていた。
少々ややこしいが面白かった。
箱の中は五百年前で、その中をうごかすと現代も動いてしまうという面白い設定だが、変化の理由がわからないので少々肩透かし気味。こうしたらこうなる、というのはあとで分かるようになるのかな?
オカルト系まとめブログを運営する少年とその周辺。
実際の都市伝説なども出てきたり。最初はよくわからなかったけど、全体が見えてくるとかなり興奮する。ラストはやや詰め込みすぎで説明が多く、悠太たちが活躍している感じがしなかったのと、終わり方が…それしかないのはわかるけれど、淋しい(涙。
一巻無料なので読んでみた。話題の割にはあまり面白みを感じられず、残念…。二巻以降から面白くなるのかも。
一巻無料なので読んでみた。甘味を食べたときのトリップ表現が斬新でいい。
一巻無料なので読んでみた。ヤクザ高校生という設定は少々非現実的すぎるけど、中々面白かった。機会があれば続きも読んでみたい。
「遠い未来、僕らは宝石になった。」
作者のみならず、この惹句を考えた人も天才なのではなかろうか。時制のみだれがキラキラしている。
宝石の国は、本の装丁から発想、設定、物語、キャラクター、すべてがキラキラしていて素敵で魅力的で儚くて凛々しい。
アホの子のフォスも大きくなったフォスも面白い。ボルツとアンタークが好きなので武闘派が好きなのかも。でもダイヤも好き。
途中かなり面白かったけれど、最終巻はちょっと物足りなかった。
特殊な設定も入り込めればとても面白く、かなりキャラもたっていて、もう少し続けてほしかった気もする。まあ、ずっと辛い戦いが続くというのも織田くんがかわいそうなのでしょうがないかも…。
キャラは特に初がよかった。最初の極悪非道っぷりも、その後の頼もしさも、時折のまぬけっぷりもいい。やはりにらめっこ勝負は特によかった。
フランス革命話。乃木坂太郎はいろんな作品を描くなあ。
主人公が少々魅力が弱いかも。ジョルジュの本心はまだよくわからない。
マリーとルイ16世がすごく魅力的なので、歴史改変系だといいなあ…。
少女漫画家少年と彼に恋する少女。
ライトに楽しめる。絵が少々古い感じもするけど、味になっている気がする。
超高性能なコンピュータで必ず当たる予言者ピッピのお話。
とんでもない話、凄みがある。
しかし、二巻が出てから随分経っているようで、続刊の見込みが薄いようだ…続き読みたいよー。
風俗ネタなども多いので、「一般コミック」ではない…(笑)。
ドMのエムさんとSな女子たちと、その周辺の話だが、淡々と妙に達観していて不思議にとても面白い。
絵もお話も粗削りだが勢いがあって引き込まれる。
しかし、どうにも後味すっきり、とはならない…設定が設定なのでしょうがないのだけれど。
面白かった。サスペンスも人間も魅力的。構成が素晴らしい。
絵はやや癖があるなと思ったら、荒木飛呂彦の元アシさんなのですね。
以前から気になっていたちょっとえっちな作品集。
絵もかわいいし話も面白い。
最後に壮大な話になっていってびっくりした(笑。
面白い。どちらも死なないといいなあ…。
続きは出ていないのかな?
面白かったのに、終わってしまって残念…。
全体的にはそこそこな感じなのだけれど、正直メガ澤シリーズが気になりすぎる。続きも気になる。
絵も美麗で雰囲気もあり、話も面白い。もっと有名になってもいい作品なのではなかろうか。ジェンダーにかかわる描写も興味深い。
1巻の天野が事件の原因になっているのに無責任で他人事っぽいのは気になり、そこで少々足踏みしそうになったけれど、以降はそうした気になるところもなかった。
かわいいし面白かった。
いろいろな発想がありそこそこ面白いのだけれど、やはりメガ澤シリーズがダントツに面白い。
面白いのに…途中までなのかな?絵も素晴らしいのに、なんでだー。残念。
絵が懐かしい雰囲気で好き。
これはわりと出てすぐの頃、知らない作家さんだったけど、タイトルや表紙で惹かれて読んだ。
ゲームの中に入り込んでどんどん改築増築されていく世界を攻略していく感じで、筒井康隆「遠い座敷」とか那須雪絵「魔法使いの娘」のラストバトルみたいな、こういうのすごく好きだなあ^^
相方の女の子が最初男子かと思った^^;もう少しくらいかわいくてもいいのに…と思ったけど、外見の変化とか恋愛とかに面白みは出ていたからしょうがないのかな~というか、このキャラの恋愛話は面白かったのでもう少し掘り下げてほしかった気もする。
とはいえ、全体に素晴らしかった。また他の作品も読んでみたい。
原作は読んだことがないけれど、昔映画を見たなあ。遊佐未森の主題歌がすごく印象的だった。
今回のコミカライズは興味があったのに読んでいなかったのは、刊行ペースが遅そうだったからなのだけれど、おすすめも受けて読んだ^^
荒川弘は全てにおいてすばらしいなあと改めて思わされる。キャラもお話も面白いので、つづきが楽しみ^^
覚えている範囲で遡及しつつ^^;
去年読んだ^^
新刊が出るとは思っていなかった有栖川シリーズコミカライズなのですっごくうれしかった^^
しかし、英国庭園の出てくる話って前もなかったっけ…と思ったのだけれど、よく考えたら茅島氏だった^^;麻々原さんのコミカライズつながりだ。
内容はもちろん面白い、安定感。有栖川有栖の安定感でもあり、麻々原さんの技術の安定感でもあるのだろう。
紹介されて読んでみた。
超面白い!原作をかなり離れているみたいで、原作をよくは知らないのだえけれど、再構成がうまくいっているのではないかという印象。絵も巧い!作画担当の方はほぼデビュー作?みたいなので、すごいなあ。
あと、兄弟のというか弟の異常な愛情も素晴らしい(笑。兄の写真を飾りすぎ。
以前から興味はあったものの未読だった作品。
未完で残念…。
シンゴジラの視聴後でなんとなく読みたくなって購入。
なかなか面白く、改めてすごい夫婦だなあ…と思った。
そろそろ終盤なのかな…引き伸ばしてほしい(笑。
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相変わらず面白い。
待ちに待っていた魔法使いの娘の新刊でやたらにワクワクしてしまった感がある。
でもやっぱりさすがは那州雪絵だなあ。面白かった!
女性ロッカーの話はちょっと後味が悪いのと、兵吾の過去においおい、というところはある^^;
牛の話はこの先の展開にもからんでいて気になる。
海の話は王道の怪異譚という感じ。
しかし、いつの間にかもう五巻かー。無山の話はまだまだみたいだし、前作より長いシリーズになりそうだ。
久々の新刊で、ん?二巻って読んだっけ、と悩みつつしばらくスルーしてしまっていた三巻をやっと読んだ^^;しかしすでに連載十年超というのが恐ろしい…。そんなに昔のシリーズだという感じしないのに…。
内容は、作者も書いているとおりどんどん頭がおかしい展開になりつつあり、キャラがみな話が通じない感じでどうしょうもない。一体どこへ行くんだ。でも相変わらずライトに楽しくてよい。
話自体があまり進まないのと、謎が深まったのとではやく次巻が読みたい^^;
新情報を考慮すると、サシャがけっこう重要人物になる可能性もあるのかなー。
やっと・今更読んだ^o^
一巻が出たころに最初だけ(今思えば、おそらく紹介の冊子だったのかな)読んでなんとなくどんな作品かわかった気になっていたのだけれど、愚かなことでした^^;
とても面白く読みつつ、萌えはなかった^^;というか、好きなキャラというのもあまりいない…あ、ジャンは凡人くさくて好き。
お話としては、負けてばかりなことと意表を突く展開はとても面白い。一方、筋の面白さに比べると、漫画としてはうまくないのがもったいない。絵が下手というか、最初の頃が下手なのは全然構わないんだけれど、絵のうまくならなさが空知英明に匹敵するレベルである。あと漫画としてのコマ割りというか文法がまずく、動きや動作の途中を書かないから唐突になってしまっているコマとか、かなり気になるレベル。作者はこれまでにあまり漫画を書いたことがなかった方なのかなあ。
漫画そのものがまずくてもこれだけ面白いというのと、とはいえまれにみるまずさなのがどちらも個人的に衝撃的だった。
ちなみに、クロエのここまでの予想としては、
・壁の向こうは未来都市
・巨人はどこかの国が開発した兵器
・巨人は普通の大きさで人類のほうが小さい
(既刊読んだ段階でこれはおそらく違うと思われる
・ユミルは元は男
というところです。
大侵攻編終了。
そろそろまとめて読み返そうかな…。迅の予知それぞれの具体的な内容とかネイバーの目的が結局よくわからないままで、ちょっと物足りなかった。小南の活躍もあまり描かれず、優秀さがよくわからんかったし。もうちょっといろいろ書いてしまってほしい。
でもワールドトリガー全体のよくわからなさは、設定面で、特にベイルアウトと死の違いというか、条件がよくわからないせいかも。基本的には、戦闘体で、ベイルアウトの余裕があれば死なないのかな?というくらいの認識。
新しく始まったB級戦は面白い。B級戦の間に捕虜からの情報とか増えるといいなあ。
先月の七巻は、アマゾンに画像が入るのを待っていたらエントリーを書くのを忘れてしまった…;
その七巻は、面白かったけれども、大量侵攻がやはり長引きそうなのと、キャラが多すぎてよくわからん、設定(トリオンやトリガー、ネイバーの)も増えすぎてよくわからん…あたしが年をとったせいか…とか思った。
のだけれど、八巻は巻き返してきてかなり面白かった!相変わらずキャラがよくわからんかったり、トリオン人に貸せる設定なんてあったっけ…とか、諏訪はもうキューブ化解けたの?ん?キトラは?とか、いろいろ思ったりはしたけれど(笑。でも、迅や遊真がネイバーにサイドエフェクト使うとことか、レプリカがアレ作るところとか、忍田とか、「やんちゃ小僧」って、これはさすがのあたしも城戸忍田と考えざるを得ないか…?とか(笑。
なんというか、やっぱり絵がきれいだといいもんだなあ…という印象がとても強かった^^
お話自体は、これはもはやネタバレではないと思うので書いてしまうけれど、ループものとしてはあまり目新しさはないかなあと思う。ただ、絵も描写も丁寧なのでとても雰囲気はいい。あと、華奢な女の子が戦うという日本のサブカルらしさに対しても一応の理由付けになっているのもいい。
敵の設定とループの関係とかは、ちょっとわかりづらかった。もしかしたらこの辺りは文字で読んだほうがわかりやすいのかも?とも思う。ただ、なんで主人公達が思い通りのループが出来る状態になるのかがよくわからなかった…もしかしてわたしの読解力が足らないのか…?;
あとラストは、ひねりを加えようとしたのかな…と、すれたことを考えてしまったけれども、これもありかなあ。でも世界設定がどうしようもない絶望的な感じなので、どうしようもないまま終わった印象でもある。
今月新刊出てたのね^^;
大軍侵攻のはなしは結構長そうだなーと思ってはいたけど、この巻で終わらず。修の行動はなんか命令に反しているような気もするのだが、篠田たちがあっさり許可していたのがよくわからない…。でも修と木虎コンビはちょっともえる^^
人気投票があったようだけど、修一位になんとなく納得しつつ、ふじょし人気はあんまりない作品なのかしら…という気もした。あと小南が人気あるのはわかる気がするけど、木虎はそんなでもないのがちょっと意外だった。
ニアBLかな??とか邪な期待で読んだらふつうの漫画(?)だった^^;
ハナのするどいペット探偵と助手女子、もとクラスメートの警官のオムニバス。面白いので続きを書いてほしいなあ。
おとなりの次元から来るネイバーとトリガーでたたかうおはなし。
正直なんとなくで購入しただけだったのだけれど、とてもまっとうに面白かった。読んだことはないのだけれど『リリエンタール』の作者さんなのですね。
敵味方ふくめてだいたいどのキャラも、いいところや情状酌量の余地があってかわいげあるのがいいなあと思う。
結構書き分けがあまい上にキャラが多いのが難点といえば難点。ということもあるのか、すきなキャラもとくにはいない…しいていえば主人公が認められるとうれしいけれど、それはまっとうな少年漫画だからで…(笑。
主人公が能力が圧倒的に足りない、けれど困っている人をほうっておけないメガネ、というあまりにもまっとうな主人公で(いや、メガネはそうでもないか)5巻までのところではチームの二人がそれぞれチートキャラなのだけれど、主人公は今後弱いままなのか、なんらかのチート(黒トリガーとかなにかでトリオンが増えるとか?)があるのか楽しみ。
あと、主人公チーム三人の目的は結構小さめ(異世界目指す時点で小さくはないが)なので、もっと大きな話がボーダー内でとかもうちょっと全世界的にとか出てくるのかなーとも思う。
そんなわけで今後新刊を待つ楽しみが増えてうれしいのですが、ただ、なんというか、その…不純なことでもうしわけないのですが、あの…なんです、腐萌えは見つからなかったというか…個人的には。
二冊出ていたのでまとめ読み、まとめて読んでよかったというか、もっともっと読みたい…!またこの作品のためだけにでも本誌買おうかなと思っているくらい、久々に読んだらほんとそれくらい面白かった!とりあえず既刊と無印を読み返しています^^;
しかし、初音と兵吾はすでに結婚してたのね(汗。読み返してたら、二巻に二人は夫婦なのかという問いを否定していない場面があったけど、調査の都合でそう言っているだけなのかなと思ってたよ。今更ながらおめでたく、三巻では初音が兵吾への気持ちを垣間見せるエピソードとかもあったので、なんだかほほえましい^^そして兵吾に憑いていたお父さんはどっちなんだろう?無山は力を失ってるから無定かな。
無定もまた出てきて欲しいし、そしてこんなことを書いていて気づいたけれど、きっと無山の力が必要になるエピソードも今後出てくるんだろうな~。朋絵ちゃんの婚活とか無畏の話もまたあるんだろうし、いろいろ楽しみ!
処刑人話は大筋の物語で、いよいよ?ラスボス的な存在が明らかになった、のかな。
銀さんと土方の中身が入れ替わる話は、ああまだこういう設定やってなかったっけそういえば!こんなオイシイ設定を!…と、大いに期待しすぎて読んだので、そこそこ面白かったけどちょっと肩すかしだったかも。でももうちょっと長い話でもよかった…二人に影響を受けちゃう万屋と新撰組の様子をもうちょっと読みたかった。
それはそうとして、萌え目線でいうと、土方目の銀さんはカコイイv土方はもう少し眠そうな顔でもよかった。あと土方入り銀さんは着流しをはだけないでほしかった…でもタバコじゃなくて煙管だったのはよかったv
なんか今回はのきなみ面白かった。
中でHDZ48はちょっと微妙というか、お通関連の話はなんかすっとびすぎてるというか、全部一応つながってるのね。ちょっと把握しきれてないからなのか、印象がきっちりしてないというか、楽しみきれない感じ。
土方の宝くじの話は面白かったというか、単に土方が好きなだけでは?というか、土方と銀さんのコンビってやっぱりいいよねというか…(笑
黒子の太助の話は、攘夷戦争時代の回想になっているようないないようなで、確かにそろそろ回想してもいいんではという感じだし、でもギャグでよかったなあ。シリアスに回想に入っちゃうとちょっと重たいかも。しかし、高杉って身長ちいさいのか!というのと、太助ってほんとに××、というのがびっくり(笑。
新八のエロ本の話も銀魂らしくてよかった。
連休にはマリィさん夫妻といっしょに、鈴本昼席にいちきましたvめちゃくちゃ混んでいた^^;馬ること歌武蔵が両方いると体育会系だな~という感じ(笑。歌武蔵が滝川鯉太くんの干支話をしてた(笑
おめあての喜多八は「死神」!で、喜多八の「死神」が貴重なのはもちろん、寄席での「死神」そのものも貴重だと思うのですごくいい経験になったと思う。しかし死神がハマりすぎていて、なんだか逆に可笑しみもあるような、そんな印象だった。
50巻かー…こんなに続くとは…(笑。
予告の男女逆転というのにめちゃくちゃ期待してて、そして期待どおりだったんだけど、うーんもう一息ほしいというか、もうちょっと長編だったらよかったのにというか、なんか物足りなさはあった。でも面白かったんだけど(笑。
あれだ、土方がかわいくなかったからかも(笑。
しかし女性陣は、神楽のネタっぷりもふくめ、みなよかった。もともと好きなキャラの九兵衛は勿論、ドMイケメンのさっちゃんも夜王みたいな月詠もカコイイv…この話をもっと前にやっていれば、一部女性ファンの女性キャラへの風当たりはもっとゆるいものになったんではなかろうか、というか銀魂二次がもっと膨らんだんではなかろうか、というくらいに。
九(十)兵衛はイケメンっぷりだけではなく、お妙とのお似合いっぷりとかも面白かった。
うーん、やっぱりもうちょっと長編で読みたかったかも(笑。
うーん…。
なんか時系列とかごっちゃだったり、原作?とは設定が違ってるぽい話とか、原作後でも設定がよくわからない話とかが多くて、ハテナだった…。
あと、たしか作者は原作の続きは書きたくない(書けない?)けど要望が多くて…みたいにこぼしてたと思うんだけど、やはり原作後の話はいまいち。つまらないというより絵も展開も雑で(まあこれは、原作後だけに限ったことではなかったけどね。
なんだかなあ、後書とか読んでても、この作者はラブラブ展開に恥じらいがあるっぽい気がするんだけど、これだけ何年もラブコメ漫画家として売れてきてるのだから、いちゃいちゃ展開苦手ーとか逃げないでほしい…少なくとも必要に迫られて書くのならプロ意識見せてほしい…と思う。
でも、最後の出産話はちょっと面白かった^^最後まで気の毒な千本木…^^;
ちょっと前に読んだ。
前巻からひき続きの王子の弟話はかなり重くて、でも終わり方がカラッとしててよかった。
アリシアの話は最近とくに面白い(笑。アリシアがんばれ。
あ、もちろん王子もがんばれ(笑。
しかし王子の兄弟関係にかぎらず、結構似たような系統の話が何度か出てる気がするので、あれ?前の時とどう違うんだっけ、とか涼馬の葛藤とか説得って前とかぶってないっけ、とかちょっと疑問も…でも前の話をしっかり覚えているわけではないので、違いも(あったとしても)重複もわかんないんだけどね…^^;
でも似たような展開の話がある気がしてしまうというのは、この話はこんなに長く続ける予定ではなかったためなんではないか、という気もするんだよね。当初予想していた以上にウケているんじゃないかな、という感じがする。
そんなわけで、まだ続いて欲しいけど、ネタ切れになったりつまらなくなってしまったりする前には円満に終了してほしいなあと思うし、それになにより王子をはやく幸せにしてあげてほしい…(笑
マヨイガ再開するよー!(気合を入れている)
やっと時間がとれたのと、雑誌で未読の部分が三巻に入ってきたのとで、一巻からまとめ読みした。
…面白すぎるッ!ヤッベ!(久々!)
けっこうややこしいので、やっぱりまとめて読んだほうがわかりやすかった^^ゴミバケツに入ってた人は吉良家に居た女性か、とか、吉良のタマがない理由と定助の服が吉良のものらしいこととの関係とか、まとめて読んでやっと気づいたし。
意外と?定助と康穂のラブっぽい感じが強いなあ、と思ったけど、もともと表紙がそんな感じだった…。
しかし、いまだに定助には感情移入できないなあ…。うーん、ジョジョの主人公としては異例なほどに思い入れが生まれてこない…これから変わってくるのかな…。
魔法少女に変身する男子高校生と、人間界を侵略しにくる魔王の話2巻。
結構間開いたかな?設定忘れてたりした…魔王のふじょし母とか(笑
相変わらずヘタレ魔王がかわゆいv主人公と事故でキスして、主人公がそのこと忘れててへこんでるのもかわゆい(笑。しかし主人公がなんであんなに記憶消したがったのかはよくわからんかった…。でも総じて面白かった^^
以前からちょっと興味はあったんだけど、なんのきっかけがあったわけでもないんだけど、ふとモーレツに読みたくなって読んでみた。
…思ってたよりも落書き風味だった…。
あと紙質がよろしくない気がする。それも落書き風味を助長しているような気がする。この紙で、ウェブ連載再録なら、もうちょっと安くして欲しいというのが正直なところだ…(ウェブ連載ってどうしても画質いまいちなどという先入観とかある、かも。
猫村さん自体は、思ってたよりもおばちゃんキャラだったけど面白かった^^あと意外にしっかりストーリーがあったので、次巻が気になる。
国盗編終わり。高杉、松陽先生、天導衆とかが書かれてきてて、結構大筋の物語が進んだかも?
維新プラス天人という設定は面白いけど、微妙にこなれきっていないような…今回の将軍とかの描写でまたわかりづらくなってしまったような…。見廻組とかも出てきて、あの世界の中での新選組の位置づけがますますわかりづらくなってきたような…。あと信女はキャラに目新しさが少なくてどうかなと思ってたんだけど、なんだかメインレベルのキャラになってきたような…。という、以前からあった微妙さがさらに鮮明になってしまったような感じもありつつ。
でもとりあえず、土方の出てくる、出来ればコメディな話が読みたいな~、という感じ。そろそろ土方と銀さんのアホな話とか、また読みたい~。
高校まで早かったなーという感じ。
愛子ちゃんはこわれてるのかね?
あと、プンプン一家の人体描写が増えてる気がする。
小野寺編、特に回想部分は個人的にはあんまりすきではない…ので、逆に、この作品が面白いのはやっぱりプンプンが子供だからなのかなあ、とも思った。
だから、中学生編に入ってしまって、ちょっと残念かも。そしてこの後はどうなるんだろう?
2巻はちょっとイタタ展開だった…。
きがくるっとる。
(でも面白かった^^
アリシアの話のつづきは面白かったv弟とうまくいくとよいね~と思いつつ、弟の優柔不断ぷりはダメだな~、とも…(笑
餃子の話も王子がかわいくてよかったv
あやしい新キャラの話は、また長めのシリアス展開で、そろそろ涼馬がほだされるんでは…と期待(笑。
このシリーズは面白いのでもうちょっと続いて欲しいけど、でも王子と涼馬にははやくくっついてほしいなあと思うし、でもそうしたら連載終わってしまうだろうし…と、ジレンマなのです。
最近さすがにマンネリ気味かなーと思ってたんだけど、アイドルとのコラボの話はちょっと目新しかった気がした。完璧をめざすアイドルがかわいい。でももうちょっと即興のよさを活かしてほしかったかも。
今回はかなりクオリティ高かった!
銀魂は面白い時って、ネーム多いしかなりお得感があるなあ(笑
クリスマスとお年玉の話はそこそこだった。コタツの話は面白かった。
山崎がたまに惚れてお見合いする話は面白かったなー!ていうか新選組ひさしぶりっていうかやっぱり新選組が出てくる話は面白いよね…(笑。たまの親気分な銀時も面白かったけど、山崎のツッコミ能力をチェックする新八とか、たまの嫁能力チェックしてる土方とか、みんな面白かった。やっぱり、よろず屋三人と、近藤土方沖田が鉄板なコアメンバーなんだよなあ…。
吉原の話はまた長編っぽいので、これがイマイチだったらしばらくつらいかも、と思ってたんだけど、今のところ面白い。…将軍茂々は身体が丈夫だなあ(笑。見廻組は、なんか前回の話がいまいちよくわからんかったので、いまだに位置づけがなんとなくよくわからんままだったんだなあ、と気付かされた…。奈落ってたしか、本筋にかかわってくる団体だったっけ?煉獄館とかのつながりだったような…いまいち自信がないけど(汗。
メイトでジャケ買い(笑。
むさくるしいが男子にはモテモテの主人公は、好きになった子がいつもイケメン友人に惚れてしまうという感じなのだけれど、ある日電車で痴漢から助けてあげた女の子がお礼にやってきて、やっぱり友人に惚れちゃったみたいで云々。
なんというか、出オチでベタなのだけれど、でもそういうそのまんまな漫画を期待してたので面白かった。
でもなー、ヒロインの一人称うちって馴染めないな…最近の少女漫画ってこうなのかなあ。
あと主人公は単なるイケメンであった…彼女がほかの男をすきでも、幸せになってくれれば、悩みを解消して笑ってくれればそれでいいのだ、という…人間できすぎて漫画のキャラすぎ(笑。
というか友人のイケメンもイケメンすぎ…友人の悪口がゆるせないという性格もいいこだけど、しかし主人公がいつ訪れてもまじめに勉強してるってどうよ(笑。チャラっぽいのにまじめでほんもののイケメンなのではなかろうかと。
現代の料理人がタイムスリップして信長に出会い、という燃えそうな設定の漫画なのですが、
…なんで主人公は記憶喪失なの?(笑
うーん、この設定必要なのかなあ。調理方法や自分が平成の人間だってことは覚えてて、信長とかの人となりや同時代知識はもってるんだけど、っていう感じ
あと、なんかいまいち反応がうすいし、無感情キャラなのかなーと思ってたらそうでもないらしく、時折喜怒哀楽をみせるが逆にキャラ迷子の印象もある。冷静に料理のことやこの時代のことを考えつつ、いきなりビビってる描写になったり、なんかちぐはぐ。
まあそんな感じの主人公なので、なんかいまいちタイムスリップによる異化効果がうすいというか、タイムスリップ設定がもったいない印象。もっと信長に出会ってウワー!な感じとか、現代の知識でつくった料理にみんなが度肝を抜かれてどやっ!って感じの主人公のがよかったんではなかろうか。
まあでも、この記憶喪失設定もそのうち活きてくるのかなあ。
そんな不満はありつつも、基本的には面白かったのでたぶん続刊も読んでみますv
ジュンイチロー不在の新章。
面白いけど、面白いけど~(笑
海上保安庁?のジュンイチローの隠し子は、ちょっと、ジュンイチローが実在の人物を元にしてるにしては思い切った設定だなあ。まあ、イケメンキャラだし、フィクションとわりきれば面白い展開だけど。
あと、主人公設定的に自民党が善玉になってしまうのは仕方ないけど、政敵政党の描写がひとすぎる(笑。レンホーとか(笑。抗議来たりして、とか思ったけど、銀魂はアニメでやっちゃったから抗議受けただけなのかな。一方、相変わらず麻生がカッコよすぎるのは、作者の好みもあるかもしれないけど、マンガ的に使いやすい設定だからってのもあるんだろうなあと思う。
マダオ小話と金魂編。
マダオ話はそこそこだったけど、金魂編は…うーん、期待してたんだけどいまいちだったなあ…。
金時は顔が適当すぎで、銀時に似てなさすぎなのが残念。キャラもあんましたってないし。
あと、この展開で、なんで神楽新八が脇なのか、なぜさっちゃん月詠九ちゃんがメインなのか…。そして、前回出張ってたからだろうというのはわかるんだけど、なぜ新選組が出ないのか…。桂やマダオもいまいち活きてないし、なんか、銀魂はキャラが多くなりすぎてうまく回ってないんじゃないかなあ、という印象だった。
敵がからくりというのも既視感があったし、キャラの飽和状態や展開に目新しさがないこともふくめて、ネタが尽きてきたんでは、という感じがした。大丈夫かなあ…。
高校ディベート部漫画…いちおう。
本当のディベートをするシーンは、ない(笑。
外見も中身もヘビチックな表紙のキャラと、黒いムシチックなもっさり頭の二人が、ディベート甲子園に出るために、毛深い転校生、さわやかイケメンを無理やり勧誘し、いろんなしょうもない出来事で相手を説得してく感じ。
モーニングツーってのんびりまったり読める佳作漫画多いよね。そこはかとなく面白かった。
ヘビともっさりがほんとは美形なのがおかしい。さわやかイケメンも地道にヘン。毛深い転校生が特技なくておみそでかわいそう…(笑。これからみんなに認められてくといいな。
ぺんぎんたちにまじって~、オーロラを、ながめたいな~♪
…キャワイイィ!!
生徒会室に集まってるセレブたちは生徒会役員じゃないのか(笑。出雲が生徒会室につれてかれちゃう、ってのがなんかしっくりこなかったけど、ようするにお友達のとりあいだったんだよな…(笑。映画の顛末がいまいちはっきりしなかった気がして残念。主役はともかく、出雲の評価は…?とか。
文化祭の上方の役者、こんなキャラだったっけ…(笑。キャラが多くなりすぎてきたような…(笑、でも常に新キャラ必要な設定の漫画だよね。再利用はいいけど、もうちょっとキャラ設定おもいださせてくれるといいかも。今回は足に頬ずりのシーンの回想で、なんか調子乗ってたキャラだっけ?と思ったけど、今回の再登場時のへらへらっぽいキャラが思い出せない…ふだんはこうなんだったっけ?
いよいよそろそろ、クライマックス…かな?(笑
王子と金隷の結びつきがモエモエ。しかし彼等は何を選び取っていくのか…この作者の作品で無駄死には出ないかなあという気がするので、ラカンの前に立ち塞がるとしても、最終的にはラカンがお説教して手打ちかな(笑。
重雪はちょっと意外だったが、これまたこの作家の作品では基本的にたんなる悪人というのはいないのかもなあ、とも思った。逆にホシノミコトは人格がないことで、今はなんとか悪い人になってる(なれている)のかも。
基本的にはいつもどおり、怪異譚に初音ちゃんがかかわっていくオムニバスなんだけど、けっこう大きい物語がまじってくるので燃える!
今回は無畏がいたvそして兵吾がいい奴。小八汰もっと出てきてほしい。でも今は使役する/されるだけの関係だから無理か。小八汰との関係が変化するエピソードもそのうちありそう。そして、無山…気付かなかったよー。あんなところにいたなんて。いい人そうになってたけど、前からぱっと見はいい人だったからなあ…。今後どう変わっていくのかなあ。
そんなわけで三巻もとっても楽しみなのですv
なんか、長編がはじまってびっくり。まあ、そうでもしないとネタもたないよね…(笑。
しかし、これではたんなるよくあるタイムスリップものみたいだ…。ルシウスの日本生活はまあ確かに面白いんだけど、万能美人の女の子とかちょっと漫画的すぎるしなあ。うーん、今後の展開がちょっと心配…。
ちょっと前に読んだ。
マックをさわったらりんご成分が発揮されてしまう話とかおかしかった。
同窓会の話、ふつうに面白かったけど最後に漁師兄弟がでてきてうれしいvそしてドミネ・クォ・ヴァディスがこんなところで使われるなんて…(笑。
蜂郎さんオススメのPVの話はくだらなくてよかったwミカエルと天部の二人が入ってきた瞬間、もうだめだこのPV思うとこがおかしい。お互いに相手のPVがヤバイと思っているのに自分のはまともだと思ってるのもおかしい。あとアルカイックスマイル動画て(笑
ラーフラの話もよかった。ナチュラルにブッダをやばい呼ばわりとかもおかしい。
そんな感じで全般的に安定して面白くて、ここ数巻、よい感じの安定感があるなあ、という気がした。
まあなにはともあれ、あたしは漁師兄弟とウリエルがすきなのだなあ、と改めて思った(笑
よかったあぁ久々にがっつり面白かった!!
漫画家ネタはだいたい面白いよね。しかし鯱はいつの間に漫画書き始めてたんだ(笑。メタ漫画も、最初は肩パッドて…と思ってたけど、チャゲをディスりまくりのタイトル決めから内容は面白かったv
ホスト話も面白かった!あと何人イケメンが必要か聞いてる、とかイケメンのつもりの銀さんがカワイイ!ナンパする銀さんがカッコつけててカコイイ!w近藤さん…そろそろエサの時間だなはなさすぎる!wwそして土方沖田は素でカコイイ!黒沖田!土方はついに天パとおりこして毛玉よばわり!マダムはちょっと上さまとかぶってた!
そして見廻組はなんか唐突だなーという気がしたけど、そして鉄のメガネはずした顔が無理やりだったけど、後半話がよくわからんかったけど、いまさらバラガキって言葉にたよるのかとか、銀時が白夜叉だったこと今まで新撰組は知らんかったのかとか、このタイミングで白夜叉おおっぴらにすんのはどうなんだろうとか、土方なんでフェンシング選手みたいなんだろうとか、信女なんの意味があったんだろうとか(まあ見廻組ふくめてまた出てくるんだろうけど)、でもよかった。なにしろ土方過去編だし!ベストに白シャツの土方カワイイィ!白夜叉銀時カワイイィ!!もうそれだけで十分なくらい、とにかく二人ともカワイイ…!!!
しかしなんか今回ほんと銀時がイケメン化してた気がするなー。ダメダメでカワイくてカコイイ。パーフェクト。
あとさわおがパーマかけてからなんか銀さんと似てる気がするせいもあって、最近ますます銀さんすきになってきた、気がする(笑
そんなわけで、感想を書くのが遅くなりましたが、
発売日に買いにいちきましたv書店ごとに特典がちがってて、カードとクリアファイルがほしかったので、メイトととらで一冊ずつ買いました…だって豊久がカワイかったんだもの!!絵柄はコレね。
内容は、相変わらず燃え燃え。豊久かわゆい!信長が豊久立てようとしてんのが面白い!信長の戦術がキタねえ!義経が感じわる!その義経がトラウマになってる与一がかわゆい!エルフに弓おしえる与一も大人気なくてかわゆい!黒王は、あたし見逃してたけど手にアレがあるのね…!オカマの貴族はよくわからない(笑。菅野直はやく出して欲しい!ハンニバルたちも!山口多聞はそういえば名簿に出てたよね!名前だけかと思ってた!
というわけで、三巻がとっても楽しみなのですv
メインの話は、高校の実力者かつ海外で活躍してる御曹司みたいのと出雲のケンカみたいな。いつもどおりな感じだったけど、相手キャラが悪ぶってるかんじの面白い設定だったんだけどややキャラ迷子ぽかったので、もうちょっと描写があったらよかったかも。あと、そのキャラも参加してるらしい高校をとりしきってるぽい団体さんが出てきて、ベタだけど面白くなりそう。
ほかの短いお話もわりと面白かった。この作者さんは安定感あるなー(笑。
カゼひいてました”!まだひいてる!
終わっちゃった~^^
と、言いつつも、早く結末が知りたかったのでよかったんだけどね。でもやっぱり、あたしも担当さんと一緒で、これで終わりってさびしいなあ、と思ってしまった。番外編がまだあるみたいだけど、後日談は書かないだなんて…いや、それこそが読みたいんですけど!!
最終回あたりは大体本誌で読んでいたんだけど、最終回に加筆があってよかった。かなり筆が急いでいたものね。
内容自体は、まあ一応収まるべきところに収まりそう、という結末だったのでよかったかな。
最後のあたり、椎名さんがいろいろ気づいていそーな感じが、一番度量でかいのはやはりこの人だろうなあ、という感じでよかった。
そして千本木は引いてるのにあきらがこのままでもがんばるから!とか言い出してるのがおかしかった…(笑。千本木はなんだかんだ言って、外見重視なのか?という以前からあった疑いがぬぐいされない(笑
ニートの主人公が美人につられた入った耳かきサロンでは、奇人変人たちが耳かきではないことをしてくれて、なんかそこで働くことになった。
いまいち…なんか、キャラがみんな立ちきってないうちに終わってしまった気もするし、でもこれ以上うまく立たない気もするし…。
特に、主人公がニート→耳かきサロン店員というとこまではよかったけど、キャラ薄めなのも別にいいけど、なんかいきなり耳かき化してしまったあたりでついて行けなくなった…。あんまし面白みもないし、カオスっぷりが活きてるわけでもないし。
というかそもそも、耳かきサロンなのに耳かきはどうてもいいという時点で、なんで耳かきサロンが舞台なの??という感じ。
カオスっぷりが売りのこの作者にしても、キャラも設定も展開もあまりにもちぐはぐすぎて笑いにも至らず、なんだかなあという感じだった。
両親を亡くしたものの、もちまえの権力欲で一人頑張ってる貴族の息子が、実はルシファーが眠る間の代理王をきめる選帝侯であるというソロモン王の末裔でございまして、悪魔たちが自分を選べとやってきて、学園生活の中ですったもんだ。
うーん、色々不満はありつつ…。
まず、ファンタジーなのに設定が荒い。荒いというか、原作者が悪魔学関係の設定にひきづられて自分自身の作品世界をきっちり作りきれていないんでは、という印象。あと、説明がまだあんましうまくないのもあるかもしれん。
説明がうまくないだけなのか、ちゃんと設定が決まってないのかわかんないんだけど、たとえば、代理王候補の悪魔たちはどういう身分でなぜ彼等が選ばれているのか、代理王を選ぶのは悪魔王と選帝侯たちということだけど、悪魔王=代理王候補なのか、人間の選帝侯はソロモンだけということは他にも何人か悪魔の選帝侯がいるのか、とかよくわからん。東方のなんたらとか爵位とかも、きっちり位階などの設定があるというよりは知識をそのまま書いただけという印象。
キャラの描写も、主人公は権力欲の権化という設定だけど困った人や悪魔を見捨てられない人なのか、とか、ほのめかしているのかもしれないけど、もうちょっとはっきり書いてもいいとおもう。主人公の3巻後半のダンタリオンたちへのいらだちとかも唐突でよくわからん。
漫画も、絵はかわいいけどやや不安定ぎみで、ん?これはあのキャラだっけ?と考えてしまい、ちょっと読みづらい。
けど、キャラや雰囲気は魅力的だとも思う。
主人公は権力欲の権化(貴族でアレではスノッブすぎ大衆的すぎだと思うけど、笑)というのも面白いし、リアリストで悪魔の存在を否定するのも、時々いろいろな理論とか研究者を引用するのも面白い。悪魔は、ダンタリオンはちょっと影が薄い気もするけど(笑、アシュタロスやシトリーはかわいい。賭け事だいすきな執事とか、いきなり牧師として学校にやってきててちょっと荒業だなあと思ったけど、しかも正体は○○○○だなんて…力技すぎる!(笑。
そんなわけで、面白かった…というわりには文句が多いように見えますが(笑、面白かったのです。
あ、まだ文句を言うというのもアレだけど…しかし、表紙の飾り枠はデータ集のだね…。絵ともかさなってるから、作者さんが入れたのかな。だったらいいのだけど、デザイナーさんが入れたのだとしたら、仕事してないなあ、と思ってしまう。
もうよくわからなくなってきたから、完結したら読もう…ということで積んどこうと思ったんだけど、読むものないから読んじゃった(笑。
かなりのクライマックスというか、世界終了が終了ぽいんだけど(笑、次巻の予告をみるとまだ続くっぽい?ホシノミコトはほぼ片付いて、妖芽の王子と金隷もあとちょっとっぽいけど、こんどは終了のその「後」がメインになるっぽい?
ホシノミコト関連の話で、この物語の敵が王子ではなくて神というか「運命」だということがわかって、それはとても面白かったんだけど、なんというか、言葉や描写のひとつひとつが悪い意味で素人っぽくて、ちょっともったいなかったなあ…。
なんだろうなあ、語彙が限られててつたない感じ。それと、すべての発話がこの作者の言葉そのまんまという感じで、ラカンが話しても千草が話しても、誰が発話してもレベルがかわらないというか…。もうちょっと世界に奥行きがほしいなあ。言葉の薄さは、そのまま世界の薄さにつながってしまうから。この作家さんの、ある種の素人っぽさは魅力でもあるとは思うんだけど、扱うテーマ自体はいつもかなりどっしりしてる気がするので、なんだかちぐはぐになってしまう気がする。勿体無いなあ。
今日は朝からわりと厄日ぎみだったのだけれど、お風呂にはいってから洗濯して、そのあとコス衣装とかドライマークものも洗おうと洗濯機にぶちこんで水を入れ始めたとこでエマールがないことに気づき、注水しちゃったしなあ…と思って仕方なくコンビニに向かったのだけれどエマールがみつからず(駅前のコンビニには置いていた気がしたんだけど、別のコンビニに行ってしまったので)結局コンビニ三軒もまわってしまって、最終的に100ローソンまで行ってしまった…つかれた!
あれ!?なんか話わかんなくなってきた…。
アレイってグランドマスター殺しなんてしてたという話だったんだっけ…?だったら、マスター殺しのデスがあれだけ忌み嫌われてて、どうしてアレイはみんなに受け入れられてんの…。
でも、レディのラバーズとか、ストレングスとか、前から気になってた散逸したタブロウの人格の設定とか、錯乱してレディに斬りつけてしまったエリファスとか、いろいろ面白かった。
今回サツキはあんまし出てこなかったね。というか、冒頭の目覚めたり錯乱したり気を失ったり、がなんかよくわからなかった…(笑。でもサツキの設定については、そりゃそうか…と思いつつ、いままで自分が全然気づかなかったことに自分でびっくり(笑。似てるって話は出てたんだよねたしか。あとアレイの腕の再生ネタがここまでひっぱられてうれしい!べっ、べつにやおいっぽさを期待してるわけじゃないけど…サツキとアレイ、とくにサツキの心象のアレイって、なんかいいんだもの!
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ついき、八巻後半から読み返した…ら。
いやいやいや(笑、昨日のあたし、それは違うから!
ちょっとネタばれになるけど、アレイがグランドマスターを殺したというのは、アレイの傷をなおすためにグランドマスターが命を削ってアレイを助けたということなのね(笑。そうすると、アレイの腕をなおしたサツキの意味がますます大事になってくるし、なるほど~という感じ。
今回のパワーとスターの話は、タブロウ総力戦ぽくて面白かった。ただ、レディが呼び出してないのに出てきてるように見えるタブロウも…。
あと、レディが呼び出したラバーズはどういう性格なんだろうね。サツキがなんで髪のびてるのかもわかんなかったけど、エリファスと年齢交換してたのね(笑。エリーの外見がさほどには変わってないように見えてて、最初はわからなかった。
間が開いてしまったのは仕事と新刊準備のためでございました…。つかれた!!
いまいちだったなあ…銀魂ちょっとヤバいんではなかろうか…。
エリザベスの仲間の話がいまいちだったのは、蓮舫ネタというかプラカードのつかい道がいまいちうまくなく、ガンダムネタがあまりわからなかったのもあるんだろうけど、あとなんか最近やっぱ下ネタきつい。坂本辰馬もいまいちキャラたちきれてない気がする。でも、エリザベスが一年近く登場してなかったという前振り(偶然かもしれないけど、笑)と、オチは面白かったv
スケットダンスとのコラボは、この作家さん元空知のアシさんなのね、ということを初めて知った。あと銀魂とかなりネタかぶってるよね…空知の器はでかいなあ。や、スケットダンス読んだことないし、書かれている限りの情報での感想だけれどね。しかし絵は空知よりもうまいし、あと最初はそれぞれのキャラを書いてるんだと思ってたら、パートごとに相手のキャラまで書いてるっぽいのでびっくりした。空知久々に丁寧に書いてるなあと思ってたらスケットの作者さんだった、という…(笑。
仕事とウェザアナであたまんなかぐるぐる。
蜂郎さんに借りた!
ムショ帰りの天然ボケ好青年?が、慰問にきてた噺家さんとこに押しかけ弟子したら、柳腰なししょーは一筋縄ではいかない曲者で、ししょーの豪放磊落な盟友(故人)とか、その娘とか、なんだかややこしいのです。
おー…BLよりだんぜん面白(意外にも、かもしれない)うまくマッチしてるし、落語すきなんだろーなーって感じもいい。しかし、BLでもこういうのやればよかったのになあ。
アホっぽいキャラの主人公が憎めなくてかわいくてよい。
師匠はちょっと、やりすぎなきらいもあるけど(笑、でも魅力的だと思う。でもこのあと過去編になるらしいけど、ちょっとおもたい気もする。師匠パートが長かったりおもくなりすぎると、主人公がかすんでしまいそうな…。師匠と友人の話はベタっぽい気がするし、主人公にもっと重点おいてほしい気もする。あ、でも冷静になってみると、一巻表紙がそもそも師匠なんだった…(笑、与太郎はべつに主人公、というわけではないのかしら…?
あと、こういう、作品内作品が出てくるお話によく生じる問題だと思うんだけど、登場する噺の筋の見せ方というか、メタテクストの扱いはいまいちかなあと思う。
でも脇キャラもみんな味があってかわいいし、のんびりふわふわな雰囲気でよいですね。
アヴァルス本誌を買ったときに男子高校生プリマ、という設定なのを知って読んでみた。
実家は歌舞伎の名門ながら、幼なじみの女の子の家でこっそりバレエをならってる主人公が、ワケアリでパドドゥ踊れないスランプなロシア人留学生のパートナーに無理やり指名されて、云々。
しかし、なんでわざわざ男子がプリマ…と思っていたんだけど、あんまし根拠のある設定ではない気がした…。
あと、バレエ描写にはほぼ全く期待はしていなかったんだけど、しょっぱなの主人公とパートナーの出会いが『アラベスク』のパクリかよ、いい度胸してるなあ、というイライラはおさえようもなく。しかも、踊るのが怖くなった留学生に、暗闇で出会ったバレリーナと踊りたい、というモチベーションをつくらせるためならまあこの設定もわからなくないんだけど、主人公が男だとすぐにバラしてしまうし…。
あと芸能系のコースある学校のダンスの授業で、なんでジャージで踊ってるの?体の線みえないじゃない。主人公も、学校ではそういう設定ならしょうがないにしても、バレエのスタジオでの練習でもしばしばジャージ着てるし、バレエ設定の醍醐味が全くない感じ。
シューズだって、男子プリマでトウはいたこともなさそうな素人主人公がいきなりジゼルの公演なんて一体どうすんだ?と思ってたら、トウ履かないまんまで話進んでくし…。
というわけで、バレエマンガではないというエクスキューズいれたとしても、いくらなんでもいろいろひどすぎる…。
でももうちょっと読んでみる、かもしれない。あたしはTSものに弱いなあ…。
なんか微妙に失速しちゃったなあという感じ。
やっぱり途中の中断の影響かなあ。登場人物が多いせいか、キャラ迷子なキャラも多いし。
大家さんとか人形師?さんとかちょっとまだつかみきってない感じ。スイートコーンとか円とかはいっこのネタで押しまくる感じだし、まあこの二人は面白いけど(笑。あと牛乳屋は、キャラはたってるけどかなりウザいね…(笑。今回、冒頭ででぶりんぐになってなんかうだうだ言ってたせいもあってか、ウザキャラだった…でも素顔はジャニ系の美形らしい(笑。あ、あとコーヒー牛乳屋はとってもカワイイv
というわけで、次の巻ではさらにはっちゃけてほしい(笑。
王子暗殺事件の顛末は、まあ涼馬は無事だろうとは思っていたけど(笑、アレックスの反応が、涼馬の行動に驚くだけではなくて自分の母とかさねて怒るというとこがひねりがあってよかった。あとなんか、どさくさにまぎれて涼馬は、王子は大事な人だの王子の悲しい顔はみたくないだのいろいろ言ってたけど、でも涼馬も王子すら全部スルーなのが…なんというか、王子に冷酷なテクストだよなあ(笑
他の話も面白かったけど、弟の記憶喪失話はアリシアとの話が進みそうで楽しみ。
兄や暗殺計画のほうは、一連の詩郎の過去にまつわる話の続きなんだろうけど、なんか全体性がいまいちつかめないし、よくわからん。あの兄や命なこってどういうキャラだったっけ、とか。うーん。でも詩郎の正体っぽい話になっていきそうだね。いちおうこっちが本筋なんだろうなあ。
歌手とそのファンのこの話は面白かった。大正ロマンぽい感じ。
閻魔大王の補佐官の鬼灯は、亡者鬼たちはもとより大王にたいしてもドSな有能官吏でして。
最近こういう、作者の興味のあること好きなことを主軸にして小ネタ開陳していく感じの作品多い気がする。一芸漫画という感じ。モーニングだし。
そこそこ面白いんだけど、こういう話ならキャラがもっといてもいいかなという気がするのと、あとたぶんこれは個人的になんだけど、時折挟み込まれる現代的なネタとか時事ネタとかが似つかわしくなくて興ざめだった。ネタ自体というより、たぶん使い方とかテンポが合わなかったんだろうなあ。
そんなわけで、友人の結婚式のために日本最後の秘境グンマー某市、故郷のちかくまでいちきましたv焼きまんじゅうを食べられなかったので、お土産品の焼きまんじゅうでも買おうかなと高崎駅で土産ものコーナーに寄ったら、リニューアル直後だったらしく、すごくキレイでいろんなお土産があって面白かった。
そこで本糀の酒まんじゅう、というのが売ってて、においが片原まんじゅうっぽかったので買ってみた。角田製菓というところの。帰ってきて酒まんじゅうをたべつつ検索してたら、片原まんじゅうの復元をめざすふくまんじゅうというお店ががんばっているらしい!食べてみたいなあ。ややチープでおいしくて、なんかたくさん食べられるんだよね。うちではお昼ごはんがわりにしてました(笑。
どこかでかみなり太郎も復元してくれないかなー、あれも好きだったんだけど。
歌舞伎については今回もアレですが…、いまだに勿体無いなあとは思いますが…。
関西人のオレ様もじゃもじゃ頭くんの話は、もじゃもじゃ頭くんがみんなに好かれる出雲によってオレ様っぷりを反省するとことか、梅樹が活躍するとことかよかった。盛り上げ方終わらせ方もベタだけど安定感があっていい。
写真の話は、女子出てくるの久々…というか思い出したように出してくるよなあ、忘れてたわけではないんだろうけど、という感じ(笑。
他の話も、誕生会とかそこそこ面白かった。メイドカフェはほんといつまで勤めるのか…(笑。
レディガガの徹子の部屋見たー。かわゆいな!音楽はキライじゃないけどすごくふつーなのでこれまであんまし興味はなかったのだけれど、真面目っぽい人柄でかわゆいな。自分の中退の話になって、学校を卒業することも大事だけど、と留保つけたりとか、自分のセールスや慈善事業についてもへんな謙遜もせずに語ったりとか、すごくまともでいいなあ。
前巻よりはよかったけど、なんか最近ほんと下ネタ多いなー。それに、スノボとかラブプラスとか携帯とか、小物に頼った話ばっかだなー。あと、最近絵の荒れっぷりがひどい…ちょっと心配。
スノボの話は銀さんと土方のかけあいがいつもどおりかわゆかった。あといつもどおり上様いじめすぎ。
ラブチョリスの話は、沖田が…(笑。ドSコンビって、銀さんはただのいじめっこだけど、沖田は性的嗜好として書かれてるからちょっと意味合い違うよね。そして打たれ弱いドS…(笑。しかし銀さんはカコイイなー。
携帯の話は、銀さん久兵衛くんとメアド交換してんのかよと萌えたけど、なんかみんなアドレス知ってた(笑。
鼠よけの猫の絵を描く画家と猫又の人情話オムニバスという感じ。
お話は、人情話なので時折若干のあざとさもありつつ、そこそこ面白かった。けど絵がな~…、残念な感じ。あんましうまくないのと、安定してないというか表紙の絵みたいな実直ややサブカルめの雰囲気に、時折子どもの絵っぽい感じとかアニメ絵っぽい感じがまじって、落ち着かない…。
いちおうBLではないのかもしれないけれど…。
魔法少女になって戦う男子高校生もの。
魔法少女になる男子の話はやってるね。しかしスゴク面白い!という作品はまだ出てない気がする。これもそこそこ面白いかなあ、という感じ。まあライトでコミカルで短いお話が多いせいもあるのかもしれないけど。
しかし、表紙の三人ともが魔法少女になるのかと思ってたら、かわいい系の仲間はなんでもお菓子にしてしまう魔法で、チャラ男系の仲間は空をとぶ魔法って…なんだかバランス悪いなあ、という感じ。しかも主人公の魔法は女体化だけで、なんかの力が使えるわけでもなく、たんに誰でもメロメロにしちゃう美女になる、という魔法という…。
その魔法でメロメロにされてしまった魔王と、男子バージョンだとなんかつれなくされるのが微妙になってきた主人公、しかも病気の弟を救うために魔法で魔物を退治してポイントをためるという健気っぷり…なあたりはベタだけど面白い。あとこの二人のせいでBLに目覚めた人も面白かった。しかしやっぱり、結局ガチなBLにはならないのかな?
全寮制女子高が共学になったのですが、男子の入学者はたったの5名で肩身が狭すぎなのです。
なんというか、期待したよりは面白くなく、心配していたほどにはつまらなくなかった。面白いかなーと期待しつつ、でも出オチ気味のすべり感があるかなー、と思ってたので、どっちでもないかなあと。
タイトルは、女子に囲まれた監獄という意味なのかと思ってたら、のぞきをして見つかってほんとに監獄に入れられてしまったので、なんだかなあ、という感じ。
男子のオールバックはキャラ弱い。メガネのオタくさいひとはキャラたってるてよい。顔が真ん中にあつまってる人はミサワすぎるけどキャラはいまいちわからん。咳き込んでる人もよくわからん。あと、視点人物がかわいい若干不思議ちゃんな女子となかよくなるのがベタでいまいちな気がした。『失楽園』みたいに、少なくとも最初は女子は完全に敵、のが面白かったんじゃなかろうか。
そんなわけで、なんか全体的にもう一歩な感じ…。
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ん?『失楽園』は次が最終巻なのか…。
つづきが気になって、びみょーに本誌覗いたりしてたので、かえって前後関係わからなくなってきてしまった…(汗。
お話はすすんでいるよーな、すすんでいないよーな。
テンペランスはレディにも名前教えたのね。っていうか、レディのテンペランスは、レディが「節制」にどんなイメージもってんのかもよくわからんし、このキャラは…元ネタは一体…というのもよくわからん(笑。
パワーはまいごちゃん?ちゃんと人形っぽくなるのかなあ。
デス(蟹じゃなくて!)はもともとはやはり顔があったんだろうなあ。どんな顔だったのか、そのうち描かれるのかなあ。
あと、星と太陽の関係って、こんなにあぶなかったっけ…(笑。
太陽といえば、サツキの太陽は、スカシたお兄さん、って印象なのね!彼がサツキにとっての太陽のイメージってことは、スカシた包容力ある男、ってのがサツキの中でのいい男っていうか目標な男のイメージなのかもしれない、と思った、なんとなく。
青のエクソシストの5巻以降が見つからない…。
…今回は決定的にグダグダになってんなあ、という感じ。グダグダというか、高河ゆんのグダグダになったときの典型の絵と展開。キャラがみんななげやりになってたり、とか(笑。
大丈夫かなー終わるかなー、少なくとも伏線のオール回収は諦めたほうがよさそうだねえ…。立夏の写真好き設定とかもう忘れられてんじゃなかろうか。少なくとも記憶喪失設定だけは回収して説明してほしいんだけどなあ…。
しかしまあ、それでもあたしはわりとのんきな方だったんだなあと思ったのは、アマゾンのレビューが☆ひとつなのをみてちょっとびっくりしてしまったことで、…冷静に考えれば、それが妥当な評価だよなあ、とも思う。
いや、よくも悪くもよくネタが続くなあ…(笑
一巻が一番面白かったというか、本来は一発ネタだったのではと思うので、やっぱり第一話のインパクトにまさるものはないのだけれど、それでもこれだけ面白ければ充分な気がする。
ということで面白かった。
スーパー銭湯とか温泉街とか、ちょっと搦手ネタになってきたけど、それはそうだよね、と(笑。
ローマの歴史ネタが増えてきてるので、人物関係とか史実思い出すのに忙しい。マルクス・アウレリウスがカワイイので好き。
あと、この表紙を夫に怒られたというコメントがあったけど、この発想はスゴイなあと思った。違和感ないのに、ラオコーンだと一発でわかるのがスゴイ(笑
映画は…たぶん観に行くけど、怖いもの見たさで(笑。
これはちょっと前に読んだ。
なんか後ろ暗いとこのある9人がかぶりものさせられて閉じこめられたみたいなんですが、時間ごとに一人を生け贄にしてかないと全滅みたい。
絵がヘタだった…。
内容については、設定は斬新とは言わないけど魅力的だと思うんだけど、ちゃんとコントロールできている感じがせず、思いつきレベルにとどまってしまっている感じ。動物のかぶりものもすぐ脱いじゃうし、どういう罪を犯したのかを示してるだけなのかな。各キャラもオレ様自己中キャラ、黒そうなスーツ、引きこもり、とかなんか記号的で深みがない。女の子3人もみんな同じような顔だし。
ラグナロク編、月面上のドイツ第四帝国編は終わったー。
ちょっと長かったなあ。正直ダレた気がする。あと雀力スカウターとかスーパーアーリア人とかのDBネタは、大きい戦いだから使ったネタなんだろうけど、ちょっと興ざめだった。
しかし、これまだ続くのかー。今度はどうすんだろう???作品中の時間の流れよりも、現実世界の政局の動きがめまぐるしくって、随分ネタが古くなってきちゃった気がするし…(笑
久しぶりに読むといろいろ無茶だなーと思いつつ(笑
…表紙が紗英だ…(笑。なんか、なんかこう、ヤバい感じが…(笑
新作一派の話はちょっと消化不良な感じ。清良が出雲たちに助けられて歩み寄り、っていうのではなく、出雲たちのおかげで古典の良さを理解する、って形のがよかった気がする。あと伊織は中途半端…また今後出てくるのかな。
そして、また男の娘増えたー(笑。これ以上キャラ増えても既存キャラがどんどん薄くなっちゃうんじゃないかなあ。既に梅松兄弟とかなんかもったいない感じの位置だし…。でも累は年下で、外見もかわいい弟子兼出雲狙いっぽいのはまあ、あれだ、加賀斗以上の百合攻め…?まあいいか(笑。
関係あるのかないのかわかんないけど、紗英は出雲が男だとわかったらどうなるのか、というのが前から気になってるんだけど…キャラ的にもお話展開的にも興味がある(笑
あーでもね、自分の昔の絵って、デッサンとか設定とか構図とかいろいろアレではずかしいんだけど、塗り方が丁寧だったり試行錯誤の末にもはや再現できない効果とか生まれてたり、そういうのもあって面白いの。
ヤバイ。もっと早く読めばよかった。面白い。
主人公…?とりあえず表紙は、妖怪・首おいてけ、な島津豊久で、死んだと思ったら異世界に飛んで信長と出会って、でもわりとしょっぱなから長髪イカレ美少女っぽい弓使いが出てきてたので、あー萌えキャラっすかね…とか一歩ひいて読んでたら、男だったー!那須与一だったー!ギャー!どんなセレクションだこの三人、なんて燃える設定!!と、清々しいほどの手のひら返しで一気に引きこまれてしまいました(笑。あと大師匠さまも女の人かと思ったよー。
しかし信長がヒゲの天パロン毛であんましビジュアル的にうつくしくないのが残念…まあもう五十路だしいいんだけど。「で、あるか」はワロタ。あ、あとハンニバルの「なにこれすごい」もあれだ(笑。
菅野直はカワイイけど、豊久と外見も性格設定も若干かぶってないか。紫は式部かと思ったけど、でもそうするとイージーがよくわからない(紫が男性であることは別に問題にはならないんだけど。
土方とか、なんで敵なのか、そもそも敵の廃棄物って一体なんなのか…というのがサッパリわからず、ウィキペを見てやっと納得した(笑。この設定なら土方は敵でもしょうがないや。義経がどっちつかずなのも納得。でも、こういう廃棄物の設定とかも、これから本編で書かれるんだよね…?あ、ただ土方は、最近十四郎に慣れ親しみすぎたせいか、ビジュアル的にすんごい違和感…(笑。晩年だし、わかるんだけど。
あと、いちおう他の人は生前の特技で戦っているのに、アナスタシアがいきなり魔法使いっぽくなってんのはちょっと興ざめだったのだけれど、廃棄物側はそういう超常能力者勢ってことなのかなあ。
なんかしばらく見ない間に、絵が藤田和日郎と山田芳裕を、山田芳裕多めに足して割ってヒラコーブレンドしたみたいになってないか。あとがきは語シスコみたいだった。
各話の終わり方とか、ケレン味たっぷり思わせぶりたっぷりで、これからの展開でスネークテイルにならないといいなあ、とは思う(笑。まだ設定がよくわからんので、漂流者たちが守ろうとしている?廃棄物たちが滅ぼそうとしている?「この世界」とは、なんなのか、現実世界とのかかわりは、とか今後の展開に期待。たとえば、日本語(ひのもとことば)ってなんだろな、やまとことばではないのか、と思ったんだけど、作品中の現実世界もこの世界とはまた違っているというか、現実世界の日本もこの日本とはちがう、パラレル世界なのかもしれない。
しかし、ドリフターズをドリフと略されるとどーしてもどーしてもアレを思い出してしまう…。
関係ないけど、島津の家紋の◯に十は、さつまいもの符丁になってるんだってね。って天ぷら屋さんで習った。
あれーなんだろう、イマイチだった…。
忘年会で六人切りネタで、銀さんのお登勢への反応があまりにキモチワルくて、しかし銀さん自身もキモいと思っていて、ああこういうしょうもない状況でキモいことになってるという描写はうまいな…と思ったがキモい。あとこれオチどうすんだ、と思ってたら意外といえば意外な、銀魂らしくないひねってないオチだった…。なんだかな。
監獄話は正直筋からしてよくわからんかった。
しかし今回、忘年会、監獄、ブルーレイと、銀さん主人公話ばっかりというか銀さんしか出てこないじゃないか…とか思ってしまって気づいたのだが、そういえばこの話この人が主人公でしたね…。でもちょっと銀さん話ばっかりつづくのもしんどいんだね。
そして、主人公が6マタ(うち一人が男)か?というふつーおいしそうなネタより、パトリオット工場というわけのわからないネタのほうが断然面白いというのも、へんな話だ(笑。へんな話系統でいえば、ドライバーになっちゃう話とか無茶苦茶すぎて面白かったし、オチもよかったなあ。
今回唯一よかったのが、銀さんの九兵衛くん呼び。なんかカワイイ。銀さんが相手を君付けするのすき。土方くんとか大串くんとか(笑。あと猿が出てきてて安心した(笑。…って、九ちゃんすきなだけだろう、あたし。
『魔法使いの娘』の、その後。
相変わらず面白い~。
草壁が中二設定にされているのがおかしかった。そういえば草壁ってあまり語られてないし、『非ズ』ではもっと書かれるといいなあ。
兵吾は裏表紙みたいな髪型のがカワイイ。あとカチューシャもカワイイ。そして初音と兵吾がいきなりエアコンのない部屋で同棲っぽく生活してんのも、実は伏線になってたりして、相変わらず芸が細かい。
無山の社会化が本筋になっていくのかなあ。恋愛話もすすむといいなあ。初音がもうちょっとだけでも兵吾に好意見せてくれるといいなあ(笑
ついでに『魔法使いの娘』も拾い読みで読み返した。兵吾の式になったカエルの話とか、読みおとしてるネタがまだまだけっこうあって改めて感服した(笑。
あと、『非ズ』のほうで、兵吾がもはや霊を依らせるだけになってるなあ…と思ってたら、初音の母は無定さんの依巫だったんだねそういえば。
あ、あと兵吾はあまりにもダメダメだなあと改めて思わされたので、『非ズ』では兵吾の成長も書いて欲しいなあ、と思った(笑。無定からもさんざんな評価だし、本人も自分は顔だけが取り柄とかいってるし…(笑
小八汰は初音に心を開きかけて、けど式にされて失望したっぽいけど、わりと初音には心を開いてるような。またその後の小八汰メインの話も『非ズ』で読みたい。
えーと…ロシアの武器商人と、ヨハネのモザイク画の話だ、たぶん。
最早どんな話だったか忘れてしまってたんだけれど、でも読み始めたら結構面白かった(笑。なんとなく、でも面白ければいいか…スパイ漫画なのだから、なんとなく、で読んでしまうのは勿体無い気もするんだけど。
エロイカもそのうちまとめて読みかえそうと思いつつ、なかなかタイミングがないなあ…。
平凡な高校生まどかちゃんとおともだちは、うさぎみたいなへんな生き物に魔法少女にならない?魔女と戦ってもらうけど、なんでもひとつだけ願いをかなえてあげるよ!と勧誘されまして。
アニメがちまたで話題?なので興味があったのだけれど、テレビがないので見られず、マンガ版が出てたので読んでみた。
一巻でまだまどかが魔法少女になってないので、展開がゆっくりにも感じる。まあその理由は多少イレギュな魔法少女ものだからってのもあるかもしれないけど…ってね、この作品のキモがあまりにそこらじゅうでネタバレされすぎで、最早そのあたりはあまり楽しめなかったので残念…(笑。あと、作者さんはこれが初コミクスだそうで、やはりというかあんまり漫画がうまくなくって残念…やっぱりアニメで見るべきだったかなあ。
ところで魔法少女になったら「願いをひとつだけかなえてあげる」というのがそもそも怪しすぎるのであって、明らかにこれメフィストフェレスな相手だろうという感じがするんだけれど、そのあたりはどうなんだろう。というのも、ふつーの魔法少女ものの場合、代償はあったとしても、こういう取引めいたある種のご褒美ってあるもんなのかなあ、と疑問に思うので。しかしあんまし魔法少女もの詳しくないからわからないや…。
最近のピロウズは…調子がいいときは、インストが入るのではなかろうか。皆まで書かないぞ。
TSコメディのつづき。
冒頭の海に行って、王子と弟のどっちが涼馬に日焼け止め塗るかで砂像勝負する話とか、しょうもなくってライトでいい。
アリシアがどんどんかわいげあるキャラになってきてていいんだけど、お付きのひとは女性だったのか(笑。しかし、このキャラはやっと名前とか出てきたね。海のナンパ男とかもそうだけど、モブとか脇役の顔ほんとかわいくないよなあ…(笑。アリシア溺愛してる若干百合ぽいキャラで、ベタでとってもいいと思う(笑
王子が会議で涼馬に愛されてると力説する話とかも、みんなアホでよかった。
で、今回の最終話、王子の弟(第四王子?)が王子を狙ってて、って…オイイィィィ!こんなとこで続いてるんかい!!
…やー、しかし、この漫画はコメディ優先というか、キャラづけとか結構ふわふわかなあという気がしなくもないんだけど、涼馬が実は相当お人好しなこととか、だから王子が惚れたこととか、第一話で書かれてた(見返して確認した)王子と第一王子との確執のこととか、わりとちゃんと回収してくれてるんだなあと思った。
あーしかし続きが気になる…。
今回は久々に銀魂らしい話が多くて面白かったv
松平片栗虎の娘がテロ組織の人質になっちゃう話は、最初はふつうだなーと思ってたんだけど、桂の人感センサーがくだらなすぎて桂らしくて銀魂らしくてよかった(笑。小ネタだけどね、小ネタ大事だよね銀魂は。今回の巻も、フォロ方さんのさりげないフォローっぷりとか、桂の未だに神楽をリーダー呼びとか、細かいネタがよかったv
パトリオットの話は、ジャスタウェイの二番煎じ…!と思いつつも面白かった。「ソリッドがネイキッドにジャンクションしない」のいい加減なギャグっぷりがツボ。適当すぎる。もうちょっとひねってほしい。でもそれがいい。そして、ダメ人間の銀さんその他はともかく、いちおう公務員の土方がこのメンバーに混じってるのが気の毒(笑。ゴリラもだけどね。いや多分あたしは土方がすきなだけなんですけどね。
銭湯はまだいまいちかなあという感じ。
読み切りは、ちょっといろいろ詰め込みすぎだなあと思った。作者の企画への意気込みとビビリっぷりがつたわってきちゃう感じ。いろいろ面白くなりそうなのに、相殺しあっちゃってる感じでもったいなかった。番長とか好きだし、昔のやじきたみたいなファンタジー学園バトルっぽい漫画はたぶん好みなんだけどなあ。
あっそういえば、ヤムチャのハガキ、一枚目ってネットのネタじゃない?絶対どこかで読んだことある気がするんだけど。だから一枚目からネタなのかと思ってたんだけど…。
サイドバーの最近の画像を見てて、BLの表紙はやはり攻め受けのからみなんだなあ…とか思ってたら、失楽園もそんなんじゃないか!まあね、ハーレム漫画だよね。しかもハーレム漫画ではない体裁とってるから、表紙は毎回ちがうCPだし、冷静に考えると鬼畜(笑
そんなわけで、いろいろ難点もありつつも、女装っ子ドタバタ漫画としては面白かったです。
主人公の出雲は、男らしくなりたくって、女形をいやがって歌舞伎に出るのを避けようとしつつ、あれやこれやの事情に巻き込まれたり、侠気を発揮したりしてたびたび歌舞伎にかかわることに。内面はふつうの男の娘、じゃなかった男の子で、男らしくなりたいというだけあって熱血で情が深いとこもあって、ふつうの主人公。
周りのキャラがいい味だしてる。
センパイ女形の加賀斗は、父の養子ってことだけど、兄弟子にはあたらないのかな、それはともかく、身体が弱くて彼の代役のために出雲が歌舞伎復帰とか、その後も出雲はやたら父とか周りとかに愛されてるし、出雲とはライバル?にも思えるし、出雲に嫉妬とかしないのかなあ、と思う…だから彼が出雲を構うのは、ご都合主義っぽいけど、いい奴だなあと思う。加賀斗と出雲のあやしいかけあいが毎回のお約束っぽくなっているのがおかしい。
紗英は芸能高校のセンパイで、ナルではなもちならない梨園の名家御曹司イケメン。最初はキザだし他人を見下してるいやなヤツだったんだけど、出雲を女の子だと勘違いしてホレて、どんどんヘタレになってとてもかわいらしいキャラになってしまった(笑。出雲の気をひこうと羽織袴で登校して、制服着てこいよ…とか言われたり、出雲のために玄衛の身代わりしてたり、メイド喫茶で出雲のメイドバイトを見るために5時間待ちの列に素直に並んでたり、どんどんアホ化しているがかわいい。しかし出雲が男だと気づいたらどうなるんだろう…(汗。あと、玄衛のかわりに大河ドラマで蘭丸役やればよかったのに(笑。でもあれは子役だから、蘭丸の子供時代か。
玄衛は出雲と同い年だけれど、外見が子役で腹黒お子様なので好きなタイプのキャラではないけれど、作者の使いやすそうなキャラだと思う。
あと、やっぱ菅原兄弟はかわいいよな~。弟の短髪メガネは無口賢いツンデレキャラというのがもうナイス(笑。メイドの出雲に振り回されつつ好意をもってたむっつりぶりとか、あやうく告白する前に男だと知って安心したり、それでもまだ出雲を気に入ってたりメイド呼びだったり、とにかくかわいい。兄はヤンキーキャラと、実は生活が荒れたのには理由があって、というギャップがベタながらよかった。
まあ結論として、男の娘が個性豊かな男どもをメロメロに…という、簡単にいえばそれで終わっちゃうんだけど、でもそれが面白い。前回のエントリで随分悪口書いてしまったけれど、それでもこういうキャラたちが魅力的で面白かったので、既刊すぐに揃えちゃったし続刊も買う予定。
…いやしかし、これ男子が読んでも面白いのか?でもサンデーで結構押してるみたいだし、人気はあるのかな…???
TSものって大好きなんですけど、昨今の男の娘(変換できたぞ…さすがはグーグル日本語入力…)ブームのせいで、作品数がうなぎのぼりでぜんぜん追いつかない。で、これは、とりあえず面白かった…ハハハ。
既刊四巻まで読了したけれど、長くなってしまったので、分割します。
歌舞伎のおうちに生まれた國崎出雲は、女の子よりもかわいらしい容姿かつ才能もあるっぽいのですが、幼少期は無邪気に演じていたものの、自分が女形=女性の役をやらされてることに気づいて反抗、女形なんかやるもんか!な状態に。また、実の息子に萌える変態父を母が嫌って両親は離婚、しかし母の気まぐれのせいで父の元に戻らなければならなくなり、そしたら当然父は歌舞伎をさせようとあの手この手でそんなこんな。
歌舞伎に関しては、予想の斜め上を行くほどのトンチキっぷりで、全然知識のないあたしですらひくほどだった…読み進められるかあやぶまれたほどに…(笑。8年も舞台から離れていた出雲が代役で急遽舞台に出て大成功、衣装化粧が歌舞伎っぽくない、全然練習してない、あと出雲はアドリブが多く、そのせいで共演者がかなりキョドってるのも観客から見てどうなんだ、とか…。
しかしそれよりも気になったのは、むしろ漫画の演出上のことかもしれない。
出雲が歌舞伎役者だということを学校では知られたくないとかゆって、芸能科ではみんなクラスメートの仕事には関心持たないから~とかゆってるのは無理がありすぎる。17代目とか言われてるし、出雲の名前は役者名とか名跡?にしておけばいいのに。
あと、劇の筋がわからなすぎ。もうちょっとうまく盛り込めばいいのに。それとも関連して、上述のように出雲はアドリブしまくりなんだけれど、これも本筋との関連とか差異をもっとちゃんと紹介すればいいのに。あと、本筋のセリフは歌舞伎台本ぽいのに、アドリブのセリフだけ言い回しが現代語で、めちゃめちゃ違和感がある。
そんなわけで、正直歌舞伎はぜんぜん活きてないだろう…と思う…。演劇であることと、出雲が女形であること=かわいくて、女装しまくりという設定だけあればいいんではないかと…。
あと細かいこともいっぱい、たとえば四巻、出雲の女物浴衣のオビひっぱられたとこ、これこんな簡単に脱げそうになるなんておはしょりつくって腰紐してないだろう…そして、全然着物の勉強にはつながんないだろう…。舞踏の稽古って、舞踊の間違いじゃないのか、とか…。
そんな感じで文句は言いまくりですが、まあでも漫画だからいいか、と、あきらめをつけられたら面白く読めるようになった!(笑。歌舞伎はほんのスパイス程度と割り切れば、面白いのです。特にキャラクター描写はなかなかいい。
ここで一旦切るのもちょっと誤解をまねきそうですが、面白かった部分については、三巻の感想のエントリで(笑
しばらく積んでた…。
ヒヨの話はわかりやすかったというか、ソラに対抗してるっぽいとこがレイコとちょっとかぶる。いいけど。
エルの真意とかツキの役割とか、なんか大筋の話はよくわからんくなってきた。伏線はりすぎというか、おもわせぶりすぎ(笑。しかしソラがプリンセス…って なんだっけ?と言い出したところで、この言葉もなにか含みがありそうだとは思うんだけれど、ミwサwワwwwとかなって、もう真面目に読めなくなってしまった。米兵って…なんなんだろう…?
今回はソラがそういえば男子はどう思ってるんだろう?とふと考えるとこがよかった。今まで男子視点は、カリンやメガネくらいで一般人が描かれてなかったもんね。
気分転換にアロマ~とかゆって、軽い気持ちでクナイプを使っていたのですが、ここのところの寒さのせいか、なんかクナイプつかわないと体調が悪い…気がする。気分転換とかそういうんじゃなく、最早もっと切実な問題になってしまい、もはや否応なしに毎日使っています…。
主君である小学生の坊ちゃんをお守りするため、坊ちゃんの学校の教員に扮する新米忍者の紅鼠(あかねず)と、センパイ忍者たち。坊ちゃんの許嫁のお嬢さんとそのくノ一とか、お嬢さんに横恋慕な坊ちゃんとその忍び兄弟とか、いろいろ出てくる。みんな同じとこの分家でらしい。
主君の命にだまった従うべき忍の中で、熱血主人公タイプの紅鼠が、坊ちゃんや先輩たちは勿論敵方までもを動かしていく、という感じで王道ながらきちんとまとまってて面白い。あと、紅鼠のつかっている十郎太五郎太の鼠二匹をはじめとして、いろんな動物が使役として出てきていいアクセントになっててカワイイ。
でもこれって…スペードコミックスって、BLではないってことなのかな?女子のための主人公は男子のみの雑誌らしい…不思議。
シャレードのナツモエ2006の小冊子がきた。
…2006ですよ!間違いではなく。
しかし実は、コミクス三冊中二冊を購入して応募するんだったこのフェア、山田ユギ『夢をみる暇もない』神楽坂はん子『駅から5分』は当時購入していて、でもなんとなくピンとこなかったので応募はしていなかったのです。けれど去年になって依田沙江美の真夜中を駆けぬけるシリーズを読み、去年の新刊になった『美しく燃える森』を購入し、締め切りが伸びてたフェアにも応募したのでした。だからあたしは待たされてはいなかったんですけれど、これ当時申し込んだ人は大変だっただろうなあ。そしてあたしも、ピンとこなかったとか言いながら、よくもまあ『夢をみる』も『駅から』もとってあったなあ、しかもオビまでちゃんと…。
小冊子はどの作品も面白かったけど、『夢をみる』はまだなんとなくは覚えているような気もするものの、『駅から』はちょっともうあまり覚えていなかった…しかしあの女装俳優ってメインCPの攻めじゃなかったっけ…浮気??
えーと…。生命の樹の設定を変える話…生命の樹ってなんだったっけ…(笑。王子にあやつられてる成重が再登場で、もどってきてよかったね。
しかし、完結したら読みなおそうとは思っているんだけれど、まだけっこう掛かりそうだなあ…(汗。
平凡な保険の外交員坂木と、かわりもの・賢い・ひきこもりな元同級生鳥井が、あれこれ事件にまきこまれたり解決したりー。
原作ありというのをわすれるくらいに藤たまきまんまな雰囲気なんだけれど、ちょっと時々似合わない文脈とか言葉とか出てきてああ原作ものだった、と思い出す感じ。性的な言葉とかけっこう単純ストレートな言葉が気になった。
あと、外面も内面も子どもじゃないキャラ二人なので、そういえば藤たまきだとどっちかが子どもっぽいキャラが多いかも、と逆に思った。
しかし、鳥井がひきこもり、という触れ込みで、現代版安楽椅子探偵みたいなのかなーと思ったのに、坂木主導とはいえさいしょのお話から買い物に出かけるなんて…正直、ちょっと興ざめだったのです…(笑
あと、いちおうミステリだとは思うんだけど、種がけっこうささいで単純で、ちょっとミステリとしては、かなり物足りない。ひとつめのお話に美人の背景の推理とか、ふたつめの双子のストーカーが実は、とか…。
キャラもなんかうまく動いてないなあという感じ。特に主人公ふたり以外は、ミステリの筋が優先されてる印象で、いちおう説明はされてはいるものの、心情がいまいち伝わってきづらい。
まあそんな感じでいろいろ物足りなさは残るんだけれど、主人公ふたりの関係性は面白い。かわった子と仲良くなりたい!という、結構よくある感情を自分でも自覚しつつ鳥井に近づき、傍に居続ける坂木も共感できるし、一見ひきこもりの孤独スキーにみえて、坂木に依存して精神の安定を保っている鳥井は、きっとその理由となる過去があるんだろう。そんな感じの二人の雰囲気はよいなあと思った。
前半数話は、流石にそろそろ息切れ気味かなあ、という気もした。
しかし、インド人かと思ったとかは可笑しかった。
あとショムジョはほんとに何か、そういう競技というか儀式があるのかなあ、としばらく考えてしまった(笑。諸行無常か。「諸行無常」のスポーツ化というのはすごく可笑しかった。ルールも諸行無常という(笑。ていうか、プレイ人数もよくわからんかった(笑。しかし諸行無常の中で心を折らずにプレイする、というのはちょっとニーチェ的でもあるなあと思った。
あと、ヤコブ&ヨハネ兄弟も初登場~なんか使徒たちはみんな外見が現代的で面白い。ヨハネが真面目電波という感じでカワイイ。前の話でトマスも顔出ししていたし、だいぶいろんな使徒が出てきたなー。ヨハネの言ったもん勝ちにショックを請けてるアナンダも可笑しかった。爆発していたのは知らなかった…スゴイ。
瞑想しながらネタを探すブッダのあたりは、たしか手塚漫画が元ネタのハズ…なんだっけ?火の鳥かなあ。
あとは、サンダルフォンってメタトロンの弟なんだ?ていうことは、イーノックの弟?とか、そういうとこに反応してしまった(笑
ジャックオーランタンとペトロのかかわりは全然知らなかったのでへーと思った。
殺し屋の話はそこそこ面白かった。
プールの話は将軍がいつもどおりだった。
一週間の休載があけたら二年後になってた話はよかったけど、もう少し面白くなれたような気も…。キャラも大人っぽい神楽とかカッコイイキャラの銀時とかそんな感じを期待してた。しかし幸せな近藤さんとか、男女半分ずつな九ちゃんと桂とか面白かった。あとこの作家のヤムチャ絵というか鳥山キャラのパロキャラって、ものすごいモブ顔だよなあと思ってたんだけど、もしかして鳥山絵の真似なのだろうか。
カニの話は銀魂らしかった。
ドイツ第四帝国のラグナロク編のつづき。
恐山でスターリン・チャーチル・ルーズベルトとの修行を経て、ヒトラーとの決戦へ。
ちょっと絵が荒れてきてる気がする。横顔の絶壁っぷりが更に悪化してきたような…。
あと、現実世界の状況と随分乖離してしまったので、時事ネタって難しいなーと改めて思った。麻生はまだ首相だし、オバマも出てこないし。オバマとかすごくカコイイキャラになりそうだけどね。
しかし、ヤルタ会談もやはり麻雀対決だった…(笑。ロンメル将軍って、鉄のクラウスが尊敬している将軍だっけ?(何だか最早メタ偉人みたいな把握だけど、笑。決戦のおヒキのアシモがいい。技術つかいまくりのイカサマが面白い。
サツキのテンペランスを見て思ったのだけれど、…もしかしてこのテンペランスって、モデルはジョニ子、じゃなかったジョニーウィアーかも…???(笑。しかしジョニ子とサツキの関係性がよくわからん。サツキに名乗ったっけ、サツキ好きなんだっけ。前の巻を読み返そうかな。
今回は、タブロウたちはみんなサツキがすきで、レディもすき、と改めて書かれててなごんだ。でも、サツキアレイのサツキラブはもっと書いてほしい…ってずっと言ってるな(笑。あと今回、その話もふくめてなんだけど、タブロウたちが、この日はサツキバージョン、この日はレディバージョンと、わりときっちり揃っていた気がして、そしてそれは珍しい気がした。今まで結構入り乱れてなかったっけ。
全体ではグランドマスターをふくむ過去話とかサツキの秘密とか随分すすんできたね。アレイスターのひたいの傷にはちゃんと設定があったのか。
つかれております。
小川いら『獅子座の男』『太陽を抱く男』。攻めは横暴自己中がすぎるし、受けはあざといほどに天然かわいいカマトト尽くし受けだし、なんだかめんどくさくなってしまった…。一冊目は愛が足りないと思いつつもほとんど読んだのだが、二冊目最初あたりで脱落。
砂原糖子『言ノ葉ノ世界』。前作(『言ノ葉ノ花』)と勘違いしててしばらく買わず、買ったはいいけれど痛くて後編は拾い読み程度にしてしまった。人の心の声がきこえる攻めが、本心しか口にしない受けに出会って好きだとかウソつくのだけれど云々で、後編はその能力が知られた後なので信用してもらえないしいろいろ痛い。
あべ美幸『SUPER LOVERS』1。おにいさんと義理弟の無口野生児ちびっちゃいこ。キャラが好きになれなかった。
こうじま奈月『GP学園生徒会執行部』1。苦労性メガネとおこさまとまわりの人々。残念ながらノリについていけなかった…あと前作があるみたいね。
喜久田ゆい『魔法使いの猫』1。なんか異世界にとんじゃって、猫になってて、魔法使いの猫という魔法使いを守る存在になったっぽい。絵もお話もなんだかつたない。
遠野春日『夢のつづき』。例の茅島氏のおともだちの美貌の内科医さんのお話、復刊、らしい。これ既に何かの続きなんだっけ?既にはじまってる話という感じで入っていけなかった…。あと、この受けは義兄やいろんな人にやられまくっている設定なんでしたね、そういえば…。
藤本ハルキ『僕だって恋愛がしたい』。これも前作があるの?冒頭でCPじゃないから一冊目だと思ったんだけど。これもちょっと入っていけなかった。あと絵がまずい。
メトロステーションは解散しちゃったし、何か新しい音楽を聞きたいなあと思っていたところ、ラジオですごく好みな曲が流れたので局に問い合わせた(地元のラジオ局で、サイトに問い合わせフォームがあったので)のですが、XTCだった…や、いいんだけど、結局あたし80年代がすきなだけなんじゃあないのか?あとちょっとビートルズっぽいよね。
高校生とか幼児とかのまったり漫画。
この作品は、あんまし説教臭くならないスレスレのところをいくのがいいと思うので、帯みたいなセリフはどうだろう。言葉の選び方とかがうまいとも思わないし、こういうとこ微妙に避けたほうが、かえっていい話になるような気がする。
あと個人的に真面目キャラがすきだからか、下級生がかわいそう(笑。確かに彼がへーすけにあーだこーだいうのはお門違いなんだけれど、でも彼のイライラもわかるし(笑。
ここまではちょっと前に読んだんだけど、やっと冥界まで来た…!過去に読んだとこまで追いつき追い越した!
冥界編の十二宮はやっぱりいいなあ。黄金の大盤振る舞いだ!アテナエクスクラメーション対決とか、昔読んだ時もゾクゾクしたなあ。
冥界に入ってからは、展開がはやすぎて…。オルフェのあたりまではともかく、いくつかすっとばしていきなりハーデスのとこにいっちゃうし。戦いも、ラダとかすらあっとゆう間に終了してて、なんだかなあ。ラダカノとか公式CP、くらいのイメージだったんだけど、あんましからみなかった…。あ、でもカノンが大幅に株をあげてんのと、最後にクロスをサガに返すのがすごくいい…!双子いいよね!
ハーデスの正体は、っていまさらぼかすとこでもないかもしれないけど(笑、とってつけた感がつよすぎるのでちょっとなあ。
しかし、あれ?あと一冊…?エリシオンってもっと短いのか。大丈夫か?終わるのか?って、終わっているんだけど。
また一巻とばしてしまった。どうも銀魂のシリアスは最近いまいちな気がするのだけれど、シリアスということはつまり本筋の話ということなので、本筋がよくわからなくなってきてしまった…。高杉とか神威とかの背景とかつながりがもはやわからん…。
近藤のデート話がちょっと唐突だけれど面白かった。お妙はなんでデート受けたんだ。
あと九ちゃんやっぱカワイイ~ちょっといい話だった。
定食屋の親父さんの話は、銀時と土方だけでかかわる話だったので期待したんだけど、ちょっといまいちだったので残念だ。
新刊結構楽しみにしてたつもりだったのに、出てたの気づいてなかった…(汗。
ものすごくベタ展開だけれど、アリシア→弟とか面白い。今後の展開もあるのかな。あと後付感まんさいなメガネをとったらイケメンな涼馬の友人とか、やっぱり面白い。そろそろ王子がもうちょっとだけ報われてもいい気がする(笑
風呂ネタは尽きてしまうのでは…と思っていたら、意外とまだまだ風呂で引っ張っていた(笑。でもローマの歴史的な話も一巻より増えてきたような。このあたりの人名っておぼえづらくてややこしい…マルクス少年はマルクス・アウレリウス・アントニヌスか、カワイイなあ。
絵もお話も、どんどん個性的な雰囲気が増してきていていい感じ。画集とか出るみたいだし、売れてるから好きに書かせてもらえるんだろうな。ただ、セリフまわしとか展開のさせ方がいまいち微妙だったりして、もったいない感じのところも結構ある。そのあたりはもうちょっと編集さんが介入してもいいんではないか。
あとまだあんまし絵柄とかも定まりきってないのか、なんか巻ごとに雰囲気が違うというか、コミカルなギャグ顔ってこれまでこんなにあったっけ、という感じもした。
お話はいちおう進んでいて、なんか詩郎のいた組織の話が面白げになってきたけど、これはベタというかよくあるネタになりつつもある感じ。
えーと…。
なんか展開もゆっくりで、作戦…どんなんだったっけ?状態なので、今どのあたりまで話が進んでいるのかもわからなくなってしまった…。完結したら一気読みするのが楽しみですが(笑。
今回気になったのは、特に表紙とか、ちょっと絵が雑になってきてしまってる気もするのだけれど、前回はどうだったっけか…。
あとファンタジー的な設定が、よくもわるくも素人っぽいとこがあると思う(個人的には、その微妙な手触りが魅力でもあると思っているんだけれど)けど、ホシノミコトの設定はちょっとダークファンタジーっぽくもあり面白い。うまく結末で活きるといいなーというか、ホシノミコトを活かせるかどうかも、このお話の評価も、チグサの扱いにゆだねられてる気もする。
ずっとダヴィンチ読んでたのであれなんだけど、六花ちゃんの棄権が気の毒…な巻。コミックスは次の巻で終わりかな?
ていうか本誌の話になってしまうけれど、ダヴィンチの最終回って、第二部最終回のことだと思っていたのに…。第三部、コリオグラファー六花と天才プリマ空美による新プロとか、ケントもしくは拓人と六花の恋愛(大地はなかろうが…)とか、そういう予定ないの?ほんとに?
作者はここで終わる予定だったのかなあ…なんだかとっても中途半端。でも、打ち切りというのも考えにくいし…。
出張にいちきましたー。
なんか結構面白くなってきた。
ツンデレ先輩が出てくる話がベタでいいー。生徒会の男子はなんか何考えてるのかよくわからないけれど、ツンデレちゃんのことすきなのか?っていうか、意図を知ってた、のだろうか?
あとツキとかメガネ男子とかの話もすすんでるのでよかったvソラを含めて(笑、男女関係っぽい話も出てきたね。
武器を集める話とか出てたけど、展開はすでに決まってるのかな。設定的に、いくらでも引き延ばせそうな話だけれど、あんましダラダラせずお話がすすんでくれるといいなあ。
騎士(ナイト)になってお姫様を救いたい女子高生・ソラが、ある日突然超エリート学校への編入をゆるされたのですが、なんかその学校というのが超男尊女卑をむねとしてまして、女の子は男子の道具扱いなのです。具体的には、エグザクランというバーチャルリアリティな決闘ゲームがありまして、男子は所有物の女子から武器を取り出して戦い、負けると相手に武器=女子をとられてしまう、ということが行われてるのです。いちおう道具なので、男子は所有物の女子を「守ってやる」というのですが、ソラはそんなのちがーう!といって、なぜか送られてきた制服にまぎれていた手袋=エグザクランに参加するためのツールをつかって、女の子を本当の意味で守ろうと孤軍奮闘をはじめまして。
いやー、うん、男尊女卑の世界を徹底的に戯画化して描くと男性蔑視になってしまうんだな、ということがよくわかる、その意味でとても興味深いテクストだなあと思った。
徹底した男尊女卑の世界において、虐げられてる女を救うのも女で、男はすべからく女をモノ扱いしてなんとも思わないような悪人ばかりなんだもの(かよわいメガネ男子も一応いるにはけれど、今のところほとんど意味をなしてないみたいだし)。なんというか、道を間違えたフェミニズムが男性差別をするような、マイノリティの代弁をしようとして逆差別になってしまうような、そんな構図の戯画化に見えなくもない。
でも多分作者は、行き過ぎたフェミであるだとか、逆にフェミ批判をしたい人なのだとか、そういうわけではないだろうと思うので、むしろそこにノイズが生まれて面白くなる可能性がある気がする。さっきあげたメガネ男子みたいなキャラが、うまくノイズになったら面白いだろうなあ。
あと、女子をモノ扱いするというと、どう考えても性的搾取を連想してしまうし、実際この世界の中でもそういう側面もあるにはあるらしいのだけれど、そのあたりはごまかされてるような?気もしてちょっと不満も残る。でもモノ扱いという差別がイコールほんとにモノ、つまり武器である、というのは言葉遊びみたいで面白い。
ところで、ソラが僕は騎士になりたい!とか言い出したあたりで、ああウテナかーと自然に思ったのだけれど、なんかウテナのパクリだという批判もあるみたいで。あたしとしては、ウテナを連想するのは当たり前な気がしてたし、設定にはオリジナリティというかウテナとの差異があるように感じられたので、パクリというよりもインスパイアだと思っていたんだけれど、でも冷静になってみるとウテナも既に相当古い作品で、誰もが知っているってわけでもないんだよな~(笑。
あ、内容は普通にそこそこかなあという印象。ところどころ話運びがいまひとつな印象はあるし、たとえば親友のツキの所有者についてソラが気にしようとしないのはなんで?とか。キャラは…ソラが上述のように全く感情移入できない、アンドロイド的記号的なキャラなので、まあ気色はあんましよくないけど、個人的にはこれも上述のようにエクリチュールに焦点をおいて読みたい感じだったので、そんなに気にならなかった。あと時々頭身がすごく大きくなるけれど、でもまあそんなには気にならない。
「Tribute to Escher」(ソースは『- MISDIRECTION (ミスディレクション) -』さん)
バーチャルエッシャーの部屋。クーロンズ・ゲートの異世界の部屋を思い出すなー。
うーん、だんだん心理学から離れて行っている気がする…。あと、一巻のほうが絵が丁寧だった気がする。まあそこそこ面白いというか、のんびりぼんやり読む分にはこれくらいでいいのかもしれないけど。
櫻井春綺『セクシー番長』男子校のモテ番長の話のオムニバスっぽい感じなのだけれど、CP固定じゃないのが…。
とおやま香住『ゲームの恋人』愛人の子の受けは、ホテルとか経営してる立派な兄にうとまれて寂しく暮らしてる。そこに現れた行き倒れの外国人を助けたら、実は…という。攻めはなんか日常生活のダメっぷりがいまいちに好きになれなくて、あと兄があまりによすぎたので途中で読むのが面倒になってしまった。後編もパラパラ読んだけど、やはり攻めいまいち、兄カッコヨス、っぽかったし…。
松本トモキ『プラナス・ガール』1女装男子ものということで読んでみたのだが、女装子はただのかわいい女の子みたいだし、主人公が彼に惚れかけている葛藤がちょっと無神経でしんどかった。あと絵がニガテだった。
剛しいら『人のかたち』明治期の人形師と下働きの青年…の話かと思いきや、イギリス人の愛人に殺された陰間青年の人形をつくることになって、その二人の話がメインになったりで、途中からパラ読みしてしまった。なんかそこそこ面白いんだけれど、BLとしてはどちらのCPにせよもっとがっつりかいてほしかったし、ちょっと物足りないなあという感じ。
水原とほる『残花』危ないところを助けてくれたヤクザに惚れて一緒に暮らしはじめる…まではよかったのだけれど、ヤクザのとこの組長に目をつけられて受けを無理やり献上させらて、というあたりでいやな予感がし、あとはパラ読みしてしまった。これもまたイカれた組長が実は寂しい人間で、って感じっぽくて、攻めよりもアテウマのが魅力的になってしまいそうで…。
遠野春日『嫉妬は黄薔薇に託して』前作の『告白は花束に託して』は大好きなのだけれど、この続編はちょっといやな予感がしていて、がっかりしたくないから読もうかどうしようか迷っていたのですが、結局買ってしまった。かなりざっと読んでしまったのだけれど…なんか、なんにも起こらない感じ?こんなにページ数必要なの?逆に、何も起こらないから、主役CPには悪い印象を持たずに済んだのでよかったのかもしれないけれど。うーん。
『幻月楼』3巻を買いに行って、ついでの奇縁と思って購入。
昭和初期、かわいい芸妓さんに惚れてたりする頼りない若旦那と、若旦那を助けた縁でくっついてたかってる幇間が、名通りのホームズというよりは、推理をする幇間=コナンと、その手柄を半ば押し付けられてる若旦那=小五郎みたいな、感じかな。
…なんでやおいじゃないんだ!
でも(?)面白かったvちょっと細野不二彦っぽい作風かなあという印象。
髪を切った!どんどん短くなる!
キャラセレの小冊子が来たけれど、目当てが結構少なかった…。
洋書の注文したら一ヶ月かかった!
日本円にしたら3400円くらいになった!
カッコイイィィィ!!!
…全部フランス語だからさっぱり読めないぃぃ!!!
はやぶさの帰還にオカエリナサイとカタカナなひとは、たぶんトップをねらえ!ファンだ。あたしもふくめて。
トップはすごい面白いのに、第一話がイロモノすぎるし話自体もいまいちなので、すごい不思議だし勿体無い。って感じのことは大昔南田操も言ってて、その数年後に実際トップを観る機会を得て、なるほど確かに!と思ったのでした。
これ読んだっけ…?と数日悩んでから購入した(笑
うーん、ちょっとクライマックス直前…のモラトリアムが長い気がする。ちょっとだれてきてしまってるような感じ。
ちぐさとラカンの目をつなげる、これからも一緒!ネタはよかったけれど(笑。皇子とラカンの邂逅が早く見たい。あと成重が気の毒なので、はやくラカンが助けてあげてほしい~。
旅先でヒマがあったのでこれとフーコーのカント論を読もうとしたが案の定フーコーはちょっとしか進まなかった。
今回も面白かった!やっぱり天部・弟子&天使・使徒が出てくる話が好き~v
最初の話からいきなりアナンダで、しかも妙に下界風イケメンで可笑しかった。タワーレコードが卒塔婆だったら可笑しすぎ(笑。ていうか塔=卒塔婆だったというのは知らなかった。勉強になったー(笑。
ペトロとアンデレ(いいのだけれどあたしはペテロとアンドレの方が馴染んでいるのでどうも名前を間違えてしまう)のオレオレ詐欺ネタと、知らないって三回言ってニワトリが鳴くネタもおかしかった。パネェな!
マーラはにょろにょろしてた!そして相変わらずかわいそうだ!ブッダがついついフォローしてるのが可笑しい!ルシファーは唐突に初登場だったー。
弟子&天使のお年始も面白かった。ガブリエルの言葉は確かにそのとおりだ(笑。ガブリエルは一番小さくてかわいい。そしてやっぱりウリエルがカワイイィィvvv
イースターもペトロ&アンデレで面白かった。イエスの死後に炎がやってくる話ってどこであったっけ?炎の解釈がゲーマーのペトロらしくて面白かった。きっとこの兄弟は動かしやすいんだろうなあと思うし、あたしもすごく好きなんだけど、しかしこの兄は初代教皇なんだよなあ…(笑。そしてユダは…前からうすうす思っていたけれど、ドケチ虫に似てないか…?(笑
そんなわけでウリエルとかアナンダとか漁師兄弟とか、あたしの好きなキャラがいっぱい出てきたし面白かったv
あと、そろそろ阿修羅さんとか出てほしいなあ。
人魚はハングドマンかー。ていうかマンなのに女の子というのは意外だった。かわいいしすきなんだけど、無口無表情なサツキのハングドマンは、既存のキャラをちょっと思い出すなあ…。レディのハングドマンはサツキのほうとセットでとてもいい感じ(笑。あと石川くんが活躍してたのもよい感じ。やっぱりタブロウ以外の一般人の視点は必要だと思うし。
テンペランスは…男?なの?そうかー。
しかし今回、戦いがややこしくて、なんかいつもよりいっそうジョジョっぽかった。ジョジョネタもあったか。
残りはフール、エンプレス、エンペラー、ラバーズ、ホイールオブフォーチュン、パワー、タワー、ワールドかー、だいぶ出てきたと思うけど、まだまだあるなあ。
ドイツ第四帝国編のつづき。
今回はいつもにまして、麻雀ルールがわからないとよくわからない…気がした。面白そうな話が多かったので、残念。教皇対ヒトラー戦の、荒野の悪魔の話とか、面白そうなんだけど、教皇がはこんでる牌の意味がわからなくていまいち理解できなかった。麻雀覚えようかなあ…(笑。
教皇のサントリニテはわかりやすいワザでいいと思うのだけれど、八連荘はわかったようなわからなかったような。湯川博士の解説はなんとなくわかったけれど。
ていうか湯川博士はちょっと微妙な気もした。第四帝国以外は、実世界になるべく寄り添って書いて欲しかった気がする。でも首相も前のままだねそういえば。
あと、スーパーアーリア人とかの漫画系の小ネタは、なんかべつになくてもいいかな?と思う。前回から引き続き出てくるスカウターとか。でも教皇の最後のメッセージはちょっと花京院ぽかった…(笑。
あれ、なんか今回もいまいちだった…。
サンタ話は銀魂らしかった気がした。
ぴら子はもうこのキャラが苦手なのと、あとなんかキャラ設定練れてない気が…時々口調が沖田になってるし…。あといつのまにこんなに歌舞伎町の緊張が高まってたんですかね?なんか無理やりに感じる盛り上げ方に微妙な気持ちだし、そんな安い展開でお登勢さんがこんなことになるなんて…なんだか腑に落ちなくて残念です…。
なんか今回はちょっといまいちだった。
陰陽師編は、なんかすごくいま一つ感がした…もったいない感というか。なんか一味足りない。やっぱり結野アナじゃないキャラ中心にしてまわしたほうがよかったような気がした。でもお天気対決というネタとか結野と巳厘野という名前のくだらなさは面白かった…。巳厘野がなんで助かったのかとかよくわからんかった。
サンタクロースネタはまだ続くのかな?
合宿で頑張ったり、メガネキノコくんに彼女ができたり。
特に合宿とか、のんびりこれまでのペース派とやる気になっちゃった派がちょっと対立したり、他校とのいざこざや交流があったり、今回はいつもにもまして青春~という感じでよかった。
あとこないだ『魔法使いの娘』のために本誌を買ったのだけれど、次は主人公の801ぽい話になるみたいで、ワクワクなのです。でもまたニア801どまりかな…。
森永あいの漫画は、いつも着地点どうすんだろう…というのが気になるんですが、今回もどうなるんだろうなあほんと。千本木 ×桃井さんの体のあきらエンドだといいなあ(笑。
今回は、桃井母のあきら受け入れっぷりとか、桃井父の葛藤とか、「娘」あきらへの過保護っぷりとか面白かった。
あと千本木×あきらもいいんだけど、桃井さん×椎名さんも地道にいいと思う。椎名さんがかわいいのに、彼氏(いや桃井さんなんだが)のむちゃくちゃにいつも楽しそうにつきあっているのがかわいい(笑。
きのこおめでとう!いちやく時の人だね!
絵の雑さは一巻からだったけれど、お話もどんどん雑になっているような…というか引き伸ばし…?ていうかこれは結局BLなの…?
主役ふたりは描写が雑で、なんか感情とか行動とかがよくわからない。
クラスメイトはもともとそういう予定だったのか、それとも引き伸ばし作戦なのか…。まあ、男子キャラの人数微妙だなあとは思っていたけど。
ていうかそもそもこの作品は受けているのだろうか…まあ三巻までつづいているからにはある程度受けているのかな、とは思われるけれど…。
ゼロということはBLじゃないんだよね…と思いつつ、ちょっと笠井あゆみの漫画を読んでみたかったこともあり、ニアBLだろうという期待をもって読んでみた。
清盛の暴虐は封印がとけちゃった玉藻の前がかかわってるぽくて、陰陽師がいろいろしてるうちに牛若丸と出会って弁慶も出てきて、これから!…というところで終わり…これは打ち切りなのだろうか…。面白いし、続きが読みたい。
やはりこの作家は絵がきれいだなあ。そしてギャグはいまいちあたしには合わない…(本編はシリアスですが、あとがきがギャグだったので。あとあとがきにもあったけど、牛若丸はなぜ髪が短いのか…長いほうがかわいいと思うのだけれど。
最終巻。
終わった…きれいに終わったなー!
この作品はわりとよくある除霊ものというか、ネタや小道具もよくあるものが多く、お話もそんなに目新しいものではなかったのだけれど、それでもお話として斬新さを持っていたと思う(初音とパパの物語とかね)し、何しろとっても面白かった。
たとえば、除霊ネタではないのだけれど、兵吾の初音への気持ちとか、すごいうまく使ってたなーと思う。
兵吾の恋心って、漫画でわりとよくあるような身近な異性へのラブって印象もあったんだけれど、それがラストシーンでまさかこんなにうまく活きるとは…と驚かされた。ていうか兵吾って、巻き込まれただけのモブっぽいキャラかと思いきや、パパと重なるんだよね。そういう兵吾の軽さと意外な重要さが面白く、うまいなあと思う。
それに、ちょうど実家だったので、既刊をあわせて読み返したら、ものすごいめいっぱい伏線はりまくりで、きっちりラストまで構成考えられてたんだなあとびっくり感心した。
失礼ながら那州雪絵って、『グリーン・ウッド』の頃にはむしろ萌えとか勢いで押し切る作風なのかと思っていたんだけれど、その後の活躍を見てると、むしろしっかり構成してお話きっちり書く作家さんなんだよなあ、と思う。
なので、ちょう意外な事だったのだけれど、逆にBLは萌えが足りなくてイマイチなんじゃないかって気がするんだけれど!(笑
そんなわけで魔法使いの娘、とっても面白くいい作品でした。
本誌で続編がはじまったそうで…買っちゃった。ウイングス初めて買った!
…兵吾の髪型がかわいくなくなってた(涙。
異世界の王子に惚れられ女の子にされちゃいました☆の、二巻。
王子の自称婚約者のタカビー王女とか出てきてまたしてもてんやわんや。
相変わらずベタかつテンポがよく面白いな。絵がもうちょっとうまくなるともっといいのにな。
しかしそういえば、王子が潔く男涼馬を受け入れないから話がややこしくなるんであって、しかし男涼馬を受け入れちゃったらそれはBLなんである。
クライマックスなんだけれど、ちょっと間延びしたかなあ。つなぎっぽい巻だった。作戦会議が長いんだな。
でも今後の展開も見えてきて、あと少しで終わりなのかな、と思われた。千草にたいする救いは勿論あるんだろうけど、王子と金隷もラスボスじゃなくなって、アイデンティティ獲得のために動き出した感じで、この作者らしいみんなに優しい結末になりそうだ。
髪の長い千草はもうちょっと髪ふわっとしてたらよかった…たぶんベタが大変なんだろう(笑。
ママが亡くなって引きこもってしまったパパの元に、ママが帰ってきましたオッサンの姿で。
TSもの好きなので、これもTSものの一種…?と思って(笑、まあそれはさておき設定が面白そうだと思ったのですが、残念ながらいまひとつでした。
なんか面白くない。オッサンとママが似てなさ過ぎるせいで、オッサンとママをダブらせる描写が、ぜんぜん説得力がないせいなんじゃないかなあ。勿論外見が似てないのは当たり前なんだけれど、しぐさとか表情とかだけはきっちり同じにしなきゃ意味ないし、この作者はそういう微妙な書き分けが出来るほど絵がうまくないみたいなので、設定が活かせてないんじゃないかなあ、という印象だった。
無気力超マイペース高校生と、無口不器用なちいさい従兄弟と、その周辺の人々のお話。
面白いのか面白くないのかよくわからん…けど既刊全部読んでしまった。のんびりゆるくていい感じではあるのだけれど、なぜそこまで評価高いのかはよくわからない。
ちょっと描写がわかりづらいとこも多く、それが味になっているという感じでもないので、ちょっともったいない気がする。たとえば高校生母とか従兄弟母とか全般によくわかんない。従兄弟があんな感じなので、その母は放任主義なのかなあと最初は思ってたし。
絵がすごく既視感があるのだが…なんだろう。明治カナ子と雁須磨子と何かを足して割った感じかなあ。
ゴボウはやはり根っこなのではないか。
最近g-toolのリンクが作者名入らないことが多いので、変えてみる。
ローマの浴場。
第一話を試し読みしたらすごく面白かったので買ってしまった。
ハドリアヌス帝時代のローマ、浴場建設で挫折してしまった建築家が、現代日本の銭湯にタイムスリップしておおおぉ!ってなる話。
アホ面白かった。第一話だけ読むと一発ネタっぽいし、続きってどうすんのか、マンネリになったりネタ切れしたりするんでは、とか思ったけれど、各話で露天風呂、家庭風呂、湯治場など各回うまくいろんなお風呂を工夫してつかったお話で、とても面白い。
ヤクザの組長は乙女で少女漫画家志望なのです☆という話。
関東でも有名な武闘派の組の組長なのですが、実は『花とまめ』に投稿して一喜一憂していて、でも周囲からはその一喜一憂が恐れおののかれてるのです。
というあたりがもう似てるのだけれど、オビも若杉公徳で、DMCの影響丸見えな印象だった。ちょっとモテモテ王国っぽさもある気がするのは、毎回の扉絵のあらすじ紹介のせいかな。
あと、ネタは面白いのだが、絵がちょっとヘタすぎる。絵はヘタでも面白い漫画、と言っていられないくらい。絵も漫画としての構成もぜんぜんこなれてないので、せっかく面白い題材なんだから、もうちょっと短編とか書いて修行してから連載したらよかったんではと思った。けど、表紙もバクマンパロだし、今出したいという判断だったんだろうなあとも思う。
全体的に、そこそこ面白いけどなんかもったいない漫画、という感じだった。関西の投稿者組長とか面白いネタ多いんだけれど。
弓道部のんびり漫画二巻。
のんびりした話が読みたくなって、途中で読みさしてつんどいたのを読んだ。
なんかキャラが増えてきてよくわからんくなってきつつもある。
メガネと単発の友人同士ライバルの話はもうちょっと何かほしかった気がした。
主人公と剣劇一座の美形少年の友情話はなんかその後を知りたいというか、女形の彼はこれからどうなるのかなあと思う。演劇は結局やめずに公演まわりつづけつつ、医学部行くのかな。ていうかこの作者はBLぽいようなぽくないような話が多いよなあ。
犬の話はかわいかった。小学生の不器用な友情がかわいい。
パパブッシュの話は感動的だった。
ルーデルが本当に普通にカッコよすぎる。
イェール総番とか麻雀スカウターはなんかちょっといまいちだと思った。
副将戦がヒトラーで、大将じゃないのかと驚いたけれど、しかし大将は小泉だし、ヒトラーが教皇と対戦するのは因縁からして順当かなとも思う。そうすると、第四帝国の主将は一体誰なんだろう?
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アニメの一話がyoutubeで見られるので見たのだけれど、漫画よりヤバイネタが多くてびっくり…しかも第二話は原作でやってない中国だとか。
パパブッシュについて、たぶんアメリカ人のユーザが誰?とコメントしてたけれど、確かにパパブッシュは息子と対比させるためになのか、やたらとでかくてむしろ似てないんだよね。むしろジョージの方はわかりやすいみたいだし。
今回はなんかいまいちだったかなあ。
猫の話は期待していたんだけれど、猫銀時と猫桂がなんかあんまし銀時と桂っぽさがない気がした。ボス猫はなんで耳がない設定なのか…違和感がありすぎた。マヨネーズをみせびらかす土方は萌えた。アホカワイイよね。
陰陽師話は期待しているんだけれど、結野アナがクローズアップされるのはちょっと残念。結野アナは、メインに出てくるより、モブとして書かれてるほうが作品世界に陰影ができててよかった気がするので。
正直、さっぱりわからなくなってしまった。
蟻編が終わったらまとめ読みしようとは思っているけれど、…終わるのかなあ(笑。
スターは予想してたよりずっっと悪い奴だったよ!(笑。かわいい顔なのにね。
イレイズと前代マスターは全然違う人だったのか。なんかそのあたりよくわかんないまま読んでいる感じ。
怪盗Jの話はやっぱりいいなあ。角川版はもっとサツキにモエモエだったなあ。でもパピュの話はかわいくていいなあ。
せっかく出てきた学校の友人があんまりまだ活躍してなくて残念。これから活躍するのかなあ。
人魚もタブロウなのかなあ。残っているのは、フール、エンプレス、エンペラー、ラバーズ、ホイールオブフォーチュン、パワー、ハングドマン、テンペランス、タワー、ワールドかな?なんだろう~、水に関係ありそうなのはテンペランスかな。
しかし、この作者的にワールドはすごいキャラだろうな…ディオのスタンドだし、と思ったけれど、しかしスターはあんな感じだったな(笑。承太郎と正反対のキャラだよね。
ていうか、今回もジョジョネタが多かった(笑。ジブリネタもいくつかあったかな。
角川版を新装版で出すそうで、それは確かにあれを埋もれさせておくのは惜しいとは思うけれど、でも内容ほとんどプリンセス版と一緒なのに…と思った。細かいニュアンスは違うけど、筋は一緒なのに。でも外伝も入るそうなので楽しみですv
八巻から十巻がポセイドン編。
結構短かったんだね。
ポセイドン編は氷河がダメダメなのでアレです(笑。瞬よりダメっこだよね。しかし久々に読んだらアイザックとの関係はかなり萌えるな。こんなにきっちり友情ものだったのか。
青銅がゴールドクロスまとうとこがいいです。星矢がサジタリウス、氷河がアクエリアス、紫龍がライブラで、そういえば瞬が居なかった…。一輝もだけど。ていうか瞬は突然居なくなってた感じ。瞬がゴールドクロス着ないのははたして次回のなんかのフラグだったのかそうでもないのか。
そして、カノンがアホでダメでヘタレで…(笑。シードラゴンのスケイルかわいい。
セイレンがなんかしっかりしたいい奴だった。あと終わり方がなんかよかった。こんな感じだったのだっけ。…そりゃあジュリアン×ソレントだわなあ…あれ、逆なのか?ていうか百合カップルだよね。そこがいいんだけど。
やっぱりちょっと展開が遅くなってる気がする…。そしてだんだんよくわからなくなってきた(笑。そのうちまとめて読み返そう。
しかし、ラブレスはどれくらい続くのかなあ。あとどれくらいなのか予想もつかない。結末もちょっと予想つかない。
立夏の記憶にかんする伏線は回収されそうでよかった!
ななつの月のメンバーがあんなあっさりあかされるとは…(笑
あと、最近作者はキオと草灯の組み合わせが好きなのかな。本編でのキオは意外な展開だった。
小冊子は表紙がかわいかった。
いや、星矢面白いよほんと!
星矢を読み返そうと思ったのは、ここしばらくのマヨイガの惨状との関連からだったので、正直めあては黄金聖闘士のとこだったのですが、折角の機会なので最初からちゃんと読むべきなのでは、というのと、あとロスキャンも読みたいのでやっぱ全部読んでおくべきかな、という半分義務じみた気持ちがあったので、青銅メインの大部分はちょっとめんどくさいかも…とか思ってたんですが、全然そんなことなかった。面白すぎ。すごいパワーがあって、燃え燃え。
やっぱ週刊連載なので、テンポが早いのがいいですね。というか、少年漫画でひとつの戦いに何週もかかるようになったのって、最近のことなのかもなあ。
あと、思ってたよりも結構いろんなことを覚えていた。印象深いコマが多かったのかもしれない。マリンが姉さんかもと思うとことか、瞬のにいさーん…とか、氷河とカミュの対峙とか、なんかすんごいよく覚えてた。星矢をどういうふうに読んでいたかとか覚えていないんだけれど、結構読み返してたのかなあ。
それに対して、白銀聖闘士のことはほとんど覚えてなかったというか、対一輝の後サンクチュアリまでほとんど覚えてなかった…。
一巻から七巻までが、サンクチュアリ編。
青銅では昔から氷河がいちばんすきなのですが、今読むとクールぶろうとしてヘタレなとこが前より更に目について、ちょうかわいい(笑。師匠もそういうところそっくり(笑。
あと、デスアフロ&シュラ(何故そこで区切るのか…)については、悪人軍団なので改めて読むのがちょっと怖かったのですが、あれ?けっこうこれフォローできる部分多いんでは?とうれしくなった。力こそ正義といって、教皇が悪と知りながら彼に与していた三人って、つまり教皇=悪=サガって知ってたってことだよね?それなら、悪の教皇に協力した、というよりも、サガに協力した、って意味合いが強いと思うし、サガを信じようとしたってことなら、擁護できるのではないかなあ、と。
…なんて、今更原作読んでるので、すっごく今更なんですけど(笑。
三人が原作からセットだったってのも、今更知った(笑。
なんか新刊出るの早い気がする…。コミックス薄いよねえ…(笑。
個人的にですけど、一巻は別として、面白かったのは二巻<四巻<三巻という感じかなあと思った。
ブッダ誕生日ネタは面白かった。梵天はそういえば、シッダールタ呼びなのがなんかいい。「野良犬といっしょ」もいい。「エリ・エリ…」の使い方があまりに…不謹慎で…すごいなあ。
服ネタは服を着ようとしなかったパンクなブッダが面白かった。スーツでの降臨とかネクタイ結びネタとかもいい。
映画館ネタは聖書ネタバレ説がなるほどだった。ブッダのマーラ観がなんかちょっといいというか、妙に信頼してるように聞こえるのがなんかいいというか、マーラいつもかわいそうだし…(笑
お盆の話のお焚き上げ入稿が一番笑った。アシは予想通り…来なかったのが残念だけど。マリーアントワネット発言もよい。
総合的にはネトゲの話が好きかなあ。でもなんだかものたりないので、もうちょっと長くあってもよかったんじゃないかと思う。ペトロとアンドレは兄弟だったのでしたっけ。二人ともチャラくておかしい。
りんご狩りは、映画の話でりんごをジャムにしてるのに、りんご食べたことないと言っているのが気になって…。
あれだなあ、次は天使ネタまた読みたい。十二使徒ももっと出てきてほしい。梵天さんとかマーラも読んでみたい。つまり、天界の人ネタが読みたいみたい。
原作星矢読んでます。ストイックに順番に。
読み始める前は、正直ちょっとめんどくさい、黄金の出てくるとこだけ読もうかな…とか思ったりもしたんですが、最初から読んでもやっぱ面白い!燃える!めんどくさいのは、文庫版で読んでるんですが、時期をはずしてしまったので結構売ってないということですね。
でも、ロスキャンまで頑張りますv
限定版を買い逃し、かなりなえてしまってそれなりにしていたのですが、今月9巻が出ると言うことなので購入しました。
マーケットプレイスで、限定版を。
…これも大人買いかなあ。
内容は、うーん、ちょっとだれてるなあ。高河ゆんはだれるとあからさまに絵がアレになるのだが、あとなんか話がだらだらして中々進まなくなるということにも今回気づいた。
…これ、ちゃんと終わるのかな?大丈夫かな?(笑
高河ゆんの連載をリアルタイムで読むのは初めてなので、先人達の不安をやっと体感し始めた感じですかね(笑。
でもお話自体は面白いし、先が気になる。清明どうなるのかな。
あと、立夏がなんで草灯の特別なのか詳しく書いて欲しい。立夏の過去とかの伏線も回収して欲しいな。
銀魂って一発変換出来るんだね…。
銀玉は出ないのに。
銀魂はやっぱりコメディのほうが面白いと思う。特に最近はそう。
人気投票を利用しての越境的なネタは銀魂らしくてすごく面白かった。こういう主要キャラがいっぱい出てくる話はそれぞれのキャラを改めて見直す機会になるけれど、あたしはやはり九ちゃんが好きだ。土方は言わずもがな。
しんみり人情ものも、今回くらいの短い話はいいと思う。沖田の話は、沖田ときどきこうだよなあ、と久々に思った。久々っていうか鬼の闘士の話以来?ドSと人情家の側面って微妙な均衡で、両立してんのかアンビバレントなのかほんと微妙なのだけれど、まあ銀魂はそういう設定のキャラ多いかもしれない。
しかし銀魂人情もので一番うまいのって、神楽主人公の話かなあという気もする。今回のもよかった。
なんだか話がわからなくなってきた…終わったらまとめて読み返そう。
キオのあざがちょっと普通ではないっぽいのが、ダークなフラグに見えてまたキオ特別扱いフラグなんだろうなあ、とか(笑。や、ディスってるわけではありません。キオの愛されぶりを楽しむのがこの作品のポイントのひとつだと思うので。
佳境だねえ!
灯二(今変換すんのに「に」から変換することをためらい、「じろう」で変換して二を出した)は心配した通りの展開ですごくかわいそうだったのだが、お兄ちゃんがいてよかった!甘いといわれようと、治りそうで安心したし、主匪との絆はとってもいいなあと思った。
佳境展開というか、ラスボス設定には結構感服した。
SDはというか、杉浦志保はよくもわるくもすごいベタなFT書きだと思うのだが、こういう工夫(工夫という言い方は失礼かもしれないが)が巧いと思う。
そして、千草はマモノでいうとブラッドではなくカウゼル、ということに改めて納得した感じ。問題の次元が変わったって意味で。千草は一面から見ると、それこそカウゼル的な悪であるんだろうし、けど別のレベルから見ると何が悪いと簡単には言えなくなるってことなんだろう。
だから、王子たちもどんな展開になるのか楽しみだ。
「マンガで分かる心療内科・精神科・カウンセリング」で有名な、ゆうメンタルクリニックのゆうきゆうさんのコミクスが出てたなんて知りませんでしたよ~。
内容は…ええと、ドSなマヤ先生、女たらしのリオ先生、思い込みの激しい若手ユウ先生がくりひろげる精神科ギャグ漫画?
面白かったんだけど、サイトの漫画のほうがもっと面白かった気がする。コミクスは心理テストっぽいネタとか、吊り橋効果とかハロー効果とか有名な話が多かったんだけど、サイトの方は病状の紹介とかがあったり結構勉強になりつつ、アンバランスなきっついギャグが織り込まれてたから、いろいろとインパクトがあった気がする。
絵は、漫画絵としてすごく魅力的というわけではないけれど、きちんと整ってて綺麗で、そういう絵で不条理ギャグとか書かれると南国ばななや立花晶っぽくて、そしてそういうのあたしは結構好きなのです。
DMCは、最初の頃はどこまで続けられるのか…とか思ったけれど、最近はデスメタルギャグ漫画として落着いてきた気がする。
根岸が「我殺し」して長期休暇に入り、クラウザーさんが死んだと騒ぐファン、クラウザーを待ち続ける忠ブタの話は面白かった。根岸がエコにハマるのもそれっぽい(笑
影武者メキシコ人や、影ジャギ・カミュも意外に面白かった。影武者はSATUGAIパロ以外はいまいちな気がしてたし、ジャギとカミュの影も最初はどうかと思ったんだけど、結構笑えた。
あとジャギのキャラ立ちが最近いい感じ。社長への気遣いっぷりとか、その空回りぶりがすごいジャギっぽい。あと一人で各地イベントをまわって、どこでも空回りしてばかりで火を吹いた時だけ大ウケする気の毒さがいい(笑。ご当地トークとか、ジャギウィズエメラルドファイアとか、和田くんメタラーというかアーティストとしてはすごい普通すぎるというか、和田くんも素のキャラでは売れないというとこは、ちょっと根岸の境遇と似てるのかも。
最近の長編シリアスはちょっといまいちだなあ…。真選組編とか面白かったし、作者の力量の問題ではないというか、単に作者がお疲れなんではないかという感じがする。
歯医者の話はいい具合に力がぬけてて銀魂らしくて面白かった。というか、銀時と土方が小学生男子レベルではりあってる話は、やっぱり面白いな。
そういえばこれも出たときに読んでたんでした。
実家に置いてきてたので忘れてた。
たまの話はちょっといまいちだったというか、銀時の顔した勇者が基本真面目なので、シリアスになりがちだったのがいまいちだった気がする。
真選組の拷問話は面白かった。…沖田が土方をいじめすぎない話が好きだ、たぶん。
エレベーターの話は銀魂らしい話だと思った。
雑誌で何回か読んだらあんまり面白くなかったのでそれほど期待していなかったんだけれど、まとめて読んだらすごい面白かった…!!
政界引退を考え中のジュンイチローが、バチカンで地上最強のあのお方と対戦、宇宙より来る敵の存在を知って云々…。
…。
…教皇が似すぎているwww
プーチンはカッコよすぎるww
ティモシェンコはそのキャラでいいのかwwていうか一人だけ萌えキャラww
そしてなにしろ、月面上の第四帝国がヤバすぎる。月面に降り立ったNASAが見たものと、アポロ計画の頓挫とか、すんごい可笑しい。
ていうかこれアニメ化するそうですけど、一巻はともかく、この二巻は教皇と第四帝国とがマズすぎる気がするwwどうするんだろう!
今でも面白い漫画たくさん書いてる宮脇明子が、なぜに今更過去の遺産を~という気もしたし、続編で過去の作品がグダってしまう可能性もあるのでは~とも思ったのだけれど、けれどやっぱりすごくすきな作品だし、読まずにはおれない。それに、続編はどうかと思う反面、裕美&ユミのあの後も勿論ものすんごい気になるし。
なのですが、実際にはまんま続編、ではなかったのでした。
ヤヌスの世界のその後、という感じで、いくつかの事件のお話。裕美&ユミはいるようないないような…と、ぼかされている感じ。もちろんとっても面白かったですv
でも、こういう内容で来られてみると、裕美&ユミのその後というか、新東や達郎とは再会出来たのかとか、なんだかますます気になってきてしまった…。
ほんといつもぎりぎり入稿だ!反省するべきだと思う!
初版をかいのがした…カラー口絵がない…悲しい…。
ちぐさはずっと倒れてるし。
ちぐさの記憶を守るためのラカンの提案がラカンらしかった。あと、ホシミノコトへの批判もラカンらしかった。ちょっと、もしかしたら最終的にはちぐさをラカンの世界につれて帰ることになるのかなあという気もした。
灯二がかわいそう…。ひとりだし。この漫画はひとりきりじゃなければ大体なんとかなるのだが、ひとりだと逃げ道がないんだろうなという感じ。思い詰めないでいてくれればいいのだが。そして、はやく誰かが助けてあげてほしい…。
絵はなんかどんどん作者の好みにつっぱしってる感じで、でもきっとその方が合ってる作家さんなんだろうな。傘屋は暗黒舞踏じみてきた気がする。
お話はあまり進んでないけれど、普通に面白かった。けどちょっとなんというか、アラが気になったところもある。たとえば銅像作家の娘の男性恐怖症かつ筋肉フェチとか、ちょっといろいろ狙いすぎてとっちらかってしまったような印象があった。ミスリードを誘うような描写が多くて、それはいいんだけど、噛みつき魔の話とかはああそっちだったのねで終わりというか、絵描きの子は一体なんだったのだ。剥製職人もおじいさんは全く意味ないのかな。一回性の各事件と、兄やの話の兼ね合いも、バランスがちょっと悪い。
あとネームというか、決めゼリフのたぐいがあんまり決まらない感じもする。もう少し語彙を工夫してもいいのではなかろうか。
…なんか文句ばっかりですが、でも全体的には面白かったのですよ。
蓮華の新しいお話もいっしょに入った文庫版。
あたしは浅田弘幸は初期しか読んでないというか、正確には蓮華と『眠兎』くらいしか読んでいないのだが、久々に読んでやっぱいいなあと思いました。とくに蓮華は大好きで、『Crazy Kouzu BC―I’ll special edition package』とか月ジャンとかも読んだ。今回一冊にまとまってよかったと思う。
でもまだお話はあるんじゃないかと思うので、また書いてほしい作品だ。
蓮華はベタだけど設定がいいよね。機械の右手を持つ、その名のとおり、蓮華の咲く極楽へと一瞬で送ってくれるという殺し屋。蓮華もだけど、彩吉とか日光とかのキャラの名前もいい。
※男性向けコミクスのはなしですのでごちゅういください。
ああぁ…人生で初めて買う男性向けコミクスは、絶対に鳴子ハナハルになるだろうと思っていたのに…!!!鳴子ハナハルの少女マテリアルは、初回限定版を買いのがしたので、いまだに購入してないのです。
…というわけで、このキャノン先生は、少女ポルノを書く少女作家という設定と、真剣にポルノを書くことにこだわる視点が書き込まれている話を聞いて気になっていて、メモがわりにアマゾンのカートに入れておいたのを、そのまま購入していたという感じだったのですが、そういう視点のとこはなかなか面白かったです。
キャノン先生のド淫乱設定も、後々真面目な設定として活きてるので、あんまし気にならない…や、あんまりこういうの読んだことないので、かなり強烈ではありましたが。やっぱりBLとは文法結構ちがうし。
でもそういうとこよりも、なんというか、あんまり馴染めない気がしたのは、絵のせいかなあという気がする。あまりあたしの好きなタイプの絵ではなかった…。その一点で、なんかこう、冷静になってしまうというか。
ていうか、入れるカテゴリないから「一般コミック」に入れるけど、なんか違和感あるなあ(笑。
うーん、つまらなくはなく、いつも通りのエロイカ。
いつも思うのだが、伯爵の部下がジェームズくんとボーナムだけってなんだか淋しいというかお金なさそうで、伯爵は最初の頃の美少年はべらせてる豪奢貴族設定のが好きだったなあ…て、どんだけ昔の話だって感じですね…。
あと、ケルトおばさんとか奇矯すぎるキャラが出てくると伯爵と少佐が協力すんのがいつも好きです。
なんだか久しぶりなので、ありがちな感想ばかりですが、まあそれもそういうことで。
ネットの書評で見て面白そうだったので読んでみました。
高校生男子なのですが、校庭に落ちてた異世界の王子を助けたら、なんか妻にするとかゆわれてへんな薬で女にされてしまいまして。王子はいろいろ常識ないし、隠れブラコンだった弟はどぎまぎしてるし、たいへんなのです。
TSものって大好きなのです。この漫画はTS設定もちゃんと活きてるし、とっても面白かったのです。
腕力権力ですべて思う通りにしてきた王子が、思い通りにならない主人公にふりまわされたり、人間的な感情をだんだん得ていく感じが、ありがちながらも楽しいです。一方、弟大好きでちょっと天然な主人公には、やっぱり弟もまたふりまわされてて、さらに主人公は主人公で突然の女性化でいろんな騒動にまきこまれ、と、それぞれのキャラがなかなかよい感じなのです。
ただ、学校では女性化は隠し通してたほうがTSのセオリー的にもお話展開的にもよかったんでは…と思うけれど、まあその意外性が逆に今後の展開を楽しみにさせてくれてもいる気がします。
しかし、服を買いに行くおまけマンガで109が801になってるのだけれど、やっぱりそういう方向性だと思ってていいのか…な?(笑
久々にあの脳がとろけるような感じを味わおうと、ナオンと彼らだけの約束の地に降り立つ。とはいえ最初の辺りはいまいちノリが徹底してないのは何かの陰謀じゃよー!後半からは絶好調で脳がとろけた。
新連載はどうなっているのかなあ。
相変わらずかなり面白い。
エリーがパメラに嫉妬してんのがおかしい。
なんかサツキのアレイよりレディのアレイのほうがサツキ愛をはっきり出してるような…や、ちゃんとサツキのタブロウしてるんだけど。サツキアレイのサツキラブをもっと読みたい…。
レディは寝てばかりだなあ(笑
リガルディはホイールオブフォーチュンかと思った。人間の形にはなんないのかな。なんかさびしい。
スターは角川版で美形だったから期待してたのに、あんな顔で出てきてあんな性格とは…でもそういえば前もイレイズに近づいてたか。
あと猫のアンナがタブロウだったことに今回初めて気づいた。
大分タブロウも出てきたけれど、まだ半分にも達してないんだよなあ。
ワールドとかエンペラーとかどんなのだろう。楽しみ。
しかしこれ、何巻まで続くのだろう…。
戦国武将たちの4コマコメディ。
正直期待したほどではなかったのだが、そこそこに面白かった。気楽に楽しめる感じ。
眼帯に異様にこだわる伊達政宗、焼き討ち大好き織田信長、お笑い大好き豊臣秀吉&石田光成、なんかナルシーで景勝に発言させない直江兼継、パンクな外見で猫を拾ってくる前田慶次、とかとかそんなかんじ。
絵が若干古くて、伊達正宗は若干女子好きしそうなイケメンだが、あとの武将はのきなみゴツくて、女性もかわゆくなくて、作者男性だろうなあと思ったらやっぱりそうらしい。
というわけで、伊達正宗がカワイイィ。
忙しいうえに体調もいまいちなのです。既に休暇が欲しい感じ…。
茅島氏の文庫が出てる…けど、レストラン三巻が出るまでは、精神的な体調をととのえておきたいので後回しです。とかいうキモいことをほこらしげに書くのはどうなんだ。
あれーなんか今までで一番面白かったかもしれない。
なにがよかったのかなー。
アパートさがしとかファミレスのオチもよかったし、バベルの塔とか免罪符とか洗礼名でのネタとかなんか面白かった。
あとイエス関連のキャラたちがすんごいイイ。チャラすぎるペテロとか面白い!気分がもりあがると終末のラッパをとりだしてしまうミカエルも面白い!そして、破壊天使ウリエルがちょうカワイイィ!!わさびの木は実を結ばぬよう、という語彙が聖書っぽくてイイ!(訳にもよるのだろうが。まゆげのない顔も怖カワイイィ!
ブッダの方では、梵天はなんか微妙だけれどマーラがかわいそうだけどいいキャラクターになっている。
きのうはジョルノオンリーでした。
なんかかんかいそがしいです。オペラピンクのちゃぶ台を買いましたv
もう気になって仕方がないので、毎月ダヴィンチを読んでるため、もはやコミクスは復習になっているのですが。
六花ちゃんのカゼはどういうオチになるのかこわい感じ。ボレロのN氏の評価はどうだったのだろう。
日系人の男の子はこれからどう動くのか。
茜ちゃんはなんかいまさらだけど、どういう「使い方」をされるのか気になる。正統派クラシックがうまくて、ずけずけものを言う、というキャラに、やはりどういうオチがつくのか。そこそこでおわるのか、それともなんか劇的なことがあるのか。
ローラは空美ちゃんなのかなあ。
いいたいことはひとつだけなんだが、なんで折角のトッシー再登場なのに人格は土方なんですか(涙
しかし非トッシーの土方が自分のオタク要素をみとめたとこはちょっと面白かった。あとカードバトルも面白かった。ぐちり屋も面白かった。
あ、あとオビはずそうとしたら表紙があまりにキモくてかなり引いた。
話が進んだ。結構既に佳境にはいりそう?
しかしなんか相変わらずFT設定が甘い気がして、うーん。植物を司る存在とか死神みたいな存在とかなんか唐突な印象…。まあいいんですけどね。
あと脇キャラが出てこなくて寂しい。神獣ももっと活躍してほしい。
延期になってた徹夜仕事にいちきます☆
書泉ブックタワーでBLコーナーに置かれていたのでつい買ってしまい、しばらく積んでたがどこにいったかな…と思ってたのを発掘して読んだ。
組の金一億を持ち逃げしたヤクザの顧問会計士。自分をやるために送られてきた鉄砲玉をまるめこんで、それぞれにいろいろかかえつつ、二人での逃亡麻雀旅へ。
麻雀はほぼ全くわからないのだけれど、お話もそこそこ面白かった。
しかしなにしろ、絵がね、昔の本仁戻と昔の浅田弘幸を足して(上條淳士ぽくはない気がする)割ってデッサン力向上したような感じで…すごく好みです!!メガネ会計士とか、ファービラスなのです!!短髪単純ヤクザも、すごくよいのです!!
しかし、別にまったくBL的なとこはありませんでした…。まあ、即席の相棒ながら互いへの信頼とかバッチリなぐらいで…。にしては書店もオビも、その気マンマンだったのはなぜだ…。
お疲れ様だ。あたしも楽しかったです。
とにかく、わー!でした。面白い。
冒頭は修学旅行編の後半で、ついにあきらの千本木は僕のもの発言が出て、めっちゃうれしそうな千本木がカワイイィ。
そして遂に人格入れ替わり機械の修復作業がはじまって、次巻で最終巻ぽいのだけれど、一体どうなるんでしょうね。気になるのでこれ以降はたぶん本誌を買ってしまうと思います。
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漫画の大人買いというのは、まあコミクスまとめ買いとかもそれにあたると思いますが、あたし的には一作家・一作品のためだけに雑誌を買う、という買い方もとっても大人買いだなあと思います。
男7人兄弟が相変わらず変わりなく生活している。
男7人で誰も彼氏彼女いなくて家族大好きで、この人たち大丈夫なのか…と妙に不安になる。
特に、リーマンでお父さんみたいで弟たち大好きな長男とか大丈夫か。結婚しなくていいのか。弟たちをヨメに出したら燃え尽き症候群になってしまいそう。
あと、ここの家は長兄のサラリーと次男のマンガの印税で生活しているのか。7人も何不自由なく暮らせてて、すごい金持ちぽいのだが。次男はかなり売れっ子みたいだけど、最初の頃は主婦してたし…なんか家の財産が相当あるのだろうか。
まあ、マンガだからいいんだけどね。
…しかし、ちょっと7人は流石に多かったんじゃあないかとも思う。
変らないクオリィティで面白かった…けど、オビに那州雪絵の最高傑作と書かれていて一瞬エーと思った。
世間的に一番知名度があるのはまだまだまだ『グリーン・ウッド』だろうなあ。
そしてあたしが一番すきなのは『月光』かなあ。あと、『イリュージョン・フードマスター』もかなり大好きだ。シリアスものとはまた違って、この脳天気さがとってもよい。勿論『魔法使いの娘』もすごくいいと思いますが。や、『グリーン・ウッド』もいいんですけどね。
ヤクザ神主は妻が居たのか。
こやた呼ぶのも兵藤呼ぶのも携帯を使うのが面白い。使い方が全然違うけど。
お話は佳境で、初音父の話になるらしいけどけっこうしんどそうな感じ。楽しみだ。
そういえば長髪ぎみチャラ男と黒髪メガネってなんか多いね。CPとして既に王道。そこそこ面白かったけれど、絵とともに話も若干雑めな印象。
白州はさー、なんで有田の寝込み襲おうとして殴られて怒っているの???
白州がわるいよね…???
ゲイという性癖を拒絶されたと感じている、という描写だったけど、よくわからん。それに、ゲイでなくても寝込み襲っちゃだめだよね…???
この話も雰囲気漫画の一種だと思うんだけど、雰囲気漫画であるならなおさら、キャラ心理は丁寧に書いて欲しいよ。
白州の仮装はとてもよろしかった。
そろそろ佳境でしょうか。
三重が地味な扱いでさびしいかも。
みんなが揃っていた最後の夜というのが不吉だけれど、このお話で誰かが死んだりというのはなさそう…と思いたい。
千草の傷がなおらないのは、いよいよ心臓取り出し手術の話か…長い伏線だったなあ。千銀の一族はみんな同じ顔で、本当に植物なんだろうなあ。いったいどういう由来をもっているんだろう。サノメと何かかかわりがあるんだろうけれど。
なんか何巻かとばしてる気がするんだが、あたしは銀魂はめちゃくちゃテキトウに読んでるのでまあいいかと思う。
いろいろ面白かった。
床屋の話が面白かった。上様がいつもながらかわいそうだ。桂と近藤は面われてたのか。なんかもうよくわからん二人だ。
九ちゃんカワイくて好きなのでもっと出てきてほしいというか、九ちゃんがなんかオイシイ話が読みたい。
沖田と土方の話は銀魂らしくて面白かった。沖田…。
ところで表紙誰だっけ。
…いや、風邪をひいたのは、バクマンがつまらなかったせいでは?
いやマジで、バクマン読んだ次の日からめっさ具合悪かった。ほんと。
漫画を題材にしたメタ漫画はすごくすきなので、大場小畑なので、男子コンビだそうなので、たのしみにしていたのですが、ガッカリな出来でした…。
なんかなー、主役二人のキャラに魅力感じないし、ていうかキャラいまいち立ちきってないし、片割れのお相手の女の子もなんかキャラよくわからんし、なんだこれ。
展開的にも、恋愛話ばっかりで二人が組んで漫画描き始めるまでが長いわ、描き始めたら始めたで漫画描いてる具体的な描写がほとんどないわ、修行描写はぶいていきなり上達してるわ、もうぜんぜんあたしの萌えツボをついてくんないの。
なんだかなー。世間的人気はあるのかなー。これから面白くなるのかなー。
有名作品だけど、前にも買おうとしたけどずるずる読んでなかったなあ…と思って読んだのだが、…なんか明らかに読んだことあったわ。そこここに見覚えのあるコマ、展開が。でも問題なのは、それでもなおラストシーンが最後まで思い出せなかったってことかと。
なんだかショックですね。内容も、読んだということすらこんな簡単に忘れてしまっていたなんて。
まああたしの記憶力にも問題があるのかもしれませんが(笑、それでもなお、はっきりいってたいした作品じゃあなかったなあと思います。
幼い頃、某島で某軍秘蔵の毒ガスを吸って、犯罪をなんとも思わない人格破綻者になってしまった美智雄と、犯罪を犯し続ける美智雄をなんとか救いたいと思う神父なのですが云々。
美智雄はうすっぺらいというか、ピカレスクヒーローなのはもちろんいいのだけれど、もってる論理がよくわからんというか、一貫性がない。MWの後遺症で言動思考に一貫性がないという設定なのかもしれないし、それならそれでいいんだけどきちんと一貫性がないキャラとして描写してくんなきゃ意味がない。
特に神父にたいする感情はよくわからないのだけれど、それはキャラ設定上の問題でもあり、手塚の同性愛の描き方の問題でもあるように思う。
ていうか、果たして美智雄は同性愛者なのか、というのがそもそもよくわからん。女性をさんざん利用していながら、結局神父のことをどのような存在だと思っていたのかがよくわからんので、美智雄はバイで神父は〈友人〉として特別な存在だったのか、それともゲイで神父を愛していたのか、どっちなのかがわからない。
そして、その「わからなさ」が魅力になっているかといえばそんなこともぜんぜんなく、だから美智雄が(いちおう)同性愛者なのも、うすっぺらいというか、たんなる奇抜な味付け程度にしかなってない感じで、ちょっとゲンナリしてしまう。
たとえば神父の懺悔の場面では、美智雄の犯罪について語った上で、自分にたいして「女になって」せまってくるとかいう表現をしてるし、どんだけ無理解なんだと。作者は神父を差別主義者として描いてるようには見えないし、同性愛者の美智雄は男でありながら女、という認識なのだろうし、なんか浅いなあと感じる。同性愛者が男性性も女性性も持ち合わせててももちろん構わないのだけれど、この作品での描き方は、前述の神父の表現みたいに、たんなる無理解にしか見えないものが多い。
ほかにも、第一話で神父が美智雄のとこに訪ねてきたときも、服をぬいで「抱いて!」と叫んで神父に飛びつく美智雄とか、それはちがうでしょ!!???と思ってしまう。美智雄のキャラ的にそういう表現が活きていればいいんだけど、他の場面での美智雄との整合性がないし、やっぱりアンバランスな魅力というにはまだまだだし、たんに美智雄がキャラまいごになってた感じ。
絵もそういう手塚のダメなとこが出てしまった感じ。
モミアゲばりばりのメガネのエリート銀行員美智雄は、ピカレスク的な魅力はたっぷりで、手塚の絵はそういうキャラはすんごいうまい。ので、そのままの美智雄を同性愛者にすればいいのに、神父といっしょの場面になるといきなりまつげバリバリの女性的な顔になってしまって、なんなのという感じ。神父の前では女性的になるとか、何らかの感情をみせるとかいう表現をしたいのだろうなとは思うけれど、そういう内面の変化をまつげつけないで表現してほしい。
そういう美智雄の物語は別として、過去の事件にまつわる因縁の物語の部分も、特に感想はないというか。でもこれは、古い作品だからというのもあるかも。毒ガスというものにたいする認識が、当時と今とでは違うだろうから。
忙しい。寒い。ヤッベ!
ショス5ばかり聴いています。なんか精神衛生上よくない気がするのだが。
この作家は『ライチ☆光クラブ』しか読んだことないのですが、ほんと少年をうつくしく描くのがうまいですね。美少年を書くのがうまい、のとは違う。なんというか、美少年じゃなくとも少年は皆エロティックで、気味が悪くて、無垢で、残忍で、うすっぺらくて、かわいらしくて、きらきらしているのです。
神の託宣をうけたエティエンヌのうつくしさと気味の悪さといったらただごとではなく、親友のテンプルナイトにあこがれるニコラのたちのわるさと魅力といったらこれまたただごとではないのです。
しかし史実を考えても作風を考えても、凄惨な終わり方になるんだろーなー(笑。ゆーうつですな(笑
新人さんですね。よいですね。絵(ちょっと韓国漫画ふうな気がする)もきれいだし、お話も面白い。
近代風和風な街。熱血本官さんが生活指導中の傘職人は、実は元暗器つかいの殺し屋で、いろんな事件が起こるのです。
本官さんの熱血ぶりも、傘職人のダメ人間ぶりもよいのです。第一話で、本官さんの妹にあやしい誤解されるような関係性はやおいてきないみでもそうではなくても面白いのです。でも後半はあんましそういうふんいきではなくなってきたね。事件や傘職人の過去を軸にした展開がメインになると、そういうのもおもしろいけれどわりとありきたりかなあという気がするので、やおいっぽさ含めて日常の話をもっと織り込んでくれるといいなあと思います。
ということで、なかなか面白い漫画なのです…が、傘職人、飄々ぶりとか言葉遣い、銀魂沖田に似てないか…?ていうかそもそも、全体的にツッコミの入れ方が若干銀魂っぽいような…あそこまで立て板に水ではないけれど…。気のせいかなあ…。
あとタイトルはなんだかいまいちな気がします。作品のふんいきにあってないし、内容にもあんましあってない。
ブログの書籍化らしく、元ブログは見たことないのですが。
ネット連載ってネットだから面白い、ってものが多いんだろうな…。
と、そろそろ学ばなければと思いました。
わーい!新刊だ!
マジシャンのラストはおおまかにはやっぱり前作と同じ感じだったけれど、マジシャンの表情がちがってた。その展開自体はよかったんだけれど、なんか絵ではなくて構図とかがいまいちだった感じでもったいない。
そこでアレイスターの腕ネタもでてきたのでよかった!でもなんだか今作のアレイってなんとなくサツキに冷淡な気がする…なんだか淋しい…。
デスは元は人間体だったのか。どんな感じなんだろう。エリーと兄弟なの?っていうか、それを言うならタブレットはみんな兄弟か。
ハイエロファントはびっくりしたけど、サツキが呼び出したらどんなキャラになるのかな。
ていうか最後、マジシャンが…!(笑。このキャラはもとからあまりに荒木風なデザインだとは思っていたし、擬音とかもおかしかったけれど、まんま「私、残酷ですわよ」が来るとは。一瞬気づかなくて、あれ?これなんだっけ?とか考えてしまったよ。
チグサがまたかわいそうになってきたうえ、まだ何か過去があるらしい。
けど、チグサはかわいそうなほうがラカンにやさしくされてよいのかもしれない(笑
あと、設定がちょっと恐いことに気づいちゃったけど、大丈夫かな…。
やっと読めたのよ。既に二版なのよ。
内容は推して知るべし、なムダヅモ無き改革。総理→元総理のジュンイチローらの麻雀外交漫画。
パロディとしては、与党の面々がやけに美化されたり、逆にカッコワルク書かれてしまうキャラもいたりするので、そういうのがニガテな人はニガテだろうなあと思う。あと外国には出せない感じ(笑。でもプーチンはカッコイイので、ロシアあたりなら大丈夫かもしれない(KGBの件がタブーでないなら。
麻雀漫画としては、あたしは麻雀の遊び方とか役とかよく知らないので、知っていたらもっと楽しめたんだろうなあとは思うけど、知らなくても充分面白い。派手な必殺技とか、たとえば「国士無双十三面(ライジング・サン)」とか巧いと思った。
あと、息子のコータローが役者になったのは父の影武者をつとめるためとか、無茶苦茶展開しつつ多少現実社会の展開も挟み込んでいくとこが面白いのですが、この話は今も連載中だそうなので、すごい展開になってそうだなあ…と(笑。だってスナイパー麻生とかむちゃくちゃカッコイイし…(笑。ていうか、本人が読んでいそうだな…。
マスターの「心象」によって具現化するタロットカード「タブロウ」をめぐるファンタジー第二巻。
二巻もとっても面白かったですv
レディがラバーズなんて想像できないから呼び出せない、というのが面白い。どんなタブロウなんだろう。当分出てこなさそうだけど、楽しみだ。
そんで、やっとのことで部屋から角川版を探し出したので読み比べてましたら、結構お話はそのまんまなとこが多かった。ていうか構図とかもわりとまんまなとこも多くて、作者は書き直すのしんどかったんじゃないかなあ…。絵は今の方がやっぱりうまいかも。
角川版は、ハーミットがまだ出てきてなかった。アレイスターの腕が治るエピソードがすっごく好きなんだけど、秋田版ではまだ書かれてない…書かれるといいなあ。ていうか秋田版、ずっと腕がないアレイがかわいそうで。
角川版には他にも、ジャスティス&ジャジメントのエピ、顔出しだけのスターなども出てくる。マジシャンのエピがラストまで入っているので、秋田版で中途半端に終わってた分のつづきはこうなるのかなー?と思った。
そろそろ社会復帰しないとひきこもりになってしまいそうなので。
なんか盛り返してきた気がする。これまでの巻より面白かった。
クラウザー一世とかあんまり期待してなかったんだけど、面白い!
あー、アルバム買わないと…!
一巻の方が微妙に面白かったかな。ファーストコンタクトのインパクトにまさるものはないというか…(笑
でもネタはつきないというか、クリスマスネタとか、アキバの話も面白かった。あと螺髪の構造は知らなかった…。今後どういう方向に突き進むのか、それともこんな感じのまま続くのか(そんな気もするけど)まだまだ続きが楽しみです。
第二部になったのね。
内容はほとんど本誌で読んでいたのだけれど、ローザンヌ編はある意味安心して読めるようになった気がする。これ以上悲しい事件は起きないでほしい(涙
あと六花ちゃんは、かわいいのかかわいくないのかよくわからないけれどかわいい気がする。のんびりな六花ちゃんが、少しずつ成長していくのもいいけど、思いやりとかを忘れない六花ちゃんがむくわれるとよいなあとやっぱり思う。
あれ、ずいぶん前に出てたのね…買い逃してたみたい。
でも、さすがにちょっともう息切れ気味っぽいよね、お話…。
クラウザーⅠ世ネタも、あんまり期待できないかなあと。
ただ映画化その他にともなうもろもろの展開は楽しみ。コケてもいいやってくらい楽しみ。来月にはこんなCDも出るのね。
買いそびれるところでした。危なかった。
今回はとくに展開がゆっくりだった気がした。一般語彙にかっこをつけて固有名詞のようにつかうのも多かった気がした。どっちもこの作品の特徴だとは思うのだけど。
死なない生き物の話で、なんで千草に焦点あてなかったんだろう?あと千草が妖芽ってのは本当なのかも?とも思った。
そろそろ佳境なんだろうなあ。どうなるんだろう?ハッピーエンドではあるだろうけど、千草や王子はどう折り合いをつけるのだろうか。
BLじゃなかったのね…って、毎回確かめもせずビーズログコミックスを買うあたしが悪いのか。
おとこけではなくだんけだそうです。ありがとうとかかっているのかいないのか。
男七人兄弟、上から長男系っていうか長男のリーマン、元ヤンの少女漫画家兼主夫、いつものほほん大学生、寡黙で無愛想な高校生、ちょっとおっとりな中学生=ほぼ視点人物、元気な小学生、まだまだちっちゃい末弟。
それぞれにキャラがたってて、ほほえましくってよい。
特に次男とか四男とかおいしいキャラだ。
長男はほんのちょっとだけど独善的な物言いをする役回りが多くて、ちょっとかわいそう。でもみんな長男をしたってるので、大丈夫。
無山に裏切られて怒り狂う小八汰を初音が式にする話とかそのあたり。
小八汰編は、ヤクザみたいな神主の息子とか、こやたを携帯に封じる話とか、とってもツボ。
兵吾は初音がすきなのか?
こんなに続くとは思ってなかったシリーズだけれど、失速しないどころかさらに面白くなってきてると思う。今後も楽しみv
美形イタコ高校生二人組。
本家次男の霊媒体質(だが霊は信じていない)宗和と、霊をよぶのが得意な従兄弟の節、二人を面倒みてる本家長男のエクソシストの海、で霊を呼んだりいろいろする。
絵がきれい。除霊とかではなく口寄せという職能でお話をつくっていくのは大変そうだなあと思った。
しかしどうもキャラづけが力業な印象があって、このキャラはこういう特徴、というのが自然に描かれていないような感じを受ける。たとえば三男とか分家とかに言い寄られる(?)節が、既に宗和を選んでいるというのも、なんか唐突というか、その話が出るまで節と宗和に特別な絆があるようには思えなかったとか。
肉をたべすぎました…。
高遠琉加の新刊って、もう出てるのかなあ。
世紀末を無事に過ごしたブッダとイエスが、休暇で貧乏アパート生活@立川。
…という、なんともきわどいコメディ。
日本はフリーダムだよなあ。
ふたりが浅草観光に行ったり、町のお祭りに参加したり、趣味をはじめてみたり、なんかそういうお話。日本かぶれの外国人みたいなノリで下界生活を楽しんでる感じがあって、ほほえましく面白い。
宗教ネタを随所にからませた軽妙なギャグが面白い。徳の高い発言をすると後光がさしてきてしまうとか、ブッダがビール飲んで「この一杯のために苦行してる」とか、笑いすぎてついつい奇蹟を連発してしまうイエスとか。あとイエスが人気ブロガーとか、手塚治虫の『ブッダ』を読んで感動するブッダとか、どうにもツボをおさえてくれてるかんじ。二巻はクリスマスをやるそうなので、楽しみ。
…しかしとにかくフリーダムだなあ(笑
独立した小話集という感じで、大きな物語は進んでないので、中休みっぽい感じかも。それぞれ記憶喪失の天使とか、ディーンとか、人魚たちとか、いろんな話があって面白かった。
しかしこの表紙を見ていて思ったのだが、みんなキオの羽は見たことがないような色とかいってびっくりしてるけど、これだけカラフルなバリエーションがあれば、別に太陽の色の羽だってそんなに突飛なものではないんでは、と…。
タブロウゲートが再開してたなんて…!!!知らなかったので出遅れてしまったけれど、またこの作品が読めるなんて超うれしいですよ!
タロットカードの絵本(?)「タブレット」の住人を呼び出すよくある系のファンタジーながら、呼び出すマスターのもつタロットカード=タブロウのイメージによって、出現するタブロウの性格その他が変化するという燃え燃えな設定に、展開は王道で、とっても大好きな漫画なのです。
現マスターのレディは、ちいさなわがまま女王で、マスターではないけれど感受性の強さからタブロウたちに気に入られて彼らを呼び出せちゃうサツキは、おっとり内向的な少年。それぞれ性格が違うので、タブロウの解釈やイメージが違ってくるのです。
特に主役級の二人のタブロウが面白いです。「ザ・サン」の「アレイスター」は、レディが呼び出すと底抜けに明るいあんちゃんで、サツキが呼び出すと真面目でカコイイお兄さん。「ザ・ムーン」の「エリファス」は、レディは剣聖と呼んで尊んでるし、サツキは母の記憶から、月光に母を求めてるので、サツキのエリファスはやさしい主夫になっちゃうのです。
物語はやはり王道展開で、孤独なサツキと彼のまわりのレディやタブロウたちのかわいい冒険がとても面白く書かれてて、今後もとっても期待させてくれてます。「ザ・デス」は角川版でも面白げだったけど、たぶんほぼ同じ展開で登場してるので、やっぱりつづきが楽しみです。
しかし以前角川版で読んだときには、もっと二人のアレイスターのコントラストが大きかったような気がするのと、サツキのエリファスはもうちょっとかこよかったような気がするのですが…記憶を美化しているのかもしれない。でも実家に帰ったら、久々に角川版も読んでみようと思います。
あ、あと、アレイスターの腕はなおらないのかなあ…かわいそう。
なんかヤクザの組みたいな魔法使いギルドがある世界、魔法使いが使う基本四元素を超えて、第五の元素・萌えを力の源とする魔法使い。とか。
最初はいまいちというか、いろいろ滑ってる気がしたんだけど、二度目に読んだらすごい面白かったので、打ち切り(おそらく)はもったいないなあと思った。後半では道程が魔法使いになる都市伝説?をモチーフていうかネタとしてるのだが、最強の道程とかいうキャラがえらい美形だったので、ますます続きが読んでみたい(笑。いろいろなオタク系のパロディや小ネタも多くて、それがわかればさらに面白い。
あと、なんかところどころ、どっかで見たことのあるページが多く、いろんなところで使われてるネタ絵の元はこの漫画だったのか、とも思った。
キオの設定はそう来たかー、と思った。まあ、ベタだけど、この漫画のこの流れの中ではさもありなんというか。
むしろ七天使の一人の裏設定にはびっくりというか…いや、この話は面白いんだけど、ちょっと設定が雑駁すぎる気がする…。
とりあえず気になるのは、七天使とかみんなすごい若いけど、年をとったらどうなるのか、天使は外見は若いままなのかとか、大天使の誕生って周期とか決まりはないのか、大天使がいない時期もあるのか、だとしたら大天使っていなくてもなんとかなる存在なのか、フラウがキオべったりだった理由はわかったけど、七天使って本来どういう仕事をしてるのか、とか。よくわからないことが多い。
一輪車操業という言葉は至言だと思ったのは数年前。
修学旅行か…沖縄旅行いったんだし、なんかまた旅行かという感じだなあ、と思っていたのですが、意外と(?)面白かった。菜々子(外見あきら)が椎名と進もうとしてんのと、女子が千本木をねらってるのとで、なんだか面白展開なのかな。あたしはやっぱりとりあえず現行のCPでくっついてほしいと思ってるからか。
しかしこれどうおわらせるんだろう。菜々子とあきらは元の体に戻るのだろうか。
アスタリスクの意味知ってるか?『星印』だ。
(知らなかった…!
冬水社ということはBLではないのだね?(冬水社の作品はまだ『氷の魔物』しかラストまで読んだことないけど、ようするにつきつまるところはキスと同居ありの友情、なのかな?
なんか人の魂に害をなすわるいものを退治る天使たちの話。
ちいさい頃おちこぼれ気味だった自分をいっつも助けてくれた、まっすぐで人のために自分を犠牲にするタイプの幼なじみ、を、まもりたくって仕方ない最高位の天使。
ちょっと設定がゆるゆるな気もするが、王道設定っていいよね。
おじさま好き(なのか?)で経験豊富なゲイとノンケ童貞同級生の微妙な友情とかそれ以上とか。
しかし最後の方読んでてなんかへんだなーと思っていたら、よく見ると表紙タイトルのわきには1と書かれていた。以下続刊かー。
学校が元女子校で、クラスに男が4人しかいないという設定はあまり活きていない気もするのだがどうか。友人関係が広がらなくても違和感なくするための設定だろうか。
この作家は前のコミクスがなんかちょっといたい感じだったので、こういうコミカルなお話のほうが面白いかもしれない。絵は味があるというよりも既に雑の域だが。でもメガネゲイはとってもいいよ!メガネ!
二人の感情が今後どう変化してくのか、友人のままなのかとか気になる。
ていうか表紙を更によく見てみると、これIKKIコミックスなのか。IKKIは一体どうなってんんだ(笑。どうしようか。これBLなのかな。いちおうBLではないことにしておこうか(笑
…わー(涙
慶光両親の事件にかんする顛末はともかく(というか、コミックスでおっていると、この事件の概要はあまりしっかりとは把握できなかったので、今回読んでああそうなんだ…という感じだった)、光也と仁の顛末というかお別れはほぼ予想通りで…なのに何度読んでもうるうるきてしまいます。せつないお。
ゴールデンデイズはとってもよかったし、ほんといい作品だと思います。
それはほんとなのですが、やっぱりあたしはアンハッピーエンドというか、お別れエンドは好きになれません。
だからあたしは、平気でご都合主義な展開してしまう〈ことも可能な〉BLがすきなのかもしれません。
白泉社つながりで、那州雪絵の『月光』とかも思いだします(『月光』の場合はお別れともまた違うのだが、やっぱり淋しいというかせつないことにはかわりない)が、異世界だとかタイムスリップだとか死別だとかで別れざるをえない設定というのは確かにあるし、だからこそ面白いお話になる作品もあることは否定できませんが…、でもやっぱり淋しいぃ…。
それはともかく、しかしそういえば、光也と仁の恋愛のような関係性というか、少なくとも仁の方では恋愛なのでしょうが、この展開は予想外でした!仁にとって一番大事なのは、最後まで慶光だろうと思っていたので、ああいう展開は驚きました。だからこそ、予想どおりだったお別れが余計にすばらしく、余計にもの悲しかったわけですが。仁の光也への恋情は予想外だったけれど、とっても自然だったし、仁の感情の変化には、光也がタイムスリップする原因になったところの仁の事件と、それにたいする慶光の悔いもからんできてて、なんというかこのいろんな要素をもった物語の、それぞれの要素がしっかり活かし合ってる感じで、とってもうまいなあと思いました。
しかしなんか最近の花とゆめでは、もうこういうニアBLみたいな漫画は書けないのかと思ってましたよ。別にヤオイがすきだからとかそういうのとはべつに、仁にとって光也が最愛の人間になったこの展開は、ラストがより活きる結果になってると思うし、よかったと思う。
さいごのささやかなキスも、とってもせつなくうつくしい。淋しいけれど、少女漫画的にはやっぱりこれでいいのだ、という気もしてしまう。
だから、あたしはBL的なある種暢気なハピーさがすきですが、それでもやっぱり良質の〈少女漫画〉のもつパワーだけはまだ信じてみたいなあと思いました。高尾滋はいっそBLを書いてみては?という気もするけれど、まだまだこういう素敵な少女漫画を書いて欲しい気もします。
仁の告白に光也が笑おうとして赤くなったり泣いたりしたのは、仁が本気だと言うことに気づいたと言うことなのか、それとも笑おうとしてそれがかなわなかったのか。光也の仁にたいする感情は恋愛だったのか。亜伊子のひ孫と光也は、どうなるのかっていうかどうもならんのか。いろいろ深読みしてしまいます。
なんだかうまくまとまらないけれど、とにかく読んでよかった作品でした。
13巻を読み始めたらよくわからないので、12巻を読んでいなかったことに気づいた。
それでちょうど休暇にはいったついでに、1巻から読み直した。やー、やっぱ面白いなーと思った。ところどころこ恥ずかしくてワーってなるけどね。
それで思ったのだがなんかあれだ、この話はファンタジーなのだが、冒険の旅の合間に日常的な一こまが出てくるのではなく、日常的な一こまの間に冒険してるかんじ。ラカンたちがしょっちゅう料理してんのとか風呂のたびにもめてるのとかおかしい。あと千草はもともとはラカンにだけではなく素で色男なんだろうなあ。
皇子は金隷と仲直りしたのかー。なんだ。皇子がラカンになつく展開かと思ったのに。でもそれではラカンが万能すぎてなんだかな、って感じもするか。
主匪たちと再会してよかったね。三重もはやく兄に会えると良いね。
ところでそろそろ都につくのかな?
ネームでの説明大杉とか、展開がちょっと凡庸っつうか王がこんなんでどう決着をつけるんだぜ?とか、微妙な不満がちょっとずつつもっていく感じで、正直以前の(ハンター試験やヨークシン、グリードのあたりまでか)この作品の神っぷりを考えると、失速してると言わざるをえないんだろうなあやはり。
でももうこの作品はそれもふくめてアートの一形態(笑)になってきてるきがするし、なんかまあいいか、これはこれで、と(笑
勿論それが作者の意図によるものだとは思ってないし、結果そうなった、ってことなんだけど。
前巻にもあったオビの、休載前まで全部収録してるお!本誌ですぐ続き読めるお!というアオリ文句がいっそすがすがしいほどにばかばかしい。あんだけナメたマネされて、しかしそれでもこの作品の集客力はおそらくグンバツで、更に今後も読者を拡大できるということを理解しているんだろうね、集英社は。この状況はとっても興味深いし、だからそういう面白さもあわせて、この失速展開も興味深く思ってしまえる。なんかもうふつうの漫画の楽しみ方ではない気がするが。
だからというのもあるけれど、別に作者も出版社も批判するつもりはない。
ただ、作者にはふつうの楽しみ方ができる漫画も書いて欲しいという気はするけど。才能がもったいない。
…霧島!なんだよなあ、とにかく霧島。
加藤はなんか選挙の計算してるし、朝田は執刀してるのに影薄いし、霧島があまりに神々しすぎてアンバランス…だが、それがいい!霧島カッコいい…!加藤が今裏切るか今裏切るかとハラハラしながらうかがってるのに、ミスの告白をしたり野口に逆らったりする霧島がいちいちうつくしすぎて最早言葉もないです。
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今の本誌の展開もすごく面白いのだけれど、医龍はどうも展開ごとに神展開だなあという気がするのだがどうでしょう。
三例目のバチスタとか、霧島の手術とか、こんなにもりあげちゃってこのあとどうすんの…と思っていると、次には前回以上のクライマックスを提示されてしまって毎回ビックリです。展開の派手さや感動がインフレしてくというより、いろんなとこからドラマを書いてる感じなので、なるほどなあと制作面でも感心してしまいます。もっとも医療漫画はほとんど読まないから、別に医龍だけの特質ではないのかもしれないけれど。
でもこの漫画家は、医龍以前にはどんな作品を書いてたんでしょうね。出版物はないみたいだけど…。
またデスマーチしてましたよ!?なんでいっつもこうギリギリなのかね!?
なんか限定版かいのがしたみたい。アマゾンで買おう…二冊になるが。
前の巻の話をほとんど覚えていないので、いきなり律と清明がいて驚いた。
清明と立夏の再会は結構あっさりしてたけどやっぱり面白かった。
清明はあきらかにやなかんじ、恐いとかきもいとかすべてふくめてやなかんじなのだが、というのは登場したときからかわんないのだけれど、立夏があれだけなついているからには、立夏にはいい兄だったのかなあ、と最初は思ってたんだけど、この前の巻の小冊子では立夏と話してるときも(読者目線では)やっぱりなんかやなかんじだったので、今の時間軸でふたりが再会するのはとても楽しみだったんだよね。
で、清明は立夏と相対してもやっぱりやなかんじで、立夏は彼を疑いつつも、まず脊髄反射のように「よかった」と再会を喜んでしまうのがやっぱりでもあり意外でもあり。
あと、二人が再会したら草灯はどうすんだ、というか、作者は一体どうするつもりなんだろう、っていうのも気になってたんだけど、まあ清明への対応はセオリーどおりにしても、立夏への甘えっぷりはいよいよドヘタレ鬼畜だなあ、という印象だった。
ところであたしは高河ゆんの物語はわりと純粋に(何をもって純粋、とするのかさだかではないが、あたしの体感的には純粋なかんじ)楽しんで読んでいると思うのだが、一方ですんごく作者の目線も意識して読んでるようにも思う。なぜかはよくわからないけど。
つづいて楓センパイにまわしてもらった。
フツウに面白かったのだが、それとは全然別次元で、すごい批評を誘引しそうな物語だなあとも思った。好きだけど、面白いけど、そして試みは評価されるべきだとも思うけれど、同時に批判されてしかるべきテクストだとも思う。
たとえば障害の点数化というモチーフの書き方とか、評価も批判もしなければならないとこだろうなと。
面倒なのであたしはしないけど…。
ノブが一番気になるなあ。ノブの周辺の人々はみんな報われて欲しいね。
メロメロコミックスですが、BLではありませんよ!くそう!だまされたっ!
…しかし冷静に考えてもみろ!ホームズのコミカライズがガチでおホモだったら、たぶんいくらあたしだってドン引きしただろう!
でもちょっとニュアンスおホモだった。
漫画自体はいまいちうまくなかった…。
現在の日本人に抹殺された古代民族が蘇って云々。無愛想系剣道少女と、幼馴染のぽやぽや美少年と、なんか蘇ったイケメン先生が化け物退治。
…やはり主人公は男子のほうがいいのではなかろうか…(笑。面白くなくはないけれど、凡庸なファンタジーかな、という印象。うーん。
やくもさんにおすすめいただいたように思います。
山岳救助のお話。
数話たったあたりからこなれてきた感じで、キャラとかもしっかりしてきて面白くなった。山岳救助のお話そのものは結構シビアで、毎回ハッピーというわけにはいかないので、ちょっとしんどい。父子家庭の親子の話とか面白かった。
しかし、わりと最近気付いたのですがあたしは高所恐怖症ぎみなので、絶壁とかシュルントとか想像するだけで超怖い。あと泳げないせいだと思うのだが空気がないのもダメなので、雪崩も超怖い。だから山登りにはすごく興味があるのだが、絶対無理な気がする…特に雪山は。
そんなわけで、漫画だけでもかなりゾーっとしてしまいました。『楽園まであともうちょっと』とかも山出てくるけど、この作家のが写実的だし怖い場面が多かったので…。
あーこのころはへいわだったなー、と…。
かなりグダグダと連載時に感想書いてたあたりなので、最早改めて書くこともそんなにない。しかしやはりサクラダイチはかわいい。今後の交流が楽しみである。
おまけ漫画では、田島と三橋の仲良しぶりにワーですよ!ついに公式設定として、田島が三橋を自分のテリトリーにつれまわしてる、とかいうネタが出てしまうとは…!!高校生なのにかわゆすぎる。
あと、千代ちゃんと水谷はなんか仲いいよね。
楓センパイにまわしてもらった。
わー!面白い!面白いよ!
わたしはイノタケはバガボンドから入って、あんまり面白くないので二巻くらいで読みさしてしまい、その後スラムダンクを借りて読んで、結構面白かったのだけれど、自分で買うほどではないかなと思ってそれなりだったので、リアルは借りなかったら読まなかっただろうなあ。ヤバイ。
キヨちゃんがカッコいいんだけれど、しかしキヨちゃんに比較するとトモちゃんがなんだかかわいそうな感じ。
というのは、キヨちゃんはとくに顔が漫画的にカコイイ感じなのだが、トモちゃんの方はいかにもリアリティー追究してますよーという感じの絵ヅラにヤンキー設定で、なんかその落差って漫画内での設定のちぐはぐさみたいに感じてしまうのだ。後のほうでどうなるのかは知らないけれど、トモちゃんだけなんかあんまし華々しい活躍しない感じだし、なんていうか、トモちゃんがていよく使われてるというか、キツい言葉で言えば作品のために徴用されてる感じというか…。しかしそんなトモちゃんとキヨちゃんがいいコンビだと、でこぼこコンビっぽくって、それはそれで面白いんだけどね…(笑
しかしなんか全体に漫画っぽくって、ていうか絵もお話もオーソドックスな漫画の文法にわりと忠実だから面白いんだと思うんだよね。なんていうか、それぞれのキャラの設定とか、キャラの使い方がすごく王道というか、予想にすっぽりはまってく感じ。たとえばノブのお母さんとか、高校に復学することが最良だと信じこみ、それを息子も望んでるとうたがいもせず、息子のためならと仕事にはりきり、緊張の糸をきられて酒とタバコに没入してしまうとか、すべてにおいてわかりやすいというか、わかりやすすぎる。んで、殆どのキャラがそんな感じ。障害者スポーツの扱い方とか、そういう舞台設定も王道な印象。
そんなわけで、この作家はやはり少年漫画向きなのかな、とも思ったけど、表象的にスゴイのは、スラムダンクのあとに障害者バスケットをこんな王道な筆致(ペンタッチのことではない)で描いてることなんだろうなあという印象。あと、障害者スポーツの扱い方が王道ぽいっていったって、漫画としての王道展開で障害者スポーツを描いてる作家はたぶんこれまでいなかったか、少なくともこんなにきっちり面白く描いた作家はいなかっただろうし。
三巻冒頭あたりで、あきらめたらそこで終りだって誰かが言ってたもんな!とかいうセリフがあって、すごい可笑しかった。安西先生の言葉というか、スラムダンクはもはやキャノンだもんね(笑
本誌立ち読みしちゃったあたりなので、忙しかったしちょっとゆっくり読みました。
それにつけても…
霧島カッコいい!ヤバい!そりゃ木原も伊集院も霧島にメロメロになりますよ!国立の息子だっててなづけますよ!(笑
伊集院もあいかわらずかわいーなー。
ナースにモテていい気になってるあたりとか、このくらいでいいだろ?とか思いつつ迷ってる自問自答の凡人ぷりとか、すごくイイ。
しかしこれくらい黒い伊集院をあの役者で見たかったな。二期はまだ見てない(VTRはとってあるそうだ、笑、そのうち見よう…)けれど、一期ドラマの伊集院はちょっといい子すぎた。あの役者がいかにもモテなさそーな伊集院とか計算高い伊集院とか演じてたら、面白かっただろうなあと思う。
だって、伊集院はそんなふうにフツウに黒くって、それでも尚朝田が「お前は真っ白なままでいろ」と言い、霧島が信頼を勝ち得たいと工作を封じようとする、そんなキャラなんだし。だからこそ、ただいい子なだけのキャラよりも面白いんだと思うんだよね。
つくづく自分はだめ人間だと思うのですが…。
仁はやっぱり光也じゃなくって慶光が好きなんだね…多分。
ちょっとがっかりだ…(笑
いや、違う、そういう意味じゃあなくて!
主人公である光也には、タイムスリップした先で、すごく大事な相手が出来たらいいなあと思って読んでるからですよ。
いや、慶光とはべつに、すごく大事な友達として、光也は仁にとって大事な相手にはなるんだろうけど。物語的にはそれはとっても面白いと思うんだけどね。
というか、次の最終巻を見てからじゃないと、あれこれ言えないけどね。
しかしとりあえず、ゴールデンデイズは『てるてる』よりもというか、高尾さんの作品の中でいまんとこ一番好きかもしれない。
なんかもういろいろ出遅れぎみです。医龍も今読んでるし、タクミくんもフジミも未購入です。高尾理一の新刊なんて、見かけてすらいない…(涙
だって忙しくて…入稿締め切りとかそんな感じで!坊主コレクションも無理っぽいぞ…。
カラー絵の露伴のエロティックさだけでもうお腹一杯…なんだこれは!荒木のド変態め。
ジョジョ自体が既に荒木の財産になっているというのは言わずもがなのことなのだが、ジョジョの中でもとくに「杜王町」というコンテンツはそれだけでも財産といえるほどのイメージと魅力を内包していると思う。のだけれど、更に「杜王町」の中でも、岸辺露伴は単体でコンテンツバリューを持ってるよね。やっぱり漫画家という設定と、変態変人なキャラが作品自体の作者のイメージとあいまって、相乗効果でいいキャラになってると思う。それに、スゴイよこの存在感は。今回もまた露伴は「動かない」のだけれど、にもかかわらずこんなに魅力的。
そんな露伴を視点人物に据えてるので、単体でも結構面白い「六壁坂」怪異譚が、より魅力的になっていて、とっても荒木飛呂彦らしい短編だった。
…いや、正直に言うと、「えッ!?ここで終わっちゃうの!?ここから露伴の大冒険が始まるんでしょ!」…とか、思いましたけど(笑。動かないんでしたねそういえば。
SATSUGAIするぞ!とかリアルに言いたくなるときあるよねー。
なんかまただんだんテンポよくなってきた気がする。フェスもラストのヘルヴェタとの対バンは結構面白かったし、引き抜きの話とかもちょっと薄かったけど新鮮味があってよかった。
映画がちょっと楽しみ。カミュは誰がやるんだ…社長も気になるな…。
あれ!?購入し忘れていたみたい。これが最新刊かな。
嵐の前の静けさというか、ちょっと厳しく言えば中だるみ的な巻な気もした。けど金隷が動いて皇子の状況が随分かわったあたり面白かった。
なんかここまでどんな話だったか忘れた。
ゴンたちサイドの話より王の話のが面白いのは、たぶん展開をうっすら覚えているせいもあるんだろう。超ベタだけど、王とコムギの話はそこそこ面白く読んでる。こういうベタさは冨樫らしい。ゴンたちのほうはなんか拡散しすぎ。会長とかどうしているんだっけか。
まああれです、もうキメラアント編はいいので、収束して欲しい…たとえそれが連載の終了であってもだ(笑
牛乳屋さんとアパートのキテレツなひとたちとか。
最初のあたりはなんかまだ試行錯誤という感じだけど、出張るキャラが決まってきたあたりからこの作者らしいわけのわからないお話になってきた気がする。
コーヒー牛乳屋とか、なんかイケメンなのに羽田系の壊れキャラっぽくなってきててちょっと心配だが、結構かわいいっぽいとこもあるので面白い。あと、出オチ気味なスイートコーンとかね(笑。ネコみたいな大家さんがいまいちキャラうすいような…というかこのキャラが薄いだなんて、他がどんだけ濃いんだ…。
美容院はまさか…と思ったらやっぱり屋久島兄弟だった!屋久島は受け身な性格なのにすごいキャラたってるよなあと改めて思った。基本穏やかそうで結構親切でちょっと天然な感じというか…うまく言えないが。
なんだかまた新キャラが…。サンタの話みたいなのはともかく、浅草の女性は扱い大きいなあ。相馬夫妻の話が今後の筋に大きくかかわっていくのだろうか。その辺りも含めて、なんというかそろそろ大きな物語が見えて来てもいい気がするんだけど、なんかいまいちまだわからない…気がする。
ところで絵柄の関係か仁があんまり異人さんに見えないので、サンタの話とか勿体ない感じだった。
ウイングスは微BLが多いし、こういう表紙梗概だとそれっぽいし、微BLだといまいち消化不良なことが多い気がするので、ちょっと迷ったけれど読んでみたら面白かった。
高校弓道部群像なのだが、微BLな話も男女の話も友情ものもあって、それぞれに面白い。こういう田舎ののどかなほのぼの系少女漫画は好きだ。
小姑と美少女のお話とか好き。
部長と後輩くんもなんだかんだと一緒にいるのがおかしくて好き(でも今後の関係の進展に期待はしないでおこう…
すっかり忘れていましたが、霧島と朝田の浜辺でデート☆の巻だったんですね。
いやー、改めて見るとスゴイですね。
いちおうここの感想はヤオイ抜きで書いてくつもりだったんですが、もう原作がアレですもんね。
ていうか、もう霧島はすっかり主人公ですね。
本誌もまた最近霧島が出てきてるのでうれしいんですが、どうも霧島がものすごく魅力的になってしまったせいで、朝田があんまり面白くないというか、あんまり頓狂な人に見えなくなっちゃった気がします。あと加藤は以前と変わらないんですが、スター状態の霧島が一緒に出てくると、やっぱりちょっと褪せてしまうというか。
霧島がこんなに魅力的になっちゃったのは、物語的にはまずかったのかな、という気もします。どう収集をつけるんだろう、って思う。
三回裏、五点先制ッ!
小学生男子二人組がひょんなことから魔法少女マジョーリアンとして悪と戦うことに。
期待半分、一応読んどくか的な気分半分で買ったのだが、予想以上に教育的…であったような気もする。
ガサツ少年マサルは、入学式で一目ぼれした美少女がなよなよ美少年イオリだったとわかってイジメに走り、周囲の男子はそれに流されてイオリをイジめ、女子は男子はガキだと呆れつつ、黙って耐えるイオリ。マサルも学校ではガキ大将しつつも家に帰れば女のやなとこ丸出しの三人の姉がいたり、一方のイオリも母子家庭で家事だのやっていて。などなどいろんなモチーフが盛りだくさん。
イオリはトランスジェンダーの、マジョーリアン化はトランスセクシャルの喩であったり、そういうなんだかあざとい教育的な画法が見えつつ、お色気もたっぷり。
絵がいまいち。特にアクションシーンがあまり巧くないというか書けてなくて、勿体無い。
まだ忙しいです…!毎日眠い。
桐青戦が遂に終わった。
その後から狭山戦までを考慮にいれつつ、こうして桐青戦をあらためて読むと、やっぱり桐青戦ってちょっと特別だったように思う。
アフタヌーンで読んだ部分とくらべてみると、結構書き直しがあるんだなあと思った。整列に巣山が入ってるし(笑。
あと、突如泉がオトコマエであることが判明した「泉君!」「とってやるぜ三橋!」のとこに、「投げ勝ってる!!」というモノローグが入り、これは多分連載時ではなかったネームだと思うので、おおーと思った。
あれですかね、この最後の打席、三橋はタケにまっすぐを打たれてしまったわけだけれど、それは三橋がタケに攻略されたから打たれちゃったわけではなくて、外野(泉)がフライ取れるように打たせることが出来た、から三橋は悪くない(投げ勝ってる)し、もしほんとにタケに攻略されてたとしても自分は三橋は投げ勝ってると思ってるし、だから自分が捕るってか捕らなきゃエラーだろ!(わたしはエラーの規定はよく知らないが)という泉様のオトコマエっぷりをまざまざと見せ付けてくださってるわけですか。
「捕ってやるぜ!」だけだと、三橋の失敗をフォローしてやるぜ、というニュアンスにも感じるし。いやそれでも泉はカコイイけどね。
(ところで今、泉はって変換したらイズミハって変換されたよ。
表紙はこう来たか~という感じ。しかし次巻はどうするんだろ?
田島の母親の呼び方が「お母さん」ではなく「お母さん!」なのが可笑しい。
なんとなく二巻よりかは面白かったかなあという気が。
社長さんはなんか最近マンネリ気味な印象も。
信者その1があいかわらずほほえましい。
佐治くんはクラウザーさんに好印象のままのが面白かった気がする。
俊くんはアホだ…(笑
一番DMCにノリノリなジャギが実は一番不器用なのはちょっと可笑しかった。「HENKYAKUせよ」とか「メス空気」とかもおかしかった。
フランスの豚は…えっ…と…?やお(以下略
相変わらず面白い!
ハンパなところで終わってしまい、こやたとパパが気になって、本誌を覗いてきてしまった。こやたはどうなるんだろう?こやたとのあれこれのお蔭で、初音の特殊性が描かれはじめてきててその辺も面白い。あと、ヤクザみたいな神主も面白い。また出てくるといいなあ。
初音の恋愛も描いて欲しいんだけどなあ。ヤクザまがいの神主が、兵吾にちょっと意味深なこと言ってたけど、その辺りはどうなんだろう。描いてくれるといいなあ。ていうか、兵吾もいいけど、無畏!無畏ももっと初音とかかわってほしいなあ!
ところで初音が料理が得意なわけではないことにびっくりした…(笑
もう五巻目なので、なんかこの作品のペースに馴れてきたからか、のんびり楽しめるようになってきた。気がする。いや、ますますやおいくさい内容になってきたからかもしれないが…。ビショップはまだしも、慶やクイーンの男女CPに妙に違和感が(笑。でもそういう挿話がそれぞれきちんと続いていくみたいなので、ちょっと安心したというか。
一方、仁と、そして光也と光慶の本筋の話がコマギレに進むのにも馴れてきた。仁が光也に対してもこだわりだしたのはやおいくさいのだけれどやはりそうこなくては、という感じだ(笑、いや物語的にもね。
あと、慶の不安にもあるように、未来(仁のゆくすえや震災など)を知ってしまっている慶と光也がこれからどう行動するのか、また物語がどこに落としどころをもっていくのか、とても楽しみ。やはり時間ものSFっていいなあ。
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くどいようだが、やっぱり花とゆめはほんのりやおい、も大事な一要素だった(過去形)のだと思う。
おお、11巻12巻について書くのを忘れていました。11、12辺りのメインは三例目のバチスタ終了と国立ですかね。そういえば最近本誌ではバチスタが出てこないですね。国立は最近すっかりヒールっぽくなってきてしまいましたが、この後どう動くのか興味津々です。
13巻は、なんだかやっぱり、加藤がぼろぼろでかわいそうですな。ここからどう立ち直るんだろう。朝田のUCLA話はやさしくない喝だと思うし、みんなが戻ってきて立ち直るのではなくて、加藤自身が一人で立ち直ることになると思うんだけれど、そんなふうにダントツに強くあることを求められてしまう加藤はちょっとかわいそう。まあでも、それくらいでなければ教授にはなれないのでしょうけど。
朝田は伊集院に何を求めているのか、そろそろはっきりしてほしい(笑。自分のことを嫌っている研修医を育てるというのは、朝田にとってどういう意味がある行為なんだろう。考えてみると、この漫画って朝田がすごい勢いで空白で、あんまり考えとかが言語化されてなくって、周囲の視点から朝田という人間を描き出していく感じなんだよね。たまに語ったかと思えば、人を切るのが面白い、だし…(笑
…で、その伊集院が、霧島にとっては朝田との絆になっていくってのがほんとやおいだなあ、って感じですが…(笑。
最近本誌で、主人公のような菩薩のような顔の霧島しか見ていなかったので(笑、そういえば霧島こそヒールなんだった…!とようやっと思い出しました。藤吉が、伊集院が加藤の元にもどることが「正しい選択」だと表現してるのを見て、そう言えば朝田落しいれ&患者見殺しのほかにも、無用なバチスタ切ったり内臓逆位の赤ちゃん追い返したり、してたんだよなあ、と…。そんな霧島を、伊集院はどうやって受け入れるのか、これまた楽しみですね。
ちまたで話題のオトメンをやっと読んでみた。
…あんまり面白くなかった…。
菅野文はわたしがまだ花とゆめを買っていた頃デビューした作家で、その頃から絵はいいのだが話がどうにも面白くないなあともったいなく思っていた。しかしもう随分キャリアつんだだろうし、こんなおいしい設定だったら誰が描いてもある程度は面白いだろうし、と期待しつつ読んだのだけれど、あまりに難点が多すぎてハマれない。
どうも主要人物のキャラが立ちきってない気がする。オトメンこと飛鳥は、乙女な内面とそれを隠そうとする外面という二本柱で、しかし柱しかないぞ?壁や屋根はどこだ?って感じ。なんというか、乙女っぷりが表面的というか、恋をすると裁縫がしたくなるとか、占いが気になるとか、乙女要素の羅列という感じで、いっこの人格としての飛鳥という人間が把捉できない感じというか。だからちっとも感情移入できない。
不器用女子のりょうちゃんも冒頭みたいな正義感っぷりと後々出てくる天然ぶりはアンバランスで、どのへんに落したいのかよくわからないというかむしろ飛鳥達の行動に体よく引き摺られて(勿論体よくりょうちゃんを〈徴用〉しているのは作家なのだが)キャラ迷子という感じ。いずれも描写の足りてない、設定だけ貼り付けたカキワリのようなキャラに思えてしまう。
そしてストーリ自体もベタを通り越して凡庸というか、面白みがない。むしろベタ展開を期待していたのだけれど、ベタを通り越して単に単調なだけのストーリになっている。りょうちゃんの父の話とか、特にそんなかんじ。
しかしこうした難点は、要するにこの作家が漫画がうまくない、ということである気もする。どうもコマのつなげかたや場面の切り替え方がへたで、読んでて入り込めないし、そういう不器用さがキャラづくりやストーリ展開のまずさにもつながっている気がする。
上述のキャラ設定やベタストーリにしても、もっともっと戯画化して極端な描写で描くとかすれば、もうちょっとインパクトや説得力が出て、漫画としての「力」になっただろうと思うのだけれど、サラリと描いてしまっているという感じ。そういうサジ加減が出来ないという点でも、漫画家としての巧さに欠けている印象を受けた。
ただ、ちまたでは人気作品らしいので、この作品が楽しめないのはわたしの感性が古くなってしまっているということなのかもしれない。どうしてもやはり漫画としてあまり巧い作品ではないとは思うものの、うまくない漫画でも面白い作品はいくらでもあるのだから。
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わたしは実は花ゆめ最盛期をぎりぎりはずしてしまったかわいそうな読者(笑)なのだけれど、それでもわたしが読み始めた頃の花とゆめはまだまだ力のある漫画がいっぱいのってた(本橋馨子のやおいくさい漫画がふつうに掲載されていたり和田慎二だってまだいろいろ描いてたりした。それが次第にダメダメになっていって、掲載作品の半分くらいが異性装漫画になった辺りで読むのをやめたのだけれど、とにかくあの頃からどうも花とゆめという雑誌自体の漫画構成能力がものすごく落ちている気がする。まだまだ面白い漫画を描いてる作家もいると思うんだけど、面白い漫画があってもそれは単に作家個人の力量による産物っていうか、〈雑誌〉(編集者やネームバリューや環境すべてをふくめての、『花とゆめ』という〈雑誌〉)は全然バックアップ出来てない印象。
まあオトメンは別花の掲載らしいのだが、別花は今オールド花とゆめっぽくなっている印象だから。
一巻(菜々子×あきら)、二巻(千本木×菜々子)、三巻(菜々子+椎名)ときて、これは千本木+あきらなのか千本木×あきらなのかどっちにしても、遂に表紙からしてなんかやおい。
暴力美少女菜々子と、内向美男子あきらの中身が入れ替わり、あきら(中身菜々子)は菜々子の友人椎名と付き合いだし、あきらの友人千本木は菜々子(中身あきら)にめろめろに。ちなみに現在、入れ替わりを知らないのは椎名だけ。
で、まあ四巻は千本木と菜々子(中身あきら)が急接近なので、もはやこれはやおいなのか?BLなのか?という状態に。
追記:ごめんよく見たらあきら×千本木だった、表紙は。
掲載誌の対象読者は男子なのか、女子なのか。ヤマジュンやら準にゃんとかやらの影響なのか、最近男子読者もやおい耐性がついてきたり、むしろ楽しんだりしてる(ネタ的に楽しむことの是非はここでは措く)ので、門戸は広がってる気がしなくもない。
だからこういうちょっとライトなやおいっぽいの、を男子、というか非BL読者がどう思うのか、ちょっと興味がある。
しかしそんなでかい話を考える前に、この『僕と彼女の』がほんとにやおいなのか、っていうかこのままやおい路線を進むのか、が問題なんだよね。
まあやおい展開の是非は別としても、あたしは森永あいという書き手の物語の作り方を、あんまり信頼してないのである。
森永あいはオタクなクロエ的には(あっまだ慣れない)もちろん(もちろん?)、『ユンカース・カム・ヒア』からのつきあいで、しかしあの頃は特に特徴の無い作家でこのままマイナーに終わるんかなと失礼なことを考えていたのだけれど、やっぱり出世作って『山田太郎ものがたり』になるんかね。なんか絵がすごい進化したんだよね。『ユンカース』から『山田太郎』の間をよく知らないので不思議。
それはさておき、この進化したキラキラ絵は中々味があってよいとも思うのだけれど、一方お話づくりは『山田太郎』的なアクロバットに頼った展開が目立ってきてて、特に『あひるの王子さま』はそんなとこがすごく悪く作用していたように思う。なんというのか、あっちにいったりこっちにいったり、ハラハラドキドキの振り子展開が基本なんだけど、その振り子はどこかに着地するための振り子ではなく、もはや振り子運動そのものが目的化してるというか。
だから『僕と彼女の』がどんな結末に向かっていくのか、大まかにわけて結末があきら×菜々子なのか、それとも千本木×菜々子(中身あきら)なのか、ってのはまだ見えないし、それで森永あいの力量がちょっと見えてくる気がするのだ。
あきら×菜々子は、今のところ菜々子サイド的に全くありえないのだけれど(笑、ではなぜあきらの菜々子への未練がくどくどしく語られているのか、ちょっと疑問。千本木×あきらにしたほうが、物語的には自然だと思う。もしもあきら×菜々子になっていくのなら、それなりの説得力が必要になってくるだろう。
ただ、千本木×あきらの方も今まではちょっと無理矢理なやおいな気がしなくもなかったんだよね。千本木の菜々子(中身あきら)への気持ちってのが唐突な気がしてて、ていうか実は千本木のキャラ自体があまり見えてこなかった気もしていた。かっこよくて女の子にモテモテで、でも地味男なあきらの親友だった千本木って、どんな人なんだー、って感じで。
でも今回番外編で千本木とあきらの中学時代が書かれていて、千本木の性格とか、なんで菜々子(中身あきら)のことが好きになったのかとかが見えてきて、急に丁寧に描かれ始めたなあという気もして、ますます千本木×あきらが自然な展開に思えるようになったので。
ところで、千本木の内面が語られたことで、千本木×あきらはBLについて考えるための材料としても面白みが増したと思う。
千本木は菜々子(中身あきら)の性別ってどう考えてるんだろう。千本木は中身があきら=男子だからこそ好きになったわけだけれど、千本木が好きなあきらっていうのは、実際の女子すら持ちえないほどのたおやめぶり(他にいい言葉が思いつかない)の具現化なわけで、ってことは千本木はあきらの中に理想の女性像を見てるんだ、とも言える。
千本木はあきらの中に何を見ているのか、女性性なのか、それとも性差を超えたナンカなのか。
BLって、攻めも受けももはや男でも女でもないところに作られたキャラなんではないかと言う気が最近していて、そういう視点でも千本木は面白いと思うのだ。
…えーと、なんだかいろいろとくどくどしく書きましたが、正直千本木×あきらでつっぱしってほしいだけです、あたしは(笑
あ、ところであたしが千本木好きなのは、…メガネだからなのだろうか?
これも去年に読んだ。
ある大富豪の孫に似ているけれどめちゃくちゃ太っていることから、ダイエットに成功したらという条件で遺産をもらえることになった高校生の女の子。しかし彼女がダイエットをはじめると、なぜか次々に殺人事件が…!?
宮脇明子は本当に漫画がうまいなあ。何を読んでも大体面白い。これは一冊でまとまってて手ごろな感じだった。
なんだか話をよく覚えてない(たぶんあたしが日本史に弱いせい)のと、展開が速いのと、あとどれが誰だかすぐにわからなくなってしまうのとで、なんだかよくわからない。けど結構面白い。瞬間瞬間が面白いので、意外と雑誌連載に向いてるのかも。まあ、そのうちまとめて読み直そう。
光秀の最期があまりに格好よくうつくしく、素晴らしい。「下の句など蛇足……」!こんなに格好いい光秀は初めて見た。家康も朴念仁気味でなんだかいいです。たいしてサルは、うん、独特でいいんだけど、好きではないかな。
あと、織部の名は役職名だったということは知らなかったので恥ずかしい。織部焼きの作成もはじまって(あ、そういえば織部焼きももともとは織部本人が焼いてんだと思ってたのでこれも恥ずかしい)、そろそろ佳境というか、この作品はそんなに長い話にはならずに収束するのかな、と思った(希望的観測かもしれないけど。
千花ちゃん…!!!(涙
あ、一部ラストまで収録されてなかったらどうしよう、巻末が「降」の字(ん?「降」じゃないっけ?)で終わってたらどうしよう、とか心配したんだけれど、一部ラストまでちゃんと入ってましたよ。
まあそれにしても、一部後半はダヴィンチで読んでおいてよかった。コミックスでいきなり読んでたらこれは辛いよなあ。まあ、コミックスで初めて読んだ場合、ラストのカタルシスがより増したかもしれないけど。
しかし千花ちゃんの話は連載の時にはなんだか唐突というか、ビックリ展開に感じたものだけれど、一部が終わってあらためて考えてみると、少なくともここまで(一部了まで)の展開は連載当初からあった構想なんだろうなあと思われた。六花がコリオグラファーを目指す、という結末を知ってみれば、すべてはそこに向かうための布石だったなあと思える。
もちろん一部では途中退場してしまった空美のことも含めてね。
富樫いわく、自分の身体能力以上の踊りを振付るという六花の欲望は、千花を自らの中に内面化して、理想の踊り手とすることで生まれたものだろうと思うんですよ。だからあの千花関係の展開はやっぱり必要だったんだろう(少なくとも作者の構想にはあったんだろう)と思うし、また、六花の踊りは六花だけでは完成させることが出来ないだろうと思う。そして、だから六花では踊りきれない振りを、空美に踊らせることではじめてそれは形をともなったものになるのだろうとも思う。
で、そうなると、空美がどう変わっていくのかも見所になるのだろう。空美はテクニックだけはすごいけれど、どう見ても情緒や美貌面には欠けているし、どうやってそれらを獲得していくのかにはすごく興味がある。
あと、踊り手としての六花にもまだ期待したい。コリオグラファーを目指すと決めたとしても、踊りをやめるわけはないし…でもどうなんだろう?コリオグラファーって普通、どれくらい踊れて、どれくらい踊れないものなんだろう?ベジャールとかって(いやコリオグラファーってほとんど彼くらいしか知らないのだが)ダンスの才能はどうなんだろう?
まあいずれにせよ、六花の海外留学もアリかなあ、とワクワクですよ。
六花は恋愛面もワクワク。相手は拓人なのかなあ…拓人には悪いがもう少し、夢を見たい…(笑、あ、六花が留学から帰ってきたらものすごいオトコマエのいいダンサーになっていたり、とか…ハハハ…
ところで、六花の振りが男性でも踊ってみたいものではあるけれど、白鳥は女性だから、いやマシューボーンとかもあるけどね、という貝塚先生の言葉につい考えてしまった。
男性が白鳥でも勿論いいんだけれど、でも男性だとトウシューズが履けないんだよね。白鳥はポアントでないとつまらないというか、白鳥のすごく大事なところが抜けてしまうような、そんなイメージがある。マシューボーンとかはポアントだと違っちゃうよなあって気がするし、あれはあれでいいんだけど。王道的な白鳥としてはやっぱりポアントが必要だなあと思うのですよ。男性がポアントで白鳥やってくれるなら、それもいいんだけど。モンテカルロとかの色物系ではなくってね。とりあえずチュチュはなしだな(笑。ポアントで王子的な衣装でやってはどうか。きっと美しいと思うんですけど。そしたら背の低い日本人ダンサーが重宝されるかと思うし…段々何が主張したいのかわからなくなってきた(笑。
あと、白鳥はバレエの超王道なのに超特殊な踊りだ、だって鳥のマネをするんだから、という六花の言葉にもそうだなあと思わされた。そして山岸凉子が白鳥の手の動き、とか書いていると、ついラーラのことを思い出す(笑
なんだかまとまらないけれど。
結果なんかわかってるのに、それでもドキドキするんだよ~~~。
榛名がかわいいよ!三橋との交流が楽しみだよ。しかしこんな部活大好きっ子が、なんでシニアは大事にできなかったんだろうんなあ。阿部かわいそうに。
ハマちゃんかわいいよ!梶山と梅原はなんかハマちゃんの兄貴みたいでほほえましい。
ルリちゃんもかわいい。ルリちゃんにドギマギしてる栄口もかわいい。
水谷もかわいいよ~。満塁になったしゅんかんの「……え!?」とか、三橋見てふきだしちゃうとことか、「……オレはビックリしちゃったよ」とか、いい。大好きだ。しかし水谷活躍の陰で地味にアウトになってる花井がなんかせつない。
田島もかわいいよ!田島ってめちゃくちゃ麒麟児みたいな印象だけど、あたりまえだけどやっぱ人間なんだよね(笑。田島よりスゴイひとはいっぱいいるんだよね。
しかし「もう怒ってないってさ」のあたりとか、なんて大きな人なのだろう…と、もうカワイイとか気軽に言えないくらい田島様スゴイ。カッコイイよ。
まあ、そんなわけでみんなかわいくてよかったのですが、しかしやはり阿部。そして三橋。
なんか三橋が阿部の手をおもいっきり握りなおした直後の阿部と三橋、がすごくいいね!やはりこの二人を中心に世界はまわるんだ!と思った(何だそりゃ(笑
しかし、あれ、え、うそ、桐青戦ラス2?二月号分まで入ってラス1だと思ってたのに…今回、三ヶ月分しか収録してないのか…毎月60ページ以上描いてたのか…スゴイな…。あたしは三月号から本誌を買ったので、田島大活躍の二月号が抜けててツライ…!(笑
もう本誌連載が大変なことになっていて、オエビでそっちに集中しちゃってました。
ので、書く機会を逸してましたが、医龍のコミクスのつづきについても書いておかなければ。
このあたりのメインは三例目のバチスタではあるのですが、あたし的に現在最注目の霧島について。
霧島関係のエピというと、ドラマでは木原の名前のエピソードがちいさいけれどいいなあと思っていて印象に残っていたのだが、原作はこんなに面白かったんだね…!ていうか原作を知ってみると、ドラマにおけるこのエピの使い方は半端であんまりうまくなかったんだなあ。
手術中の木原の使い方も、こっちのがベタだけど衝撃的。ドラマの展開にするんなら、なおさら名前のエピをもっとくわしく描写すればよかったのになあと思う。
というわけで、あたしは(現在の本誌の展開も含めてだが)今は霧島が一番スキだ。いや伊集院はもう別格で大好きなんだけど、それでも伊集院に拮抗するくらい霧島は興味深い。二人とも凡人プラスアルファキャラで、すごく魅力的。どんどん美形になってくるし(笑
このコミクスのあたりでは、自分は凡才だと認めた霧島の論理に、これはカトちゃんもう立ち向かえないんじゃないの、と一瞬思った。自分も凡才だし、すごく霧島が魅力的に見えた。
しかし惜しむらくは、自分の凡才に気付いた霧島が、なぜか(なぜか、ではないかもしれませんが)医局員だけに目を向けていることで、なぜか彼のディスクールには「患者」という言葉が出てこない。霧島の論理が、凡才医師を救うことそれ自体ではなくて、全国津々浦々で奮闘している凡才医師たちが誰でも治療にあたれるような標準的な医療を構築し、どんな僻地の患者でもその標準的な医療を受けられるようになること、そこまで視野に入れていたらほんとに霧島は無敵だったのではなかろうか、たぶん。もっとも、そこまで霧島がカンペキになってしまったら、もうほんとに加藤のたちうちできるスキはなくなってしまっただろうけれど。
GDにいきあたりばったり感を感じるのは、どうも本筋でないエピ、悪く言えばノイズが多いからだという気もしてきた。あとそれに伴い登場人物が増えすぎてるのも。今回だと百合のお兄ちゃんとか、ビショップのカテキョの子どもの話とかね。まあでもこの両者はそれぞれに魅力あるキャラになりそうではある。百合のお兄ちゃんなんて、優しそうな穏やかそうな人だなーと思っていたら、意外にエキセントリックでわが道をゆく、絵のドヘタな絵描き志望という面白そうな人だった。
ただ、彼等と彼等の物語が本筋にどうからむのか、本筋にからまないまでもちゃんと後で回収されるのか、とか不安なかんじ。
GDはどんどんリゾーム的に広がってく世界、ってことなのかもしれないけれど、それぞれちゃんと描ききってくれるといいなあ。そうでないと、ほんとに各要素はただのノイズに終わってしまうと思う。
本筋に関しては、お祖父さんと光也と仁の微妙な三角関係というか、それぞれがそれぞれをどう思ってるのかもまだはっきりしないけれど、花ゆめだから仰山なボーイズラブにはどうせなんないだろうしなあ。光也が仁を護るということの意味を考え始めたように、時間・時代の問題をうまく扱ってくれたら面白くなりそうだなあと個人的には思う。タイムスリップに代表される時間の問題は、SFの醍醐味の一つだと個人的には思うし、それをまっこうから扱った作品は大好きなのだ。
これで本当に完結なのだとしたら、うーん、なんだかまとまりがない話だったなあ。ホームズものどうこうという前に、漫画としていまひとつだった感じ。各キャラの描写も深まりを見せず、各エピソードは単体でもイマイチだし全体としてもモチーフがうまくつながらずにばらばらで、あんまり面白みがない。
もともと短期連載の予定だったのかもしれないけれど、消化不良ぶりは打ち切りっぽい。実際はどうあれ、印象として。単発連載とかで続けるつもりなのかな…とも思ったんだけど、このオチではそれもなさそうだし。
9巻のことをごたごたしていて書きそびれていたので、いっしょに。
歌支の一族の話とか。名前と地名がリンクして、ラカンの蒔くタネやお話もそれにからんでいると気付いたのは、結構最近だったりした(笑。灯野のあたり?(笑
カラクはいかにも杉浦志保なキャラだけれど、鳥が木にとまってエンドな辺りも杉浦志保らしく軽くてよかった。
9巻末からこっちの世界がちょっと出てきてて、以前からこっちの世界を話に活かしてほしいと思っていたのでよかった。でも結構あっさりしてたので、もっと長めに使っても良かったのではという気も。
ただそのカラミで、チグサの成長物語とか過去とかもいろいろ書かれて面白かった。チグサは天然装った故意犯だが、でもこういうかわいそう描写(笑)が時々入り、その落差が杉浦志保的だなあと思う。
杉浦志保的というのはベタでけっこうあざとい描写のことなので、ニガテなひとも結構いるのではないかと思うが、ハマると気持ちよいのだろうと思う。個人的にはときどき鼻につくとも思うのだけれど嫌いではない。
次巻予告を見てるとアヤメの皇子もキンレイに切られそうな感じも。ラカンが皇子を更生させる展開が来そうな気も(笑。というか、それを期待…でもチグサが妬きそうだね…(笑
やっと一息つけるので、たまった漫画を読めるよ!ワーイ!
ちょっとまた荒れ気味というか作者も少し飽きているのかしらというか考えつつ描かれてる印象がある。大丈夫かな?いいところなので頑張って欲しい!
キオが立夏を気に入るあたりとか、ベタだけど好き。
愛とミドリはなんだかもっと年齢差があったんじゃなかったっけ。
草灯はものすごいムカつく(笑。PAで服をぬぐくだりとか、あんなテキトウな受け答え最悪だな(笑。そして立夏がすごくまともでいとおしい。キオの言葉をウソだと信じたいのに、キオを否定する草灯に「友達がマジで言ってることを簡単にウソとか言うんじゃねえ!」とかゆっちゃう立夏はかっこいいなあ。
草灯も二世と戦うあたりでは、なんだか言ってることがマトモになってきて面白い。草灯が立夏をいらいらさせるのは、立夏が清明にこだわる時であることが多いような気がする。面白いなあ。
そして立夏の「ラブレス」という名前が前景にたちあらわれてきて、なんだか感慨深い。
立夏がそうと認めただけで、草灯は立夏の唯一の戦闘機になれるんだろうか?もうラブレスの名が刻まれているんだろうか?その場合ビラブドの名は消えるんだろうか?
それともやっぱり立夏の本当の戦闘機はどこかにいるのかな?(正直そっちのほうがあたしは燃える。草灯がかわいそうで(笑。
小冊子のほうもよかった。本編の清明はわかりやすくなってきちゃったけど、この小冊子の清明はまたわけわかんなくっていい。草灯のことも試しているのかなあ…でもそんな印象でもない気もする。
ところで立夏の耳なくならないね!(笑。すぐになくなる予定だったらしいのだけれど。まあ、耳がなくなる場合のその原因を考えるとすごくエグい(やはり草灯なのか???ユイコとか?…まさか清明?????なんにしてもエグい)ので、このままでいいけれど…。
タッジーマッジーはまだコミックスを持ってるし、文庫はいつか近くない将来に買えばいいやーと思っていたんだけれど、なんと三巻には書き下ろしが入っているという事実を遅まきながら知って、ドキドキしながら買うた。読んだ。
少女漫画はこうでなくては。
ロッテの本当にささやかな愛情表現というか、もう愛情表現未満というか、なんというか。なんてかわいらしいんだ!こうでなくては、だ。
シルヴィは今見てもかっこいいなあ。シルヴィって「フィーメンニン」のシルヴィと全然違う印象なので、同じ人と言われてもびっくりなのだけれど、わたしは「タッジーマッジー」を先に読んだので、わたしにとってはこのいじわるでむっつりですごく優しいシルヴィがデフォルトです。
しかし昔はかっこいいなあ、だけだったシルヴィ、今見るとかわいいなあ、って感もあって、自分も年をとったなあ、と…。
しかし今回の書き下ろしのシルヴィは、本編最後の場面と同じ服なので、たぶん妖精界ではあまり時間がたってないんだよね、しかしそうすると、あのTシャツはド派手な蛍光ピンクのはずなんで…(笑、なんだかな(笑
リヒトやチコリやカロリーネも懐かしいなあ。マリーンがいないのがすごく残念。あの子というか、ロッテにからむマリーンが好きなのに。リヒトといちゃいちゃのマリーンなんてのも見たかった。
ご本人も後書きで書かれているように、続編って夢が壊されてしまうことが多いのでビミョウだけれど、こんな後日談だったらもっといっぱい読みたかった。わずか5ページだなんて少なすぎる…。
本編は読まないようにした。もう何度も読んだので、流石にしっかりはっきりストーリ覚えてるし。もっと時間たってからじっくり再読したいので、まだとっておきたい。
でも、四分の一の部分は書き下ろしイラストなので、ぱらぱら確認した…かわいー!かわいー!一二巻も欲しくなってきた…この四分の一のためだけに(笑
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しかしあの頃の花とゆめはよかったなあ。
花ゆめかわなくなって、メロディもやめて、山口さんの漫画も読まなくなってしまったんだった。
温泉に入って日本酒を飲んだらすごく眠いです(遠出はしてません。
マヨイガは書評で手一杯になってきたので医龍二次はひとまず隔離。そのうちログもってきます。
それで、ここらは荒瀬話なんである。
荒瀬話はドラマで見たときからスゴク好きで、読み返してみるとやっぱりスゴクよい。
まっしろ伊集院とかね。
いや、そういうのだけじゃなくて、フツウに面白いんですよ。
荒瀬のキャラだてもすごくいいと思う。過去の云々も勿論いいけど、にゃにゃ~つ、とかお立ち台とかフツウにキャラとしていいと思う。
あと、たしかドラマでは削られてたと思うんだけど、ビデオのオチも好きだ。というか、メガネと呼ばれる伊集院が好きだ(笑
ドラマといえば、病院到着の場面はあのわざとらしさが大好きだったので、漫画版はいまひとつに思えてしまった。
今日は勤務先の文化祭にいちきました。おんなのこがいっぱいいた。スカート男子もいっぱいいた?
それにつけても、つくづくわたしは熱しやすく冷めやすい人間です。
DVD出ましたね。買っちゃおうかしら。
この辺はドラマとほぼおんなし展開か。
それにつけても伊集院なんである。朝田もいいけど、加藤もいいけど、伊集院である。
彼の鬱屈したみにくい顔と、きらきらした顔の落差がとってもよい。
しかしおんなじ手法で、野口やらの魑魅魍魎を描いてて、もはや人間というか藤田和日郎の描く妖絵みたくなってきてるので、よくもわるくも一目で悪い奴らは悪い奴らとわかってしまう。
デフォルメきつくするのは、漫画表現の強みを最大限に活かす武器にもなるけど、わかりやすすぎるという面もあって、一長一短である。
伊集院にかんしてはかなり面白い表現になっていると思うのだ…が、あのなにをしてもかあいい役者のことを抜きにしても、わたしは伊集院にかなり肩入れして読んでしまっている自覚があるので、客観的な視点なんて持っていないさ!わかってるさ!
この作家はこの作品しか知らないんだけど、特に最初の方は絵が昔の小畑健にちょっぴり似てる気がした。しかしだんだん荻野真ぽくなってきた気がする。
若干インパクトが薄まったような気もしなくもない。
というか、一巻が神すぎた。
映画とか東京タワーの話はいまいち。レコーディングとかは面白かったけど。
あと、○玉ガールズがこんなに活躍するとは思わなかった…(笑。相川さんは鈍すぎるというかどんどん頭が弱くなってないか。木林くんはもうちょっと活かせないだろうか。信者その1が妙に憎めないキャラになってきたように思う。
ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッドが出ました。一章が終わったとこですが…ちょ、難しいというか…冗長すぎ…。とほほ。もうちょっと進んでからレビューします。
ということで、医龍を遂に読み始めてしまいました。
いややっぱ面白いわあ。なんだこれ。続きが気になって仕方ない。
どのキャラもドラマとかなり違うので、でもみんなどっちも魅力あるキャラになってるし、一粒で二度おいしいというか。
鬼頭せんせいとかカッコよすぎ。
伊集院はどうも、伊集院といわれると、あの顔も身長も動作も声も言葉も全部、やることなすこと立ち居振る舞いのすべてがかわゆいアレ、を思い浮かべてしまうので(笑、どうもこの陰険っぷりに違和感が(笑。でもそれも面白い。しかしつくづくコレにアレを配役した人間は天才なんではなかろうか。誰だか知らないが一度じっくり話し合ってみたい。
少し前にネット上で知り合ったある方のお名前が、わたしが心酔しているメガネのファーストネームと一緒なので、ちょっとドキドキします(その方は女性なのですが、ステキメガネの名前が女性っぽいのですよ。
メールでやりとりする際に、○○様、とか書くとうひゃーわたし何書いちゃってんの!信者ですか!とか思ってしまうのです。馬鹿ですね、徹底的に。
あ、梓さま、ではありませんよ!
上さまあぁ。
最期の展開はちょっとビックリというか、語っている内容はちょっと唐突な気もしましたが、最期の最後はかっこよかった…。
ああぁ。
まあそれはさておき。
ちょっとまた路線がかわってきたような。
今回は、箔付けのためのツールとしての名物、がクローズアップされてる感じで、織部もあまり目立ってない気がする。名物への執着は書かれても、そのモチベーションが他の大名とかとどう違うか、とかがあんまりわからない。
ハートマークに「信」の字の幟には笑った。織部に驚嘆してるどこぞの人とか面白い。
あと、どうでもいいけどあんなに抹茶一気に飲んだら動悸息切れがしそう。
まあそれはさておき。
後半は、とにかく光秀カッコヨス…!!!だった。あれだね、すべての武将をがっつりキャラだてして、しっかり花を持たせていくつもりなんだね。うーん、サルもどうなっていくのやら。
カラメルは明日にでも!
我ながら情けないが、俄然面白くなってきたよーな錯覚を覚えるのは、光也が仁を押し倒したからだろうと思う。
だってやっぱり錯覚だと思うんだもの…。
前も思ったけど、やはり展開がいきあたりばったり過ぎる。コマのきりかえとか話題の転換も急で不親切。
なんだか「帝都南天隊」の頃の、あんましヒットしなかった頃の高尾さんぽい感じ。「ディアマイン」や「てるてる」は、やっぱり結構読者を意識してたんじゃあないかなあ。
「GD」の走りっぷりは、明らかにあんまりし読者を意識してない、気がする。
高尾さんも好きに描けるようになって出世したなーと感慨にふけるべきか、これ今の花ゆめで連載しててはたして人気あるのか、今の若い子が喜んでるのだろうか、と心配するべきか。
だがしかし、いきあたりばったりに見えてなお、いとこの登場は面白かった。光也が仁よりも慶に気を許しちゃうのもあたりまえだなあと思うし、仁が嫉妬するのも面白い。
総じて先は楽しみです?
そこそこ面白かったのだけど、よくわからない。前の話も読もうかな。
橙次と藍朓はまだ出てこないのだけど、人物紹介とか見ていてこんな顔だったっけかとすごくおののいた。
あ、ウルジャンではもう出てきてるのかな。読んでみようかな。
……あー
なんか一巻ほどのインパクトはなかったというか、期待していたほどの笑いは得られなかった…。や、それなりには面白かったですが。
二巻は特に、ギャグ展開よりも新撰組がどう没落していくか、という点をヘンナクスリという設定を使って描いていってる感じもある。もうちょっとはじけてバカ展開へと走ってくれることを期待していたのだけれど…。最初からシリアス担当な沖田はともかく、土方さんや藤堂平助の展開もなんか笑えなくなって来てしまって残念。左之助は意外な展開で面白かったけど。
続きを様子見します。
新撰組はオッパイがふくらんじゃう薬を持っていた、というお話。
バカですか。
面白かったです。しかしちょっと最初の方、誰が誰だか判りづらくて困った。
だんだん女性的になっていく土方さんとか藤堂とかバカでおかしいけどちょっとキモい。しかし近藤さんはずばぬけてキモい。沖田は真面目にかわいそう。左之助にドキドキしてる斉藤一とかもおかしいが、「乳房を大事にする事は人としての尊厳を守るという事だったのか」とか結論づけてるのは更にバカバカしくておかしい。
全般的に、今後どうなってしまうんだろう…(笑。
相変わらずきちんと面白い、けれど本誌で二話ほど読んでしまっていた…堪え性のない自分がうらめしい。
しかしやはり面白いなー。キッズルームの話とか、犬の話とか、そつなく重くもない語り口がいいなー。人形師は最後の辺りとか、絵がちょっと微妙な…でも面白いよ。
しかし前から『百鬼夜行抄』とのネタかぶりが若干気になってはいる。今回も大根とか東京中引き回される話、とかありがちなネタなんだけど、どうもやはり『百鬼夜行』がダブってしまう感もある。タイミングの問題かなあ…描写の問題ではないと思うけど。つまり、わたしはパクリだなんて思わないけど、そう感じる人もいるかもなあともちょっと思う。
今年もまた、ちっとも夏休みにならないようです…。
海賊ってこんな衣装だったっけ。
なんかもう本編は、先を知ってしまったのでつらい…千花ちゃんが…いい子すぎて…。
しかし六花のクララ本番は面白かった。ほんと周りに迷惑かけまくりなのも面白かった。しかしどうなんだろう、こういう六花って。読者的には別に六花を嫌いになるまではいかないかもしれないけれど、でも千花があまりによくできた姉なので、調和はとれていないとも思う。このお話って明確な主人公がいないけれど、やはり一応六花がメインだという感じもするし、なのにこれでは読者は六花よりも千花びいきになってしまうんじゃないかなあとも思うんだけど…。六花が暫定主人公だとしたら、いい子且つイヤミもそつもない、読者の同情も自然とひいてしまうであろう千花という存在が強すぎるように思うんだけど、でもそれもまた面白い(だって作者は山岸さんなのだから、こんなのワザとにきまってる!
舞台もただ成功しただけではなく、マイムの辺りの先生方の評価や無心での踊りとかが、六花の進路の暗喩っぽくて、これからが楽しみだ。勿論、これからというのは六花がすべて乗り越えて立ち直ってから後の話になるんだろうけれど…というか次号どうなるんだろう(涙。どこから再開、なのかなあ…あの直後の話かな…時間飛んだりして…。
あとこの辺り、六花への富樫先生の執心ぶりには特筆すべきものがあるんだけど、富樫先生の顔が本っ当にいいかげんに書かれていて、もはやどう転んでもユーリ・ミロノフではないなあと思った(笑、まあ六花もノンナではないんだけど。しかし、テレプシのキャラって、ほぼ全員顔はテキトーだからなあ…茜ちゃんなんて南極から来た人みたいだ…。
金子先生の六花びいきっぽいのも、少し理由付けが出てきて面白かった。
大地と拓人ももっと六花と絡んでほしい。拓人は育ったら大地以上のイケメンになってしまったりして、ビックリさせてほしいなあ(笑、いやしかし、『青青の時代』のシビの結末を考えると、拓人もこのままの雰囲気でメインキャラになりそうだなあ…。
(あ、お気づきでしょうが、上でなんだかんだ書きつつ、わたしすごーく六花びいきです。千花も好きですが…涙。
流石にちょっと疲れたよ。でもいろいろと大体終わった。かも。
千花ちゃんはまじでトゥオネラの白鳥になってしまって…テレプシコーラってそろそろ潮時なのかなあ…空美ちゃんはどうなったんだ、っていうか、今更出てこられてもなあ…
ケルト話のつづき。
そういえばQ居たんだっけか(笑、もう全然忘れてた。でもなんとなくつなげて読めた。ふと、エロイカはこの先どうなるんだろうなんて思う。このまま延々とテロ対策なのかなあとか正直思ってしまう。
小熊のミーシャとか懐かしいなあ。不謹慎だが冷戦時代はよかった。
やっと大きな予定がいっこ終わったよ…。
独文のせんせいに爪が印象に残ったと言われてしまった。
ここんとこ塗ってる率高かったから、プロジェクタつかうってのに今日もそのまんま行ってしまったのですよ。
嗚呼なんだか恥ずかしい。
また、またしても不義理をしてしまった関係各方面の方々、申訳ありません!メール等々…ごめんなさい、明日に…。
しかし、まだまだ忙しさは続きます。
今週末は試験が終わってビーボーイゴールドが復刊されてフジミが出ます!
もう大変!
あほもが終わってしまって淋しい…(しかし最近よく思うんだが、この終わってしまって淋しいというのは身勝手な感想で、たぶん連載が引き延ばされて劣化したりしたら、すごーくわたしはけなしてしまうと思う。
しかし、この終わり方は少しシリアスででもベタで、しかしあほもらしくてよかったと思う。
羽田が急に真人間になってしまったのは納得がいかないというか、これまでのキテレツっぷりを思い返すともはや人格破綻してるんではないかと思うが、まあいいや。羽田だし。
屋久島の本名が結局判らなかったのは残念。千歳とどうにかなってみてほしかったかも。第二ボタンて…。
千歳が医者ってスゲー恐い。
しかし最終回、カバー下を見ていて、雑誌掲載時にはカオル(仮)が短髪になっていたと書かれてて、アレーそうだっけ、と悩んだ。最終回は本誌で見たハズなんだけど、全然覚えてないや。残念。でも長髪のカオルのが好きですけど。
南国ばななの絵はいいよなあ。漫画絵というか、オタク漫画絵として非常に巧い(褒めてるんですよ。デッサンあやういようでいて、結構何でも描けてしまうし。
あと、こないだの麗人のチェンバロ奏者のホモ漫画なんかはすごくよかった(受け攻めそっちですか、と驚いたけど。しかし、いつギャグガ入るんだろうと思いながら最後まで読んでしまった…読み終わってから、シリアスもいいじゃないか、と思ったけど。
やくもさんに薦められて読んだ。
面白かった!バカバカしくて。「公然猥褻カット」とか「一秒間に十回レイプ発言」とかいちいちダサくてよかった(褒めてるんです。
デスメタル表象はどこまでギャグなのかビミョウにわからないけどとりあえず全部ギャグだと思っておこうと思った。いちいちダサくて可笑しい(褒めてるんですよ。ただ、例えばDMCファン層なんかは、第一話では女の子ばっかりであれはお化粧バンドのファン層だったからちと違うんでは、と思ってたらだんだん男子がメインになってきたのでこれは軌道修正したんだろうなと思った。クラウザー様でなくてクラウザーさんと呼ばれているのはなんだか妙にリアリティがある気がした(笑。いちいちライブ中につっこみを入れるのもおかしい。
しかし、タイトルからすると、いちおうメインパロ元はKISSなのかな?
あとスウェディッシュポップを標榜しつつ、ぜんぜんスウェディッシュポップ聴いてないのもワロス。たぶんわざとなんだろうけど、つまりよくわかってないくせにオサレ系な若者って表象なんだろうけど。わたしは年代的にスウェディッシュポップというと何はさておきエイスオブベイスな世代です。ええ勿論好きですよ(笑。しかしそれはいいとして、オザケンとかビミョウに古いような…今だったらくるりとかバンプとかでもいんでないの?とも。ちょっとロックに入っちゃうか。
ていうかね、わたしやはり奥浩哉好きみたいです。手元にないんだけど、HENも変もも一度読みたいなあ。
ゼロワンとガンツはかなり表だって大好き!なんですが、今までゼロワン以前の奥について言及したことなかったかも。なんでかなと思うに、それはやっぱなんか恥ずかしかったからだと思う。えっちな漫画とかよりもむしろ恥ずかしい…と思ってしまうのは、あの絵とか奇抜な設定に心のどっかで否定的な評価しちゃってたのかなあ、自分。
と、くどくどしく書いてみたところで、結局、HENと変を好きなのも、好きって言えなかったのも、やおいとゆりだからかもと思う。でもやっぱり読みたいな。お金によゆうが出来たら大人買いしようっと。
あと、三星戦の田島様は「無死満塁で一点」でした。二点だと思ってた。間違い間違い。
なので崎玉戦予想、わたしのこれ絶対、と思ってる展開はとりあえず「花井の満塁HRもしくは3ランHR、そんでそれは二巡目以降ってか多分ギリギリのタイミング、そのおかげでコールドゲーム」というところにとどめておきます。
でね、7seedが…!うわーうわーうわー。とにかくヤバい。面白すぎ。漫画読みの人は絶対、これ読むべきですよ!というか夏A編のラストはなんというかあまりに予想どおりだったんだけど、それがまた…!うわー。これからどうなるんだろうなあ。ブチキレ三人組が正気にかえるのかどうか(特にメインのあの子)、本性むき出しのあの子がこれからどうメンバーと接するのか(いきなりうとまれキャラ?でもみんなそれどころじゃないか?)、達観二人組がキャラ変わるのか変わんないのか(女子の方は今までと変わらない気がする。男子のほうは…かわるんじゃないの?試験の辺りから人間味出てきてたし)
うーんしかし、7seedも王道展開だから、涼×安居はないんだろうな。ていうか、涼はいつか安居のために死にそうだなあ…(涙。少しは報われて欲しいなあ。
買いそびれていた。
チルドレンシリーズはふつーに椎名高志なので、安心して読める。のだけれど。
どうも前から思っては居たんだけど、あまりにあからさまな薫贔屓がどうもしっくりこないというか面白くない。今巻はとくに、他の二人が目立たなかった気がするせいかそう思った。
皆本&三人のチルドレンという構図で読んでいるのに、そこに未来の話が入ってきて皆本と薫の恋話とか入って来ちゃうとなんだか生臭いし、他の二人が後景に退いてしまって正直面白くない。
「極楽」のアシュタロス編もそうだったんだけど、椎名高志の「大きな物語」はどうもわたしにはなじめないというか、あんまり好きではないらしい。だから、「小さな物語」のつらなりである、数話完結型のチルドレンシリーズは結構好きな設定なので、それだけに薫贔屓がつまんなくてもったいない。
兵部は兵部で、キャラはいいんだけど、兵部まで薫を特別扱いだと、なんかますます萎える…。
これが人気あるんですなあ。
と、年増じみた感想を持ってしまった。
もともと蔵王大志って絵もテンポも内容もあまり肌があわないので、況やつだみきよをや、だろうと思ってつだみきよ名義の作品は読んだことがなかったのだけれど、やっぱり面白いと思えなかったや。
なんかコマの使い方とかネームとか、テンポが悪い気がする。内容も男子校にうるおいをもたらす姫という唐突すぎる設定なわりに、物語は淡々と進んでいく感じで、いまいち盛り上がりに欠ける。へたにやおいでないのもよくないのでは?だって、作者曰く熱い友情物語、らしいんだがどうも熱さも感じない…。でも人気ある、んですよね…?
ドラマは見てみると思うが…(笑↓
「プリンセス・プリンセスD」
あーあなんかもういいやー(涙。
アレだったらまだこっち、なゆずり的理想の二部。誰の手にも負えないワル(笑)なツンデレメロ(ワイミーの後継者、Lだいきらい)と、明るく友達が多く真面目熱血正義漢のニア(孤児、Lだいすき)が紆余曲折しつつ協力して凶悪犯夜神月=キラを追いつめ打ち倒す。松田はサシミのツマ。ライトは最期の瞬間新世界の礎になれたことを確信し、晴れやかな一部冒頭の頃のような笑顔で死んでいく。
アレに関してはしょこたんがブログで倒れてたのが可笑しかったというくらいですわ。
全体的にはいつもどおりのSDで。
蛇の話はベタだけど、うん、まあそうね。悪くないね。コウといい、蛇が結構モチーフとして出てくるけれど、何か意味があるのだろうか。
村人がチグサと犬にびびってるあたりの描写がいかにも杉浦志保だと思った。
三重はちょっといい子すぎるなあ。これからどう動くのやら。
幽霊の話はちょっと唐突な印象があった。
面白かった!よ!
一巻より格段に流れが作り込まれてて、安心して読めた。一巻ではわかりづらかった織部のモチベーションも、今のままの身分では「茶会」も開けないからもっと武功あげたい!っていうふうに判りやすくアウフヘーベンされてて、よかったと思う。
そして勿論、最後のページにギャー!ってなりました!おやかたさま!
当然のごとくわたしも(ん?)信長って普通に大好きだし、だからいろんなテクストに表象される信長も大抵大好きなんですが、この『へうげもの』の上様もかなりいい感じだったので、いつかヤられるとはわかってはいたものの、やっぱ非常につらいです。生きながらえてほしかったよー(涙。そして、次巻冒頭がめっさ気になります…最期どうなるの??
あと関係ないけどそろそろ『シグルイ』のつづき読もうと思った(…。
しかしいまいち戦国時代の知識が乏しくて、どの辺に「遊び」があるのかよくわかんなくて残念。今回の本能寺くらいに大きな「遊び」は流石に気づくけど。ほかにも色々あるんだろうなあ。あと知識のなさに絵のせいもあいまって、誰が誰だかわからなくなってしまう時がある。
今後は山崎とかでのサルの使い方とか楽しみ!宗易とかも、サルとは全然気があわなそうだけど(史実でも作品内でも)今後どう動くんだろう?
「今宵はイートイット」 はタイトルだけで吹き出しそうになった。秀逸。けど、元ネタが「今夜はビートイット」になっててなんか不満。「今夜はイートイット」の今夜を今宵にしてるから面白いんじゃあないのかなあ?
あと装丁がなんかヤーなんです。一巻は表紙にじかにシールが貼ってあったのに、二巻はオビにシールになってる。もきー!ってなります。
なんとなーくよくわかんないというか。嫌いじゃないし面白くないわけでもないんだけれど、設定や展開の甘さが目立ってしまって、物語がぐいぐい読者を引き込む力に欠けてるなあって感じ。キャラもいまいち薄っぺらくて、ひととなりがハッキリしない。たとえば光也のバイオリンについての設定とかもっと活かせそうなのに、いきなり弾いちゃっていきなり弾きたくなくなってしまうように見えて、いまいち活きてない。あとお祖父ちゃんにバイオリン習ったって設定初出だよね…?きっと後付だったんだろうけど、一巻冒頭から出てたらもっと活きただろうに…。
時代考証の甘さとかも、別にそれ自体は構わないんだけど、なんだかお話のゆるゆるっぷりを助長しちゃっているように思えてしまう。
開き直って(なのか?笑)ボーイズラブぽい設定なのはいいと思うんだが(というか花とゆめは女装男子男装女子路線あたりで見限ったのだが、今どうなってるんだろう。ほんのりジュネだった時代もあったのだから、ボーイズっぽさに活路を見出せばよかったのに、たぶん企業的にも)しかし仁の心情とかもいまいちうまく描けてなくて、ラストの「好きだ」という言葉とか光也の反応とか、もうちょっと説明してよかったんでは。
うーん。いろんな意味でおいしい設定(タイムスリップ・昭和初期・ほんのりボーイズラブ)なだけに、ついつい要求が高くなってしまうのだろうか。
デスノ、コミクスここ二冊くらい読んでないとゆーのに…!くそー!見てしまったじゃないか!
7SEEDS新刊、購入したはいいが辛すぎて読めない…そして本誌…!うああー茂もかわいそーだけど庵吾がこれから後悔にもだえ苦しむかと思うと…!そして『庵吾のために』ウソをついた涼はやはり庵吾が好きなのか…!?別になんでもやおいにしたいわけじゃなくって、単純にこの設定この展開でゲイとしてあそこで生き残るなんて、すごい辛そうで面白い…(この漫画、面白い展開≒登場人物が窮地に陥ること、だからなんかしんどいんだよね…。
まさにアドレセンスの頃大好きだった克本かさねが最近アレで、それは知ってたけどこんなタイトルの単行本出して…(涙。書店で見てちょっと泣きそうになりましたよ。克本かさね、すっぴん以降イマイチだったけど野生の薔薇は久々によさげだったし、ダブルジャンクションやメイカーなんて今でも本当に大好きなのに…。なんだろう、仕事選べないのかなあ…。男子コンビが面白い人なのだから、どうせならボーイズに来て欲しかったなあ…シエルにあのまま残ってくれてたらよかったのになあ…。角川のコミクスは軒並み絶版みたいだし、野生の薔薇以前のコミックスはもう絶対手放せないよ…。
エヴァ、本誌が気になって仕方ないんだが、立ち読みできない…エヴァだけのためにエース買うかなあ…。ウルジャンもアフタもそれぞれ一作品ずつのために買っているというのに、この上エースもなんて…しかもエヴァだけのために、っていうか、正確にはお貞のカヲルのために、って感じだ…。
西田東…!?いや、まさかそんな深見さんまさか…!?
本仁戻…!?わたしは大きい虎人くんは猫さん専用であってほしいんだが…。
お金の漫画も面白いよ。やっぱきちんと成長していくので面白い。ご都合とんでもボーイズだし、しっかり展開してるし、面白い素材だ。うーんどっかで論じたいね!
ボーイズは書泉でいっぱい新刊仕入れてきたので、連休中に感想続々upします。
ちゃくちゃくとやくもさんにドン引きされています。
八割以上ボーイズでないというか、ビーボーイの一作品以外はゼロの掲載作品がほとんどで、ビーボーイのものも古いせいかあまりボーイズボーイズしていないので、全体的にぬるボーイズ。ていうかむしろ田中鈴木。霊とかいっぱい。
田中鈴木はこういう学園もので霊とか出てきて事件解決という黄金パターンがよくあるようで、正直特に目新しい要素もない(個人的にはそういうパターンでは奥瀬サキの『低俗霊狩り』が出色だと思う。デイドリームじゃない方ね)ので、微妙っちゃ微妙なんだけど、作品から作者がそういうのすごく好きなんだろーなーと思えるので、その波長に乗れれば結構楽しめる。あとノスタルジアも感じられて、特に面白いとゆう感じでもないけど結構好きなのだ。
帰ってきました。
xreaさん関連の障害で不具合が発生しておりました。
ご来訪くださったみなさま、申し訳ありませんでした。
ご心配くださった方、ありがとうございました。
ちょっと忙しくなってしまいました。
いつも以上に言葉足らずになるやもしれませんが、なるべく毎日更新したいと思います。
相変わらず面白い青春学園ドラマ。
最初の頃はそうとは気づかなかったけど、結構ちゃんと群像劇になってきた。で、そうなっちゃうとどうしてもテンプレというかベタっぽいキャラや展開が増えてしまう気がする。けれど、むしろそれでいいのか、そういう漫画なのかなって気もする。
武田さんとかかわいい。ホココモラの服わたしも好き。
あとシゲと真島のどうしようもない話が好き。この二人の物語は特に、ベタキャラベタ展開が面白いんではないかと思う。クリスマスの話を本誌で読んでしまったせいもあるのだろうけれど、特に書き下ろしが面白かった。あの言葉が来るか?来るか?と思ってたらほんとに来た(笑。
これで、原作の一巻分が終わったそうだ。
しかしコミックスとしては三巻まで終わったってのに、未だ中学校に入学するぞってとこまでしか進んでないって、ちょっとどうなのよって思う。まだ「野球部」というカタチも全然見えなくて、巧と豪だけで野球話が進んでいくのでなんか変な感じ。はっきり言ってヤオイ。というか野球ってより、投げて取ること、の方がテーマな物語なのかなあ。タイトルもバッテリーだし。
ずけずけ物を言う巧の不器用さとか意外な素直さなんかがかわいいことはかわいいが、何ですか、時々現れる巧の素直さにみんなメロメロという構図なんですか?と思えてしまって、それもどうなんだろう。巧のえげつない言葉とか子どもらしい感情の起伏とかを全部受け止めちゃう豪も出来すぎだ。
いまいちよく判らないけど、とりあえず次からは中学の話になるのだろうし、もう少し読んでみようと思う。
新刊棚で青空の絵を捜してたら全然見付かんなくて、まさか平積みしてないの!?とか思ったら、こんな表紙でビックリ。ちゃんと二列に亘って平積みされてたよ!
面白いというか、なんかもーこんなワクワクできる漫画はほんと貴重だ。試合結果を知っているのに、まだまだハラハラドキドキしてしまう!
しかし今回内容的にちょっと難しくて、展開が追いづらいとこがあった。具体的には五回の泉のあたりからしばらく。二回読んだら判ったけど。なんとなく流して読んじゃってもそれでも面白いとは思うんだけど、戦術とか、どこに誰が居てどういう選手なのかとか把握してないと楽しみきれないような気も。読み込んでみればそんなに難しくはないのだけど、その辺りアニメ化とかさらなるメジャー化のネックかもなあ。
あと、サードランナーのこと忘れてたよ!(笑。桐青選手と一緒に、ななななんだよ三橋!って思ってた(笑。こっち見るなのAAみたいだ(笑。
Σ(゚д゚ )。o(サードランナー!)
( ゚д゚ )。o(サードランナー!)
絵的には、西広くんがかわいくなってきてるなあというのと、泉の描き方がやっぱちょっと女性的かなあという気がした。
カバー裏もカワイイ。西広くんいい子!千代ちゃんいい子!栄口くん家いい親子!そして、阿部の家になんだかカワイイ生き物が居た!
しかし桐青の子達を見るとちょっと切ない…いいキャラばっかり。笑えて仕方ない準太とか、ちびっこたちがメロメロな和さんとか、今後が気になる利央とか、いろいろ居るけど、個人的には背番号1なのでおそらく三年生だが準太がいるから試合に出られないらしいメガネがしばらく前から気になってるんですが!名前すらわからないあの美形キャラ、このままもう出てこないなんて惜しいですな。ARCのシオも気になってます!ひぐちさんは美形メガネ描くのすごくうまいと思う!花井とか秋丸とか。あ、いや、シガポはどうかな…。
桐青といえば、賛美歌ってJASRACに入ってないんだね。クレジット入れてたし、著作権放棄してはいないってことなのかな。
うーん、んん?
面白かった…よね?
なんというか、ちょっと中途半端というか、どっちつかずで、それは別にいいんだけど、そのどっちつかずさがイマイチ活きていない印象。武士としての人生と数寄者としての人生の振幅は、あるいはそれこそが古田織部っぽいのかもしんないけど、でも漫画でそれを展開するにはもうちょっと振幅周期をゆるくしてもいいんではないだろうか。コミックスでまとめて読むからかもしれないが、毎回のように武士として生きよう!とか決心しなおしてる印象があって、ちょっとくどい印象があるというか、もっと数寄者エピソードが読みたいと思ってしまう。
その意味では第一話のバランスなんて見事だった。数寄者としてフラフラしながらそれが信長にもうまい感じで伝わっていく様子とかうまい構成だし、そこに介在してこない秀吉なんかもふくめて各キャラクターの魅力もつたわってくる。
一話以降も、宋易の茶室の描写なんかはほぼ期待どおりの山田芳裕だし(笑、面白かったんだけど、後半になるにつれて政治的な話が増えてなんだかなあと思った。や、それはそれとして面白いんだけど、やっぱりそういうのは期待していなかったからかなあ。ちょっと欲求不満だった感じ。でもなんというか、これはそういう話(基本線は歴史がメイン)なんだろうなあ。
ガンツの起源がドイツに!とか言われると、ちょっと萎えませんか?ガンツは不思議なままであってほしかったよ。
この表紙を見た瞬間、ヤバイ富樫ヤバイと頭の中で声が聴こえてきたのだけれど、ごめん、すっごく面白かった!(ああよかった! まーこの程度のひどい表紙は、過去にもあったしなあ(笑。
白眉はやはり軍儀のエピソードかなあ。あの軍儀チャンプなんてあまりにベタな冨樫節ききまくりキャラなんだけど、やっぱいいよなあうまいよなあ。キルアとタコの話もナックルの話もそんなとこあるよね。ベタな冨樫節展開なんだけど、やっぱいいなあって思う。うん、決してベタなキャラとか、ベタな展開とかはわたしは思わないんだ。やっぱ大局的に見れば、冨樫だからこそなキャラであり展開なわけで、他の人には書けないんじゃないかな。
ちょっとそろそろNGL編まとめて再読してみようかなあと思った。
今年のリンツエキストラシンはなんかオレンジの香りがするよ!と思ってよく見たら箱の色もちゃんとオレンジゴールドだった。そうですよね別にこれがスタンダードになったわけではありませんよねビックリしたわ。でもこれウマーですよ!オレンジチョコ大好き。特にオレンジピールが大好き。
前から気になってたので読んでみた。
内容は期待していたほど面白くなかった。表現も時間とか微妙にわかりづらい。もうちょっとコマおくりに工夫がほしい。絵は上手い、と言いたいところだけれど、漫画表現としては課題も多いのでは。書き分けが出来てないような気がするし、動きとかもいまいち納得できない。場面もわかりづらい。
最終巻だし全体を外観しつつ。
とりあえずベタなファンタジーをうまくまとめてくれたと思うし、一時期すんごい盛り上がったし面白かった。天然いい子のイシュカのブラック面とか、マモノと人とのどうしても共存できない部分とかも、ベタながらも丁寧に描いていたと思うし、かなり好印象。
その上でなお、特にラストのあたりは甘かったような気もした。なんかイシュカとブラッドは愛されまくってるし、作者の自主人公萌えも最後の方ではちょっと鼻についてきてしまった。あと、最後に彼らが勝つことがあまりにミエミエだったのも微妙。カウゼルとの戦いも、闇に取り込まれてしまうあたりは面白かったけど、その後はなんだか盛り上がりに欠けていた。無性に無防備なカウゼルをみんなで封じるって結果になってしまっていて、カウゼルはかわいそうだし戦いとしてもつまらない感じだった。あとカウゼルの存在自体、その言葉もその名すら毒である、という設定が活きなかったのも残念。いい設定だったのになあ。
しかしカウゼルかわいそう、と思ってしまったのは、シルバーダイヤモンド(S◇)というかチグサを既に知っているからなのだろうか(作者がブラッド→チグサでなくてカウゼル→チグサだって言っちゃってるから)とも思う。S◇ではラカンはやっぱり主人公特権でモテモテなんだけど、チグサがヤバイ人認定されてることでバランスがとれているのかもしれない。ファンタジーとしても漫画としても、マモノからS◇へかけて作者が格段に力をつけてきているのは間違いないと思うし、S◇の今後にはますます期待できるように思う。
ところでブラッドの傷跡について、いくらイシュカの治癒能力がなくなったといっても、ブラッドのマモノとしての治癒能力はなんで発揮されないんだろう?と思った。そう言えばイシュカがブラッドが殺されたと思ってむちゃくちゃ黒くなっていたあたりもよくわかんなかった。
最近本筋の話(ユオの話)が追いづらくなってきてるので、二巻まとめて読んだ。
でもやっぱりよくわかんないよ~(涙。も少し進んでからまとめて読み返そう。
内容についてはまあいつもどおりなんだけど、なんだかイザナミとかの引用がイマイチに感じた。なんでだろ。奥瀬って、『支配者の黄昏』での綱話とか『フラワーズ』でのユーカラとか、わりと物語の引用がうまい人だと思っていたんだけれど。イザナミはあまりにベタなせいかなあ。『低俗霊』っぽい軽みがないせいかなあ。ミツルとか重いしミサキの怒りとかその原因とかもちょっと重かった。重いからいけないというわけではないんだけれど…。
あと、最近ますます目黒三吉の絵が奥瀬に似てきた気がするけど、気のせいかもしれない。そいえば最近奥瀬の絵を見ていないな…。
モエモエ。
いやべつに801でもキャラ萌え漫画でもありませんよ。
こういう二次創作っぽいお話が大好きなんですよ。
いや、ワトスンが必要以上に美形なのと、妻のメアリがいないのと、妙に友情描写が多いのとで、すわ801か、と勘違いしそうになりはしましたが。ホームズがワトスンの友人からの手紙を見てその人のこと聴いたことないし!とかむくれてるし。
いや、だからそうじゃなくって。
ホームズ二次創作は世にたくさんあるけれど、あんまり読んだことがないのでその点での評価はしづらい。けど推理の部分などもそんなに違和感なく読める感じ。作者はちゃんと原典を読んだそうで、ていうかもともとシャーロキアンなのだろう、ワトスンの袖のハンカチとか結構細かいネタをちりばめてくれているかんじ。ホームズがろう人形というのも面白いアイデア。
この作者ははじめて読んだのだけれど、時折デッサンが不安。小さいホームズの等身がへんだったり。でも基本的にかわいいきれいな絵でよみやすいかと。
不満なのはこのタイトルで、もうちょっと派手なタイトルでもよかったのではなかろうか。
本年もマヨイガをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
「はしたないおねだりなんかしたら捨てるよ 二世
ごめんなさいは?」
すげー。清明すげー(笑。
清明の最低っぷりはかなりかっこよさも意識して描かれてる気がするんだけど、一方二世の最低さはかなり下司に同情できない感じに書かれている気がする。そして二世の登場により、草灯の受け度がかなりヒートアップしてきてますが、わたし草灯ヘタレ攻めでも全然オッケーだなあ(笑。
思うんだけど、瞳先生の描写とかって、かなり高河ゆんらしくって面白い。脇キャラである瞳先生の俗っぽさとかあまっちょろい正義感(この『俗さ』とか『あまっちょろさ』がかなり重要、たんなる正義ではない)を一回草灯が切り捨てて、それでも瞳先生の正義志向とかその論理は結局否定しないで、きちんと回収すんの。こういう瞳先生みたいなキャラって高河ゆん作品のなかではあんまり主役にはなんないタイプなんだけど、でも脇で自分の論理を信じて頑張ってる限り、主人公側の論理によっても絶対に否定はされないように思う。
高河ゆんらしさと言えば、渚先生と7が定食食べにいったらお子様ランチなとことか、瑶二たちが全然平気草灯とかキライだし、とか言ってる後に落ち込んでんのとか、なんか懐かしいよね、アーシアンの頃みたいな雰囲気。
あとそういった脇キャラが使い捨てされずにちょこちょこ出てくるのが好き。弥生さんとか。「俗だよ青柳くん俗だよ!!」って、弥生さんほんとに小学生ですか?(笑。かわいいわ。
オフルースがあんなことになってしまってビックリ。ほぼ全滅なのでは?
あの子どもが実は…というのはやっぱり、という感じなんだけど、何ものなのかというのはまだはっきりと言葉で言われてないよね。今の時点では。でも子どもは殺さない方向ですすむんだろうなあ。わかんないけど。
花宿の女将もベタ。一方、リーリアの使い方はちょっと意表をつかれた。これはうまい。
サードアイ!
サードアイかっこよすぎ!
ずっっっと聴いてるよ!
なんか段々よくわからなくなてきたというか作者もよくわかってないんじゃないか?とか。
結局、直行はなんで一成さんに女装癖を隠したかったんだっけ?と、まあ、ナオと母の行動原理が一番わかんないんだけど、まあそれはそういうキャラ設定だから、というせいもあるんだろう。けどなんだか全体的にみんななに考えてんだかわかんなくなってきちゃった。雰囲気マンガなのか?それでいいのか?でも、そうなのかもしれないなあ…うーん。
兎に角読んでいない人は是非読みなさい。
でも出来ればテレプシの前に『アラベスク』一部二部と『黒鳥(ブラックスワン)』は読んだ方がいいかもです。
あー。いい漫画を読むのはいい気分だぞっと。
千花ちゃんがかわいそうでならない…足治るとよいね…山岸凉子が非情っぷりを発揮しないことを祈るばかりなり(笑。そして六花は最近わがままぶりというか子どもぶりが目に付くなあ。精神的にどかっと成長してくれたらいいなあ。
富樫先生は六花大好きだね。ドロッセルマイヤーの衣装で六花を諭している富樫先生は、銀河鉄道の夜初期稿の、黒い帽子の大人ことブルカニロ博士のようだった。冨樫先生は『怒らない』ユーリ・ミロノフだ。どちらも忍耐深く、彼女の才能を愛している。これが少女マンガだったら、富樫先生は六花のパートナーになるかもしれないんだろうけれど…(笑。それはエグい。いや富樫先生カッコいいと思うけど。むしろミロノフ先生役は五嶋先生か(笑。あの人も面白いキャラだ。六花のこと嫌いなんだろうな。
ところでわたし、六花ちゃんの中国の踊りのクララを見て、ずっとトレパークの曲を思い出してたよ。違うじゃないの。
それにしても改めて思うに、千花ちゃんも六花ちゃんも、決して天才ではないんだよね。ノンナ・ペトロワのような努力型の天才ともちょっと違う(千花はちょっとそのケはあるけど。そいえば、空美ちゃんはどうなったんだ…もしか、千花六花が留学している間に出てくる予定かな?…先が長そうだ!
Mさんに貸していただいた。既刊分まとめて読んだ(しあわせ~。
すっごい面白かったよ~。『世間様』がナゼこうも大騒ぎになってんのかやっとわかったよ~。
というか、
すっごい精神的にヤオイだったよ~(笑。
なんだろうね、精神論ぽい話が多いせいかね。超直球に阿部三橋でしょうね(なにが「でしょうね」なんだ。
うん、いや、別にそういう視点でなくとも面白いとは思うんだ。
気を持ち直して。
第一話のわかりづらさがいかにもアフタだなぁという印象だった。よくもわるくも自己完結している印象。『ディスコミ』とか『ブラム』とか『ヨコハマ買出し紀行』とかの一巻辺りの排他性を思い出せば何のことはなくって、掲載誌がアフタヌーンだから、で理由付け終了で。その中にハマっちゃえば心地よくなるってわかってたので、安心して読み飛ばした(んで、後から読み返すの。
しかしキャラが把握しきれないのはわたしの読解力不足なんだろうか。誰が誰なのかよくわからない。西浦の人々をやっとこ把握しかけたところで他校の人々がもりもり出てきた時には気を失いかけた。なんだろうなぁ。描き分けは結構されてる気もするけど。
(なので、阿部三橋近辺はまだわかるんだがその他のCPでモエモエしている方々の気持ちはイマイチわからんかった。
やはりうじうじ主人公モノ(というジャンルがあるとして)は割と好きで、いや勿論うじうじしつつ魅力的に描かれていることが絶対条件なんだけど、三橋の場合わがままなとことかいいなあと思う。
野球漫画はあんまり数読んでないので語りづらいんだけど、ちょっと『メイプル戦記』を思い出した。もっと各キャラの魅力をもりもり出してくれたらどハマりしてしまうかも。
なんだ~、まだまだ終わらないんだね…よかった!
思えば最初からメインとなる話の道筋はきちんと示されていたのに、なんとなくそれを忘れてしまっていたから、初音の高校卒業があっけなく唐突に思えてしまったのだなあ。
ということで、三巻ではパパこと陰陽師鈴の木無山のダメっぷりとか能力の高さが再提示され、更に初音の実父のことも含む過去の因縁やらの存在もわかってきて、むしろお話はこれからが本領発揮となりそう。いろんな意味でダメ人間なパパがよい味を出している。
あと、最後に出てきたオタク青年はまた出てくるのだろうか。初音とどうにかなるのだろうか。
気づいてみるとわたしは那州雪絵作品も八割以上は読んでいるような。その中でもこの『魔法使いの娘』はかなり面白い作品になってきていると思う。というかわたしはこれが一番好きかもしれない(次点は『イリュージョンフードマスター』かな。オススメです!
やっと見付かったよ~、そして久しぶり、椎名高志!
こう見えても(?)わたしは椎名高志のファン、と言っても良いと思われるくらいには椎名を読んでいて、極楽大作戦はもとよりミスタージパングもカナタも勿論椎名百貨店もたぶん全部初版で持ってるのですよ。あの着実堅実なギャグ、ベタな感動路線、八十年代風の絵がとても好きなのです。
一巻部分は導入であることと連載以前の作品であることを差し引いてもいまいちテンポに乗れてない印象。二巻の三人それぞれに焦点化した話辺りからまってましたって感じの椎名節がききはじめて、これは今後に期待大という感じ。
ただ、超能力者と一般人というテーマ的にちょっと説教くさいところが多いのは配分を間違えるとやぼったくなってしまいそうなのがちょっと心配ではある。
しかし、カナタやジパングを読んでて、やはりこの人は壮大な物語よりも数話完結の連載のが絶っ対に向いていると思ったので、今回のチルドレンシリーズはその意味でもよい感触がある。正直わたしは極楽のアシュタロス編もどーかと思ってたし(こんなことを書くとほんとに椎名ファンかよ、とか言われそうだが…)ちっちゃいお話をつみあげていくほうが、この作者の持ち味がよく出るんではと思う。
しかしほんとこの人はタイトルのネーミングセンスがアレだな、と正直思う。これは極楽の頃から変わらない印象。各回のサブタイなんかにはうまいのもあるんだが。可憐チルドレンまでは許容範囲なんだけど、絶対、の他になんか上手い冠言葉はなかったんか。
えと、カナタ打ち切りの時点で乱破かポケットナイトを週間連載すればいいのに!と思ってたことは、ナイショです(笑。うそ、今でもこの二作品の連載は見たい。すごく。
話は変わるけど、別れる時って、なんで手を振って別れるんだっけ???
ひさびさに最果てにてを聴いて、驚くほどこの歌が大好きなので、すごく驚いてしまった。「大宇宙なんか突っ切んだっ!」とか言われて、そうか、そうか、なんて思ってしまう。
忘れてちゃダメなことが一杯あるんだ。
買わなきゃと思いながらずっとぼやぼやしていた。発行日を見ると丁度フジミにどハマリしていた頃だから仕方ない。かも。
そういえば、別花に超久々に星野架名が登場した時はやっぱり燃えたなぁ。ということを思い出した。
内容はふつーに星野架名の短編なので(笑、特にどうこうということはなかった。しかし、久々の作品でも全然変わってないのはファンとしてはうれしい。
表題作とか心理実験の話とか読んでてちょっとこの人のボーイズも読んでみたいかもと思った。ていうかもう男女CPだと、ちょっとノリが古臭く感じてしんどくなってきてしまった気がする。ていうか作者は以前からほんのりボーイズ好きそうだし…緑野原もねえ…アレだし。
ところで表題作がこれなんだけど、しかし意外と星野架名と『銀河鉄道の夜』の親和性は低い気がする(意外でもないか。
なんとマーガレットコミックスです。買ったの何年ぶりだろう。
なぜか昨今流行のオタク肯定路線に男女双子いれかわりの上妹の相手と801になるの!?という強烈にキワモノ感ただよう、しかしキワモノでありながら少女漫画らしいライトさに終わってしまいそうな、そんな不安を抱えつつたまにはそういうのもいいかと思い読んでみた。
まぁ長所も短所も大体予想通りだったけど、でも結構面白かったかな。テンポとか展開がいまいち練られていなくて、微妙にカタルシスが感じられないのが難点。登場人物も多すぎる。長期連載だったら、だる展開でももうちょっと面白かったかもしれない。
しかし、主人公とイケメンオタクカップルよりも都丸くんとモニカちゃんがよかった。ベタなオタク肯定だけどやはりそういうのいいじゃないか。
5、6巻は既読部分だったこともあり緊急度が低いので(笑)後回しにした。
呪文のつかみ取りとかセルギの周囲の人たちのセルギ好きっぷりとか、またベタにマモノらしい展開で面白かった。「やりたい放題」の(笑)セルギのおじいちゃんはどうなってしまうんだ。死なないで欲しい。
そして、黒區カウゼルもアマシも水主さまも、みんないい子。たぶん。だがその生ぬるさがやはりよいのだ。
ところで最近また疑問になったきたんだけど、マモノはほんとにBLなんだろうか?うーん。イシュカとブラッドはどうにかなるのか???もうどっちでもいいんだけど。
相変わらずのクオリティ、と言いたいところだけれど。
怜さんと八重さんの若い頃の話はすごく好き。というかもともとお祖父さん話は好きなんだけど。時代もいいし、怜さんの人を遠ざけようとする態度もせつないけどいいし、そうだ忘れてたけど赤間がいたんだったっていつも思うし、何より怜さんカッコイイから!(笑。今回の八重さんとのなれ初めもすごくよかった。八重さんも性格とか設定とかステキだし。
一方ちょっと荒れてるかなって印象のお話も。楽園までみたいなちょっと急ぎすぎの印象。まぁ、それでも十分面白いからいいんだけど…。
感想はほぼ前巻といっしょ。なんでこんなに展開がすすまないんだろう。そろそろ終わっていいのでは?
キタさんの男装が一瞬で終わってしまったのは悲しかった(笑。
いつもどおり面白かった、んだけど。
流石にそろそろネタがかぶりだしてきたかなという印象。テロ、放射性物質の流出、他国エージェントとのいざこざなど、もう何度も出てきているネタなので、やや食傷気味。しかし、そうか、だから前巻の心理テストとかがすごく面白く思えたのか。現代設定でスパイ漫画を描くのはやっぱり大変だろうなとは思うんだけど…しかし正直やはり冷戦時代設定の頃のほうが格段に面白かったよなぁ。あの頃は絵もすごくよかったし…これも正直なところ、少佐たちの頭身が低くなって面長すぎになってしまったのは、やっぱりかなしいのだ。
なんだか本仁戻も西田東もいないのよ。
いや本仁のうぐいすはどうせいつもちゃんと読んでないんだけど(だってモッタイナイ、コミックスまで待つ。
今市子の新連載がなにやらゲイ人口が普段より多めなような印象があり、ちょっと今までとは違う傾向が期待できるかも…えー何ですかこのペ・ヨンジュンは!と思ったら冒頭の人ですか!不思議すぎる。今市子はもともと書き分けがしっかりしている人ではないし、こんな違いすぎる外見のキャラを同一人物と言われてもちょっとしんどいなぁ。しかし主人公とヨンジュン(仮)が異父兄弟という設定がまたベタで意外で楽しみ。いやこのふたりがカップルになると想定した場合に。あとおじいちゃんとかカッコイイ。葬式にアルマーニのフォーマルで出るひいじいちゃんがカッコイイ。
ウルジャンは忍空がはじまってなんだか無性にうれしい。しかしそれでもやはりあとは皇国の守護者くらいしか読めてないけど。もっと読めるものが増えるといいなぁ。えんどコイチとか連載すればいいのにと思う。
「花の銃を、撃て!撃て!
撃って咲かせてやんだっっ!」
例の男女入れ替わりマンガ。
相変わらず面白いんだけど、中々話が進まないのでイライラする~
あきらがこの期に及んでまだ桃井さんが好きだというのがよくわからないので(なんか思い浮かべるのが自分の顔になっちゃってるし)もう千本木とうまくいってしまってほしい。しかしこう考えてしまうのは心の奥底に千本木×あきらというふらちな読解があるせいなのだろうか悩む…。
ごめんなさい面白かったです。
とはいえ二部はやっぱり読んでて(一部に比べると)つらいというのが正直なところで、それは主に、ライトが大人になって舞台もアメリカまで広がったことで、読者が共感/共有できるような描写が随分減ってしまったことと、あとメロニアと敵が分散したことでライト視点の描写が減ったことに由来するように思う。これらの瑕疵って少年誌の作品としてはやっぱ読んでて致命的な欠陥であるようにも思うんだけど、とりあえず打ち切りラインは超えていないようなので(単純に二部開始後の経過日数だけで考えると)いいのかな。デスノがジャンプ的にどうなんだろうか、ってのは結構メディア論的にも面白いんだけど。主人公が殺人を犯すピカレスクだからってだけでなくって、上記したような漫画としての質の問題も含めて、ジャンプの中で位置づけるには面白い素材だと思う。
まだシリーズ全体を読み終わってないけど、それでも多分シリーズ中でも直球度が高い部分で読んでてちょっと照れる。だがそれがいいッ!(笑
四巻ラストあたりのイシュカの記憶の話とか何度読んでもなんとなくすごく怖い。でもイシュカはしあわせだからいいよな…(笑。うーんしかし、ラカンと比較したときに、こういう内面とか過去とかがしっかり書かれているイシュカのほうがやはりキャラがしっかり立っている気がする。ラカンはイシュカよりかはのほほんでなくって直情熱血キャラだし、SDはそういう主人公をもってるって意味でもたぶんバトルものなんだよなと思う(バトルもののキャラ描写をわるくいいたいわけではなく、ラカンのモチベーションのメインがどこにあるのかと考えた時に、王子に「むかつくんだ!」というのがメインであるのだろう、という点において。名前のこととかでちょっとしめりかけてたし、まだこれからどうなっていくかはわからないけど。
「『魔物だ』とか関係ないってば
おれは好きな魔物の人いるもん!!
「好きな魔物の人」、とかいう言葉の使い方が少し前のオタク系少女漫画っぽくて好きだ(この評言は褒めて見えないかもしれないが…。「おれとかってどうしたらいいんだろう」の「とかって」のどーでもよさげな使い方とかも、いかにもだよなぁ。なんか懐かしくて好き。
というわけでマモノは少し前には読み終えてましたが、やはりいいものです。
自分にとってオーソドックスなファンタジーが久々だったというのもあるのだろうなぁ。
関係ないけど、どこかのあとがきで作者は同人はやってません、同人やる時間があったらもう一個連載したい、なんて書いていて、ああこの人は漢だ!と思った(勿論同人が悪いというのでは決してなくって、そっちで頑張る人もいて当然だと思うんだけど、でもこの人はそうではないというだけのことだと思う。この人漫画大好きなんだなと思ったし、そういう人の作品は評価したくなる(同じ意味で安野モヨコとかも結構好きなのだけど。
――『本当』に なるんだと 思った……
というわけで、やっと買えた。近所に冬水社を扱う本屋があってよかった。というか、そういう気安いところに置かれてなければ杉浦志保には出会わなかったかもしれないなぁ。うーん。SDの一巻表紙のあまりの秀麗さに一目ぼれしてジャケ買いしたもので。
昨日マモノを読んでしまったせいか、ちょっと違和感があった。あれだね、マモノのほうが恋愛的要素が若干多い気がする。SDはチグサが一人で頑張っているが(笑)それがヘンタイ呼ばわりされるしまつだし…。
灯野兄弟がかわいい。カズヒがどんどんいい奴になっていくし…慣れないな…かわいいカズヒには。
金隷が怪しい動きをしているけれど、どうなるんだろう。三重も気になる。しかし三重といえば、そういえばあれだな、SDもマモノも女の子が殆ど出てこないんだな…。別にいいけど。
つーか正直マモノが気にかかってしょうがない。
文庫の一二巻もとりあえず購入。まだ未読だけれど。
文庫の最終巻刊行は来年になるらしいのだけれど…待てるかなぁ…(笑。
描いた、持ってった、入稿した。
『氷の魔物の物語』はあまりに冊数が多いのと以前一巻で挫折したのとで、読むきっかけを失っていたんだけれど、今月から文庫化がはじまるのでこれを機に揃えようと思ってる。
のだけれど、今日オフで十巻あたりまで揃っていたのでついつい手にとって、立ち読みするつもりはなかったのについつい読み耽ってしまった(七巻あたりで根気が尽きたけど。腰がいたいよう。面白いようマモノ。
あ、文庫はちゃんと買います。
とにかくスゴイ。こんなにベタな設定で、こんなにベタな展開で、かわいくて、感動で、面白い。ファンタジーってジャンルで魔物と人の共存をテーマにすえるのは、ロボットアニメでSFの時間を扱った『トップをねらえ!』のような直球勝負だと思うし、個人的にはすごく好感がもてる。
イシュカという人間はあまりにベタなイノセンスでやはりちょっとおなか一杯な気分になる時もあるけれど、時折そういう既存のイノセンス枠を飛びぬける部分があって、それがきらきらしていて大変よい。『シルバーダイヤモンド』のラカンもそんなかんじではあるけれど。ラカンとはバックグラウンドが違うので、また面白い。
杉浦志保ってやはりイイなぁ。この人が冬水社で書いてるってのはステキなことだが残念なことでもある。こういう地味にイイ作家が育つんなら冬水社ってやっぱ素敵な試みだとは思うのだけど、やはり流通しにくいってのは難点だしもっと多くの人に読んで欲しいとも思うのだ。
あっ違うしまった、これはBLなんだった。
これも結構前に購入してたんだけど。あぁしかし、惰性で最終巻まで買ってしまった感じだなぁ…。
やっとのことでなんとなく大筋はわかったけれど、この展開って別にしのも才蔵もいなくっていいよね(笑。最初の頃の、ツンデレ(この言葉考えた人はスゴイなと思った…)なしのと、あたふたしててでもいざって時にはカッコいい才蔵、魅力的な脇キャスト、で送られる忍風味の学園ファンタジー、が面白く魅力的な世界だっただけに、あれを放棄してまでこんな展開にする必要があったのか疑問。正吾さんがとってつけたよーに才蔵にメガネをかけさせた、そのとってつけたっぷりがこの作品の到達点を示しているようで悲しかったなぁ。
こういうのって、作者の技量も問題なのかもしれないけれど、花とゆめという総体がほんとにもうダメなのかな、と思って淋しくなった。以前は急激に方向性かえつつ魅力を失わない漫画なんていっぱいあったもの。
えぇい。もういい、次だ、ゴールデン・デイズ持ってこーい(笑。
かなり前に買っておいたのだけれどやっと読んだ。
上総介って初お目見えだっけ?もはやそれさえも良くわからないけど…。
で、上総介登場でちょっと不安になってきた。もしや赤目篇って、復活第一弾であると同時に最終話なのかなぁ。ただ、大海人皇子のあたりは妙に話がでかくなってはいるけれどやじきた全体の締めって感じでもないような気もするし、まだおっこちてる話もいっぱいあるような気もする(ハーディの星の話とか)ので、違うと思うというか思いたいけど…。
まぁとりあえず、一之介と千之介の体格差はスゴイなと思った。どうも箱根のイメージが強いせいか、一之介が正義漢の熱血漢のせいか、千ちゃんがないがしろにされがちな気がするので、うるわしい兄弟愛に安心。
小鉄が相変わらず美人で感激。メガネがふっとぶ展開にモエモエ。拾ってこられたそのメガネを見て「小鉄!」とか言ってる若様にモエモエ。あと非常にまったりとしてて成長したなぁという印象の狭霧はほのぼの。
んー。
「み」の字とかLラストとか凶悪なライトとか見所はたくさんあるんだけど、もう知ってしまっているせいか雑誌の時ほどのインパクトはなかった。やはりスピード感は大事なわけで。
あと、ミサはノートに触れただけで記憶を取り戻したのにライトは所有者にならないと記憶が戻らないってのはどういうことなんだ。矛盾は今更ですか。
メロニア以降はやはりイマイチだった。
疲れたぁ。徒労、徒労。
そうそう、先日またヘンな経路で借りました。
ライトに読めて笑え、いろんなレベルでの妙な不安感もあおらないという点では、流行少女漫画の中ではまぁいい感じな漫画なのではないかと思う。絵柄も流行に乗りつつある程度の堅実さがあるし。
三巻以降も少し気になるけれど、グダグダになりそうな気がしなくもないし(想像だけでこんなこと書くのも失礼だとは思うが)、二巻まででいいやと思った。
告白しますが、西さんは今まで食わず嫌いをしていました。絵は綺麗だなぁと思いつつ、雑誌に載っていれば読みつつ、なんとなくコミックスは手に取らなかった。今回買ってみたのは絶対フジミの影響だ(笑。読んでみてよかった。
刈川さんの衣装など小物のデザイン、書き込みがよい。刈川さんがかわいいのかかわいくないのか絵からはよくわからんのもよい。
清雅くんがいかに頑張ってドレスを着てもかわいくなれないのもよい。でも美人にはなれ「そう」なのも。メガネで守村さんを思い出しちゃったのはナイショだ(笑。
総じて、やっぱり絵が上手いということなのだろうと思った。
お話はフツウに面白かったけど、基本的設定のためにボーイズスレスレな内容(いや人によってはBLととるかも)だったので、判断がつきにくい。わたしはボーイズだと無条件に評価が甘くなるようなので(自分で書いていて情けないが。
なんだか最近毒気が抜けたというか腑抜けてしまって、まだ『PULTO』の二巻を読んでいないのよ…。しかし本誌、とりあえずエプシロンがモエモエ!です!(…。
高尾滋の『ゴールデン・デイズ』が蝶面白そう。いや、まだ読んでないんだけどね。高尾さんは『ディア・マイン』あたりからあからさまに読者を意識してきたように思うけれど、その経験と以前の趣味にひた走りな感じ(『帝都南天隊』とかね)が上手く融合されると、かなり化けるのではなかろうか。というのはまぁ建前で、舞台が大正ってのと主人公二人が男の子っていうダブルパンチがよいのです(もぅ読者として最低。
『ホムンクルス』は三巻まで買ったけど、以降は立ち読みでよいことにした。五巻まで読んだ。三巻まで欲しい方が居たら格安もしくは物々交換で譲ります。
山田圭子の『心おきなく正気を捨てえ!!』は…、読めなかったなぁ…。だってアレっぽいじゃん…。一応買ったんだけどね。『リミテッドラヴァーズ』も読む気がしないし、山圭もついにさよならかなと思うと切ない。単に少女漫画のワクをはみ出たってだけでなくって、わたしのニガテな部分が売りになってきてしまった気がして。
しかし、『牡丹』もそう好きだったわけじゃないし、考えてみると今まで読んできた理由のほうがよくわからんかも。『2-TWO-』と『ゴーゴーヘブン!』の特に1、2巻が大好きだったんだよね。『VS』も最初は面白かったんだけど(というか結末はああするしかないのは分かっているが納得できなかった、れーじが気の毒で。要するにいかんせんシリアス一本だとしんどいのかも。だから『心おきなく…』もしんどいのだ。
「失くした萌えには新しい萌えをだ」
よしながさんは毒の出し方というか毒の見せ方というかみたいなところがちょっと気になってて、特にボーイズ以外の作品ではそうなので、『フラワーオブライフ』でも一巻の先生不倫ネタ(でもこれはまだ展開するようなので保留中だけど)とか病気ネタの描写の仕方なんかが若干引っかかってたし、今回もラストのお姉ちゃんのネタとか少しエグいかなとは思う。
でも面白いわやっぱり。
この作品に独特なのはやはり漫画部ネタ関係かなと思う。なぜなら読者も作者もほとんど漫画オタという昔の文学界のようなナントカな紐帯があるのだからして、漫画関係のネタが心をくすぐってくれるってのはある意味当然なのだから。面白くなるスパイスとしては絶好の色だよね。武田さんの「あたし今年の冬コミに一般参加して夏コミの申し込み書買おうと思うの」というセリフのリアリティが可笑しい。普通の漫画だったら「あたし今年の冬コミに参加しようと思うの」で済ませてるとこだ。
真島も面白い。前はキャラとしては面白いけど、劇に出る際の揉めっぷりなどはシャレで済まない突き抜け方をしちゃってるかなぁとも思っていたんだけど、そういう真島には上記のセリフみたいな使いどころがあるんだなと納得できたのでこれからも期待。
あっ。
なんか漫画が主題のお話みたいな紹介っぽくなってしまいましたが、そんなことはないのですよ。高校青春もの(?)ですよ。
やっと読んだ。やはりやはり、非常に燃えるのです…。
やはりどうしてもナツに感情移入してしまうクセが抜けなくて、まず最初に感じたのは荒巻くんが夏Bと春の物語を繋いだことによるガッカリだった。嵐と花の目覚めた時代が違っていた!という救われん話をどこかで期待しちゃってたんだなあ…(我ながらやな読者だ。
しかし花の病気話辺りからやっと真剣に花に感情移入できるようになって、ていうか病気話は真剣に恐怖で、ああいう思考や行動をする花にすごくリアリティを感じたんだよね。
あと今回の白眉は荒巻くんとハルで、二人ともすごく魅力的にかかれていたと思う。荒巻くんは年をとっても格好いいし(この表紙!カッコイイ!)素直でとてもよろしい。ハルは相変わらず素直じゃなくって、でも犬に懐かれたりするのが面白い。
それから夏Bの方もよかった。みんな髪が伸びてて(笑。ナツが嵐を元気付けようと頑張るのが微笑ましくって「ナツって呼んで下さい!」とやっと言えたナツが可愛いと思ったんだけど、そこですぐさま蝉丸が「アピールしてやな女ー」なんて突っ込み入れてるのではっと冷静になってみたり。それもそうか、正論だなぁって(笑。でもやっぱりナツの成長もいい感じだ。
主に作者のレベルでなんだけど、こういう主人公の頑張りさえ突き放したかんじで描かれているのはよいなぁと思う。あとがきで作者が花と嵐の今後について、どうでもいいかもしれないけど~なんてちゃかしている辺りもライトでよい。過剰な意味づけをしないっていう態度に見えるからかな(『狂四郎 2030』のあとがきとなんとなく比較してしまうな。
そういう意味もふくめて、蝉丸もすごくイイ。はっきりしろよって自分がさんざんいじめてきたナツが、言いたいことが言えるようになってきて、それでも「引っ込み思案なナツ」という彼女のパーソナリティを評価の土台にはしないで、つまり甘やかさないで、一般人と同じレベルでナツを評価して「やな女!」とぶったぎってしまうってのは、すごく良い。実はいろんな場面で気を使っていたり優しかったりする蝉丸のそんなところがすごく魅力的だ。なっちゃん、嵐なんかやめて蝉丸にしときなさい(笑。蝉丸がどう思ってるか分からんけど。
ちょーっと面白くなってきた気がする。
うーん、しかしこのマンガの売りというか世間的な萌えポイントってどこなんだろう?
どうにもわたしはこの個個のキャラたちがいまいち萌えきれないというか、あんまり好きになれないというか、奥行きや深みを感じないので、それが没入できない大きな理由なんだけど。そこが萌えポイントなのだとしたら、ちょっとわたしには合わないかもしれない。
ちょっと変な経路で借りた。
んー、なんというか、…はっきり言うと、いまひとつ…。もしかしてほんとーにわたしの感性はさびついているのかもしれない…。二巻以降でドカンとくるのだろうか…読もうかどうしようか。
友達に借りた。しかもいきなり四巻を。
ちびまる子ちゃんみたいな感じと聞いていたけれど、確かにビッグコミックっぽいちびまる子ちゃん、ってかんじかも。こういうビッグコミック系ののどか漫画はキライでないしほのぼのするけれど、自分で購入するまでには至らないんだよねなかなか。
校長先生の話とかは単純にせつな面白かったし、幼馴染の女の子の話などはじーんときた。しかしなんといっても特筆すべきはたぶん、作品内作品みたいな連載漫画の話。秀逸で気に入った。
シルバーダイヤモンドと鳥人ヒロミと草間さかえをセレクトし、おぉ今日は大人っぽい買い物だ!と思ったけれど、外から見ればフツーにただBL三冊購入してるだけなんだな。
「…この世界をどうにかしたいのならといてごらん
それは『力』になる
『化物』と呼ばれるかもしれないが
羅漢は絶対捨てないから」
なんだか今回はまったりな展開だった。異世界の解説が主というか。「金隷=ヘンタイ」話のくだりとか、「身内に変態がいると大変だな」とか、まったりと面白かったけど(笑。ヘンタイがキイワードか(笑。
しかし、いまだにカズヒがどうにもあやしく見えて仕方なくて、いつ手のひらを返すのかとむやみにハラハラしてしまった(笑。結構ふつうの人だったらしい。しかし、チグサとおんなじタイプってほのめかされて、さらにはトウジの兄弟らしいし、意外と重要人物…というかこのひとの設定どうなってるんだ。まだよくわからない。
高校生の時に惚れ込んでいた浅田弘幸の『蓮華』の読みきりが月ジャンに掲載されていて、雑誌表紙の蓮華を見た瞬間鳥肌しました。
内容的にはわたしが年をくったせいもあり、あのときほどの衝撃は受けなかったけれど、もう続編はないだろなと思っていたので、「蓮華」の短編のためだけに『Crazy Kouzu BC』まで購入していたわたしとしては新作が読めただけでとてもうれしい。やはり絵も構図もダンチガイに上手くなってるし。蓮華の右手の書き込みなど非常によくなってる。
以下、参考リンク。
もう、新しい回や新刊を読むたびに、本当にそのたびに、この漫画こんなに面白かったっけ!と本気で自問してますよ。お安い幸せな人間だなぁわたしは(笑。まぁとにかく、メロメロなのです。
それはさておき、とりあえず読み終わるのに通常のコミックスの五倍の時間がかかったことにまず仰天した。ネームが多いせいもあるんだけど、あぁ線が走ってても、こんな雑に線引いても美しいんだなぁ、とかかなり楽しんだなぁ…(笑。
展開に関しては、今回はかなりアラの多い巻だったんだけど(過去最高かもしれない)まぁいいや!(笑。すみませんね、批評以前どころか感想以前の段階ですね、以前、それもかなり前。
いやー、あんまり面白いからどうしようかと思ったくらい面白かった。
テレプシ、最初の頃の空美(クミ)ちゃんが出張ってたころもそれはそれで面白かったんだけど、空美千花(チカ)の天才対決を見守る六花(ユキ)、という構図から、ここ二三冊で六花中心のお話になってみたらすっごく面白くなってきてる。学校だけでも坂口系統の話とダンス部の話があり、研究所の方でも発表会にくるみと盛りだくさんだ。千花ちゃんのケガも長引きそうで気になるけど、現在テレプシを描いている山岸凉子は日出処の天子は勿論のこととして負の暗示やら天人唐草やらをこなした後の山岸凉子なのだからして、千花ちゃんがこのまま復帰できないとかそういうオチになってしまったらどうしよう(でもアラベスクもけっこうむごい結果は多かったかも。
続きが気になるよー。
おばさんはこのテンションについていけそうにないよ…。
うまいのかうまくないのかよくわからん絵とハイテンションな展開ですごく疲れた。設定にもかかわることだけれど、知識が深いんだか半端なんだか浅いんだかよくわからん。泣いた赤鬼と舞の鬼面を同列に語っていいのか。いや本人がいいならいいんだが。全体としてどこまでが狙ってやっている部分なのかよくわからん。というか一体どういう読者をターゲットにしているんだか疑問。
でもまぁ逆に言えば勢いがあるし、不確定な要素は多いけれど自分世界をつくりあげようとしている点には好感が持てるかも。
丁度新刊が目に付き、しかもウルジャンのコミックスだったので、こうてみた。これから毎月ウルジャンを買うのだからして、すこしいろいろ読んで見ようかと思っているところだったので丁度よいと。
タイトルと表紙の虎!からパラレル日本で戦争ifのトンデモものを期待したのだけれど、もっとファンタジックだった。
最初の方は読みづらかった。軍国モノにありがちなセリフの読みづらさはジャンルの問題でもあるので慣れればなんとかなりそうだけれど、状況説明の仕方が分かりやすいんだか分かりにくいんだか分からない。あと絵が、割と好みの絵柄なんだけれど、そしてちゃんと描き分けられているのに、なぜか誰が誰だが判らない。たぶん原因は登場人物の名前がよくわからないまま進んでいくせいだろう。なんだろう。一巻から登場人物紹介が載っているからヘンだなとは思ったんだけど、第一話も唐突だったし、第一巻なのに長いお話の途中から読ませられているような印象で、分かりづらい上に一歩引いて読んでしまう。戦術とかトラ類の使い方の半端さも若干気になる。うーん。これらの多くは原作に起因する問題だと思うので、言ってもしょーがない面もあるけど。
いずれにしても、コミックスで読む分にはいいけど、雑誌で読むのはしんどそうだなぁ…。
こんなに時間が経っているがとうぜん既に初回限定版で購入してた(だって限定版には同人誌がついていたのだからしょうがない。というか…限定版の同人誌、そろそろ力尽きてやめるんではないかと思ってたんだけど…、頑張るなぁ。その頑張りの意味は本編を読んでみて理解したのだけれど。
ということで、まず本編から。いや、こんなに読まないで放置していたのは、本誌を立ち読みしてた折に毎号10Pとかしか載せてなかったひどい時代の辺りが収録されてる巻だと思っていたためで(それは4巻だったみたい?若干絵が荒れてた)もうそういう部分は抜け出ていて(いや書き足しもあったみたいだけれど)とにかくすっごいおもしろかった!
というか清明、清明とそれにまつわる人々が、すごい…(笑。とくに草灯。いや草灯はいつもすごいというか、とにかく最低なんだけど(耳ないし、笑)今回はほんとにつくづくこいつ最低だなぁ~と思った。例えば
「だけど一ミリも揺らがない信頼なんてそれだけで狂気だ」
てあなた、それあんなに必死に清明とそしてあなたを信じようとしている立夏のことじゃあないか。そして更にメンヘラーな立夏母に対するドギツイ批判、しかも投げつける相手は母にすがってしか生きられない立夏という…。草灯は確かに立夏に対してなんらかの気持ちを抱いているんだろうけれど、草灯の愛情表現だって十分狂的だ。だって立夏が一番イタい思いをしてる。さんざん立夏に服従を誓いつつ何にもしてくれない、どころか立夏を一番傷つけるって、わりと斬新だ。SMで主導権を握るのはM、というのとも若干違うのだけれど、でもそんな絶対君主というか蝶ド級にワガママな草灯がしかしわたしは好きなのだ。
ともあれ、ラブレスの売りはとにかく吾妻草灯がサイテーだということだと思うので(笑「でも草灯は立夏のことラブだからついああいうこと言っちゃうんだよ!」とは絶対思いたくない)草灯にはこれからも頑張って最低ロードをつきすすんでもらって、そんでいつかは立夏と幸せになってほしいですね。
ちなみに清明もどうやら生きていて、どうやら意外と最低そうなキャラなのでまた面白くなりそうだな~(笑。あと、立夏にもきちんと戦闘機が居るようで、それも楽しみだ。
いやしかし話を戻すと、連載のアレっぷりを見ていて「あ、ラブレスももうダメかな…」と正直かなり不安に思っていたので、今巻を見てすごいイキイキとしているので安心したというか持ち直したことにビックリした。わたしは高河ゆんを読み始めたのはつい最近のことで、ラブレス以前はほとんど連載を追っかけたことがなかったから、今回初めてイタイ目を見るのかと思っていたけれど(まだ)大丈夫みたいだ。しかも連載が持ち直したのってもしかして初めてだろうか。その意味でもラブレスはやはり今までの作品となにかが違うような気がする。アニメも始まるそうだし(多分見ないけど。でも今回でかなり絵がかわったなぁと思った。若返り続けるなぁ高河ゆん。
そんなわけで、そういう勢いが限定版同人誌にも波及したようで、今回は同人誌もすごかった。漫画の分量が多い。そして、その内容もなんというか誠意あふれる感じ(笑。読んでしまえばわりあいありがちなネタかもしれないけれど(コロンブスの卵だ)ラブレスにすごく合っていたし、魅せ方もよかった。
立夏の誕生日ネタというのが個人的にいろいろ感慨というかなんというかがあった。自分などと比べてしまうのは非常におこがましいのだが、丁度裏ジョジョで誕生日ネタを準備したところだったので、似たようなネタがこんなふうに料理されているのを見てただもう参りましたと言うより他にない。
というわけで、ラブレス、若い子さん達によるコスやキャラ萌えも勿論結構なのだけれど、お話もきちんと面白いので(や、戦闘シーンとか笑ってまうけれど)古きよき高河ゆんファンにも読んでほしいなぁと思うのだ。
なにやら突然話が大きくなってさらに室町までのぼったりしてびっくり。次で最終巻だそうなので、終わったら最初からつづけて読んでみて評価したい。今はちょっと保留。しかし高尾滋もディアマイン以来花ゆめの微妙な定位置を得たようで…うーん、若い子もこれ読んでるのかーと思うとちょっとびっくり。よい意味で。
『comic新現実』で森美夏+大塚英志の「八雲百夜」がはじまった。
まず内容についてだけれど、今回は『北神…』の柳田、『木島…』の折口につづいて小泉八雲がミステリーハンター(笑)ということで、個人的な認識では前の二人とハーンの差異は大きいと思っていたので、その役割の違いや物語性の違いに期待していたんだけれど、この初回を見る限りこれまでの方向性とそれほどかわるところはないようだ。これまでどおり、民俗学的エッセンスと偽史アレンジで色取られたやや不思議なお話。
で、北神や木島のようなある種の巫女的存在であるパートナーは、一瞬会津八一!!???と思ってしまったけれど多分そうではなく(笑、今回は日光アレルギーの甲賀三郎らしい。名前が一緒なだけなのかなんなのか、でもちょっと今回は文学関係に近い話が増えるのだろうか。だとしたら面白いのだけれど。
さて、作画に関しては、もう文句のつけようもなし。というかまぁ正味の話、大塚の偽史シリーズも作画が森美夏でなければこんなに長く追っかけていなかったかもしれないのだからして。森美夏は本当に漫画がうまいと思う。わたしは好きな漫画家も尊敬する漫画家もたくさんいるけれど、目指したい漫画家はと問われればそれはもう森美夏なのだ。
ハーンの作画はちょっと意表を衝かれてびっくりした。写真をぐぐってあぁこういうひとだよねぇと安心した(笑。何をモデルにして描いてるんだろう。
他の記事はまだ未読。吾妻ひでおがなんだか欝でつらそうだ…。
表紙がさすがにちょっとコワイ。伯爵のくすり指のリングはいったい…!?
番外編3篇という構成で肩肘張らずに読めた(だって最近、つづきものは前の巻から読み直さないとストーリーがわかんなくなっていたから…。
中でも目玉は、少佐が心理実験の被験者になってケーキ屋さんをやるという長めのお話。マスクとゴーグルをして手術用手袋をはめ、定規や分度器を駆使してケーキをつくる少佐は笑わずに読めなかった。かわいいなぁ。あと、他の被験者将校との会話があって、久々に少佐がふつーの人っぽい会話を出来ているのもよい。
いずれにしても、オマケの一話的なオモシロさということで満足。
ほんとすいません。流石にもう鬱憤が溜まっているので(なら読むなと言われそうですが…)エグイこと書きます。ファンの方は読まんでください。
何がアタマに来るって、ここ最近の展開のひどさ(いきなり登場の大富豪だとかヘンな小型記録ロボットだとかの、これだけのベテラン漫画家がやるかよ?という感じの後出しじゃんけんや、フェイスレスのやりくちのツマラナサ、そしてオートマータ軍団対人類という構図は仕方ないにしてもあまりに陳腐なその展開、などなど)にも、鳴海の登場だけで目をつぶって来たわたしにとって、今回の大富豪の「いや~、鳴海にフランシーヌがエレオノールを産みたがったんだっていっちゃったよ~、間違いだったんだネ!」は本っ当にゆるせない展開でありセリフであり、もう何にどう怒ったらいいのかよくわからん。とにかく一番腹が立つのは、この展開って鳴海対しろがねという悲愴な構図をつくりたかったがためにくっつけただけなんだろうなと思えてしまうことだ。ギイのしろがねフォローに耳も貸さない鳴海ってのも、彼のキャラ的にあんまりふさわしいとは思えないし(だってあまりにひどい論理のなさだった)、だからこそやっぱりこの作者はよほど「二人の悲しいすれ違い」って演出をしたいんだろうなと思えてしまったし、そんな風に使われた鳴海が気の毒でならない。今回、マサルにすらイライラしてきたのは流石に自分の心根が曲がっているような気もしたけれど、でも同じように感動の演出を第一目的としてキャラを動かすそのあり方がはなについてきたってせいも絶対ある。
もっと物語に力を入れて書いてくれれば自然に感動したんだろうにと思えるだけに、勿体無いし腹が立つ。もうここまでついてきてしまったのでラストまでつきあうけれど、願わくば演出のためのみにキャラクタが殺されないことを。
ミクロの決死圏の柳田的科学バージョン。
半分過ぎくらいまでは非常に楽しく読んでいたのだけれど、後半おや??と思い始めたら、案の定話が終わっていない。一巻との記載がないから一冊のつもりで読んでいたのに。打ち切りなどの事情かもしれないけれど、やや不快。しかし、イブニングで連載してここから出版ということは、やはり続きはナシですかいね?作者のサイトあつじ屋さんを覗くがよくわからない…。でもあまり続編は期待できなさそうだから、もう忘れようと思う。
この表紙はちょっと微妙だ。つーか、一巻と二巻を見た時点で、この後配色どうするんだろうと思っていたんだけど、案の定グダグダのような。まぁ中身には関係ないけれど。
流石に既読部分ばかりで、しかもコラで大量に出回っているあたりなので、もうおなかいっぱいかなという感じ。勿論スゴク面白いんですが、コミックス出る前に読みすぎた。残念だ。
しかしやはり小畑は絵がうまいなぁ。アイウエコンビがちゃんと外国人に見えるし(あ、これ以上は書かんでおきますね…。
面白くないわけがない(キッパリ)が、にしたって、こんなもんじゃないだろう?
うー。
王道構成はこのマンガにおける味であり規定であるとは思うんだけど、ゴンとカイトの邂逅、コルトの人間味、などなど、どうにもダメ臭が漂う。やはり NGL編はどうにもわたしには不満が多い。NGLまでは、、冨樫の直球勝負も作者の趣味との兼ね合いがうまくバランスがとれていて、それなりに面白く読めていたんだけれど、どうにも最近雑で大味。キメラアントの王周辺の絵や構成なんか、ドラゴンボールですか?という感じ(これは勿論DBに問題があるわけじゃあなくって、先行作品の踏襲に見える富樫の問題だ。キルアのリミッター解除の話も本誌で読んだ時ほどの爽快感はなかったなぁ。
冨樫がんばれ。もっとがんばれ。
先月発売じゃなかったんだろうか。ずっと探してたぞ。
しかし最近展開がタルい。女王陛下はオットコマエだった。
ナンセンスギャグは嫌いではないのだがあまりに訳がわからなくてテンポが悪くてイライラした。しかも岡田あーみんのパクリをするとはいい度胸だ。
だらだら数日間読んでいたので、いつ読み終わったのか、そもそも読み終わったのか良くわからない。でも小劇場を読んだ覚えはあるから、きっと読み終わったんだろう。
で、とりあえずもう赤目編はよかろうと。
うーん、赤目はもっと久々の導入編ってカラーを押し出しちゃって、サラリと流したほうがよかったんではなかろうか。キャラ多すぎだし、だんだんだれてきている。
うーん。最近のエキューは乱暴すぎて、傍若無人すぎて、ちょっとどうかと思う。ライアンにもらった剣で敵をやっつけたあたりからどうにもやりすぎ感がある。それでもエキューもタニアもこの世界の中で一番つよいんだもの、なんだか釈然としない。コンラッドもライアンももっとがんばってほしい。今回のラストのエキューの侍女の話は面白かった。
ほんとにこの作品はいいんですよ。今年開始の漫画では五指に入る。
ついに異世界編にはいっちゃって正直心配だったんだけど、もうサブタイトルからヤッベ、『おまえ達に意味を与える』、すっごいこの作者らしいというか、もうこれ見た段階で内容がなんとなく分っちゃうんだけど、それでもなお本編を読んでゾクゾクできてしまうのよ。チグサの変化も相変わらず狙いまくりなんだけど狙い撃ちされまくり。彼の感情がゆたかになっていく様子が温かいのだ。ラカンにだけあたたかい、という問題性はまだ残るんだけど(少し成重にも近づきつつあるがそれもラカンのためかもしれない)今のところそれがまぁ面白いってのもあるし、これからどう変わっていくのかまた楽しみでもあるわけで。あと、数字の子ども、いらない子ども達という設定はやっぱうまかったかと。ただ、灯二と辺境警備隊の差異化はどうなるんだろうかとも思う。それと、3巻の感想に書き忘れたけど、常に手を着物の下に隠している皇子のウデが気持ち悪くてよかった。皇子もクセモノだなぁ。ラカンへの反応はこれまたお約束でもあるんだけど、今後が楽しみ。
結構好きなシリーズなんだけど…。なんというか、「ちゃんと面白い」と思うんだけど、あんまり売れてない気がして淋しい。まぁ、あんまりつっこまない、なんというかなんちゃって妖怪退治ものってかんじだし、地味で薦めづらくはあるけれど。でも今回も面白かった。初音が高校を卒業したのにはビックリしたけど。最近のウィングスって展開速いというか、数巻でケリをつけようとしがちだと思う。悪いことではないと思うというか、むしろ今の時代にはたっといことかもしれないけど、でもでも、寂しい。『西洋骨董洋菓子店』や『もっそれ』だってもう少し読みたかった…。
前の巻が出たのがついこの前のような気がするんだけど、もう二ヶ月たったのか。今回はなかなか良かった気がした。あまりに単純すぎて展開が読めてしまった
けど。コロンビーヌら「最古の四人」のあたりの展開が面白かった。この人たち最近あやしかったけど、これからどう出るのだろう。まさか、仲間になってしま
うのだろうか…。でもそれもいいかも。
あとくどいようだけど、いい加減鳴海を再登場させてほしい…。
丁度揃いであったので順番は後先だけれど読んだ。
これに限らないけど、やっぱりテンプル騎士団関連モノはどうにもこうにも面白い。というか聖遺物とかEU拡大とか十字軍とか、もうもう関連項目が目白押しだし、うまく構成されていたと思う。
ただ、ちょっと描線が弱いかな、と感じた。
脳髄ジャングル(小学館文庫) 新井 理恵 |
懐かしくてつい手にとってしまった。
以前読んだときよりはあらが目に付いてしまうけど、まぁ懐かしさの分もふくめて楽しめた。
もう後悔してます。
というわけで、とにかく燃えたい気分だったのです。最近は全然読んでないけどアフタ漫画はやはりいいなぁ。夢使いだけはトラウマっぽくなってしまったけど(だって前作のディスコミが大好きだったんだもの…途中までは…。
なつかしいなぁ、ってちゃんと読むのは初めてだけど。いいところで切れてしまったので下巻も買っておけばよかったなぁと思った。ユーゴって名前はスゴクカッコイイと思う。丁度自分がこの漫画を知った頃(その頃シベリア編だったかな)偶然にもユーゴスラヴィアという国がなくなったので、印象深かった。
とりあえずこれでしばらくは楽しめるだろう。
彼は花園で夢を見る(Wings comics) よしなが ふみ |
表紙はいい。そして、よしながさんのBLではないもの(『西洋骨董洋菓子店』は例外として)の中では面白い方なのではと思う。ラウリーヌの本ネタは『文づかひ』のイイダ姫だろうか。この辺りのエピソードだけは秀逸だった。しかし全体には低調というか、むしろ或る程度のレベルを保った低調さなので手に負えない。どこまで本気で読んでよいのかという意味での萎えがくる。そして本気で読むためには浅すぎる。それでも最初に書いたように、非BLではまだいいほうなのでは(といっても、正直非BLでは『西洋…』と『それを言ったらおしまいよ』の表題作以外のものと『フラワーオブライフ』しか読んでいなくて、それで見切りをつけてしまったのだけれど。
横道にそれる。よしながさんのBLとそうでないものの描き方の違いについてはそのうち考えようと思っているけれど、とにかく印象批評の段階であきらかにオモシロさが違う気がするので、夏目さん、一度BLものも読んでみて下さいよ。無理かな。
いたたたた。
ママの再婚相手にドキドキって、ナチュラルに連れ子は男子だと信じてたよ。表紙もよく見ずにさ(でもオビがあった気もする。わたしの馬鹿。馬鹿。腐女子。
内容的には前3作のほうが面白かったかな。
それにつけても早く課長の2巻を出して欲しい。BEBOYも久々に見たけれどまた知らないキャラが増えてた。ママとドクターはどうなったんだろう。どうもなってないのか。
やっぱパピヨンだね。
相変わらずストーリー的にはあまり見るべき物がない。戦闘もなぁ、イマイチ見所に欠ける。いっそブラボーくらいに突き抜けてくれれば(ブラボチョップとか)面白いんだけれど。
初めて入った書店で購入したら、例によって店頭のパッケージ分の本を取り置き分と取り替えられたんだけど、これはまぁデスノくらい売れてれば珍しい事じゃあない。驚いたのはその後で。ブックカバーを4種類の中から選択できるんだけど、店員さんはすでにカバーがされている取り置き分を出してきた。つまり、取り置きストックを4種類分作ってるんですよ。これはちょっとスゴイ。やっぱ売れているのだろうなと思ったので。
内容にかんしては、なんだか連載分と前回までの分とが頭の中で混乱してきた。しかし相変わらずのハイクオリティ。文句なし。というかあまり言うこともなし。
とりあえず、明後日のだけどLの「好きになりますよ?」にメロメロってことで思ったのは、わたしの中ではL単体萌えがメインらしいってこと(もうミサミサが居ても別にどーでもいいくらいに。結構月もどうでもいいのかも。
線がまた微妙に変わったような。でもこれもきれい。
サエはやはり一樹なのか~というのが若干がっかり。直行だったらよかったのに。直行の行動は今回もいろいろ楽しくてよかった。でももっと直行と百合香ちゃんとのからみが見たい。一樹でもいいんだけれど、今回の話からすると、一樹はいつか巣立っていってしまうのだろうか…さびしい…。
それにつけてもルチルは季刊だから新刊を待ちくたびれてしまう。つぎは一体いつ出るんだろう。
アニメ店長B’店長候補生(1)(IDコミックス/ZERO-SUMコミックス) 真崎 はるか |
島本和彦版のときも思ったけど、せっかくアニメイト(仮)を舞台としているのに、なんだかうわっつらだけという感じで、メイトである必然性を感じない。だから面白くない。もっと業界のパロディとか入れちゃえばいいのに。まぁいろいろ問題があるのだろうけれど、それくらいしないともったいない設定。
待ってましたよ!
冬水社だし(流通に乗らない)あまり知られてないだろうし、知ってほしい作品なのであらすじをば。
ふつうの高校生・羅漢の庭に突如現れた千鋃千艸(せんろうちぐさ)は、砂漠と化した異世界からやってきたという。千艸は罪人一族・千鋃の生き残りであり、体がほとんど植物化しており死ぬことはない。しかしその世界の「王子」に刃向かったために、異空間へとばされたのだという。「王子」の正体は植物を枯らせてしまう「妖芽(あやめ)」であり、そのことは千艸しか気づいていない。千艸は「王子」と戦うために、植物を成長させることのできる「沙芽(さのめ)」が必要だと言うが、羅漢こそが幼い頃にこちらの世界にやってきた「沙芽」であったのだった。
というお話。うーん、あんまうまく要約できないな。実際はもっと面白いんだよ~。千艸の不器用・無表情・常識なしなところとか、脇キャラ(重華成重と蛇の虹とかね)もいい味があるし、ラカンがそれらみんなをひっくるめてメロメロにしてくとことか(笑。しかし今書いてみて思ったけど、…ジョルノ?というか木蓮?(笑。うん、どっちもなんだか違いますが(笑。
3巻は王子が来たりなんだりで急展開はしているけれど、なんとなくつなぎかなという巻だった気がする。あと急に庭に樹が生えてくるのはちょっと唐突だろうと思ったんだけど、後からそうだったんだ!と納得できたしあの展開は面白いと思う。次も楽しみだ。
えーと、正直アレですね、最近しのがムカついてきた。いや彼女は悪くないんだが。才蔵の背負うものと彼の性格の描写があまりにあまりな対比になってしまうからかなぁ。いやしのだって背負ってるものとかは重々しいんだけれど。なんだろうここのところのこの差異は。うーん、最初の頃はしのぶもほほえましく思って読んでいたんだけれどなぁ。
あ、別に義人さん×才蔵だからしのぶがムカつくわけではないんですよ(笑。いやホント。しかし「しのぶ様に会わなければ…………ぼくはあなたのために死ねたと思う」て…ちがうでしょ、あんたたちは両親の仇をうつために御城にはむかってるんじゃん、狙ってるの? 狙ってるのか???
あ、あとこの漫画も人間が増えてよくわかんなくなってきた。完結したら読み直そう。
大分以前から思ってはいたけど、もうこんがらかってきたよ。一体何が描きたいんだろう。
以前も書いたけれど、もう今は鳴海とマサルの再会、そして鳴海としろがねの融和もしくは鳴海の記憶復活しか目当てがないので、鳴海がほとんど出てこない今回はほんとにつらかった。しかしやっと最終章だそうなので、そろそろなんとかなるだろうと期待。
最近のメインストリートな少女漫画(りなちゃはもちろん、花とゆめくらいまでを含む)は、低年齢化とかエロス志向とかわたしのニガテな要素が増えてきたためほとんど読んでいないのですが、りぼんに『愛してるぜベイベ』とゆー漫画があるそーなんです。わたしはもちろん未読なのですが、どうやら幼児ゆずゆちゃんと高校生結平くんカップルのお話ということだそうです。わたし的にはその設定って面白いの??という疑念が以前からあり、手に取ろうと思ったこともなかったのですが、今日電車でこの漫画の中吊り広告を見てちょっとびっくり。高校生男子の彼女だかクラスメートだかという女子のセリフが「妬きますよ?もてますから結平くんは」って、なんですかそのおっとこマエなキャラ(笑。このセリフだけ見ると、あんたはジョルノ・ジョバァーナかって感じで、蝶カッコいいじゃないですか。こんな女の子が出てくる漫画なら、ちょっと読んでみようかとまで思ってしまいました。
ヤングチャンピオンのブラックジャック企画で青池保子が描いているのも読まなければです(青池さんのような少女漫画はまだゼンゼン読んでます。ちらっと立ち読みしたら、少佐が怒ってたり、AくんがPCでBJの情報出してたり、伯爵が品定めしてたりと、エロイカシリーズそのまんまのよーな雰囲気で、ヤングチャンピオンという雑誌において強烈な違和感を醸し出していたので、ついにやにやしてしまいました。もったいないので、ちゃんと買ってきて読もうと思ってます。
![]() | マドモアゼル・モーツァルト(九竜コミックス) 福山庸治著 |
割合面白かった。わたし好みの「とりかへばや」ものだし。でもどうにも絵がなぁ。解説者が褒めちぎっているけれど、あまりわたしの好きな線・構図ではなかった。
それと、最近どーにも九龍コミックスは一歩ひいて見るようになってしまった…。
えーと、一巻はまだ買っていないんだけど、未読分があるかと思って二巻から買った。なかった(涙。
でも再読してもやはり面白い。この人の広い意味での謎解き系の話はやはり面白いのだ。あと、表紙やあとがきをみて、この作品は今の絵でもかなりイケるかもしれないと思った。
まぁ正直もう終わってくれて助かった。これ以上しんどい話が続くのはつらいからね。
あとがきは蛇足だった。この作品において、狂四郎やユリカは「単なる利用された無垢なる一般人」ではなかったはずだと思うのだけれど。作者自身があのように総括してしまうのは非常にもったいない。
だけれども、やはり「あなたを愛しています」のたった一言にあれだけの重みを持たせることに成功し、そしてこのような終わりを持ってきてくれたことで、この作品は推奨するに値するものとして閉じたと思うので、この完結に素直にお疲れ様を言うことにしたい。
その企画性・話題性から、構成力・画力などを総合した物語の力、引用されるあらゆるコンテクスト、すべてにおいて、今年、いや今後数年にわたって最高傑作の一つに数えられうる作品であることはもはや疑いようもない。
などと、もうほんとに批判することが出来なくてベタ誉めになってしまうのですが。
ノース2号のことを考えると胸があつくなるのはなぜだろう?
アトムとゲジヒトとの邂逅がほぼ二巻にまわったようだったので、あぁ電車の中で読んでも大丈夫だなと思ったのですが、すっかり忘れてましたノース2号の
ことを。また目がうるんでしまった…不覚とは言わないけれど、家で読むべきだった…。
本誌で見ていたときに感じた未来描写への違和感も慣れてきたからか薄れていたし、続きがはやく読みたい気持ちでいっぱいです。月イチ連載はつらいっす。
あと、手塚の「地上最大のロボット」は初見だったのですが、思っていたよりも浦沢は元の漫画を崩してなかったのですね。といってもやはりかなり違うけ
ど。そういう中にロビーとかを引用してくれるのはやはりうれしいし、また物語の枠の壊しっぷりというか広げっぷりも愛があるなぁと改めて感じた。そして、
ますます連載が楽しみに(略。
なんだかほんとに無批判の礼賛になってきてしまった…。
でも、ほんとにいい漫画なんです。未読の方はぜひ読んでください。
あ、もちろん特装版を買いました。通常版も買うかも(笑。
うー
ん、やはりあまり戦いに魅力を感じないのがイタい。個人的に一番しんどいのは武装錬金のカタチとか能力に統一感がないことな気がする。スタンドとか念みた
いな、バラバラでありつつもそれと一目で分かる魅力が欲しい。しかしなんといっても一番しんどいのは、パピヨンの出番が少ないこと。もっと出して!(笑
はっきりいって、あんまり面白くはなかった。赤目編はキャラ多すぎだし、よく覚えてないキャラもどんどん出てきてしんどい。話が追いづらい。
にもかかわらずだ。
やじさんが、きたさんが動いているだけで興奮してしまう。きたさんの女子にしかきかないフェロモンとか、小鉄のメガネとか、もうそれだけで割と上々。赤目
編終わったらまとめて読み返そうと思う。あと、赤目編以後の通常営業に既に期待。
やはりジーラさまが…(くくく。
キャラとしては、やっぱり男勝りでまっすぐなネストラ姐さんの方が好きなんだけど、ジーラはたまに出てきて(しかもこの扮装…)クールなふりをしながら戦
い相手のネストラに聖剣を与えるなど、おいしいとこ持ってくよなぁという感じだ。
ライナスのリーリア裏切りはちょっと唐突だったようにも思えた。けど、まぁいいのだ。ライナスが悪ぶらないのはいいことだし、ルカが成長したということで
もあるから。
面白かった。けれど、思ってたよりも展開がゆっくりみたい。うーん、3巻はいつになるのやら。
地霊の話は千と千尋ですか??と思ったけれど、あれ自体既に使い古されている展開だし、面白かったからいい。黒羽も好きなんだけど、どうも報われない紅月
を応援してしまうので(特に2巻はそうだった)、盟約もらえて多少報われたねぇという感じでよかったねぇ。
そして続けてマンガの話ばかり。
やくもさんに頼まれてたのでジャンプを買いつつ、せっかくならと、通勤途中に電車で読むというイタい20代女性を演ってみたのですが、デスノのせいでしきりにニヤニヤしてしまい、予定以上にあやしくなってしまいました。だってさー、月とLの手錠生活なんて展開、まるで一作品でさまざまなジャンルを蹂躙しつくそうとするかのような、801界にまで覇権を及ぼそうとするかのような、…つまり狙いすぎでしょう。狙い撃ちされちゃってるけど(笑。いい感じだ。そして、後半部分のあやしい会議もいい感じ。この突飛さ、ジェットコースターっぷりは蝶サイコー。あれだよね。突然ランダムに一回分だけ見ると、何この荒唐無稽なマンガ、でおわっちゃうんだろうけど、毎週読んでるとどんどん展開していくのが心地よいのだと思う。
あと錬金、やっぱりパピヨンが出てこないとなのだな(笑。
でも正直な話、パピヨンは一番最初の素の蝶野攻爵を見てなかったらどうでもいいキャラだったかもしれないので、パピヨンファンとしては自分は甘いのかもと思う。…なんかはげしくどうでもいいことを書いてしまったなぁ。
今日の日記は異様だなぁ(笑。朝ジャンプを買って、帰りがけに蝶楽しみにしていた『魔王の系譜』を買おうとしたら入荷してなかったから、錬金のつづきとりこたんを買ってしまって、地元に帰って『魔王の系譜』買って、家に帰ったらBK1から奥泉光とヴァルキュリアスが来ていたというわけなんですよ(以上、言い訳。
これくらいコミックを買うのはそんなに物すごくめずらしいことというわけではないんだけれど、こうして並べてみるとちょっと呆然。でも、これから寝る前に『魔王』とヴァルキュリアス読むのですよ。
以前にも書いたけれど、正直どうにも参照枠が多すぎて萎える。なんだかジョジョネタが多い気がする。3巻だと今にも「オラオラ!」と聞こえてきそうなブラボーのラッシュシーンとか、パピヨンの「そう呼んでいいのは武藤カズキだけだ」とか。そして全体的にあざとさが目立つ。そこまで含めて楽しんでしまえればいいのだろうけど。
まぁいろいろ文句いいつつも、今後も読むと思う。やっぱパピヨンはズルいわ(笑。もうキャラだけで勝ったも同然でしょう、あれは。コスする人居ないのかな。もし居たら、そして一目でパピヨンだったら、きっと惚れてしまうだろうわたしは。
いや、フツーに面白かったんですが、とり あえずああぁもうLこんなにカワイかったっけ!??ってのが初読の感想です(笑。もうもうもう、そこらへんの木よりも頭のワルイ女の子的にはヤッベ、荒木飛呂彦的にはカワイイィィ、武装錬金的には蝶サイコー、ってかんじです(どんなだ?。ダメダメだ…ほんとに(笑。
いやでもほんとに、未読部分でこんなにいろいろあるとは思わなかったからすごく楽しめた。ジェットコースターだなぁ。そして、極悪月の絵は可笑しかったし、悪いけれど夜神父の顔もやはり可笑しかったし、ますますこれから楽しみ。でも今回の新刊分で、わたしが連載読み始めた時期に追いついてしまったので、未読部分がなくなってWJしか待つものがないから、余計に焦れてしまう(笑。
たまには絵日記らしく(というか描きたかっただけ…。
なんとなく新刊追うのが億劫で、3巻でとまってたんだけど、まとめ読みしたら、お、面白すぎます…!と夜中に叫びだしてしまったので(嘘だけど、急いで書店に続刊を買いに走ったのであった。でも4巻しかなかったけれど。そういえば、3巻の発行年月を見て、だいぶ間が開いていたから、ひょっとして6巻くらいまで出てるかも、と思ってたんだけどまだだった。『真珠婦人』連載などが入ってたせいかな。
あいかわらずいろんな事件が起こってるけど、ここまでなんとか無事にきてるので、きっとネストラも双子もロキも死なないだろうなぁ…とちょっと安心して読んでしまう(でもこういうパターンだとラストで数名が犠牲になりそう…みんな無事でいてほしい…。ルカがだいぶ成長してきたので感慨深いけど、リーリアにつかまってしまってどうなるのだろう?まさか次でラストじゃないよね?
燃える。相変わらずというか、巻を追うごとに。
冬チがあまりに切なくて4巻を再読できないので、冬チの生き残り少年の名前がわからないんだけど、彼の相貌のあまりの変化にやはり最初は誰だか分からなくて、狼(犬だっけ?)が出てきたときに思わずあっと声が出そうになった。そして、嵐や蝉丸が彼を拒絶したのがやはりすごく切なかった。どうしても最初に出てきた夏Bチに肩入れして読んでしまうので、嵐たちに寄り添って読んできているから、ご都合主義だろうが嵐たちと冬チ少年に協力してほしかった。その後彼と花が邂逅したのはすなおによかった。だからこのまま花とくっついてくれ(笑。前述の理由で嵐とナツがくっついてほしいので。
いずれにせよ、ディザスター&サバイバルものってあんまり読んだことがないんだけど、かなり王道な展開なのではなかろうかと想像する。だから嵐と花が再会してくっついてハッピーエンドか、あるいはそれぞれの生活を確立した時点で再会するのではないだろうか。でも前者ではあまりに都合よすぎっていうか二人だけ幸せすぎてやっぱりやだなぁ(笑。いじわるかなぁ。