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[ 読書/一般コミック ]

石塚真一『岳』1

 やくもさんにおすすめいただいたように思います。

 山岳救助のお話。
 数話たったあたりからこなれてきた感じで、キャラとかもしっかりしてきて面白くなった。山岳救助のお話そのものは結構シビアで、毎回ハッピーというわけにはいかないので、ちょっとしんどい。父子家庭の親子の話とか面白かった。

 しかし、わりと最近気付いたのですがあたしは高所恐怖症ぎみなので、絶壁とかシュルントとか想像するだけで超怖い。あと泳げないせいだと思うのだが空気がないのもダメなので、雪崩も超怖い。だから山登りにはすごく興味があるのだが、絶対無理な気がする…特に雪山は。
 そんなわけで、漫画だけでもかなりゾーっとしてしまいました。『楽園まであともうちょっと』とかも山出てくるけど、この作家のが写実的だし怖い場面が多かったので…。

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コメント

 おすすめいたしました。

 僕はそんなに高所恐怖症ではないですが、不安定な高所は怖いです。ですから、絶壁を何千メートルも登りたい、日が暮れたら宙づりになって眠れる、という人は異次元の人です。

 が、それはそれとして、面白かった漫画でした。定期連載になった3巻以降は、ちょっとパワーダウンを感じていますけれど。

 失礼しました。

>やくもさん
そのせつはありがとうございました!
不安定な高所は倍率ドン、です…!
漫画自体は面白かったのです(笑。一巻はだんだん加速度的に雰囲気がよくなっていっている印象で、とてもよかったです。ご紹介頂きまして、ありがとうございました!

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