石塚真一『岳』1
やくもさんにおすすめいただいたように思います。
山岳救助のお話。
数話たったあたりからこなれてきた感じで、キャラとかもしっかりしてきて面白くなった。山岳救助のお話そのものは結構シビアで、毎回ハッピーというわけにはいかないので、ちょっとしんどい。父子家庭の親子の話とか面白かった。
しかし、わりと最近気付いたのですがあたしは高所恐怖症ぎみなので、絶壁とかシュルントとか想像するだけで超怖い。あと泳げないせいだと思うのだが空気がないのもダメなので、雪崩も超怖い。だから山登りにはすごく興味があるのだが、絶対無理な気がする…特に雪山は。
そんなわけで、漫画だけでもかなりゾーっとしてしまいました。『楽園まであともうちょっと』とかも山出てくるけど、この作家のが写実的だし怖い場面が多かったので…。
コメント
おすすめいたしました。
僕はそんなに高所恐怖症ではないですが、不安定な高所は怖いです。ですから、絶壁を何千メートルも登りたい、日が暮れたら宙づりになって眠れる、という人は異次元の人です。
が、それはそれとして、面白かった漫画でした。定期連載になった3巻以降は、ちょっとパワーダウンを感じていますけれど。
失礼しました。
投稿者: やくも | 2008年01月14日 01:06
>やくもさん
そのせつはありがとうございました!
不安定な高所は倍率ドン、です…!
漫画自体は面白かったのです(笑。一巻はだんだん加速度的に雰囲気がよくなっていっている印象で、とてもよかったです。ご紹介頂きまして、ありがとうございました!
投稿者: クロエ | 2008年01月15日 22:04