星野架名『カンパネルラはふりむかない』
話は変わるけど、別れる時って、なんで手を振って別れるんだっけ???
ひさびさに最果てにてを聴いて、驚くほどこの歌が大好きなので、すごく驚いてしまった。「大宇宙なんか突っ切んだっ!」とか言われて、そうか、そうか、なんて思ってしまう。
忘れてちゃダメなことが一杯あるんだ。
買わなきゃと思いながらずっとぼやぼやしていた。発行日を見ると丁度フジミにどハマリしていた頃だから仕方ない。かも。
そういえば、別花に超久々に星野架名が登場した時はやっぱり燃えたなぁ。ということを思い出した。
内容はふつーに星野架名の短編なので(笑、特にどうこうということはなかった。しかし、久々の作品でも全然変わってないのはファンとしてはうれしい。
表題作とか心理実験の話とか読んでてちょっとこの人のボーイズも読んでみたいかもと思った。ていうかもう男女CPだと、ちょっとノリが古臭く感じてしんどくなってきてしまった気がする。ていうか作者は以前からほんのりボーイズ好きそうだし…緑野原もねえ…アレだし。
ところで表題作がこれなんだけど、しかし意外と星野架名と『銀河鉄道の夜』の親和性は低い気がする(意外でもないか。