武田すん『世界の果てで愛ましょう』7
ちょっと前に読んだ。
前巻からひき続きの王子の弟話はかなり重くて、でも終わり方がカラッとしててよかった。
アリシアの話は最近とくに面白い(笑。アリシアがんばれ。
あ、もちろん王子もがんばれ(笑。
しかし王子の兄弟関係にかぎらず、結構似たような系統の話が何度か出てる気がするので、あれ?前の時とどう違うんだっけ、とか涼馬の葛藤とか説得って前とかぶってないっけ、とかちょっと疑問も…でも前の話をしっかり覚えているわけではないので、違いも(あったとしても)重複もわかんないんだけどね…^^;
でも似たような展開の話がある気がしてしまうというのは、この話はこんなに長く続ける予定ではなかったためなんではないか、という気もするんだよね。当初予想していた以上にウケているんじゃないかな、という感じがする。
そんなわけで、まだ続いて欲しいけど、ネタ切れになったりつまらなくなってしまったりする前には円満に終了してほしいなあと思うし、それになにより王子をはやく幸せにしてあげてほしい…(笑