ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』8
まだ忙しいです…!毎日眠い。
桐青戦が遂に終わった。
その後から狭山戦までを考慮にいれつつ、こうして桐青戦をあらためて読むと、やっぱり桐青戦ってちょっと特別だったように思う。
アフタヌーンで読んだ部分とくらべてみると、結構書き直しがあるんだなあと思った。整列に巣山が入ってるし(笑。
あと、突如泉がオトコマエであることが判明した「泉君!」「とってやるぜ三橋!」のとこに、「投げ勝ってる!!」というモノローグが入り、これは多分連載時ではなかったネームだと思うので、おおーと思った。
あれですかね、この最後の打席、三橋はタケにまっすぐを打たれてしまったわけだけれど、それは三橋がタケに攻略されたから打たれちゃったわけではなくて、外野(泉)がフライ取れるように打たせることが出来た、から三橋は悪くない(投げ勝ってる)し、もしほんとにタケに攻略されてたとしても自分は三橋は投げ勝ってると思ってるし、だから自分が捕るってか捕らなきゃエラーだろ!(わたしはエラーの規定はよく知らないが)という泉様のオトコマエっぷりをまざまざと見せ付けてくださってるわけですか。
「捕ってやるぜ!」だけだと、三橋の失敗をフォローしてやるぜ、というニュアンスにも感じるし。いやそれでも泉はカコイイけどね。
(ところで今、泉はって変換したらイズミハって変換されたよ。
表紙はこう来たか~という感じ。しかし次巻はどうするんだろ?
田島の母親の呼び方が「お母さん」ではなく「お母さん!」なのが可笑しい。