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2004年10月04日

十月上半期に読んだものから。

 全然本読んでないんです~!!とりあえずいましめのためにも現況報告。

春の雪 改版(新潮文庫)
三島由紀夫著

 やはり三島はニガテだと思った。

69 sixty nine(集英社文庫)
村上龍著

 熊本じゃなくて長崎だったのね。フンイキを読み取って、ふわふわ読んでいっていいのだと思う。面白かったよ。

ナチュラル・ウーマン(河出文庫)
松浦理英子著
  同人少女と腐女子の間には深くて広い川があると思っていたのだけれど、あまりにある特定の腐女子層がダブってしまい、もう単純に引いてしまう部分があっ た。まぁ時代が違うからそれは全くの偶然だと思うんだけど…。花世のセリフが脳内で三石琴乃の声になっていたのも自分でショック。…なんだか作者のファン の方に怒られそうなことしか書いていないな。すみません。
〈じぶん〉を愛するということ(講談社現代新書 1456)
香山リカ著

 読みさし。時代を感じるが思っていたほど苦痛ではない。さっさと読もう。

タイタンの妖女(ハヤカワ文庫 SF 262)
カート・ヴォネガット著・浅倉久志訳

 読みさし。恥ずかしながらヴォネガットははじめて。訳がわたしのニガテなかんじ。そしてこういう作風の常として、途中までしんどかった。でも火星が舞台になって、ちょっと醍醐味が味わえ始めたところなので、いっきに読んでしまおうと思う。ラストにかなり期待中。

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もくじ

辻村七子「宝石商リチャード氏の謎鑑定」1~10
リロ氏『リロ氏のソロキャンレシピ』
綾辻行人『時計館の殺人』上・下
綾辻行人『人形館の殺人』
綾辻行人『水車館の殺人』
倉知淳『星降り山荘の殺人』
綾辻行人『迷路館の殺人』
貴志祐介『鍵のかかった部屋』
貴志祐介『狐火の家』
貴志祐介『硝子のハンマー』
貴志祐介『ミステリークロック』
筒井康隆『薬菜飯店』
テッド・チャン『あなたの人生の物語』
ティムール・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』上・下
伊坂幸太郎『マリアビートル』
奥泉光『神器―軍艦「橿原」殺人事件』上・下
伊坂幸太郎『グラスホッパー』
野崎まど『独創短編シリーズ 野崎まど劇場』
東野圭吾『仮面山荘殺人事件』
筒井康隆『旅のラゴス』
清水義範『迷宮』
パンティ田村『偉人ブログ』
高野和明『ジェノサイド』
上遠野浩平・荒木飛呂彦『恥知らずのパープルヘイズ』
筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』
エリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』
森見登美彦『有頂天家族』
綾辻行人『十角館の殺人』
西尾維新『化物語』上・下
アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』
伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』
宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』
架神恭介・辰巳一世『よいこの君主論』
薬丸岳『天使のナイフ』
恩田陸『ネクロポリス』上、下
今野緒雪『お釈迦様もみてる―紅か白か』
川端康成『伊豆の踊子』
乙一・荒木飛呂彦『The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day』
乙一『The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day』
放り投げ本。
セバスチャン・フィツェック『治療島』
伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』
三崎亜記『となり町戦争』
森見登美彦『太陽の塔』
マイケル・グレゴリオ『純粋理性批判殺人事件』
太田光・中沢新一『憲法九条を世界遺産に』
『ダ・ヴィンチ』9月号
六月に読んだものから。
五月に読んだものから。
四月に読んだものから。
三月下半期に読んだものから。
三月上半期に読んだものから。
一月にに読んだものから。
畠中恵『ぬしさまへ』
有栖川有栖『マジックミラー』
『日本の童話名作選―明治・大正篇』
六月に読んだものから。
十一月に読んだものから。
『飛行艇時代【増補改訂版】』
十月下半期に読んだものから。
十月上半期に読んだものから。
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