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2010年09月25日

森見登美彦『有頂天家族』

 既刊フェアってあざとい気がするけれど、『蒼穹の剣士と漆黒の騎士』『ストーカーはじめました。』の小冊子では踊らされるのも仕方がない!

 京の町には、人間の他に天狗と狸が住んでいまして、糺ノ森の今はなき狸の頭領「偽右エ門」の三男矢三郎と三人の兄弟とか、母とかダメ従兄弟とか元許嫁従姉妹とか、恩師の天狗先生とかその弟子の元人間の美人天狗とかとか。

 狸はいいね。狸とか鼬とかいいね。
 最初の一章が読みづらくて、説明後回しにしていろんなモチーフ出してくるので、この人結構文章下手だなあと思ったのだが、一章をなんとか乗り越えたらあとはさらりと読めた。お話自体はオムニバスでいろんなキャラのあれこれが語られる感じで、ベタだしそんなに目新しさはないかもだけれど、逆に安心して読める。京の町のキラキラさとか、いろんな装置や設定もかわいくて、特に末尾の章はいろいろきちんと回収されててよかった。従姉妹が結局よくわからなかったりしたけれど、続編とか予定されてるのかなあ。あるといいなあ。
 あと、狸鍋のモチーフは面白かった。そんなに悲愴なわけではなく、コメディなだけでもなく語られてて、なかなか味わいがあった。でもこれに関しては、最終章ではちょっとグダグダかもだった。

2010年05月20日

綾辻行人『十角館の殺人』

 新刊BLで買うものがなかったのでスタンダードを読むことにした。

 事件の起きた孤島の十角館で、推理小説サークルの7人が合宿しようとしたら殺人事件が起こり云々。
 思ってたより古い作品だった。書かれたの80年代なのか。作者の新装版あとがきにもあったけど、みんな煙草すいまくりだし、サークルの中で女子がおさんどんさせられてるっていうか女子自身がそれを受け入れてるし、なんかそういうとこにも時代出るよね。
 サークルのメンバーが互いをあだ名で呼んでて、それが推理小説作家の名前ってのは、わざとつかってるギミックなんだろうとは思ったけど、最初のあたりではちょっといたたまれなかった…。
 トリックというか仕掛けはなかなか面白かった。けど、ちょっと荒い部分もあった気もしたし、タネあかしがちょっとさらりとしていた気もした。
あと、プロローグのヒントで、範囲はしぼられてた気もしたので、もうちょっとあいまいなプロローグでもよかった気がした。

 とりあえず、やはり推理小説は新本格というか、ちゃんとトリックがあったほうが面白いなあと思った。

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 これまでこの作家の小説は読んだことなかったんだけど、そういえば、児嶋都がすきだったので、『眼球綺譚』とか『緋色の囁き』とかコミック版で読んだんだった。そしてそういえば、あんまりピンとこなかったんだった。というか、あたし自身がホラーはそんなにすきなほうではないのかもしれない。嫌いではないけど。

2010年04月12日

西尾維新『化物語』上・下

 ところで先週末、時期をはずした(ライトアップは終わってた…)けれど千鳥ヶ淵で夜桜を見ましたv

メガネ「おい…男ふたりで夜桜って、流石にちょっとどうだよ?
イケメン「いいだろ、別に。つまんないこと気にしてんなよ
メガネ「でも、知っている奴に会いでもしたらどうするんだ
イケメン「大丈夫、誰も俺らなんか見てないから。ほら、みんな桜しか見てないって
メガネ「そ、そうか…?
イケメン「ああ、ほら、安心してお前もちゃんと桜見てろよ
メガネ「ああ、そうだな。せっかく来たんだし…、でも、
イケメン「なんだよ?
メガネ「…お前も俺ばっかり見てないで、ちゃんと桜見ろよ…

 …ということは残念ながらなかったのですv

 ところでこれは去年人に借りて読んだのですよ。

 今のラノベってこういう感じなのかー、というのがよくわかったのでよかった。なんというか、萌えキャラと、ちょっとそれっぽい知識とか、独特の文体とか、ああこんな感じなんだなあと。や、この作品にラノベを代表させていいのかどうか知らないんだけど。
 あと、物書く人は、程度はどうあれ中二病じゃないときっとやっていけないだろうなあ、とか思った。

 結構面白かったけれど、戦場ヶ原さんに萌えられなかったので、ちょっと乗り切れない感じだった…男の子ならまだしも、女の子のツンデレなんて…!ツンデレはイケメンメガネでなければ!(笑

2010年03月21日

アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』

 BLじゃない小説って波に乗るまで時間がかかるのですが、SFとかミステリとかは波に乗ったら読み終わるまであっという間ですね。
 これは、あれです。『極楽大作戦』のエミさんの助手の元ネタ(今回これを読んではじめてタイトルなどだけじゃなくて能力の元ネタでもあったとわかった)として認識してて、ちょうど書店でエンカウントしたので 買ってつんどいた。タイトルいいよね…と思ったんだけど、原題は"Tiger!Tiger!"だし、元ネタのブレイクの詩の文句も同じ。訳がうまいね。

 ジョウントという瞬間異動が可能になった未来、ガリーフォイルは難破船「ノーマッド」でからくも生き延びていた。やがて独自の文明を持つ火星のベルトの船に助けられるのだが、虎のような入れ墨を顔にほどこされてしまう。フォイルは火星を逃げだし、自分を見捨てた交易船への復讐を誓うのだった。

 基本的にお話自体はすごく面白かった。解説だったかな、に書かれていたように、すごいいろんな設定やキャラなどのタネが詰め込まれてて、これ一冊から何本かの物語が出来そうな、そしてそれぞれがきちんと面白くなりそうな印象だった。逆に言えば、各タネの掘り下げが若干物足りなくはあるんだけど。
 で、基本的にという留保はなんなのかというと、登場人物たちの気持ちや思考回路がさっぱりわからなかった…。なんでそこでそういう反応なの?とかすごい違和感を感じるキャラ・箇所が多かった。なんでだろう。時代の差か、外国の小説だからか、それともまさか、こういう違和感まで小説内の世界設定だとか?(笑

 あと、途中まで瞬間異動別にいらなくね…?と思ってましたが、末尾でちゃんと活きてました(当たり前だな、笑。
 ていうか瞬間異動の設定がややSFぽくないし、且つ不安定な気がしたんだな。ジョウントは機械的な瞬間異動ではな くて、超能力的な瞬間異動で、現在地と異動先の緯度経度高さをしっかり把握してないと出来ないらしいのです。それらを認識しやすくするポートみたいのがそ こらじゅうにある世界なのですが、でもつまりこれってある程度はルーズに異動できちゃうはずだと思うので、作中でなんでそこでジョウントしないの?と疑問 に思ってしまうとこが何カ所かあった。まあ、ちゃんと位置が把握できてないとわけわかんない場所に行ってしまう「青ジョウント」という設定もあるにはあるので、ジョウントしない場合にはなんか理由があるんだろうけど。

  寺田克也の絵はうまいけれど、あんまり虎っぽくもマオリっぽくもない気が…もったいない。

2010年02月26日

伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』

 最近BLと仕事用のテクストしか読んでなくって、その他の本のつんどくがものすごいたまってしまった…。

 短編集。表題作が映画化されたので宣伝を見て、売れないバンドの曲が時間を超えて奇蹟を起こす、というロマンチックな設定に惹かれて読んでみた。
 表題作は…そのまんまじゃないか!としか言えなかった。ギミックもありきたりだし、描写もまんまだし。これ長編映画にしたらすごい冗長であっけない話になんないか。売れないバンドはちょっとピロウズを連想してしまったが(笑。
 そして他の作品も、軒並み凡作だなあという印象だった。この作家はギミックにたよって書くタイプなのかと思うんだけど、それがどれもありきたりというか凡庸な感じだった。文章はうまくないし、キャラクターもナルシスティックな印象もあって、あまり魅力を感じない。
 ただ、最後の「ポテチ」はなぜか好みだった。これもベタで、他の三作品とどう違うのかと聞かれてもうまく答えられないんだけど。野球選手と変わり者の空き巣の話。空き巣の不思議ちゃんキャラが鼻につかず、ギミックも平凡ではあるけれど、結末の熱さが好みだったんだと思う。
 なんだろうね、やっぱり全体的にはふつうだなあという印象なので、面白いかどうかというより、好みかどうかの問題なのかな、と思った。

2009年12月28日

宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』

4062632853ステップファザー・ステップ (講談社文庫)
講談社 1996-07

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 随分前に読んだし家にも一冊あるのですが…荒川弘の表紙が限定版だというんだもの!また買ってしまった!双子かわゆい~!かわゆくって、宮部みゆきの作品中ではたぶん一番好きなお話ですv

2009年10月30日

架神恭介・辰巳一世『よいこの君主論』

4480425993よいこの君主論 (ちくま文庫)
筑摩書房 2009-05-11

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 また同じような書き出しになるけれど、「完全パンクマニュアル「はじめてのセックス・ピストルズ」」の架神さん辰巳さんがこんな本を出していらしたとは知りませんでした。
 というかお二人がご活躍されているということも、架神さんが一文のご出身ということも、辰巳さんはなんとなく女性かなーとか思っていたのが勘違いだったということも、知りませんでした。

 それはさておき、この『よいこの君主論』もとっても面白かったです。
 内容はタイトルどおりなんですが、クラスに君主として君臨するために、小学生がマキャベリ『君主論』を勉強する…という。
 …すごい(笑。このネタを思いつくとこがすごい。

 構成としては、君主をめざすたろうくんとはなこちゃんが、ふくろう先生といっしょに、目立小学校五年三組の一年間を見て勉強していく、というかたち。
 五年三組では、主人公のひろしくんをはじめ、君主をめざす子どもたちが、友達という名の配下をもちそれぞれ小君主グループを形成している。彼らはクラスを統一して覇道をしくために、さまざまな計略をめぐらせていく。遠足や運動会も、小君主たちにとっては、他の小君主を陥れたり、他グループを吸収合併するための絶好の機会なのだ。

 …ね、面白そうでしょう。
 ちょっと例がいまいちかな、というとこも少しだけあったけれど、総じてよく出来た本だと思います。君主論もちょっとわかった気になるし、オススメです。

2009年03月22日

薬丸岳『天使のナイフ』

 ミステリやサスペンスはある程度の分量を読まないと満足感がないのだけれど、しかしタネとタネあかしこそが評価の重要な要素になるので、末尾に行くまで面白いか・面白くないかがわからないのがツラいのです。なので評価の高い作品とかにまとをしぼってよみたいので、これは乱歩賞とアマゾンのレビューを信じて読んでみた。

4062761386天使のナイフ (講談社文庫)
薬丸 岳
講談社 2008-08-12

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 四年前に妻を殺した三人の犯人たちは、少年ということで罪に問われずじまいでして、審理の様子とかも知らされずに辛い思いをしましたが、今は妻の忘れ形見の娘をまもってコーヒー店のオーナーに。そんなある日、犯人の少年のひとりがコーヒー店のちかくで殺され、アリバイがないということで疑われる主人公。

 キャラ造詣があまりにわかりやすいので、犯人とかはすぐにわかってしまう。いいひととわるいひとがものすごいあからさまに分けられてるので、すごいがんばってるいいこ、とかがエクリチュールに贔屓をされてる感じでちょっと鼻につくこともある。
 そんなわけなので、お話としては背後関係の謎解きの方がメインなのかなと。しかし謎をとくときに、どの情報からひらめいたのかがわかりづらく、なので読者的にはケムにまかれたようでややカタルシスがたりない。

 あと、ミステリ以外の物語の部分では少年法の功罪が大きなテーマになってるのだけれど、作者のスタンスがいまいちわからんかった。まあ、少年法のそれこそ功罪を問いかけているのであって、作者の主張が述べられているというわけではないのだろうけれど、でもこのように少年法の功罪の影響をまともにかぶって、主人公がどう感じているのか考えているのか、というとこがあんまし深く書かれていないんだよね。妻の過去を知ったあとで、三人の少年についてどう思い返したとかの主人公の少年法にたいする気持ちがあんまし書かれてなかった気がする。

 そんなかんじで、まあそこそこ面白かったけど、キャラ贔屓っぽいのがあたしの趣味にあわないのと、全般になにかものたりない感じがのこった。

2009年03月18日

恩田陸『ネクロポリス』上、下

4022644699ネクロポリス 上 (朝日文庫)
恩田 陸
朝日新聞出版 2009-01-09

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4022644702ネクロポリス 下 (朝日文庫)
恩田 陸
朝日新聞出版 2009-01-09

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 久々に一般の文庫を読むと、文字のデカさに結構びっくりします。これもあまりに文字がでかいので、分量のわりにはさらりと読んだ。  しかし…、たしかこの作家を読むのは初めてだと思うのだが…、なんかこう、つまんなくはなかったけど、なんじゃこりゃという感じの文章力と構成力とオチだった。はあ。

 ファーヴィクトリア島、通称V.ファーは、ヒガンの間死者に再会できるアナザーヒルがある島として有名なのだが、その年のヒガンの最初に殺人事件が起こり云々。
  V.ファーは英国領のような日系のような、なんかよくわからん設定で、日本と英国の歴史的関係性の設定も含めてよくわからない。わざとぼやかして書いているのだろうが、そのせいでイメージしにくい点も多い。たとえば日本ふうの名前と英国風の名前が混在してる島の人々については、外見も生活習慣もあんまり想像できない。
 日本と英国の文化が混じっているという設定は面白いが、なんか思いつきだけで書いてる印象で、だからなぜそうなったのかとか、具体的にどんなものなのかとかの奥行きが感じられない。たとえばおいなりさんをオムレツで代用とか、なんかすごいうすっぺらく感じる。実際にどうおいなりさんと住民がかかわってるかとか想像できない。
 主人公は東大院生という設定だが、よそ者で知識が少ないのは仕方ないにしても、なんかあまり頭良さそうでないかんじ。末尾ちかくのV.ファー論とかちょっと寒い。
 主人公まわりの人物は、なんかやたら人数多かったけど最終的にはあのキャラはなんだったの、というキャラが多い。末尾ではラインマンとかおじさんしか出てこないせいだろうな。

 前述の文章や構成に関しては、読んでてハテナがいっぱい。
 地の文に唐突に出てくる視点人物の一人称とか、あとなんか矛盾する記述がいっぱいで気になる。
 具体的には、よみがえった死者通称お客さんは、恥ずかしがりやだからなるべく一人でいた方が会いやすいとか言ってたのに、主人公はお客さんに会いやすいみたいだから一緒にいるといいかもしれないとか、鶏が卵をちゃんと生むように防音しているのに、鶏は騒音に慣れているとか、V.ファーは昔はただのいなかの小国で顧みられていなかったといいつつ、昔はV.ファーについて記述することはタブーだったとかいうのもよくわからないし、そういう細かい矛盾をあげてくときりがない感じ。
 あと、文章そのものも校正が足りない感じ。
 オチにかんしては、V.ファーの人間がヒガンをあまり尊重しなくなってるとかいう話が唐突に出てきて、そういう伏線はもっと前からはっといてよーという感じ。そういう、V.ファーの空気みたいなのがしっかり書かれてないのだと思う。
 殺人事件のオチも面白みがないしインパクトにもかけるし、なんかあんましすっきりしない。

2008年10月08日

今野緒雪『お釈迦様もみてる―紅か白か』

4086011921お釈迦様もみてる―紅か白か (コバルト文庫 (こ7-58))
今野 緒雪
集英社 2008-08-01

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 少し前に読んだ。
 冒頭、付属中学からあがったはずの主人公が、高校のルールをぜんぜん知らずにうろたえてるのが意味不明でかなり萎えてしまい、ついていけなくて脱落しそうになった。けどがんばって読んだら、なぜ知らなかったのかとかきちんと設定されてたので、納得できたし、そのあたりの主人公の過去設定はなかなかよいと思った。

 それはともかく、全体的には、タイトルどおりという感じ。個人的には「お釈迦様が」のほうがいいんではと思ってたんだけれど、あとがきにもあるように作者的にはあくまでも「も」なんだなあという印象だった。
 だってなんかいきなりキャラがいっぱい出てきて、挿絵も主要キャラ分しかなくて不親切だなあと思ってたら、ほとんどのキャラはマリみてで既に登場してんのね。しかもマリみてでは数年後まで進んでて、彼らのこの先も書かれてしまっているのね。まるっと新規の物語ではないのは仕方ないのだろうけれど、なんかあくまでもスピンオフという感じで淋しいと思うのは、あたしが非マリみて読者だからなのかなあ。

 そのマリみては一巻だけ読んだんだけど、生徒会長は確か祥子さまとなんだかんだあって、ちょっと感じわるかったような記憶があって心配だったのだけれど、別に普通の人だった。
 主人公というか福沢弟は、祐麒ってスゴイ名前だな…ユキチという烏帽子名はいい。

 …ってか、いくらなんでも烏帽子親子て設定はどうなんだ…姉妹(スール)はトンデモ設定でもそこそこしっくりきたんだけど、烏帽子はどうだろう…。ていうか、文化系運動系で平氏源氏にわかれてるという設定と、烏帽子親子の設定の関係性がよくわかんなくてしっくりこないのかも。烏帽子親子になるには、平氏源氏は関係ないのか。あと生徒会のひとらはそのへんの関係どうなってんのか。ちょっと複雑すぎる気がする。

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もくじ

ティムール・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』上・下
奥泉光『神器―軍艦「橿原」殺人事件』上・下
東野圭吾『仮面山荘殺人事件』
筒井康隆『旅のラゴス』
清水義範『迷宮』
パンティ田村『偉人ブログ』
高野和明『ジェノサイド』
上遠野浩平・荒木飛呂彦『恥知らずのパープルヘイズ』
筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』
エリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』
森見登美彦『有頂天家族』
綾辻行人『十角館の殺人』
西尾維新『化物語』上・下
アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』
伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』
宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』
架神恭介・辰巳一世『よいこの君主論』
薬丸岳『天使のナイフ』
恩田陸『ネクロポリス』上、下
今野緒雪『お釈迦様もみてる―紅か白か』
川端康成『伊豆の踊子』
乙一・荒木飛呂彦『The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day』
乙一『The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day』
放り投げ本。
セバスチャン・フィツェック『治療島』
伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』
三崎亜記『となり町戦争』
森見登美彦『太陽の塔』
マイケル・グレゴリオ『純粋理性批判殺人事件』
太田光・中沢新一『憲法九条を世界遺産に』
『ダ・ヴィンチ』9月号
六月に読んだものから。
五月に読んだものから。
四月に読んだものから。
三月下半期に読んだものから。
三月上半期に読んだものから。
一月にに読んだものから。
畠中恵『ぬしさまへ』
有栖川有栖『マジックミラー』
『日本の童話名作選―明治・大正篇』
六月に読んだものから。
十一月に読んだものから。
『飛行艇時代【増補改訂版】』
十月下半期に読んだものから。
十月上半期に読んだものから。
with Ajax Amazon
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