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2008年07月30日

『アフタヌーン』九月号

 なんと…!
 千代→阿部か!
 …水谷かわいそうに。

 というか、三橋→千代?っぽい?
 三橋→千代→阿部→三橋の三角関係ですか?

 いずれにしても、なんかおお振りで恋愛ネタ(男女の、笑)が出るのはじめてだったので、びっくりどっきりでした。
 あと気になったのが、阿部ってあの世界の中で、カッコイイキャラ扱いなんですかね?ということです。
 千代ちゃんから見た阿部って、冷たいけどかっこいい同級生ってキャラなんですかね?それとも顔は関係なく、野球への情熱とかに惚れたとか?どっちなんだろう。千代ちゃんの認識も気になるけれど、あの世界のイケメン基準も知りたい。作中でイケメン認定されてる人はいなかったよね、確か。



2008年07月07日

『アフタヌーン』8月号

 忙しくて買うのわすれてました。
 ヴィンランドサガの表紙がめちゃくちゃカッコイイ!

 あべどんどんでかくなりそう。山田太郎みたいになったらどうなるんだろう…同人界が。
 モモカンによる阿部三橋の交流計画もはじまって、今後がちょう楽しみです!いっしょに朝ごはんの準備して、どう成長していくんだろう。

 キャッチャーの予備は花井か!やっぱり!
 阿部三橋の交流も楽しみだけど、実は花井と三橋の交流もちょうたのしみです。
 …いや、ハナミハとかそういうことではなくて!!!
 前から書いてきたように、花井と三橋の独特な間隔あいた関係はとっても面白いし、この関係って二人ともにプラスにはたらいていく気がするので、楽しみなのです。今でも「投手があのめんどくささで」とかゆってる花井は、三橋をかまうことでいろいろ成長できてるし、一方の三橋もなぜか花井には恐れつつからんできてるし、それにいちばん受けてほしい阿部がいない間仕方なく仲良しの田島とくんでる感がありありな中で、第三の捕手に投げることは絶対成長につながるだろうし。

 そんで、阿部がいちばんな三橋に嫉妬(いやべつにタジミハじゃなくて!プレイヤーとして!)して、新人戦は「オレとがんばんだぞ!」とかゆってる田島もよいです。



2008年05月03日

『アフタヌーン』六月号

 やっぱりおお振りは前向き展開が一番だなーと思った。
 なんか久々に読んでてすっきりしつつあつくなる、おお振りらしい話だった気がした。

 田島と三橋がなかよしひよこぐみなのは、二人が天然だからでこどもだからで、野球が大好きだからなんだよなあ。ふたりだけ甲子園優勝とか書いてるのがとてもよかった。田島の「全国制は」の覇がひらがななのは笑えるけど、しかし結構書けない字だよね。ってか、全国制覇という言い回しがなんかおかしい。
そして、そんな二人にビビってる花井とかもよかった。花井は三橋に何を期待したんだろうね。話の流れを優勝に向けたかったのか。泉とかあんまり書かれなかったけど、何を思ってたのか。結構アグレッシブな西広がいい。彼は今後のキイになりそうな気もする。なにしろめいっぱいのびしろがありそう。
 あと、その夜の様子も各自おかしかった。自主トレしてる花井泉、水谷のあまりのぼんやりぶり、なんか妙に真剣な顔でゲームしてる栄口、とか。

 阿部はいい子だなー。なんかあの傲慢さとか黒さとか、突然のいさぎよい素直さとか、頭の良さとか、とっても高校生っぽいキャラ(虚構としての)で、阿部はほんと面白いです。三橋の「スゴイよね!」「うん」「スゲー」と返したとことか、三橋が阿部のおかげで自信もってくれたのがうれしかったとか、かわいいなあ。
 あと、阿部ん家の両親はほんと野球好きだなー。阿部の大食は阿部肥大化のフラグ…だったらどうしよう(笑
 三橋はなんかすごい強くなって、一皮むけたね。「阿部くんオレを頼ってくれ」にはしびれた。
 シュンヤの田島ファンぶりがおかしかわゆいです。よくわからないけれど、ああいうものなんですかね。地域のあこがれセンパイみたいな。しかしシュンヤと並ぶと、さすがにちびっこ田島が大きく見えるので、なんだかこれまたおかしかわゆい。



2008年04月01日

『アフタヌーン』五月号

で、電話の着信音が…!(笑


 さて、久しぶりの感想です。
 西浦の敗戦が濃厚になってから、感想を書けなくなってしまったりしましたが、先月号でついに負けてしまいまして、予想してたこととはいえ悲しかったです。
 しかし先月号の段階では、その負けがどういう種類の負けなのか、どのように表象されていくのかがわからなかったので、まだどう受け止めたらいいのかがよくわからなかったのでした。

 田島花井が案外あっさりしてて、必死ではなかったとか言ってるので、ああそうだったんだ、と思いました。何というか、狭山戦は読者的には絶対勝ってほしい一戦だったというか、むしろどの試合も絶対勝って欲しいわけなんですが、彼らにとってはこれからまだまだつづく高校野球人生のまだほんのとっかかりなんだよなあ、と。読者は連載がどこまで続くのか、どういう濃度で書かれるのか、ぜんぜんわからないから、そういう意味では当事者であるにしうらーぜよりも、切実だったのだろうか。なんか違う気もするけど。
 しかし、必死ではなかったという言葉、すごく今のあたしの心にイタイ言葉です…!!!(だってそんなことないのに!
 あ、勿論、狭山というか、ロカがなんかキタナイので、そういう相手に負けるのはやだなあというのもありました。桐青みたいな王道校に接戦して負けるんだったら、納得したと思うんだけど。

 花井が詳しくしゃべっちゃうのを制止しようとする田島がいいです。やはり野球のことになると、すごく頭がまわるのだなあ、と(笑。野球してるときは強く賢く優しく、そうでないときはアホっこな田島さまが大好きです(笑
 武史が、ロカもしょせんたった二コ年上のコーチなのだ、と思えるとこがすごいよいです。高校生ってどんなこでも、ときどきこうして一歩上に抜け出せるときがある気がします。
 阿部が結構前向きなのでよかったです。狭山戦で、阿部の子どもっぽいとことかみてて、あと父とのやりとりとかもふくめて、久々に阿部に興味津々です。ってか、阿部かわいい(笑。ケガが妙に長引いたりしないといいなあ…。
 三橋は阿部のケガのことには注意をはらってるけど、またふたりで反省会(いや、ヤオイ的な意味では全然なく!ほんとうに!)とかして、その他のこともいろいろ考えて、ふたりともそれぞれに精神的に成長してほしいなあ。
 さいごのタジミハ、じゃなかった、田島が三橋に意味深なことをいってる場面にも興味津々です。あの言葉はまた田島さまの才気が炸裂してるような、三橋にとって意味のある含みがあるのかな。



2007年06月14日

ミハ。

「か、勝ち、たいっ!」


 わかったー!今日はおとうさんが見に来てるから、だっ!(たぶん…。

 「マウンドをゆずりたくない」から「勝ちたい」に変化してきたのはよいよね。だってこの感情ならみんなと共有できるもん。



2007年05月25日

『アフタヌーン』七月号

 あーすんません、今月はもう初っ端からダラクしてます。

 とんでもないことになってきました。

 三橋に声を掛ける花井、そして花井君をはげます三橋…!
 何この二人の世界…!!!!!

 花井君をくすぐろうとしてた三橋がカワイイというか、なんかやっぱり最近花井に慣れて&なついてきてないか…!?こないだの崎玉戦がよかったのかなー、でもこの二人はなんだかんだ前から結構近しいんだよね、という気も。
 「花井君点入れたら勝てる!」あーなんかこの微妙さ加減…!たまりません。
 三橋はたぶん、田島君は点入れる、っての前提にしてると思うんだよね。阿部や田島への全幅の信頼、とは違った、花井への期待をふくみこんだ信頼。ってのが、なんかいいんだよ!他の仲間へとは違う、花井だけって感じでいいんだよ!
 で、それを受ける花井も三橋とこうして次第に話し始めて、それがうまい感じに自身の成長につながってきそうな感じでいいんだよ!
 つまり、とにかくハナミハなんだよ!

 それはさておき。

 三橋が監督のサインを確認するときいつもびみょうに内股気味なのがカワイイ。ところで三橋はなんで今日勝ちたいんだっけ?狭山戦はいつもより読み返してないからか、わからないぞ…。

 イライラな泉様がいい感じです(笑。阿部は三橋を「ホントのバカ」だと思ってるんじゃなくて、たんに三橋と全然意思疎通できなくて、異常なほど過保護なだけだと思う。でもまあそれがイコール「ホントのバカ」だと思ってる、って状態って言ってもいいんだろう。
 泉はこういうイライラっぷりが、いい子ばかりのにしうらーぜの中でちょっと変わってる気がする(いや怒ってばかりの阿部は別格として)けれど、それがいい。そして、ゆってることがいつも正当なのもいい。

 西広が活躍した!

 阿部の質問に三橋といっしょにビビって、三橋といっしょに安堵してる沖がカワイイ(笑

 狭山のキャッチャーは今回いろんなレベルでダメっぷりが描かれてて(三橋のバント成功させちゃうし、田島の才能を知らなかったにせよ田島に全球種見せちゃうし、とかいろいろ)、なんだかこれは本格的にロカさん悪い奴だな…!そして、和さんはどうするんだろう?



2007年05月03日

アニメ第二話、第三話。

「だってお前、頑張ってんだもん!」

 …映像になるとこんなに恥ずかしいとは思いませんでした。

 「シュートのタコ、スライダーのタコ」とか思いつつ三橋の指をさわさわすんのも恥ずかしいぃ!

 でもそんな阿部が好きだ!

 おお振りの最初のころって、今よりもっと阿部の意識に寄り添ってたんだよね。



2007年04月30日

『アフタヌーン』六月号

 発売日に読んでましたが、遅くなりました。
 アニメは二回目以降は録画し忘れて、やくもさんに助けてもらいました!ありがとうございました!こっちはあとで。

 三橋のおかげで反撃開始という展開で、よかった…しかし当人はよくわかっていなかった、というのが三橋らしい(笑。首の振り方確認してるのもせつなカワイイ。

 しかし今回は何より、阿部の立ち直りっぷりに驚嘆しました。阿部はやはり只者ではない。三橋のおかげで狭山の作戦に気づいたのはいいとして、それに対応したリードの迅速さ、そして更に気づいてしまったことを気づかせないようにという配慮までしようとする、とか、スゴイ。精神力に感嘆。
 どうもわたしはおお振りって、んな高校生ありえねー、とかあんまり思えなくって、この子スゴイ、って素直に読んでしまう。キャラが立ってるからかなあ。わかんないけど。

 あと勿論、花井。おっきいこと言っちゃって恥ずかしがってる花井もいいけれど、三橋の記憶にカッコワルイオレが残っちゃうのがハズカシイ、という回路になってんのが面白い。いや、やおいではなくって。
 花井が三橋を意識するのは、いろんなレベルや理由があって、それが複雑にからみあっているので面白い。キャプテンとチームのダメっ子としてとか、チームの二番手とチームのエースとしてとか。

 田島と自分をくらべてイライラしている泉がすっごくよいです。そして、そこに花井が出てくるのも。
 田島を四番打者同士として意識しちゃう花井と、チビたん同士として意識しちゃう泉。ってことで、実は田島のライバル同士なんだね。しかし、花井よりもむしろ泉のほうがバリバリに闘志燃やしてんのがかわいい!(笑。泉って実は、にしうらーぜの中では結構性格キツいというかイラチだったり愛想なかったり、する気がする。今回も自分にたいしてイライラしてるんだけど、花井にあたってるし(笑。でもたぶん三橋には絶対あたらないんだろうな、とか(笑。 結論、泉はやっぱりオトコマエなのだ(ただの願望ですか。
 あと、水谷にハッパかけてんのも、自分が点入れたいからってのもあるんだよね!(笑。それにスナオに「ありがとな!」とか言ってる水谷が…!カワイイィ!しかも肩いからせてバッターボックスに向かってくし!(笑。

 今後はどうなるんだろう。ロカは西浦が気づいたことに気づいていたけれど、滝井はどうだろう?そしてロカのところに顔を出した和さんは何のフラグなのか。
 この試合では、泉の大活躍と、田島のかるくアベレージ超えた活躍、そして花井の微妙な活躍に期待してます(笑。泉が次で得点入れるには、水谷か三橋が塁に出なきゃね。どっちが出ても面白いだろうな。


---ここから異次元空間
 イズミズは最早公式ですか。
 ハナミハも鉄板ですか。やおいではなくても面白いんだけど、やおいだよねあれは。
 あとはイズミハおながいします。



2007年04月13日

アニメ第一話。

 風邪をひいてしまいました。それはさておき。

 …わ。
 わわわ。

 うごいてるー!

 冒頭の三星の三橋が、OPに入ってあべくんに(物語上ではなく画の上で)出あった途端、キラッキラになるのがいい。
 いや別にやおいの話ではなくて!にしうらーぜ(になった三橋も、ほかのみんなも)が、キラッキラしていなくては、おお振りではなくなってしまうもの。

 ていうか、もう何しろ三橋がかわゆい。かわゆいよ!

 阿部はやっぱ大人すぎ!でもカンジワルイのがいい感じ!
 花井はもっと表面的にカンジワルイ!だが、それがよい!斜に構えつつ、しかし既に三橋の肩揺さぶって怒ってあげてたとことか、第一話も今見るとのちのちの関係の片鱗がうかがえるね!花井は三橋の面倒みたいんだよね!(ほんとか?
 田島…田島の声が三橋より高めというのは、ちょっと違和感が…なんというかこう、田島と三橋は、もっとこう、ゼンゼン似てないくせして魂の双子、のようであってほしい…でもまだこれからだよね。
 泉は髪がみじかくてアレ?と思ったけれど、そういえば、中学卒業のころにはボーズだったんだよね。
 水谷がたったこれだけの出番ですでにダメな子っぽくてよい。あたまが茶色くて目立ち、みんなが集まってるときに一人で犬をさわってるのもひじょうに水谷。
 モモカンもよい!

 第一話は漫画の第一話を途中で切らないでほしいなあ、と思っていたんだけれど、切らなかったね。そのせいでいくつかエピソードが抜けていたけれど、でも一気にここまできちゃってよかったと思う。
 あーしかし、展開速いよなあ。一クールで終わる予定なのか。

 これで風邪がなおりそうな気がしてきた!



2007年04月07日

アニメCM。

 おお振りのCMが来たよ。

 …ちょ、その阿部はないわ。

 …ええ?(何度見てもくりかえす。

 三橋はうまいというか、うまいかどうかはまだわからないけれど、もうこれくらいのクオリティなら御の字というか。
 田島があんまりはじけてない気がするけど、最初はこんなもんだったかも。
 メガネ花井はどうかなあ?
 千代ちゃんとモモカンは別に問題はないかと。



2007年04月02日

ハナミハ。

 なんだかよくわからないことを一生懸命話しかけようとする三橋と、煩がらずにそれを聞こうとするもやっぱり伝わらずにトンチキな返事をしてしまう花井、というのがいいと思います。
 最近メガネの花井って描いてないな、と思って。



2007年03月27日

『アフタヌーン』五月号

 どうもやはり西浦ピンチ展開だとモチベーションが下がるようで、今月は発売日を見逃してしまったりした。
 意外と狭山戦は展開がはやかったので、びっくり。もっとゆっくり展開するだろう=今月も西浦はピンチで対策はじまるのはもっと先だろう、と思っていたから(だからモチベーションが低かったのだけれど)、今回結構光明が見えてきたっぽくって安心した。

 泉…あんなにカッコいいのに身長はカワイイからなあ…。頑張って活躍してほしいなあ。
 野球の王子様こと田島様はナメちゃダメだよなあ…(笑
 そして、やっぱり阿部って強いなあ、と思った。まだきっと冷たい手をしてて、盗塁ゆるしちゃうし、どう見てもいっぱいいっぱいなはずで、でもモモカンに「やらして下さい!」ときっぱり言えちゃう阿部って、いろいろ読み方があるだろうけれどわたしは強いなあ、と思った。
 岳史は、あやしい…怖い。怖いけど、なんとなく西浦勝つんだろうな、って気がしてきたので、そんなに恐ろしい展開にはならないかな、とも思う。っていうか、ロカがそんな汚い手を使うような人だとは思わなかったよ!(笑

 三橋がちゃんと打者の好きなコース覚えてて考えてるのは、よかったっていうか阿部の窮地にオロオロしてるだけ、にはならなくてよかった。ていうかやっぱり三橋が反撃のきっかけになりそうで、単純にうれしい。
 そして泣きそうになってる三橋にブチ切れる阿部は、強くて偉くてもやっぱり子どもで自分勝手なとこあるし、やっぱりいっぱいいっぱいなのだ、って感じだ。この試合を通してそんな阿部が成長するところが描かれると、更にいいなあと思う。

 ところで、二回に入るときに三橋に声をかける花井がすっごくすっごくイイ…!!いや、そういう意味でなくて…そういう意味もあるけど…!!!(笑。最近のこの二人がすっごいイイよ!(笑
 いやそういう意味でなくて普通に、三橋をフォローしようとする花井って、たぶん三橋がオドオドしてるから声掛けてやろうって思ってて、でもそれって自分は主将だからっていう責任感から出た考えだろうし、だから三橋に声を掛ける=主将として振る舞うことが自分の活力にもなってるっぽくて、でもその中にも確実に三橋への好意もある感じ(少なくとも嫌悪とかはない)だし、それでも花井なので栄口や田島や泉みたいにうまくコミニュケーションとれないし…ってその状況すべてがツボです!今のとこ、お兄ちゃん田島を追い抜いて最モエコンビですよ…いや、ほんとそういう意味でなくって!普通に友達関係として、いいなあと思うんだ。仲良し、ではなく、少し遠い、それでも思いやる関係、に萌える。…はッ。しかしこれ、よく考えたら一方通行だ…!(笑。三橋からのアクションが欲しいなあ。
 いやほんと、そういう意味ではなく、なんていうか、こう、三橋に友達が増えるとうれしくなるじゃないですか(阿部にも友達が増えると…いいなあ、笑



 そんなこんなで、もうやられっぱなしの展開は終りっぽいし、これまでに貼ってきた伏線がいっぱい表に出てくる感じになってきて、楽しくなってきた。阿部のあれこれはもとより、花井、三橋の活躍、更には岳史のラフプレーで誰か負傷したら西広先生の公式戦初出場もあったりして?とか、いろいろ期待してしまう。

 そして、アニメも楽しみ。
 ラフやラッシュがきれいでも実際の作画レベルがどうなんのかわかんないので(外注しちゃうのかもしれないし)やっぱりまだまだ不安だけれど、でも今のところすごくいい感じ。挙動不審な三橋がカワイイ。
 作者の柱コメントが面白かった。三橋役の方が素で挙動不審だとか、水谷役の方が決まった経緯とか。
 小冊子はなんで泉と水谷のラフがないのかな~と不満。監督は花井と栄口が好きらしいので、性格かわいい世話焼きっ子が好きなのかなあ、と思った。





2007年02月26日

『アフタヌーン』四月号

 なんだか今回はものすごくショックを受けました。
 あの内容がショックだったということが一番ショックです…なんでこんなに動揺しているんだろう、と省みて、最近花井とか田島とかばっかり萌えててごめんね阿部…!というわけのわからない感情があることに気付き、本気で自分キモイ!と思いました。

 でもそう、前の試合は花井や田島がクローズアップされてたし、最近の阿部ってコールドしたい、とかなんだか高校生離れした捕手様、って印象だった気がするのですよ。勿論そういう中でも短所はいっぱい露呈しつつ、でも強い人って印象があった。「阿部はひどい奴だよ」っていうか。だから最初の頃の阿部のことを最近忘れていたのだ。

 阿部ってすごく不器用だ。孤独だ。そして勿論、高校生なのだ。
 そんなことわかってたはずなのに、わすれていたなあ。

 焦りまくってぐるぐる考えてる阿部、しかも誰にも手は借りられなくって一人で焦って、冷たい手をして三橋に「ごめんな」なんて言って、ベンチでモモカンにはきはきと相談してる阿部を見てたら、なんだかそういう弱い阿部をきっちり思い出したのだ。
 阿部が意外と涙もろいこととか、三橋とは違う意味で人とかかわるのが上手くないこととか、捕手をわかってないと言われてへこんでたこととか、それがわかったと思った瞬間から『投手のために』勝ちたい、ってずっと思ってるってことだとか。
「今日もこいつを勝たしてやる!」
 って言っちゃう阿部は子どもらしい鈍感な傲慢さと、そして本当に健気な献身を持ち合わせていて、とても面白い。

 ということで、クロエはすっかり阿部派に…なったのか?本当に???
 疑問ですが、さて、今後の予想。

 前回の予想、はやくも阿部ボロボロ(とまではまだいかないか)まではきてしまいまして、その後の展開予想になるわけですが、もうちょっとくわしく考えよう。

 まず、阿部の配球グセが研究されてることに、西浦サイドはいつ誰が気付くのか。

 1 モモカンか阿部が気付く
 2 びっくりなことに三橋が気付く
 3 気付かないがなんらかの対抗策を考え付く
 4 和さんが来て助けてくれる
 5 かわせない。現実は非情である

 まあとりあえずどっかの時点で気付くとして、それまでに連載も試合も数回かさねそうで、しばらく不安な状態がつづきそう…少なくとも二回でも一点くらいははいっちゃうだろうなあ…あ、でも打順は下位か…どうだろう…。

 また、上記のことに気付いての反撃(という展開が勿論あるとして)においては、どんな策をとるのか。

 1 ハンサムな阿部は突如として反撃のアイディアを思いつく
 2 「お、おれ、深く握るよ!」三橋の第四の変化球(球種不明・たぶんフォークではない)お披露目
 3 「あたしのゆーとーり、投げんのよ!」全投球につきモモカンのサイン出し
 4 「三橋、ナイピ!」「た、たじま、くんっ」野球の王子様こと田島様と配置換え(しかしそれでは阿部はもう永久に立ち直れないのでは…
 5 和さんが来て助けてくれる
 6 かわせない。現実は非情である

 (っていうか、こういうときって、実際どうするんだろうね?)
 個人的には、三橋が活躍して阿部をたすけてくれると、すっごくいいなあと思う。ムチャかな。でもこの漫画は『おおきく振りかぶって』なのだから、どうでも三橋が活躍してくれることを期待してもいいのかもしれないとも思う(ある意味作者を信頼しているってことです。

 いずれにしても、早く西浦の反撃が見たい!というか、負けないで…!!!(涙





2007年02月08日

ハマちゃん。

 ハマちゃんの過去はあんまりギョっとするような事実じゃないといいなあ。



2007年01月25日

『アフタヌーン』三月号

 アニメは春開始らしー。しかしまだ枠決まってないのかな?何時台かなあ。
 あと、声優さん、ぜんぜんわからな…い…。三橋役、代永翼さんって、キモい演技うまい人だと、いいな…(笑。あんまりキャリアないひとなのかな…どっちにしろワクワク。

 本編、いきなり阿部にビビらされる三橋、からはじまったのは、象徴的ですな。
 ていうか、いきなり阿部父…!なんか、こんなオイさん居そう!(笑。しかしオイさんは三橋のこと知らないから、ガッツのある子、としか思ってなかったのか。そうかそうか。しかし、そのうち「三橋君家に連れて来いよ」展開がありそうだ!(笑

 美丞(美丞も辞書登録したよ)はなんかコワイよ~。西浦戦ではロカさんがらみで岳史がなんかやりそうだ。

 三橋家は三橋父がいっぱい出てきて面白かった。三橋父は群馬で働いているのだね!おじいさんのコネか?あたしは群馬出身(いちおう)なので、焼きまんじゅうに狂喜してる三橋がうれしかったよ(笑
 しかしつくづく三橋母はおおらかというか、大雑把というか(笑
 三橋父回想のギシギシ荘の写真がカワイイ…ガキ大将ハマちゃんカワイイなあ。三橋もハマちゃんと同じ顔で笑ってて、なんかいい。

 そして、阿部家!初阿部家だっ!
 阿部父、「お前はこの3点どう考えてんの?」言いそう!いかにも言いそう!(笑
 ていうか、「お前友達いないんじゃないの?」ちょwwwwwwwww、言っちゃったよ、阿部父!(笑。まあなんにせよ、阿部は遊びに行くヒマなどなかったと思われ。

 そして遂に西浦に取材が入った!しかしそんなことより、ハマちゃんがだんだん練習着になってきてるのが気になる!(笑
 アベミハランチデート阿部三橋は、ここんとこ描写が濃いけれど、まだ過渡期だね。阿部くんにとにかく嫌われたくない三橋と、そんな三橋の状態を不満はない、としか把握できない阿部。うう、すれ違い!しかしあとで気付いたのだが、サブタイトルが「ゆるやかな変化」だった。やはり五回戦で何かあるかな、この二人にも。でも試合中に関係改善って、難しいというか、非現実的な展開になってしまいそうで…でもおお振りなら、大丈夫かなあという気もする。

 花井の双子の妹がカワイ~。栄口のお姉ちゃんもカワイ~。しかしこの兄弟は髪フサフサなんだな(笑。栄口も短いけど、フサフサっぽいし。
 入場待ちの西浦の横で、泣き濡れて帰っていく他校チームとか、描写がコマカイ。
 そして、和さんは…なんかキイになんのかな?あんがい西浦に利する役回りになったりして?と期待…だって、チビッコ二人のカッコイイやさしいお兄さんのままであってほしいんだ…。





2007年01月23日

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』7

 結果なんかわかってるのに、それでもドキドキするんだよ~~~。

 榛名がかわいいよ!三橋との交流が楽しみだよ。しかしこんな部活大好きっ子が、なんでシニアは大事にできなかったんだろうんなあ。阿部かわいそうに。
 ハマちゃんかわいいよ!梶山と梅原はなんかハマちゃんの兄貴みたいでほほえましい。
 ルリちゃんもかわいい。ルリちゃんにドギマギしてる栄口もかわいい。
 水谷もかわいいよ~。満塁になったしゅんかんの「……え!?」とか、三橋見てふきだしちゃうとことか、「……オレはビックリしちゃったよ」とか、いい。大好きだ。しかし水谷活躍の陰で地味にアウトになってる花井がなんかせつない。
 田島もかわいいよ!田島ってめちゃくちゃ麒麟児みたいな印象だけど、あたりまえだけどやっぱ人間なんだよね(笑。田島よりスゴイひとはいっぱいいるんだよね。
 しかし「もう怒ってないってさ」のあたりとか、なんて大きな人なのだろう…と、もうカワイイとか気軽に言えないくらい田島様スゴイ。カッコイイよ。

 まあ、そんなわけでみんなかわいくてよかったのですが、しかしやはり阿部。そして三橋。
 なんか三橋が阿部の手をおもいっきり握りなおした直後の阿部と三橋、がすごくいいね!やはりこの二人を中心に世界はまわるんだ!と思った(何だそりゃ(笑

 しかし、あれ、え、うそ、桐青戦ラス2?二月号分まで入ってラス1だと思ってたのに…今回、三ヶ月分しか収録してないのか…毎月60ページ以上描いてたのか…スゴイな…。あたしは三月号から本誌を買ったので、田島大活躍の二月号が抜けててツライ…!(笑





2006年12月25日

『アフタヌーン』二月号

 来た!
 アニメ化が来た!
 ほんとに来た!

 なんだか妙に期待でワクワクです。アニメってあんまり見ない(っていうかテレビをあまり見ないのだが)し、今まで好きな作品のアニメ化ってあまり肯定的に受け止められなかったんだけど、なぜかワクワク。イメージが崩れるんじゃ…とか、作画がグシャグシャだったら…とか、ヘタな声優あたったら…とか、全然思えない。なぜこうも楽観的なのか、自分でもよくわからない。
 作者が他メディア化について書いているけど、とりあえずこの人は三橋がキモいのではないかということが一番心配なんだろうか、と思った…確かにキモそう(笑。
 とりあえず既に、折込のピンナップの彩色は肌の色黒すぎ…!とか思ってしまったけど。

 ということで、キモい感じに動かしてみた。

うごくみはし

 花井の面倒見の良さにあらためて感服です。自転車をつめさせるとか、偉い…(笑。しかも一番着替えるのが遅い(三橋より遅い)あたり、描かれてないとこでも苦労してきたのだろうと思われ。
 花井と三橋のかみあわない会話に、泉と栄口がハラハラしてんのがほほえましい。三橋と面倒がらずに会話する花井も、あーあーしょうがねえなって顔で聞いてる泉も、がんばれ三橋!って顔で聞いてる栄口も、みんなかわいい…いい子!ところでその後も三橋の隣に座る花井はなんかのフラグですか???

 モモカンは23さい。16さいの花井の七つ上で、「それってビミョー?ビミョーか!?」というのはまたなんかのフラグですか?(笑。モモカンは恋人とかいるのだろうか。私生活が謎だ。

 ハマちゃんのあたり。自分が学生の頃は、教頭先生とかいう人が一学生のことを把握してるわけないじゃん、とか思ってたけど、これが実は結構把握してるんですよね(笑。
 あと「ゆだんしてるとね、若者はすぐ人泣かすんですよ!」ですよねー。特にハマちゃんみたいな生徒は異化作用強力だものねー。
 だからなんかこの辺妙に共感。

 阿部と、そして阿部と三橋については、過渡期が続いているのであまり新たな感想はなくって、今後が気になっている。
 今後のかのうせいとしては、

・阿部ボロボロ→西浦五回戦敗退&秋以降で阿部とナインの成長
・阿部ボロボロ→田島をキャッチャーに?などなんらかの応急措置→西浦五回戦奇跡の勝利&六回戦で阿部の建て直しとナインの成長
・阿部ボロボロ→皆で阿部をカバーしナインの成長→西浦五回戦奇跡の勝利→阿部反省→六回戦
・阿部ボロボロ→三橋がカバーして三橋精神的に急成長→西浦五回戦奇跡の勝利→阿部反省→六回戦

 というとこか。下に行くに従って難しくなるかと思う。いずれにしても、勝てれば奇跡なのでは…。ただ、美丞も伝統ある強豪校というよりは、成長中のチームという描写がされているので、西浦がモモカンがつけ込める余地は充分にあるかとも思うのだ。

 おお振りには関係ないけれど、58ページ欄外の読者投稿「デスノート」が笑えた。






わー!

 ほんとに来たよ!
 …朝のアニメじゃないといいな!

 こんな一言ですみません。くたくたなのでとりあえず!



2006年12月10日

佐倉大地。

 もきー。
 なんで大地って似ないんだろう!難しい。

 冬にガリガリくんを描くのも寒々しい。





2006年12月04日

チア。

 いろいろ描いてみよう!
 チアコンビの描きやすいほう。



2006年12月03日

泉!泉!泉!

 泉ってカッコイイよね…!!!

 ちっちゃいのに勝負所で頼りになるし、敬遠なんてされちゃうし、顔は西浦一かわいい(当社比)のにいつもそこはかとなく不機嫌そうで、でも三橋にイラついたりしない、そんなオトコマエっぷりが好きですよ!なんであんなカコイイかな!

 イズミハっていうか、三橋の面倒を見る泉が好きです。オレはもう慣れたぜ、とかだけじゃなくて、昨日の試合ならこれくらあたりまえ、とか!オトコマエ…!
 田島は三橋のニーチャンですが、泉さまは田島と三橋のお兄さま、だと思う(泉にはメーワクかもしれないが。

 ところでやおい話はいちおうトップページにさらさないように、と思ってはいるのですが、なんかどこからがやおいでどこまでがふつうの話なのかわからなくなってきた。



2006年12月01日

大地ミハ。

 どうでもいいけど安倍首相って変換しようとすると、阿部主将ってまっさきに出てくる。
 それはさておき、ついにこんなモノを描く日が来てしまった…
 隙間産業だっ。
 大地ミハはすっかりイチオシCPです。
 流行ればいいのに!!

何を!

だから、何を!

 「勝負」が抜けてるとかいいっこなしで。
 しかし本誌、やっぱり大地は三橋に丁寧語なんですかね?!これはもゆる!!!
 まあ、こうした妄想はともかくとして、いつか「さ 佐倉くんは いい人 だっ!」くらいは、言って欲しい…な。



2006年11月29日

『アフタヌーン』一月号

 また絵が荒れてる!なのにこんなに面白いおお振り、は、スゴイ!(どうでもいいけどくじアンの絵師小梅けいとなんじゃないか!モノクロだとああなるんだ…うーん…。

 電車の西浦崎玉戦(笑。
 三橋と田島は何をひろっているのか。随分分厚いな。まさかアフタンーン…。
 大地にかんしてはちょっと常軌を逸する覚悟をキメて後日また。
 阿部の花井ないがしろっぷりに、花井キャプの苦労がしのばれます。花井はたぶん人としての総合力は高い子(運動神経や学力、社会性もふくめてあの子は高校生としてはまんべんなく合格点な予感)なのに、こうゆうそつのありまくりなとこが子供っぽくて大好きです。
 そして阿部の黒い笑顔…!三橋(阿部君キゲンいい……)ちょ!あのまっくろな阿部=キゲンいい、って判ってるって…三橋って結構阿部のこと判ってるね!(笑

 そんな三橋の面白さは常に再発見中です。本当面白い主人公だと思う。
 (オレは 大事にされてる のか)(ごはんいっぱい 食べよう)この流れが大好きです。いや、別に可笑しいことはいっこもないんだけど、なんか可笑しい。
 (でも 今日は いっぱい話せた)三橋は勿論阿部がキャッチャーだから好きなんだろうけど、(阿部君と話すとイロイロ気づける)んですね。これはたぶん、少なくとも三橋にとってはすごく大事なことだし、黒い阿部でも、言葉がたりない阿部でも、三橋にとってはキャッチャーの枠を超えた大事な人になっていたんだね。そこまで読めてなかったっていうか、阿部がそういう意味で三橋にとっての大事な人になってるってことは、阿部もふくめて誰も気づいていないことだろうなあと思うと、ちょっとゾクゾクする。それに、ある意味ではそれって三橋と阿部の相性がいいってことなのかもしれない。

 それはさておき、それでもやっぱり通じているようで全然通じていないバッテリー。阿部はもっともっと素直にならんと遺憾のでは。「“ありがとう”じゃねーっつーの」じゃなくて、「オレこそありがとう」「二安打完封はお前のチカラだ」ぐらい言っちゃおうよ(笑

 そしてそれをとりまくチームメイツ。
 三橋を阿部にまかせて無言で離れる田島、こういうとこほんと大人だなあ。
 阿部三橋の会話を見て(はずんでいるぞ!)と妙にうれしそうな栄口。はずんでるぞ、じゃなくてはずんでいるぞ、なのが何となく栄口っぽい。なんかちゃんとした子、って感じ。そして、三橋の成長とかしやわせを我がことのように喜んじゃう栄口は、いい子だよなあホント。素直でかわいいぞ!こんな高校生大好きだ!
 てゆうかもう、みんないい子だ!(笑

はずんでいるぞ!
栄口、…む、むずかしいな

 ハマちゃんたち、最初ぬるかった梅さん?とかまで、野球部におもっきり感情移入・一喜一憂しちゃうのはよくわかるよ!(笑
 チアはどでもいいっていうか、なんか描写がまだぎこちなくて、ちょっと読みづらいという感じ。でもハマちゃんのヒミツが見えてきた…ほんとに一人暮らしだったんだ(笑。そんな描写、なかったよねえ…?ふじょしファンのみなさんは、一体どういう嗅覚で気づいてたんだろう(笑

 そして、練習。
 阿部。三橋と組みたい阿部(笑、ウソ、やっぱ田島と三橋を見ていていつかケガしそうだと思っていたのは読者だけではなかったのね。
 モモカン。阿部の打率はそんなに凄かったのかとビックリですよ。次回ではやらないにしても、公式戦、しかも四回戦で四番を張れる選手だとモモカンは思っているんだなあ。スゴイなあ阿部。西浦の三番手ってのはほんとだったんだなあ。
 田島泉の(アベウッゼー!)には笑った(笑。あたしはよく知りませんが、こんなウルセーキャッチ榛名でなくてもイライラすんではなかろうか。

 でも、そんな「ウッゼー阿部」に三橋は「ありがとう」なんだよね。
 九分割のコントロールで、変化球いっぱいにまっすぐも投げれて、って三橋の努力と能力は確かに阿部の理想のピッチャーなのだろうけれど、実は性格面でも三橋は阿部の理想のパートナーなんじゃないの?(笑。オドオドっぷりにさんざんイライラさせられてんのも確かだけど、誰から見ても「ウッゼー阿部」に「ありがとう」、この貴重さに阿部は気づいているのかどうか。
 うーん、ぜんっぜん性格は合わないけれど、やっぱりこの二人って相性いいんじゃないかな。っていうか、もっと単純に言えば、あんたたちお似合いですよ(笑、いや、やおいではなくて。

阿部ウッゼー
亭主関白とかおしどり夫婦とか…じゃなくて、オカンって感じ

 それはさておき。
 なんかいろいろあったけど、今号はなにしろ阿部でしたね。阿部ワールド。

 三橋の阿部へのこだわりっぷりや、田島の「“いつも”」(真剣な目の田島はマジこわいイヤミいってんのか素なのかもよくわからないくらいとにかくこわい)なんかも考慮すると、どう考えても阿部戦闘不能フラグだわ、って感じの今号でした。
 そんなこんなで阿部はダメになるだろうなという予感がしつつ、でもむしろ、このフラグのせいであたしは楽天的になってきました。

 だって、この展開なら。
 やっぱビジョウには勝つだろう、きっと!

 ビジョウ戦では多分ぜったい阿部がダメになる、あるいはなってる状態だろうと思う。ビジョウ戦前にケガとかするかもしんないし、自信を喪失するようなことがあるのかもしんないし、ロカが何かからむかもしんない。四回戦で阿部が故障して外れて田島がキャッチとか(あ、そしたら西広も出るかも!?それも燃える)そんで、阿部は爆弾かかえたままビジョウ戦先発とか、かも。
 いずれにしても、定石どおりなら、三橋はキャッチャーとしての阿部を一度失って、それでも勝つんだろうと思うんだ。阿部も崩れて、たぶんみんなが助けてくれる。もしかしたら三橋が助けるかもしんない。

 ああ~ビジョウ戦が楽しみだ~!!!
 (あと桐青戦を早く読みたいよ。




2006年10月25日

『アフタヌーン』十二月号

 今号はバイトの曜日と日程がうまく合ったので、神保町で早売り買えて昨日読みました。
 (勿論ついでにBLを数冊、もっと買いたかったけどこれでもガマンして数冊買って、おもたい本の山をかかえて嵐の中帰宅するのはタイヘンでした。しかし書泉の四階はやはりスゴイ。今までBLノベルは読んでなかったから、初めてあの辺りの棚チェックしてあまりの量に気が遠くなった…)

 しかし絵が荒れてるな~…。作者はこれから新婚旅行に行くそうで、一月にはやっとコミクスも出るみたいだけど、来月も連載休まないのか。大丈夫かなあ。

 冒頭、天然かわいこコンビ再び(笑、がちょっと拝めましてわはは。
 三橋「花井君は何か 言いかけてなかったか?」ちょっと成長したな(笑。
 今回は打者が三橋からというのも楽しみにしてました。しかし「阿部くん この投手は オレを よけてる」いや心のなかでまで阿部に話しかけなくても(笑、いくら直前に怒鳴られたからって。でも、うまくヒット!よかった!
 敬遠されちゃう泉はマジカコイイ。惚れそう。

 花井はようやくですな!
 で、打者が三橋からなので、もしかしたらあるかなーと思ってた、花井が打って&三橋がホームイン!が見られた!上に!打つ前にサードランナーでアイコンタクト!わー!!!
 もしかして、新ジャンル・ミハナ

 嘘です。本当に嘘です。
 それはともかく、めっさ見返してきた三橋はよかった。自分が投げるだけではなく、勝つために、みんなが自分のためにコールド勝ちしようとしてくれるんなら絶対勝ちたいし点にからみたい、という意識で三橋が頑張ってて、そしてそんな時にはオドオド癖を忘れたかのようにぐっと花井に目線を送る、三橋。いいねえ。
 しかし花井、スクリューが打てたのはいっちゃんがスクリュー連投でヒジいためてたからかもしれない…ってことには気づかないでいてね(笑。

 田島の花井へのカラミは正直いまいちな幕切れだった。身長のこととかちょっとわかりやすすぎで拍子抜け。田島の言葉自体がわかりづらいのもいまひとつ。わかりづらくても、つきぬけた視点があればいいんだけどなあ。
 まあしかし、彼が四番にこだわるのは、あたりまえだけど、単に自分が自分が、ってことでなくって、がんばって競って四番でいたい、ってことなのね。三橋も「ヒイキ ないんだ」ってこだわってたものね。

 ラスト、ロカさん…そうか、どこを狙うって、西浦というチームの、という意味だったのね。阿部に目をつけるとはさすが…なのかな(笑。正直すげー怖いんですが、でも楽しみでもある。
 西浦がビジョウに勝てるとすれば、あるいは勝てないまでも破滅的な負け方をしない限りは、きっと崩されかけた阿部をみんなが支える展開になるだろうから。それはみんなの、そしてきっと阿部の成長にもつながると思うし、面白いだろう。願わくは、ビジョウ戦では三橋が阿部の支えになったりしたら、さらに面白いと思うけどね。
 西浦、ビジョウにはぜひ勝って欲しい。



2006年09月25日

『アフタヌーン』十一月号

 利央(と呂佳)の苗字は仲沢と判明。仲沢利央…!

 三橋。三橋はドキドキしてても阿部がサインくれれば投げられる!というのが…もうこの子はほんとピッチング人生だなあ。なんかアベミハ萌えとかより前に、ピッチャーとして受け入れてもらえてれば、友人関係とかがダメになってしまっても大丈夫なんだろうなあと考えるとちょっとせつない。

 そして、…田島!様!!悠さま!!!かっこいい…ッ!!!!なんですかその大活躍は!いっこも投げないでスリーアウトとってるよ!(しかしこの辺よくわからない。一球目、田島が出た一塁でとってるのは誰なの?顔は沖っぽいけど、ポジション的にゼンゼン違うよね?二球目、田島はどこに走ったの?一塁でいいんだよね?なんで走ったの?…あ、投げちゃイケナイからか。間に合うから走ったのね)
 そして大活躍の後の「ナイピッチ!」…!!!ほんとカッコいいな!そりゃ栄口もハートマーク出しますよ!三橋も茹りますよ!
 …って思ったけど、悠さま的にはほんとにナイピッチだったのかも。ちょうどいいとこにころがせた、とか思ってんのかも。
 …うあーますますカッコええ…!!!!オトコマエ!悠さま!

ナイピ!
こんなオトコマエな高校一年生がいていいのか。

 阿部。
「もうホントに投手でなけりゃ2、3発ぶんなぐってるくらい」
 阿部のウメボシはガマンの結果だったと判明。

 そして、花井…!!
 三橋が花井奮起のきっかけになったのはなんかスゴクいいなあ。個人的には田島じゃなくってよかったなあともなんとなく思う。
 三橋にはしっかり話さないとわかってもらえないから、出来ればごまかしておきたいこととか、あいまいな言い方になっちゃうとことか、そういうのが許されない。だから三橋とちゃんと話そうとする花井は、きっと人として成長するんだろう。阿部とかもそうだよね。
 その三橋も、全っ然話は通じてないけれど(笑、人と張り合ってもエースでいたい!とか名言しちゃえるようになって、成長してるよねえ。
 そんな発展途上な花井と三橋でこっそり語り合ってる様子がなんだかほほえましいし、二人ともにいい影響になればいいなあ。
 最初に書いたように、三橋っていまだにそんなふうに思ってるのー(涙、という部分が結構あるんだけど、ピッチングがやっぱり一番大事なままで、それでもちゃんと成長してる、そんな印象。やっぱりこの漫画はただものではない。

見詰め合う二人
みつめあうと、ふつうに、おしゃべりできない(三橋が。

 ってほのーぼのー見ていたら、
「おい 三橋イジメてんなよ」
 出たー!(笑
 悠さま出た!
 なんか二次創作世界の田島三橋イメージがまんま出た感じ。わー(笑。なんというか、栄口のいうとーり、田島は三橋のニーチャンだなー、って(笑
 しかも、それに
「イッ ジメッ られて ないっ よ!!」
 反抗したー!!!(笑
 田島には言い返せる三橋、かわいいなあ。三橋は田島を信頼してるよなあ。
 あ、でもキョドりつつも、花井にだって反論ぽいことしてるんだよね。三橋面白いなあ。
「なんだ!かばったのに!!」
「イジッ メッ られてっ ない!!」

 ってとこも、テンポがよくっていいなあ。みんながビックリしてる三橋の反応へだって、ビックリしない!三橋をかばいつつも特別扱いしてない悠さまが好きだ!
 で、「なんだァカンチガイか!」であっさり納得する悠さま!すぐに「ベンチもどろーぜ!」って、全然後をひかないいさぎよさ!なんてオトコマエ!!!

 その後花井にあやまってる田島も、その後ろでこっそり「カッ」「ビクッ」とかなってる阿部と三橋(この阿部と三橋、なんかぼのぼのみたいだ、笑)すごい細やかな描写で、こういう丁寧さはほんとおお振りらしくて大好きです。

 どうでもいいけど、アニメ化したら三橋のキョドリは他のキャラの数倍のコマが必要で大変だろうなと思った。
 あと、扉にスコアボードが欲しいと思う今日この頃。



2006年09月24日

夏大の予定とか。

 ふわー。ミズイズ・イズミズは流石にナシだろうと思ってたら、全然存在してた。気が遠くなった。
 そして今は大絶賛アキカグハマリ中なのだけど、これは中々少ない。勿論、ない、わけではない。
 あと、阿部がシュンの分まで卵食べちゃったのって、阿部父化への伏線…!?

 そして、やくもさんのリクエストにより、うっふんお色気四番先輩岩槻西エース(ナイスオレ!の人です。
 やくもさん、遅くなってすみません!チーム全員は無理でした、スミマセン。またおお振りについて語りましょう!(笑

ナイスオレ!

 ついでに、こないだやくもさんと話していた西浦夏大の歩みまとめ
 (参考:http://oooo.nomaki.jp/team.html)

・西浦の崎玉戦は二試合め、崎玉の西浦戦は三試合めなので、やっぱり西浦対崎玉は三回戦。シードで一回戦から入る学校はないようですが、シードでなくても一回戦がない学校が結構あって、西浦も桐青も一回戦はパスしてます。
・二回戦終了時点で三つ先=五回戦がビジョウ対西浦の予定。
・ということで西浦は、
 一回戦=ナシ
 二回戦=桐青
 三回戦=崎玉
 四回戦=?
 五回戦=ビジョウ
そのあと準々決勝、の順番になります。優勝までで、フルだと八回戦…大変ですね。

・それ以降について。
・ABシードの千朶と桐青が一緒の山なので、残りのABシード春日部市立、ARCは向こうの山。武蔵野第一もARCと一緒なので向こうの山。
・千朶は一番なので、桐青とあたった西浦は準決勝まであたらない。
・五回戦であたるビジョウはきっとDシード。ロカが言ってたように、五回戦までは楽勝=六回戦からシード同士。西浦六回戦もおそらくシード校になる。
・浦和総合など他の強豪は不明。
・ということで、西浦は勝ち進めば
 準々決勝=浦和総合かどこか?
 準決勝=千朶
 決勝=ARCか春日部市立か武蔵野第一

 ということで、明日は花井フィーバーの予定!乞うご期待!(笑



2006年08月25日

『アフタヌーン』十月号

 え?
 四国旅行記?
 明日ですよ、明日!!!
 だって今日は25日!
 ただし、ちょっと絵はお休みで。

 しかし、なんか偉そうにタンカ(というほどでもないが)きっといてなんですが、…今回かなりヤオイじゃありませんでしたかね?

 三橋は田島と一緒にいるといつかデカい怪我をするんじゃあなかろうか…(笑。でもこの二人が仲良くしてるのは、仔猫がじゃれあってるよーでほんとかわゆい!109ページの最終コマが輝いて見えます!「ゲンミツにしょんぼりすんなよ!」そしてそれを信頼し切っている三橋も、ちょっと成長してきたなあ。自分は一人じゃなくって仲間がいるってことを受け入れて、田島には全幅の信頼をおいてるって、四月の三橋からは考えられないかもですな。
 そして有言実行な田島様、それを三橋に「なっ」で、「ス ゴ…ッ」だなんて…かわゆい…!
 田島は三橋大好きだね!
 田島は西浦のヒーローなんだけど、ピッチャーだからか三橋がへこみやすいのをフォローしたいからなのか、西浦の中でも殊に三橋のヒーローだなあというか、三橋のヒーローたろうとしてるようにさえ見える。まあ確かにガキ大将タイプなんで、三橋を構いたなのもそういう方向なのかもだけど。
 でも、ちょっとやおい!

 ところで、一塁走者の栄口に「リードでかくな!」って、二塁の田島が言うのは…フツーのことなの?(笑。しかしそのリードが活きて、栄口は走って泉はアウトにして田島はマジにホームに帰ってんだよね。田島様のヒーローっぷりがいかんなく発揮されて、モモカンの花井へのプレッシャーが活きてるなあ。ただ、田島のケガが崎玉キャプにバレちゃったのは…何かの伏線?コワイなあ…。
 それはさておき、三橋やモモカンの様子からガビーンってなってる花井が、次回以降活躍してくれるんだろう!超期待!本塁打を見せてくれ!!
 しかし最後の方がなんだか、三橋の言葉がきっかけになってるせいで、三橋をとりあう田島と花井…?なのか?(笑
 ちょっとやおい!

 しかし一方、西浦みんなが四番先輩をおいて田島に期待してる状況(花井にプレッシャーかけてるモモカンは故意だろうが)がこうして出てきてみると、こないだの田島の「満足してんなよ」のセリフは、田島だけは花井を「三回戦の四番」としてちゃんと扱ってるってことなんだなー!…なのかな?なんかこういうの、ほんと面白い!花井の活躍は確定としてそれも勿論楽しみですが、田島の動きも楽しみです!

 水谷の「泉!サードランナー!」でニッコリ、がカワユス…水谷ってかわいいんだよねえ。結構軟派ぽい印象がある気がするんだけど、おにぎりにダイビングする水谷とか、四番先輩に怒られてる水谷とか、結構少年少年してて好きです。
 しかし、これもやおい…?なんか斬新なCPですな…ミズイズ?言いづらいぞ!(笑。いやいや、イズミズか?アミユミみたいだな。

 応援席にも注目ですね。
 阿部母は黒~い息子が大好きなんだろうなあ(笑。水谷が打って喜んでる母かわいい!(笑。
 あと、高校野球じゃ「あと一人」コールも自粛する…なるほど、高校の「ダッシュ慶應」が「○○倒せ」じゃないのはやっぱそういうことなんですね。
 そして、ロカさんが来た!



2006年08月12日

タジミハイズの臨海学校。

 今日はやっぱやめましたー。
 雷雨ったし、よかったかな。

 あーそれはさておき。

 おお振りっていいなあー( ´∀`)


りんかいがっこう。


 なんか泉が違うひとだね(笑。妙にデカくみえるし(設定ではみはしとは三センチ違うだけだ。
 でもいいの!泉オトコマエだから!

 えーと、ごめんなさい。
 イズミハだっていいよ!
 なんか三橋のナイトだよ!
 「捕ってやるぜ三橋!」「昨日の試合ならこれくらい当たり前」!
 泉ってクールぽいし浜田には辛辣なのに、三橋にマイナス感情持ってないか、あるいは持ってても全然出さないので、阿部とか花井とも違う感じ(泉視点てあんまりないから)だし、実は結構カコイイんだよね。しかもなんかあまり表に出ないキャラだし、そんな控えめなところに気づいてしまうとハマってしまう感じです。

 …何書いてんだ一体!



2006年08月09日

読みたいもの。

 浦学なんて…!!!!!!!!

 読まほしきもの。
 純情榛名のハルミハ。榛名は恋愛ごとになれば三橋相手でも絶対オクテだと思う。阿部は邪魔に来ないでよろしい(だってなんかかわいそうになってくるから。
 両想いアキカグ。武蔵野のチームメイト時々メオトな二人。榛名が失恋しない前提で。…ん?…いっそ(略。
 大地ミハ。もう無茶苦茶である。大地はすっすんません三橋くん!、でも、なんだよー三橋ガハハハハ!、でもいいです。

 とことん邪道である。

 阿部父+三橋。エグいことを望んでいるわけではなく、純粋に邂逅してみてほしい。一体この二人でどんな会話がなされるのか。阿部父は大人になった阿部なのか。もしかしたら阿部よりも上手に、そして田島とは違った方法で、三橋とコミュニケーションできるお方なのではなかろうか(単なる希望である。
 モモカン+花井。早く謝ってしまえ!




2006年07月27日

『アフタヌーン』九月号

だめっ子なんです

 ああ佐倉大地カワユス…!!!
 しかしいまだに読めないキャラです。「これかな?これかな?」とかその試合が終わったら注意されたことを忘れてしまうとかいう辺りはアホ丸出しなんですが、内野への指示とかはうまい…のかな?大地も田島タイプの天性の野球少年なのかな、ある程度。あと滂沱してる大地の絵は西田東みたいでおかしい(笑。
 なんだか思ったよりも随分崎玉寄りの描写が多いんですね(ていうか、崎玉戦自体が思ったよりも長いなあって思う。来年の崎玉が、西浦のライバルになるのか、いっちゃん(本名わからなくなってしまった)がスゴイピッチャーになってしまうのか、気になります、はやくも。

 ということで、今回の目玉だと思ってた花井の活躍はまだまだ先みたいなのですが、眉尻下がりまくりの花井がカワイくてカワイそう…。それを気にしている田島がどう動くのか楽しみだなー。平凡なフォローでもやさしくない檄でも今ひとつだと思うんで、田島さまらしい一言を楽しみにしてます(なんてワガママな読者だ。
 しかしほんと、「試合中だぞ!お前キャプテンだろ!!」と自分で叱咤している花井がいじらしくてカワイイよ。責任感強いというのともちょっと違うんだけど、花井らしいなあと思った。

がんばれ主将!
落ち込みません!勝つまでは!

 そして正直なところ、やはり阿部父にはショックをかくしきれませんでした(笑、というかそこの部分だけ記憶が飛びそうになりました…面白そうなお父さんだと今は思えてますけど…いややっぱ、阿部は将来太ってしまうのだろーかとか…どーでもいいんですが、やはりショック!(笑。
 また、阿部母は問題発言だらけでしたね!(笑。阿部の家での生態がいろいろ明らかになりました。シュンの分までたまご食べちゃう阿部とか、敬遠策を父に語って二人で「ニィ…」とかなってる阿部とか、母が「スキカッテにやっちゃって」ると知るほどにまでおそらく三橋の話ばっかりしてるんであろう阿部とか(笑。面白い。

親子でニィ…
…怖い!怖いです!!!

 ところで、コミックスの7巻って、確か七月発売予定でしたよね?秋以降発売予定って…!あんまりだあぁ…!校歌募集の結果発表も遅れたみたいだけれど、作者の病気とか、四振を直さなきゃいけないとか、今回ちょっと書かれてたモチベーション関連のこととか、あと夏大観戦で忙しいとか、いろいろ理由は考えられるというか全部のせいかもしれないけれど…早く読みたい、けれど何にせよ連載はきちんとまわしてってくれるよーなので、仕方ないやとあきらめモード。




2006年06月25日

『アフタヌーン』八月号

そうそう!

みーはしー!

これ、うちのエース!

天才たち。
(天災、とも言う)

 大地と田島の天才同士の邂逅がまさかこんなところでなされるとは(笑。
 田島があんなタイミングで話しかけたのは、天然だからなのか、それとも情報収集のつもりなのか、大地の集中をジャマするためなのか、…いや!田島はそんな黒いことはしないだろう!
 大地のキャラもいまいちまだよくわかんない。結構同年配にはガハハハオラオラキャラなのか?(どんなんだ。あと、あの牽制とかって、単にアホなだけなのかな…(笑。
 いずれにしても、大地は田島のライバル、ってことなのかな?天才同士。

グランド整備…してほしいんですが…

凡人代表。

 にしても、あんまり花井メインの試合でもなかったですね!(笑、予想はずれまくりです。しかし、
「満足してんなよ」
 って、田島様恐いんですが…(笑。
 どういう意味なんだろう?花井が思ったとおりなの?
 なんか、大振りはキャラ萌えというかキャラに魅力がある漫画だけど、「こういうキャラ」って把握した枠から、ずんずんはずれていくのが面白い気がする。特に田島は、お子様天然キャラ(ヤベー●●●●してくんの忘れた!)→超性格いい子(なおったか?オレがうつからさ、ゲンミツに!)→野球に関してはただものではない(えー対戦相手だからだよ、これくらいフツーだろ?)→でもガキ大将(三橋に顔面トス)→もしかして、結構いいにくいこともズバリと言う?(今回)と、どんどん新しい側面が出てきて、しかもそれが違和感がなくしっくりきてて、キャラがしっかりたってるなあって思う。三橋なんかも結構そういう意外性でついてくる感じ。
 あんまりキャラ萌えしたことないから、こういうのって普通のことなのかどうかよくわからないけど、そういう意外性でキャラ萌えさせるのって、スゴイ。

 一方花井とか阿部は結構枠内でおさまってるかなという気もする。
 阿部のニヤリ…はもうお家芸という感じですが、どんどん黒くなっていくなあ(笑。メインキャラの笑顔がこんなに黒くていいのかなあ(笑。三橋は微妙な反応返してるけど、何を思っているのか。なんかまた勘違いして自己卑下してるのか。それとも阿部の笑顔が恐かっただけなのか(笑。




2006年05月28日

崎玉戦予想。

 なんかなあ。どうなん?まあいいや。

 そんなことよりおお振りだものね。
 さては南京玉すだれ。地方大会のコールドは、「5回以降は10点差以上、7回以降は7点差以上ついた場合」(おおきく振りかぶって辞典より)だそーです。んでは、予想。

 崎玉は大地が一巡目で「くっそー敬遠なんかしやがって!…はっ!オレは今なんてことを!オレの心は汚れてるっす!」で、二巡目で無理矢理打てどHR。ただあんまり点数はいるとキツいんで、せいぜい2ランまで。

 西浦は一回で満塁後四番先輩がせいぜい2ベースヒット、ノルマを達成して皆に慰められるものの「満塁だったのに…」と一人落ち込み、二巡目(三回?田島が出塁出来る打順で。田島がベースを踏む気がする)で満塁HR。これで最低6点だけど、下位の子らで二回四回に合計3点(花井の二巡目が三回とすると、二回でかなり回るのでここで2点くらいは入るだろう)として、五回にも2点くらい入れて、五回までに崎玉2点、西浦11点か。あれ1点足りない。
 やっぱいいとこ七回コールドか?六回裏で七点差つけといて、七回表0点で終りかな。

 そうそう、モモカンの読みがそんなにははずれないだろう、と思う理由としては、先に書いた花井君はヒーローになるよ!という言葉があまりに信憑性が高く(根拠なんてない!)覆る気がしなくて、崎玉戦におけるモモカンの言葉は全般的にわたしにはかなり(良い意味で)重いからです。だってヒーローになるよ!にしろ、コールドいいかもね!にしろ、なんか魔法みたいだった(なんてこんなロマン主義的なことをいうのは、試合が終わってからにしろという感じですが。



2006年05月26日

モモカン。

 そういえばねえ。
 今月号モモカンの「花井くんは今日、ヒーローになるよ!」というセリフがなんかすっごく好きだー。はっぱかけで信頼で慈愛で、とてもいい。いいなあモモカン!
 正直なところモモカンを初めて見たときは、巨乳女性カントクってどんなドリームチームだよ、と思って、おお振りを買うのをためらった大きな原因のひとつだったのですが、いまとなってはなくてはならぬ人です、モモカン。

モモカン

 しかし「彼女は今日、」(@ピロウズ)ではなく、花井は今日、か…(笑。いいな、それ。
 あーあーどんなー強豪チームの四番にでも見える、そんなメガネ主将~♪

 ああしかし、女性書いたのもしかしてヒサビサ?



2006年05月25日

『アフタヌーン』七月号

 シガポの人心掌握が巧いのかハマちゃんが単純なのか(どっちも?
 田島様は「脱ぐのやめろ」も「パンいちになるなら隠れろ」も既に通り越してんですね(笑、「パンツ脱ぐなら」って…、花井お疲れ様だあ。
 三橋は「ヘイ」って何だ(笑。キャッチボールの相手が決まるまでいつも少し緊張、ってなんかわかるなあ。部員偶数なのに、それでも緊張なのね。あと、阿部くんは立ったまま寝たりしません、よー(笑。
 阿部様のさらりと口にした「次はコールドにしてほしい」はいいねえ。しかし今回三橋が喋ってるときとか何考えてんのかなーと思ったら、三橋が自発的に喋ったことに感銘をうけてたぽいので、二人とも少しずつ成長してるんだなあと面白かった。
 モモカンの「すぐ調整するね!」もカコイイな!千代ちゃんと一緒に調整してるのもいいな。この二人がもと競技者だってことを活かしていると、なんだかとてもうれしくなる。

 崎玉戦、崎玉のチョロそうな雰囲気は、一見実は崎玉大穴で西浦は苦戦します、よーってブラフに見えるけど、多分違うんだろうな。多少予定がズレて(多分大地が何かするだろう)苦しんでも、コールドはするだろうな。おお振りは桐青のときもそうだったけど、展開の読みが難しいようで実は簡単だね。
 なんでそう思うかというと、ひとつには阿部はともかくモモカンはそこまで読みの浅い人間ではないだろうと思うのと、三橋がここで無理しちゃうというのも今後の展開的にあまり意味がないのでなさそうだと思うんだ。
 あと、今回の花井のビビりっぷりに、ああやはりこの子はこの漫画で一番凡人(悪い意味でなくね)なんだなあと思ったんだけど、だからこそ崎玉戦では花井がちゃんと大活躍すんだろうなと思ったのだ。花井視点が随分増えてるし。崎玉戦では花井応援しますよ!

 や、しかし、なんかもー夏だね!今日晴れててよかった。来月以降もっと夏夏しくなってって、おお振り読むのますます楽しいだろうなあ。ワクワク。

お色気花井

 ということでお色気四番先輩。



2006年05月08日

タジミハ。

 トップキャスターが面白いよ!医龍に守村さんがいるよ!(マリィさんに教えてもらったよ!あと、おいしいプロポーズがボーイズラブだったらモエモエだったんですが…(笑。あまりにファンタジックすぎる上に役者もへたでものすごくイライラしてしまう。

なんで

 諸君 私はタジミハが好きだ
 諸君 私はタジミハが好きだ
 諸君 私はタジミハが大好きだ
 あ、泣いた。が好きだ
 何で泣いてんのー?が好きだ

 ええっ!とか驚いちゃわない田島さまが好きなんだっ!(いや、驚いちゃう花井は花井でまた好きですが。とにかくそんで、「何で」なんてわかんなくても、春の武蔵野の試合の時みたく、だまって側に居てんのだ!なんてかわいい子!(球技大会の顔面トスの件につき、いい子は廃止、笑。
 ガキ大将でもいいんだ、ちゃんと気遣いできるんだから。腕白でもいい、かわゆく育って欲しい!(笑




2006年04月26日

『アフタヌーン』六月号

 舌の根もかわかぬうちにアレですが、流石にこれはヤオイだろ…と思ってしまいました。崎玉バッテリー。崎玉バッテリーおかしいよ!

 なんか、描写が薄いところに無理無理キャラクタ性を演出しようとしてるせいか、二人ともあまりにもベタなキャラになっちゃってる感じがする。二年生ピッチャーは年上・(大地に比べて)低身長・元気で先輩肌、一方の一年生キャッチャー大地は高身長ガタイよし・野球メチャうま・ルックスもイケメン・素直ないい後輩・しかし頭がものすごく悪い、と絵に描いたような対照コンビで、大地のキャラもちょっとわざとらしい感じがする。
 しかし、「打てよな!」と言われて「はい!!!」とよい子のお返事をして、しかもHR打ってまう大地の頭がものすごくバカというのは、やはりカワイイ…と、作者の策略にみごとにひっかかってしまってます…(笑。

大地

 以下ちょっとヤオイ。
 そんなわけで、いやーこれは同人界に崎玉メオト旋風がふきあれるのかなーとちょっと冷めた気分でおったのですが、案外そんなこともないようで。まあ、大地萌えの方は多いようだしまーそりゃそうだろとも思うのですが、ていうか既に大地三橋を考えてる方もいらして笑った。スゴイ。そこまでぶっとんでくれればむしろ面白い。そだよね、崎玉メオトなんていかにもな展開ナシだよね(でも多分話が進んだら崎玉メオトもやっぱり主流になっちゃうんだろな…。

 西浦もみんないい感じですね。
 まさかと思っていたモモカンの暗い過去フラグがたってしまった感じで、ちょっとドキドキします。
 お母さん方の協力っぷりを知らない部員にイライラしている花井はやっぱいい子で、可笑しいかわいい。花井は「イネー」「シラネー」とか「監督が女ってありえないだろ」とか「中学で会ってたらオレァイジメ側に入ってたな」な反抗期気分を持ちつつも、結局それってただの反抗期でやっぱり基本はいい子なんだよね。花井母が花井のつっけんどんな返事を笑って流しているのは、そんな息子に慣れて気にしてないからではなくって、息子が照れてるだけだって知ってるからなんだなあ。そう言えば、花井母の「家で監督のこと褒めるんですよ」発言も、あんな反抗期な花井がそんな話家でしてんのかーと思ってたけど、やっぱ結構話はちゃんとしてるってことなんですね。うあーかわいい!あんな息子いたらいいだろなー!田島といい梓といい、身内にいたら絶対めろめろに甘やかしたいなあ!(なんか発言が年増っぽいですが…笑。
 あ、モモカンのマネージャ時代の暗い話(もうその存在は鉄板化してる)を知った花井が、「監督が女って云々」発言をものすごく後悔してもんもんとして、悩んだあげくモモカンに謝罪後「あははいーよぉ気にしてないよぉ」とか言われちゃって忠誠心が更に上がっちゃう展開はありそう。(ところでモモカンのCVは三石琴乃で想像してしまうんですが。
 うざい水谷は笑ってしまう。愛されキャラだよ。「四番先輩」っていかにも水谷が言い出しそうなあだ名で可笑しい。
 (オレみっともないかも)とか思いながらそれでも阿部に「大きい声だとビビる」ときちんと言ってあげる沖とか、いい子だなー!
 三橋がちいちゃく「…バ」といった瞬間の阿部の全開笑顔はおかしすぎ(笑。わんこに計算問題出して答えの回数わんって言わせてる飼い主みたいだ(あれ犬がホントに計算してるわけではなく、答えの数字に来たらつい飼い主が笑ってしまったりするから犬がほえるのをやめるんだ、という説がありますね。あと、三橋が口を押えて喋っているのを理解している様子を見て、阿部も三橋語に堪能になり始めたのかとちょっと驚きました。
 阿部は常に『ピッチャーとしての』三橋の体のことしか考えてなくって可笑しい。「歩かすのって抵抗あんだっけ?」とかも、ピッチャーとしての三橋の精神的負担を考えているだけにしか見えない。なんか別にヤオイでもなんでもなく、野球に関係ない阿部と三橋の話を読みたい気がします。はたしてそんなん成立すんのかどうか、すごく気になるので。
 三橋は無理しちゃいそうなフラグが気になります…君が無理なんかしてつぶれちゃったら、西浦野球部滅亡ですよー(涙。あと三橋って嫉妬とかしないのかなと思った。すごいピッチャーを見てもあこがれてるばかり。やはりまだ自分のこと卑下してるからかなあ。



2006年04月17日

ハルカグ。

 こないだまたやくもさんにおこらえましたが(怒られたのではありません)懲りずにヤオイ。

「坊主はいいね。坊主は心を潤してくれる
 高校野球の生んだ文化の極みだよ」

 花井も巣山も大好きです。ARCのシオにも期待。そして、加具山さんが坊主じゃなかったらハルカグは非常につまらんCPだったろうなあと思う…髪の毛フサフサな加具山さんなんて、ただの受けです。

なかよしこよし?

 「背、ちょっと伸びました?」
 「の、伸びるわけないだろ!バカにしてんのかっ!」
 榛名は結構先輩には礼儀正しくしてそう。なので、ひどいことゆっても悪気はなさそう。
 加具山さんはいじけ虫なので、榛名の他意ない言葉も悪く捉えちゃったりしそう。

 というわけで、先日はゆずりのヤオイ妄想のせいでおお振りを素直に読めなくなってしまったとやくもさんにおこらえたのですが、でもゆずりはおお振り初読時には今もまったくヤオイのことを考えていないですよと言ったらひどく驚かれて、謝罪と賠償を要求されました(笑。
 マヨイガのおお振りの感想も、ほぼやおいとは関係ない次元でしか書いていないつもりです(勿論読者の方が読んでどう思われるかは別ですが、少なくともわたしの意識上はそう。ヤオイ妄想は読んで楽しんだその後というか、即物的に言えばコミックを閉じてPCの前に坐ってウェブをひらいたりフォトショを起動したりした瞬間から、ヤオイ。なのです。
 だから例えば、三橋が鼻血出して阿部が青ざめて「夏が終わっ…」とかモノログってるのを読んでも、「三橋」のことよりも「自分の投手」の心配が先にたっているような反応が阿部らしいなあとか思ってるだけで、決してそこに隠された阿部の三橋への愛とか読みとったりはしていないのです。
 しかし今まで考えたこと無かったんだけど、二次やおいスキーさんには原作読みながらやおいに直結の方と、わたしみたく原作一旦楽しんで二次創作に来た段階でやおいの方と、二通りいるんだろうなあ。どっちの方が多いのかな。



2006年04月01日

タジミハイズ。

うまそう!


 田島も三橋も泉も好きだから、九組大好き。五月号でほんとに「うまそう!」をいつもやってるみたいだったので、そしてそれをクラスメートが苦笑いながら見ていたので、ますます好きになった。



2006年03月26日

『アフタヌーン』五月号

スゴイ…!

 おしゃべりな和さんなんか嫌いだ!!!
 …と思いましたが、呂佳さんとの別れ際を見て、あの経験は彼のトラウマになってるんだな、それもそうだよなと思って溜飲を下げつつ。というか、むしろ年相応な和さんへの拒否反応かも。花井に向き合ってた時とかみんなの退場を促すときとか準太への言葉とか、大人だったもんなあ。うーん、和さんに夢を見すぎてた!(でもそれってわたしだけじゃないと思う!
 ってか、西浦のどこを攻めるつもりなんですか???「呂佳さんと同じとこ」って?未知数の守備をふりまわす?研究されてない春と違う投手つかうとか?いや、どう点をとっていくかってことは、三橋をどう攻めるかってこと?うーん、野球の戦略なんてわかんないよー!(涙

 田島!…三橋をいじめるんじゃありませんっ!(笑、わたしはたぶん田島にも夢を見すぎてたよ!(笑
 しかしなんだか、田島がどうこうと言うより、三橋はガキ大将タイプに弱いんだなーと(笑。叶もそうだけど、なんか妙にガキ大将タイプに気に入られちゃって、三橋も懐いちゃうという。三橋の場合、構ってくれる人=いい人!ってのもあんのかな。

 モモカン!モモカンのポニーテールはかわいいなあ。ていうか、これは作者がそういう絵なのかなーと思ってたけどそうではなくて、…やはりあのバストはスゴイっていう設定なんですね…(笑。和さんも浜田も気にしている中で、にしうらーぜがこれまで全然無反応だったのは、単にそういう描写がなかったってわけではないのね。浜田の言うように気を使っているのかそれともそれどころじゃないだけなのかわかんないけど、にしうらーぜにとっては、モモカンはモモカンなんだろうなあ。胸よりスゴイところいっぱいあるってか、それどこじゃないほど野球に集中させてくれる人なんだとか、カントクとして尊敬畏怖されてるというか、なんか一言では言えない感じ。最初の合宿のころとかは、モモカン何者なんだ?とか言ってわけだから、部活をやってくなかで築けた関係性のせいではあるんだろう。
 田島がモモカンに握られてる時に三橋がびくびくしてるのはまあいいとして、水谷まで涙目になってんのがいかにも水谷である(笑。

 次の試合、は崎玉かなあ。248の「夏は部員が揃わず」って、「春」の誤植だよね?崎玉のピッチャーもかわいいなあ。
 そして、田島はまた天才肌だなあ!というか、桐青戦で既にちゃんとビデオ見て予習してたのもビックリだったんですが(笑、田島は野球のこととなるとオールマイティなんだね。田島は阿部みたいな緻密な配球はしなさそうとか思ってたけど、案外する、というかやろうと思えば出来てしまうのかも……カッッッコイイ!!!(笑。そして、田島の一番ファーストってのも面白そう。早く見てみたいなあ。花井の四番も活躍が楽しみ。スタメン入らなくてもくさらないでやるべきことしっかりやってる西広もいいなあ(でも今出ろって言われても困るのかなあ、秋とかから入りはじめるのかな。

 しかしなんかあれです、なんだか夏が恋しくなる漫画です。呂佳さんたちが店出るとこの熱気と湿気がもわっと迎える夜の空気とか、晴れた球場のカンカンでムンムンする雰囲気とか(あっでもわたし真夏の球場なんて行ったことないんだった、笑、春秋だけだ)、もうすぐ夏休みな教室のしかも昼休みで浮き足立っちゃってる感じとか、すごく伝わってくる。それは勿論、日本人なら多くの人が経験してることを描いてるからでもあるんだけど、やっぱりこんなにまでグっと伝わってくるのは偉い、この画力はなんだろう、スゴイなあ。もう漫画全体からすっごく夏が伝わってきて、すっごく気持ちよさそう。早く夏にならないかなーなんて思っちゃう。おお振りは夏のままあと何巻続くのかなー、ワクワクだなあ。
 あっしかしそうか、夏はどっかで負けて、センバツに出るとかいうのもアリなのかなあ。と今センバツやってるから思ってみた。むこうの山で準決勝がARC対武蔵野、で、どっちかと西浦…?出来すぎかなあ。武蔵野、加具山さん最後の夏だし残って欲しいけど、いきなり甲子園はこれも出来すぎかなあ。

 ついでに他の漫画、は、まだ読んでない、よー…。
 植芝理一は一応読んだが…うーん。あざとすぎ。
 ディスコミが面白かったのに夢遣いが(わたし的には)ダメダメだったのって、もしかして作者が男性だからかなー。今回の卜部とか夢遣いの塔子とか、奇矯な女の子描かれてもなんか夢一杯萌え一杯って感じで萎える。ディスコミはそういう役割を松笛くんという男の子が担ってたからよかったのかもと思った。



2006年03月23日

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』6

 新刊棚で青空の絵を捜してたら全然見付かんなくて、まさか平積みしてないの!?とか思ったら、こんな表紙でビックリ。ちゃんと二列に亘って平積みされてたよ!

 面白いというか、なんかもーこんなワクワクできる漫画はほんと貴重だ。試合結果を知っているのに、まだまだハラハラドキドキしてしまう!
 しかし今回内容的にちょっと難しくて、展開が追いづらいとこがあった。具体的には五回の泉のあたりからしばらく。二回読んだら判ったけど。なんとなく流して読んじゃってもそれでも面白いとは思うんだけど、戦術とか、どこに誰が居てどういう選手なのかとか把握してないと楽しみきれないような気も。読み込んでみればそんなに難しくはないのだけど、その辺りアニメ化とかさらなるメジャー化のネックかもなあ。
 あと、サードランナーのこと忘れてたよ!(笑。桐青選手と一緒に、ななななんだよ三橋!って思ってた(笑。こっち見るなのAAみたいだ(笑。
 Σ(゚д゚ )。o(サードランナー!)
   ( ゚д゚ )。o(サードランナー!)
 絵的には、西広くんがかわいくなってきてるなあというのと、泉の描き方がやっぱちょっと女性的かなあという気がした。
 カバー裏もカワイイ。西広くんいい子!千代ちゃんいい子!栄口くん家いい親子!そして、阿部の家になんだかカワイイ生き物が居た!

 しかし桐青の子達を見るとちょっと切ない…いいキャラばっかり。笑えて仕方ない準太とか、ちびっこたちがメロメロな和さんとか、今後が気になる利央とか、いろいろ居るけど、個人的には背番号1なのでおそらく三年生だが準太がいるから試合に出られないらしいメガネがしばらく前から気になってるんですが!名前すらわからないあの美形キャラ、このままもう出てこないなんて惜しいですな。ARCのシオも気になってます!ひぐちさんは美形メガネ描くのすごくうまいと思う!花井とか秋丸とか。あ、いや、シガポはどうかな…。
 桐青といえば、賛美歌ってJASRACに入ってないんだね。クレジット入れてたし、著作権放棄してはいないってことなのかな。



2006年03月03日

『アフタヌーン』四月号

 なんだか最近長文ばかりだが。
 すごく久々にゲーセンに立ち寄ったらベースボールヒーローズについつい目がいってしまい、チーム名「西浦高校」監督名「百枝まりあ」で登録しようかと思いましたが、もうそんなん既に誰かつくっているだろうと思い、またプロ野球選手なんか殆ど知らないので、やめました。ゆうかさ、あれでいろんな野球漫画のキャラとか出してくれたらいいのにね(あれ?そんなゲームが昔あったような。ドカベンだっけか。

 ちょっと間をおいたので、冷静になりました(実はアフタ読んだ時にメモは書いていたんだけど、それなんて「君たち今すぐおお振りを読むんだ」とかさわおを意識したはじまりになっていて、あまりの興奮っぷりに自分でビックリした。

 あまりに当たり前のこと過ぎてあんまり書いたことがありませんでしたが、クロエは修ちゃん大好きですよ!「ありがとう修ちゃん」!よかったね!
 実は叶がイイなと最初に思ったのは、織田と話していて三橋のタマのことを「浮くわけねえだろあんな遅いタマ」と言っていたとこでした。叶の中で三橋ってなんなんだろうって気になった。
 叶が雪の中で三橋と対峙して、決して近づこうとさえしないのが印象的です。その距離ももう必要なくって、今度会うときにはきっと、よかったなあって三橋の肩を抱いて笑い合えるのだろうなと思うと、叶も報われたのかなあと思います。

抱きしめて涙を拭いてやりたい、けどしない

 「いただきます」のかわりに「うまそう!」はすっごくいいなあ。わたしが小学校のせんせいだったら給食の時間にやりたいぞ(笑、そんで「うまそうとは何ですか言葉遣いが汚いですせめておいしそうにしてください!」とか保護者からまとはずれな苦情が来んのだ。照れつつ乗せられちゃう花井がかわいいし「(普段から)やってるよ」とかいけしゃあしゃあと言っちゃう泉(泉だよね?)もいいなあ。つか、泉とか阿部とかいつもクールなキャラがこういういたずらすんのってかわいくて仕方ない。

 おお振りサイトさんの感想めぐりをしてみて、結構花井の三橋評にショックを受けている方がいらして少し驚いた。花井は頼れる主将で、三橋母への印象もグンバツだけれど、でも初登場時なんてあんなん(笑)だったし、花井母には「イネー」「シラネー」だし、結構そんな大人と子どものはざまな不安定なキャラだと思うのですよ。桐青(ビックリしてよ、ついにとうせいを辞書登録よ)戦のあととか、和さんの大人っぷりのせいもあるとは思うんだけど、対応の幼さ(だって殆ど喋れてないし)に一瞬しらけたもの…しらけたあとに、ああ花井キャプかわええ!って思ったけど。いやなんか、しらけたっていうか、花井のいうようにあれだけの偉業をなしとげちゃって、だったらもっと和さんたちへの対応も感動的にしめくくって欲しいとか思ってしまって。でも考えて見ればこの子ら高一なんだよね、花井もあれで高一なんよね、とか思うとあのつたない対応もむしろ納得だし現実味あるし、愛しくなるじゃないさ。
 叶といい阿部といい、なんかもうこの漫画ではわたし、一年生たちの青臭い子どもっぽい振る舞いやセリフにメロメロみたいです(笑、年だね!

 あと、泉。今回オトコマエすぎ(笑、いや今回というか「捕ってやるぜ三橋!」とか少し前からかっこよかったですねそういえば。泉が9組ってことになんだかすごく納得した。
 というのも、あのクラス分けで結構作者のセンスというか趣味というかを垣間見れるような気がするんですよ。だって、野球部、同クラに野球部いない子が一人もいないでしょう。ちょっと出来すぎだとも思うけど、でもやっぱりこれホッとするよね。西広くんとかだけぽつんと離れてたりしたら淋しいじゃないか。あと、三橋。三橋こそ一人だったらヤバイんだけど、だいたい各クラス野球部は二人くらいずつにばらけている中で、三橋の九組には野球部が三人もいるてのもなんだかほっとする。田島と同クラで仲良しになれたってのも安心しちゃう。それに、もう一人が泉ってのもいい。阿部や栄口、花井である必要はないんだよね。そこまで面倒みてくんなくてもいんだ。水谷や巣山ではちょっと田島三橋とカラーが違いすぎてかわいそうだし、西広でもお父さんキャラになっちゃいそうだし、やっぱ泉で丁度いいんだよね。ちびたん二人にまじっていっしょに騒いだり調子乗ったり出来て、でも気いつかったり歯止めかけたりもするには泉の身長とキャラが最適だよね。そんなふうに考えてくと、このクラス分けは出来すぎだけどやっぱ読んでてうれしい設定だよなと思うのですよ。

 なんでそれが作者のセンスにまでつながるかというと、だって、だから西浦が桐青に勝てたような気がすんですよ。桐青戦て西浦が勝っても桐青が勝ってもストーリ的に無理はなかったと思うし、どっちでも展開は面白く出来たしキャラの成長も書けたと思うんだけど、でも西浦が勝ったのってやっぱうれしいじゃない、読者的に。この展開の仕方って、あのクラス分けのセンスに近いかなと思って。ちょっと出来すぎかもしれないけど、でもやっぱうれしいってぎりぎりのラインだ(あ、でもあれか、三橋の成長のためには公式戦の一勝が必要だったかな、そう考えると桐青に勝つことは実は結構判りやすい展開だった…のかも?三橋が主人公だからね。アフタのバレンタイン企画で阿部に負けたけどね!(笑。
 うん、よくわかんないけど、まあいいか(笑、ところで阿部の顔がヒョウタンツギに見えてきた。

ヒョウタンツギ阿部




2006年02月14日

武蔵野のバレンタイン。(漫画)

 で、誰が自制してるんだって?
 ていうか、結局二次創作じゃん。
 ということで、武蔵野の三人で1Pコミックです。
 全然ヤオイではありませんが、ヤオイと思っていただいても全然問題はありません。

今日は部活はないのでしょうか?

 加具山さん小さすぎ?と思ったんだけど、二年の四月には榛名は182センチになってんですよね。加具山さんは170センチのままなのに…(涙。




2006年02月12日

タジミハ。

 グダグダしていたらいろいろ立て込んでしまって、忙しくなってしまいました…。とほほ。

 少し前から調整をはじめていたのですが、二次創作未満の萌えをカテゴリ化して、奥座敷と命名しました。いまんとこおお振りとフジミです。カテゴリのアーカイブトップページも他のカテゴリとはちょっと変えてみました(あーやっぱMovabletypeってこういうとこ便利なんだよなー…道具って使いようだよね…。フジミはとりあえず古いイラストや漫画を格納していきます。おお振りは絵をまだまだ描きそうです。ブクマもつくります!
 てなわけで、おお振りトップ絵は田島と三橋!

仲良し

 桐青戦(っても最初と最後と中ちょっと、しか読んでないので、未読の部分が多いんだけれど…)の三橋にからむ田島はすごくいいよねえ。田島にとっての三橋は特別っぽいのがなんだかかわいいです。結構いつも一緒に居るし、通訳できちゃうし、「やったー!」で三橋の上にジャンピングだし、(そのせいで、笑)つぶれた三橋んとこにも一緒に居てて利央にナンパされるし。
 なんでかなと思うに、田島はネガティブなこととかほとんど言わないんだけど、そのポジティブ思考って対人関係においても発揮されてるんではないかという気がするんだよね。たぶん阿部を含めて西浦の他の部員は三橋のこと「すぐ泣くしオドオドしているけど、野球大好きで人一倍がんばってる奴」というような評価をしてると思うんだけど、田島はちょっと違う気がするんだよね。「けど」がないんじゃないかと思う。田島にとって三橋はただもう「野球大好きで人一倍がんばってる奴」で、だから三橋のこと友達として大好きなんだろうなと思う(野球の申し子な田島がそんな相手に好意を持たないわけがないので。あーもう田島ほんといい子!かわいい!(わたしの田島妄想が膨らんでいるだけという感もあるが。
 それにつけても、自分の中でのおお振り盛り上がりがどんどん加速してきていて、アフタヌーンの未読部分も読みたくなってきてしまった…あーもう、今更だ。コミックス出るの結構遅いよね。うー気になる。

 あんまり関係ないけど、ハマちゃんとか見てると、大学野球の応援歌やコールが懐かしくなってきてしまって困る。卒業の時にもらったCDがあるんだけど、CDで聴くと余計淋しくなってしまうんだよね、あれって…。例のライバル校名指しで作詞されてる超有名応援歌とか、ちょっと馬鹿っぽくて大好き。

 追記、今TVで大リーグキャンディオッティの回転しないナックルボールが出てて、遅い球なのに誰も打てない!とか紹介してて超反応してしまった。




2006年02月09日

武蔵野。

 以下801です(つまり全部じゃないかっ。

 ハルミハって原作では接点少ないし、結構ドリームCPだと思うんですけど、好きです。榛名はマネジに超青い恋心を持ってたし、ペーパーを女子トイレからもらってきた秋丸を尊敬していたし、かなり恋愛にはオクテというか慣れてなさげなんだけど、なんか二次創作ではめちゃすれっからしなキャラ扱いされることが多くて…これはちょっと、かわいそう(でもそういうお話も面白かったり、しますが。榛名は結構うぶで純情なんだと思いますですよ。ハルカグの榛名はかわいいわんこキャラ(まあワガママオレ様もふくみこみつつ)でほぼ統一されてるけど、こっちのがまだ原作ぽいかなと思います。

 さて、唐突にノン三橋受けCPが出てきましたが、実はこのハルカグが今イチオシです。
 榛名はシニア時代のわがままオレ様っぷりがキョーレツ(語りは阿部視点だし、読者は阿部寄りだからね)なせいで、上記したような最低キャラにされがちなんですが、実は武蔵野では結構ふつうにかわいいキャラなんですよね(基本のキホンとかの執筆時期は考慮に入れないというか、その後の展開を見るとあれも本編にきちんと組み込まれてるみたいだし。
 あと、「おこらえてねぇよ」は誤植かと思っていたけど、コミックス二版から「え」になっているようなので、誤植が採用になったってことらしいですね、カ、カワイイィ…!

ハルカグ

↑よくわからんけどニコニコな武蔵野榛名と
なんでかいっぱいいっぱいな加具山さん↑


 というか、武蔵野の榛名は妙に素直というか、よく考えるとむしろお節介なくらいで、シニア時代とはほんとに別人みたい。基本のキホンでは加具山のマイナス思考にキレたり突き放したりしないでずっとつきあってるし、その後もいっしょに筋トレメニュー考えてあげたり、春の大会で調子いいじゃないすかとかにこにこ声を掛けているあたりを見ると、夏から半年以上加具山をフォローしてきてるわけで、…その半分でも阿部のこと気にしてあげればよかったのにねえ…(笑。しかし、描写を追っていくとこういう榛名のやさしさ素直さはなぜか(なぜか?)加具山限定ぽいんですが、なーんでなんでしょうね、あはははは(棒読み。榛名がうぶで純情だとすると、これはもう誤読ではないと思うので、このCPもばっちり原作ベースだと思う!(アレ?

 や、まじめな話、秋の大会だっけ?の冒頭で円陣組んで燃えてる榛名や加具山や大河とか、すげー燃えます。あの榛名と加具山の一生懸命さに、それぞれ別の意味で感動。




2006年02月04日

「おお振り妄想オープニング」

 濃いかな?濃いかな?と思いつつ半分以上焼酎の梅入りお湯割で晩酌してたらちょっと回ってしまった。

 んで、これは少し前のネタなのかな?燃えるつーか、なんだかうるうるきちゃいます。もっと長いのが見たい!
 アニメってあんまり見ないし、好きな漫画のアニメ化にもおおよそ無関心な方なのですが、おお振りに限っては見てみたいかもと思っています。
 つか、スキマスイッチもいいな!

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妄想オープニング




2006年02月02日

田島様!

 40000ヒット!!ありがとうございます!!!
 えっとログがないので明確ではないんですが、昨年7月頃30000ヒットでしたから、かなりペースが上がっている気がします。読んで見ていただけるのはうれしいです…なのに、特にここんとここんな萌えのたれ流しをお目にかけてしまって、ほんとスイマセン…。
 でもやめませんが。
 ヤバいです、おおふり。何度読んでも面白いよ!結局既刊を揃えました。おおふり愛にターボかかりました。ヤバい。来月からウルジャンの他にアフタヌーンまで定期購読かなあ。それは避けたいなあ…どっちもあんまり読むものないんだもの…。

 いろいろ描いてみてもどうもおおふりっぽくなんないなあ、と思っていたのですが、目を四白眼にするといいらしいことに気づきました。

田島様!

 ステキメガネ花井は変わらずにステキですがここはひとまず置いておいて、最近田島様のカッコよさにめろめろです。田島母の末っ子だからみんなで甘やかしちゃって~、という一言に萌えです。こんな弟がいたらそりゃめろめろに猫かわいがりしますよ!
 おおふりを最初に読んだ時は、何はさて置き阿部三橋のラブラブバッテリーぶりに目を奪われっぱなしで気づかなかったのですが、実は田島って超イイ子ですよね。改めて田島に注目して読み返して見ると、人の悪口とかネガティブなこととか、ほとんど言わないの。榛名の投球見てへこんでる三橋のこと、落ち着くまで無言で(いつもうるさい田島が無言で、ですよ)待っててあげてんの。確かにすげーマイペースだけど、他者への思いやりを忘れないんですよ!そんで天然で天才で、しかもアレと紙一重なんですよ!かわいいよほんと!
 昔はこういう元気が取り得キャラってあんまり興味がなくって、摩利と真吾なんかも摩利にばっかり感情移入してしまって、真吾はイマイチとか思ってたんですが、最近は真吾大好きです。摩利が惚れるのもよくわかる…これはやっぱり、年のせいかも(笑。

 物語展開的には、これから田島様がどう成長するのかが見所のひとつになる気もします。このまま目のいい四番、ってだけで終わるんではなくって、やっぱり田島様も成長するんだと思うし。果たしてホームランも打つ四番、になっていくのかどうか…まだ高一だし、これから身長とかも伸びていくのかなあ。田島がちびたんでなくなってしまったらちょっと淋しいかも…だけど、精神的にオトコマエな田島様が、外見的にもオトコマエになってしまったら…どうなってしまうんでしょうか!?(笑、それもステキだ…ていうかきっと最強だ。




2006年01月28日

桐青戦2。

 アオリの構図って好きなんだけど、画力がないのでうまくいくことが少ない…。上に、時間もなかったという昨日の絵に不満が残るのでリベンジ。

「やったな、三橋!」「あ、あべくんの、おかげだ!」

 しかしタレ目も難しいなあ…阿部むずかしい…それにちょっと顔丸すぎたかな…むむ。

 二月号をまた読み返してうずらーうずらー(@西川秀明)です。
 栄口が三橋のことを心配して「ボールがどうかしたのか!?」と言うときに、その心配の内容が(怒られるぞ!)なのがウケます。これって勿論阿部に、だよね?そういう問題なんだ(笑。
 いやしかし、面白いわーこの漫画。明日はオンリーイベントがあるらしいのですが、これ読んだ直後じゃさぞかし燃えることでしょうねー。おおふりは二次創作は然程興味がない(勿論多少はあるけど、本出したり買ったりイベント行ったりまではしないでもいい感じ)のだけれど、ジャンル者の方がちょっと羨ましい。でも、桐青萌えの方は気の毒かもですね…。



2006年01月27日

桐青戦。

 やくもさんへ。
 そんなん、いますよ、全然!

 26日(アフタヌーン発売日)にやくもさんから「西浦勝ったよ~!」というメールをいただいて、なんだか実在のチームの実際の試合の結果を伝えていただいたような気分になれて、妙に興奮してしまいました。

 ということで桐青戦、ちょこちょこ読んでいたのですがコミックス待ちきれずに決着も読んでしまいました(付録花井だけ入手って、それどうなのよ…。
 面白いです、おお振り。
 今号は一挙80P掲載という大盤振る舞いもカコイイのですが、細かいところまで気を配って描かれている気がしてすみずみまでじっくり読んでしまいました。
 阿部の三橋ラブ描写の細やかさ(笑)は今更言うに及ばずだけれども、栄口の三橋心配っぷりとか、泉の「捕ってやるぜ三橋!」とか、巣山が整列に居ないとか、そういうとこ描かれている(というかある意味描いちゃう、と言ってもいいかもしれない)のが好きです。付録のつくられっぷりとか見ていても、どうしても三橋阿部花井田島がメインぽくなりがちなのだけれど、そして主役は一応アベミハであるとは思うんだけど、それだけじゃないんだよ~とどこかで抑制が効いているストイックさがいい。早い話がこれだけ堂々とヤオイなのにヤオイだけじゃないのがよい。アレ?何やらものすごい本末転倒が。
 とりあえず三橋お疲れ様というかみんなお疲れ様だ。

勝った、よー



2005年12月11日

アベミハ。

 マヨイガも大分わけがわからなくなって参りました!
 今日は阿部の誕生日だそうでっす。

 当初は正統な?CPはバッテリーすなわちアベミハしかありえないでしょう、くらいに考えていたんですが、冷静になってくると(というか、タジミハとかハルミハとか言い出してむしろかっ飛ばし始めると、ってほうが正しい気もするけど)そうでもない気がしてきた。
 阿部って結構三橋のことニガテでしょう。
 三橋って今でも阿部のこと怖いでしょう。>
 …つまり、この二人って実はあんまし仲良くないでしょう(笑。なんか、野球を離れると会話が成立しなさそう。まあそれでもなおかつラブラブってのもアベミハの醍醐味なのかもしれ(略

ちんもく

 (打ち合わせも注意すんのも全部終わっちゃったな……何話せばいいんだ…?
 (あ、べくん、おはよ…う、は、もう言った、から、えっと……

 ちょっとグラブのサイズがおかしいな…。ま、いいか。
 さーて、次はあの人だな(ええ、まだやる気なんです…。




2005年12月07日

ハナミハ。

 ここだよって、手を伸ばしてくれ。ワオ。超楽しみです!というか、その日は個人的に設定した仕事納めの日でてんやわんやなんだけど!それまで頑張るぞっと。

 さて。今日も801話というかつづき。

 えー。
 わたしの性格を考えれば、この流れは非常にわかりやすい展開だったのでした。
 …ハナミハいいよ!(笑、いやもう、この節操のなさには笑うしかない…。世話焼きな主将、オットコマエ主将、思春期でおかんにつっけんどんだったり女監督に反発したりしてみる主将、けれどおそとでは礼儀正しい主将、いつのまにか主将キャラ認定されてた主将、アンド、だめっこミハシ!ある意味、王道だ…っ!思いっきり世話を焼くがいいよ!(←語尾にかんしては大分勉強した。

お勉強会

 「なんでこれがわかんねんだ!?」
 「わ、わかん、ない…」

 前回の田島はなんだか気に入らなかったので、色塗りはいろいろ工夫してみました。田島も描きなおそうかな。というか、まだ阿部の絵を描いていなかったな…。

 花井と三橋はお母さん同士が仲がいいというのと、実は帰り道が途中まで一緒というのがポインツだろう。考えてみると、三橋が主人公なので他キャラが三橋とどうからんでるのかが示されるのは当然なんだけど、どのキャラもそれぞれにおいしいポイントがあるんだよね、と曲解妄想。阿部はいわずもがなのバッテリーパートナーだし、栄口は挨拶してくれた「いい人」だし、田島は天然同士のコミュニケーションをとってるしおなじクラスだし、ハマちゃんは幼馴染だし。次はハマミハの波が来るんではなかろうかと少し心配しています…。
 それにしても、榛名さん、花井くん、浜田さんと、ハのつくひとが多すぎる!ややこしくて遺憾、ハルミハとハナミハとハマミハが(そういう問題。

 あと、花井は単体では以前から大好きキャラだったのですが、花井いいじゃん!といつ気づいたのか思い返すと、抽選会のメガネ花井を見たときだったな…。ゆずり結構ほんとにメガネスキーだったんだな、って最近やっと納得してきたよ。




2005年12月03日

タジミハ。

 今日は801話(とわざわざ断らなくても最近そんなんばっかなのだが。

 いやいやいや。

 おお振りはアベミハだけで充分、とかゆって満足してたはずなんですけど、というか、ゆずりって基本的に王道CPなのよね妄想はナシなのよねくらい思って馬鹿みたいに暢気にしてたんですけど、……タジミハもいいよ!いやー、四番打者いいよ!あっけらかんと男子高校生なタジマさま、どこかぶっとんでる天才タジマさま、お子様タジマさま、アホだけど気ーつかいーで結構包容力のあるタジマさま、そんで、時々ぐわーっとカッコいいタジマさま、……アンド、ミハシ!いいじゃん、全然かわいい!なんだかこう、あったかい気持ちになるですよ!

 や、ていうか、ハナミハもいいよ!梓いいよね!阿部とか田島とちがって、お兄さんて感じで!あの人第一回の感じの悪さはなんだったんだろうね!あと、サカミハもいいよ!さかえぐちくん、い、いいひとだ!もちろんカノミハも!ハルミハというぶっとんだCPすらオッケーだよ!
 というわけで、基本的にミハシ総受けで全然オッケーではあるんですけど…。

 しかしタジミハとなると、ほんと二次創作者の力量がすごい出るんだろうなと思う。だってあの天然二人に会話させとくと、ついついこんなことになっちゃうものねえ。恋愛になんないどころか、会話になんない…という(笑。

かえりみち

 「オレはどんな球でも打つよ! ゲンミツにね!」
 「た、たじまくん、は、スゴイ!」

 ミハシは下がり眉にねこ目で、実はテレプシコーラのゆきちゃんといっしょなのだ。




2005年12月01日

☆このページについて&ブクマ。

◆当ページについて
「WE KEPT OUR PROMISE TO YOU」はクロエによる『おおきく振りかぶって』の二次創作や感想だだもれのページです。非常にやおいです。
葛城ゆずり(クロエの別名義)のウェブログマヨイガのカテゴリーのひとつとして構成しています。
タイトルである「WE KEPT OUR PROMISE TO YOU」は、ラブデリックのPSゲーム『MOON』の主題歌?から借りています。「YOU」は勿論三橋で阿部で他のみんなで、そして読者だ、なんて大仰なことを連想しつつ。


◆ブクマ
超ステキサイトさまたち!(ABC順)
CPいろいろ。
リンクフリーのお言葉に甘えさせていただいてます。


ダブルケ
あ部屋(CoQ10様)

ダブルケ
ダブルケ(国友様、香椎様)

祭式(祭様)

park
park(カワサキ様)

ライ*パチ ハンドレッド
ライ*パチ ハンドレッド(篠原宇月様)

tick tack(ぴんこ様)

バック走!
バック走!(のの様)


◆当ページへのリンクはご自由にどうぞ。その際は宜しければ下の情報をご利用ください。またご一報頂ければ、こちらでもご紹介させていただきます。

サイト名: WE KEPT OUR PROMISE TO YOU
URL: http://mayoiga.s6.xrea.com/archives/wekeptourpromice2u/
管理人: クロエ
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(直リンク用タグ)
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