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2006年06月25日

『アフタヌーン』八月号

そうそう!

みーはしー!

これ、うちのエース!

天才たち。
(天災、とも言う)

 大地と田島の天才同士の邂逅がまさかこんなところでなされるとは(笑。
 田島があんなタイミングで話しかけたのは、天然だからなのか、それとも情報収集のつもりなのか、大地の集中をジャマするためなのか、…いや!田島はそんな黒いことはしないだろう!
 大地のキャラもいまいちまだよくわかんない。結構同年配にはガハハハオラオラキャラなのか?(どんなんだ。あと、あの牽制とかって、単にアホなだけなのかな…(笑。
 いずれにしても、大地は田島のライバル、ってことなのかな?天才同士。

グランド整備…してほしいんですが…

凡人代表。

 にしても、あんまり花井メインの試合でもなかったですね!(笑、予想はずれまくりです。しかし、
「満足してんなよ」
 って、田島様恐いんですが…(笑。
 どういう意味なんだろう?花井が思ったとおりなの?
 なんか、大振りはキャラ萌えというかキャラに魅力がある漫画だけど、「こういうキャラ」って把握した枠から、ずんずんはずれていくのが面白い気がする。特に田島は、お子様天然キャラ(ヤベー●●●●してくんの忘れた!)→超性格いい子(なおったか?オレがうつからさ、ゲンミツに!)→野球に関してはただものではない(えー対戦相手だからだよ、これくらいフツーだろ?)→でもガキ大将(三橋に顔面トス)→もしかして、結構いいにくいこともズバリと言う?(今回)と、どんどん新しい側面が出てきて、しかもそれが違和感がなくしっくりきてて、キャラがしっかりたってるなあって思う。三橋なんかも結構そういう意外性でついてくる感じ。
 あんまりキャラ萌えしたことないから、こういうのって普通のことなのかどうかよくわからないけど、そういう意外性でキャラ萌えさせるのって、スゴイ。

 一方花井とか阿部は結構枠内でおさまってるかなという気もする。
 阿部のニヤリ…はもうお家芸という感じですが、どんどん黒くなっていくなあ(笑。メインキャラの笑顔がこんなに黒くていいのかなあ(笑。三橋は微妙な反応返してるけど、何を思っているのか。なんかまた勘違いして自己卑下してるのか。それとも阿部の笑顔が恐かっただけなのか(笑。




2006年05月28日

崎玉戦予想。

 なんかなあ。どうなん?まあいいや。

 そんなことよりおお振りだものね。
 さては南京玉すだれ。地方大会のコールドは、「5回以降は10点差以上、7回以降は7点差以上ついた場合」(おおきく振りかぶって辞典より)だそーです。んでは、予想。

 崎玉は大地が一巡目で「くっそー敬遠なんかしやがって!…はっ!オレは今なんてことを!オレの心は汚れてるっす!」で、二巡目で無理矢理打てどHR。ただあんまり点数はいるとキツいんで、せいぜい2ランまで。

 西浦は一回で満塁後四番先輩がせいぜい2ベースヒット、ノルマを達成して皆に慰められるものの「満塁だったのに…」と一人落ち込み、二巡目(三回?田島が出塁出来る打順で。田島がベースを踏む気がする)で満塁HR。これで最低6点だけど、下位の子らで二回四回に合計3点(花井の二巡目が三回とすると、二回でかなり回るのでここで2点くらいは入るだろう)として、五回にも2点くらい入れて、五回までに崎玉2点、西浦11点か。あれ1点足りない。
 やっぱいいとこ七回コールドか?六回裏で七点差つけといて、七回表0点で終りかな。

 そうそう、モモカンの読みがそんなにははずれないだろう、と思う理由としては、先に書いた花井君はヒーローになるよ!という言葉があまりに信憑性が高く(根拠なんてない!)覆る気がしなくて、崎玉戦におけるモモカンの言葉は全般的にわたしにはかなり(良い意味で)重いからです。だってヒーローになるよ!にしろ、コールドいいかもね!にしろ、なんか魔法みたいだった(なんてこんなロマン主義的なことをいうのは、試合が終わってからにしろという感じですが。



2006年05月26日

モモカン。

 そういえばねえ。
 今月号モモカンの「花井くんは今日、ヒーローになるよ!」というセリフがなんかすっごく好きだー。はっぱかけで信頼で慈愛で、とてもいい。いいなあモモカン!
 正直なところモモカンを初めて見たときは、巨乳女性カントクってどんなドリームチームだよ、と思って、おお振りを買うのをためらった大きな原因のひとつだったのですが、いまとなってはなくてはならぬ人です、モモカン。

モモカン

 しかし「彼女は今日、」(@ピロウズ)ではなく、花井は今日、か…(笑。いいな、それ。
 あーあーどんなー強豪チームの四番にでも見える、そんなメガネ主将~♪

 ああしかし、女性書いたのもしかしてヒサビサ?



2006年05月25日

『アフタヌーン』七月号

 シガポの人心掌握が巧いのかハマちゃんが単純なのか(どっちも?
 田島様は「脱ぐのやめろ」も「パンいちになるなら隠れろ」も既に通り越してんですね(笑、「パンツ脱ぐなら」って…、花井お疲れ様だあ。
 三橋は「ヘイ」って何だ(笑。キャッチボールの相手が決まるまでいつも少し緊張、ってなんかわかるなあ。部員偶数なのに、それでも緊張なのね。あと、阿部くんは立ったまま寝たりしません、よー(笑。
 阿部様のさらりと口にした「次はコールドにしてほしい」はいいねえ。しかし今回三橋が喋ってるときとか何考えてんのかなーと思ったら、三橋が自発的に喋ったことに感銘をうけてたぽいので、二人とも少しずつ成長してるんだなあと面白かった。
 モモカンの「すぐ調整するね!」もカコイイな!千代ちゃんと一緒に調整してるのもいいな。この二人がもと競技者だってことを活かしていると、なんだかとてもうれしくなる。

 崎玉戦、崎玉のチョロそうな雰囲気は、一見実は崎玉大穴で西浦は苦戦します、よーってブラフに見えるけど、多分違うんだろうな。多少予定がズレて(多分大地が何かするだろう)苦しんでも、コールドはするだろうな。おお振りは桐青のときもそうだったけど、展開の読みが難しいようで実は簡単だね。
 なんでそう思うかというと、ひとつには阿部はともかくモモカンはそこまで読みの浅い人間ではないだろうと思うのと、三橋がここで無理しちゃうというのも今後の展開的にあまり意味がないのでなさそうだと思うんだ。
 あと、今回の花井のビビりっぷりに、ああやはりこの子はこの漫画で一番凡人(悪い意味でなくね)なんだなあと思ったんだけど、だからこそ崎玉戦では花井がちゃんと大活躍すんだろうなと思ったのだ。花井視点が随分増えてるし。崎玉戦では花井応援しますよ!

 や、しかし、なんかもー夏だね!今日晴れててよかった。来月以降もっと夏夏しくなってって、おお振り読むのますます楽しいだろうなあ。ワクワク。

お色気花井

 ということでお色気四番先輩。



2006年05月08日

タジミハ。

 トップキャスターが面白いよ!医龍に守村さんがいるよ!(マリィさんに教えてもらったよ!あと、おいしいプロポーズがボーイズラブだったらモエモエだったんですが…(笑。あまりにファンタジックすぎる上に役者もへたでものすごくイライラしてしまう。

なんで

 諸君 私はタジミハが好きだ
 諸君 私はタジミハが好きだ
 諸君 私はタジミハが大好きだ
 あ、泣いた。が好きだ
 何で泣いてんのー?が好きだ

 ええっ!とか驚いちゃわない田島さまが好きなんだっ!(いや、驚いちゃう花井は花井でまた好きですが。とにかくそんで、「何で」なんてわかんなくても、春の武蔵野の試合の時みたく、だまって側に居てんのだ!なんてかわいい子!(球技大会の顔面トスの件につき、いい子は廃止、笑。
 ガキ大将でもいいんだ、ちゃんと気遣いできるんだから。腕白でもいい、かわゆく育って欲しい!(笑




2006年04月26日

『アフタヌーン』六月号

 舌の根もかわかぬうちにアレですが、流石にこれはヤオイだろ…と思ってしまいました。崎玉バッテリー。崎玉バッテリーおかしいよ!

 なんか、描写が薄いところに無理無理キャラクタ性を演出しようとしてるせいか、二人ともあまりにもベタなキャラになっちゃってる感じがする。二年生ピッチャーは年上・(大地に比べて)低身長・元気で先輩肌、一方の一年生キャッチャー大地は高身長ガタイよし・野球メチャうま・ルックスもイケメン・素直ないい後輩・しかし頭がものすごく悪い、と絵に描いたような対照コンビで、大地のキャラもちょっとわざとらしい感じがする。
 しかし、「打てよな!」と言われて「はい!!!」とよい子のお返事をして、しかもHR打ってまう大地の頭がものすごくバカというのは、やはりカワイイ…と、作者の策略にみごとにひっかかってしまってます…(笑。

大地

 以下ちょっとヤオイ。
 そんなわけで、いやーこれは同人界に崎玉メオト旋風がふきあれるのかなーとちょっと冷めた気分でおったのですが、案外そんなこともないようで。まあ、大地萌えの方は多いようだしまーそりゃそうだろとも思うのですが、ていうか既に大地三橋を考えてる方もいらして笑った。スゴイ。そこまでぶっとんでくれればむしろ面白い。そだよね、崎玉メオトなんていかにもな展開ナシだよね(でも多分話が進んだら崎玉メオトもやっぱり主流になっちゃうんだろな…。

 西浦もみんないい感じですね。
 まさかと思っていたモモカンの暗い過去フラグがたってしまった感じで、ちょっとドキドキします。
 お母さん方の協力っぷりを知らない部員にイライラしている花井はやっぱいい子で、可笑しいかわいい。花井は「イネー」「シラネー」とか「監督が女ってありえないだろ」とか「中学で会ってたらオレァイジメ側に入ってたな」な反抗期気分を持ちつつも、結局それってただの反抗期でやっぱり基本はいい子なんだよね。花井母が花井のつっけんどんな返事を笑って流しているのは、そんな息子に慣れて気にしてないからではなくって、息子が照れてるだけだって知ってるからなんだなあ。そう言えば、花井母の「家で監督のこと褒めるんですよ」発言も、あんな反抗期な花井がそんな話家でしてんのかーと思ってたけど、やっぱ結構話はちゃんとしてるってことなんですね。うあーかわいい!あんな息子いたらいいだろなー!田島といい梓といい、身内にいたら絶対めろめろに甘やかしたいなあ!(なんか発言が年増っぽいですが…笑。
 あ、モモカンのマネージャ時代の暗い話(もうその存在は鉄板化してる)を知った花井が、「監督が女って云々」発言をものすごく後悔してもんもんとして、悩んだあげくモモカンに謝罪後「あははいーよぉ気にしてないよぉ」とか言われちゃって忠誠心が更に上がっちゃう展開はありそう。(ところでモモカンのCVは三石琴乃で想像してしまうんですが。
 うざい水谷は笑ってしまう。愛されキャラだよ。「四番先輩」っていかにも水谷が言い出しそうなあだ名で可笑しい。
 (オレみっともないかも)とか思いながらそれでも阿部に「大きい声だとビビる」ときちんと言ってあげる沖とか、いい子だなー!
 三橋がちいちゃく「…バ」といった瞬間の阿部の全開笑顔はおかしすぎ(笑。わんこに計算問題出して答えの回数わんって言わせてる飼い主みたいだ(あれ犬がホントに計算してるわけではなく、答えの数字に来たらつい飼い主が笑ってしまったりするから犬がほえるのをやめるんだ、という説がありますね。あと、三橋が口を押えて喋っているのを理解している様子を見て、阿部も三橋語に堪能になり始めたのかとちょっと驚きました。
 阿部は常に『ピッチャーとしての』三橋の体のことしか考えてなくって可笑しい。「歩かすのって抵抗あんだっけ?」とかも、ピッチャーとしての三橋の精神的負担を考えているだけにしか見えない。なんか別にヤオイでもなんでもなく、野球に関係ない阿部と三橋の話を読みたい気がします。はたしてそんなん成立すんのかどうか、すごく気になるので。
 三橋は無理しちゃいそうなフラグが気になります…君が無理なんかしてつぶれちゃったら、西浦野球部滅亡ですよー(涙。あと三橋って嫉妬とかしないのかなと思った。すごいピッチャーを見てもあこがれてるばかり。やはりまだ自分のこと卑下してるからかなあ。



2006年04月17日

ハルカグ。

 こないだまたやくもさんにおこらえましたが(怒られたのではありません)懲りずにヤオイ。

「坊主はいいね。坊主は心を潤してくれる
 高校野球の生んだ文化の極みだよ」

 花井も巣山も大好きです。ARCのシオにも期待。そして、加具山さんが坊主じゃなかったらハルカグは非常につまらんCPだったろうなあと思う…髪の毛フサフサな加具山さんなんて、ただの受けです。

なかよしこよし?

 「背、ちょっと伸びました?」
 「の、伸びるわけないだろ!バカにしてんのかっ!」
 榛名は結構先輩には礼儀正しくしてそう。なので、ひどいことゆっても悪気はなさそう。
 加具山さんはいじけ虫なので、榛名の他意ない言葉も悪く捉えちゃったりしそう。

 というわけで、先日はゆずりのヤオイ妄想のせいでおお振りを素直に読めなくなってしまったとやくもさんにおこらえたのですが、でもゆずりはおお振り初読時には今もまったくヤオイのことを考えていないですよと言ったらひどく驚かれて、謝罪と賠償を要求されました(笑。
 マヨイガのおお振りの感想も、ほぼやおいとは関係ない次元でしか書いていないつもりです(勿論読者の方が読んでどう思われるかは別ですが、少なくともわたしの意識上はそう。ヤオイ妄想は読んで楽しんだその後というか、即物的に言えばコミックを閉じてPCの前に坐ってウェブをひらいたりフォトショを起動したりした瞬間から、ヤオイ。なのです。
 だから例えば、三橋が鼻血出して阿部が青ざめて「夏が終わっ…」とかモノログってるのを読んでも、「三橋」のことよりも「自分の投手」の心配が先にたっているような反応が阿部らしいなあとか思ってるだけで、決してそこに隠された阿部の三橋への愛とか読みとったりはしていないのです。
 しかし今まで考えたこと無かったんだけど、二次やおいスキーさんには原作読みながらやおいに直結の方と、わたしみたく原作一旦楽しんで二次創作に来た段階でやおいの方と、二通りいるんだろうなあ。どっちの方が多いのかな。



2006年04月01日

タジミハイズ。

うまそう!


 田島も三橋も泉も好きだから、九組大好き。五月号でほんとに「うまそう!」をいつもやってるみたいだったので、そしてそれをクラスメートが苦笑いながら見ていたので、ますます好きになった。



2006年03月26日

『アフタヌーン』五月号

スゴイ…!

 おしゃべりな和さんなんか嫌いだ!!!
 …と思いましたが、呂佳さんとの別れ際を見て、あの経験は彼のトラウマになってるんだな、それもそうだよなと思って溜飲を下げつつ。というか、むしろ年相応な和さんへの拒否反応かも。花井に向き合ってた時とかみんなの退場を促すときとか準太への言葉とか、大人だったもんなあ。うーん、和さんに夢を見すぎてた!(でもそれってわたしだけじゃないと思う!
 ってか、西浦のどこを攻めるつもりなんですか???「呂佳さんと同じとこ」って?未知数の守備をふりまわす?研究されてない春と違う投手つかうとか?いや、どう点をとっていくかってことは、三橋をどう攻めるかってこと?うーん、野球の戦略なんてわかんないよー!(涙

 田島!…三橋をいじめるんじゃありませんっ!(笑、わたしはたぶん田島にも夢を見すぎてたよ!(笑
 しかしなんだか、田島がどうこうと言うより、三橋はガキ大将タイプに弱いんだなーと(笑。叶もそうだけど、なんか妙にガキ大将タイプに気に入られちゃって、三橋も懐いちゃうという。三橋の場合、構ってくれる人=いい人!ってのもあんのかな。

 モモカン!モモカンのポニーテールはかわいいなあ。ていうか、これは作者がそういう絵なのかなーと思ってたけどそうではなくて、…やはりあのバストはスゴイっていう設定なんですね…(笑。和さんも浜田も気にしている中で、にしうらーぜがこれまで全然無反応だったのは、単にそういう描写がなかったってわけではないのね。浜田の言うように気を使っているのかそれともそれどころじゃないだけなのかわかんないけど、にしうらーぜにとっては、モモカンはモモカンなんだろうなあ。胸よりスゴイところいっぱいあるってか、それどこじゃないほど野球に集中させてくれる人なんだとか、カントクとして尊敬畏怖されてるというか、なんか一言では言えない感じ。最初の合宿のころとかは、モモカン何者なんだ?とか言ってわけだから、部活をやってくなかで築けた関係性のせいではあるんだろう。
 田島がモモカンに握られてる時に三橋がびくびくしてるのはまあいいとして、水谷まで涙目になってんのがいかにも水谷である(笑。

 次の試合、は崎玉かなあ。248の「夏は部員が揃わず」って、「春」の誤植だよね?崎玉のピッチャーもかわいいなあ。
 そして、田島はまた天才肌だなあ!というか、桐青戦で既にちゃんとビデオ見て予習してたのもビックリだったんですが(笑、田島は野球のこととなるとオールマイティなんだね。田島は阿部みたいな緻密な配球はしなさそうとか思ってたけど、案外する、というかやろうと思えば出来てしまうのかも……カッッッコイイ!!!(笑。そして、田島の一番ファーストってのも面白そう。早く見てみたいなあ。花井の四番も活躍が楽しみ。スタメン入らなくてもくさらないでやるべきことしっかりやってる西広もいいなあ(でも今出ろって言われても困るのかなあ、秋とかから入りはじめるのかな。

 しかしなんかあれです、なんだか夏が恋しくなる漫画です。呂佳さんたちが店出るとこの熱気と湿気がもわっと迎える夜の空気とか、晴れた球場のカンカンでムンムンする雰囲気とか(あっでもわたし真夏の球場なんて行ったことないんだった、笑、春秋だけだ)、もうすぐ夏休みな教室のしかも昼休みで浮き足立っちゃってる感じとか、すごく伝わってくる。それは勿論、日本人なら多くの人が経験してることを描いてるからでもあるんだけど、やっぱりこんなにまでグっと伝わってくるのは偉い、この画力はなんだろう、スゴイなあ。もう漫画全体からすっごく夏が伝わってきて、すっごく気持ちよさそう。早く夏にならないかなーなんて思っちゃう。おお振りは夏のままあと何巻続くのかなー、ワクワクだなあ。
 あっしかしそうか、夏はどっかで負けて、センバツに出るとかいうのもアリなのかなあ。と今センバツやってるから思ってみた。むこうの山で準決勝がARC対武蔵野、で、どっちかと西浦…?出来すぎかなあ。武蔵野、加具山さん最後の夏だし残って欲しいけど、いきなり甲子園はこれも出来すぎかなあ。

 ついでに他の漫画、は、まだ読んでない、よー…。
 植芝理一は一応読んだが…うーん。あざとすぎ。
 ディスコミが面白かったのに夢遣いが(わたし的には)ダメダメだったのって、もしかして作者が男性だからかなー。今回の卜部とか夢遣いの塔子とか、奇矯な女の子描かれてもなんか夢一杯萌え一杯って感じで萎える。ディスコミはそういう役割を松笛くんという男の子が担ってたからよかったのかもと思った。



2006年03月23日

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』6

 新刊棚で青空の絵を捜してたら全然見付かんなくて、まさか平積みしてないの!?とか思ったら、こんな表紙でビックリ。ちゃんと二列に亘って平積みされてたよ!

 面白いというか、なんかもーこんなワクワクできる漫画はほんと貴重だ。試合結果を知っているのに、まだまだハラハラドキドキしてしまう!
 しかし今回内容的にちょっと難しくて、展開が追いづらいとこがあった。具体的には五回の泉のあたりからしばらく。二回読んだら判ったけど。なんとなく流して読んじゃってもそれでも面白いとは思うんだけど、戦術とか、どこに誰が居てどういう選手なのかとか把握してないと楽しみきれないような気も。読み込んでみればそんなに難しくはないのだけど、その辺りアニメ化とかさらなるメジャー化のネックかもなあ。
 あと、サードランナーのこと忘れてたよ!(笑。桐青選手と一緒に、ななななんだよ三橋!って思ってた(笑。こっち見るなのAAみたいだ(笑。
 Σ(゚д゚ )。o(サードランナー!)
   ( ゚д゚ )。o(サードランナー!)
 絵的には、西広くんがかわいくなってきてるなあというのと、泉の描き方がやっぱちょっと女性的かなあという気がした。
 カバー裏もカワイイ。西広くんいい子!千代ちゃんいい子!栄口くん家いい親子!そして、阿部の家になんだかカワイイ生き物が居た!

 しかし桐青の子達を見るとちょっと切ない…いいキャラばっかり。笑えて仕方ない準太とか、ちびっこたちがメロメロな和さんとか、今後が気になる利央とか、いろいろ居るけど、個人的には背番号1なのでおそらく三年生だが準太がいるから試合に出られないらしいメガネがしばらく前から気になってるんですが!名前すらわからないあの美形キャラ、このままもう出てこないなんて惜しいですな。ARCのシオも気になってます!ひぐちさんは美形メガネ描くのすごくうまいと思う!花井とか秋丸とか。あ、いや、シガポはどうかな…。
 桐青といえば、賛美歌ってJASRACに入ってないんだね。クレジット入れてたし、著作権放棄してはいないってことなのかな。

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