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2007年04月02日

ハナミハ。

 なんだかよくわからないことを一生懸命話しかけようとする三橋と、煩がらずにそれを聞こうとするもやっぱり伝わらずにトンチキな返事をしてしまう花井、というのがいいと思います。
 最近メガネの花井って描いてないな、と思って。

2007年03月27日

『アフタヌーン』五月号

 どうもやはり西浦ピンチ展開だとモチベーションが下がるようで、今月は発売日を見逃してしまったりした。
 意外と狭山戦は展開がはやかったので、びっくり。もっとゆっくり展開するだろう=今月も西浦はピンチで対策はじまるのはもっと先だろう、と思っていたから(だからモチベーションが低かったのだけれど)、今回結構光明が見えてきたっぽくって安心した。

 泉…あんなにカッコいいのに身長はカワイイからなあ…。頑張って活躍してほしいなあ。
 野球の王子様こと田島様はナメちゃダメだよなあ…(笑
 そして、やっぱり阿部って強いなあ、と思った。まだきっと冷たい手をしてて、盗塁ゆるしちゃうし、どう見てもいっぱいいっぱいなはずで、でもモモカンに「やらして下さい!」ときっぱり言えちゃう阿部って、いろいろ読み方があるだろうけれどわたしは強いなあ、と思った。
 岳史は、あやしい…怖い。怖いけど、なんとなく西浦勝つんだろうな、って気がしてきたので、そんなに恐ろしい展開にはならないかな、とも思う。っていうか、ロカがそんな汚い手を使うような人だとは思わなかったよ!(笑

 三橋がちゃんと打者の好きなコース覚えてて考えてるのは、よかったっていうか阿部の窮地にオロオロしてるだけ、にはならなくてよかった。ていうかやっぱり三橋が反撃のきっかけになりそうで、単純にうれしい。
 そして泣きそうになってる三橋にブチ切れる阿部は、強くて偉くてもやっぱり子どもで自分勝手なとこあるし、やっぱりいっぱいいっぱいなのだ、って感じだ。この試合を通してそんな阿部が成長するところが描かれると、更にいいなあと思う。

 ところで、二回に入るときに三橋に声をかける花井がすっごくすっごくイイ…!!いや、そういう意味でなくて…そういう意味もあるけど…!!!(笑。最近のこの二人がすっごいイイよ!(笑
 いやそういう意味でなくて普通に、三橋をフォローしようとする花井って、たぶん三橋がオドオドしてるから声掛けてやろうって思ってて、でもそれって自分は主将だからっていう責任感から出た考えだろうし、だから三橋に声を掛ける=主将として振る舞うことが自分の活力にもなってるっぽくて、でもその中にも確実に三橋への好意もある感じ(少なくとも嫌悪とかはない)だし、それでも花井なので栄口や田島や泉みたいにうまくコミニュケーションとれないし…ってその状況すべてがツボです!今のとこ、お兄ちゃん田島を追い抜いて最モエコンビですよ…いや、ほんとそういう意味でなくって!普通に友達関係として、いいなあと思うんだ。仲良し、ではなく、少し遠い、それでも思いやる関係、に萌える。…はッ。しかしこれ、よく考えたら一方通行だ…!(笑。三橋からのアクションが欲しいなあ。
 いやほんと、そういう意味ではなく、なんていうか、こう、三橋に友達が増えるとうれしくなるじゃないですか(阿部にも友達が増えると…いいなあ、笑



 そんなこんなで、もうやられっぱなしの展開は終りっぽいし、これまでに貼ってきた伏線がいっぱい表に出てくる感じになってきて、楽しくなってきた。阿部のあれこれはもとより、花井、三橋の活躍、更には岳史のラフプレーで誰か負傷したら西広先生の公式戦初出場もあったりして?とか、いろいろ期待してしまう。

 そして、アニメも楽しみ。
 ラフやラッシュがきれいでも実際の作画レベルがどうなんのかわかんないので(外注しちゃうのかもしれないし)やっぱりまだまだ不安だけれど、でも今のところすごくいい感じ。挙動不審な三橋がカワイイ。
 作者の柱コメントが面白かった。三橋役の方が素で挙動不審だとか、水谷役の方が決まった経緯とか。
 小冊子はなんで泉と水谷のラフがないのかな~と不満。監督は花井と栄口が好きらしいので、性格かわいい世話焼きっ子が好きなのかなあ、と思った。



2007年02月26日

『アフタヌーン』四月号

 なんだか今回はものすごくショックを受けました。
 あの内容がショックだったということが一番ショックです…なんでこんなに動揺しているんだろう、と省みて、最近花井とか田島とかばっかり萌えててごめんね阿部…!というわけのわからない感情があることに気付き、本気で自分キモイ!と思いました。

 でもそう、前の試合は花井や田島がクローズアップされてたし、最近の阿部ってコールドしたい、とかなんだか高校生離れした捕手様、って印象だった気がするのですよ。勿論そういう中でも短所はいっぱい露呈しつつ、でも強い人って印象があった。「阿部はひどい奴だよ」っていうか。だから最初の頃の阿部のことを最近忘れていたのだ。

 阿部ってすごく不器用だ。孤独だ。そして勿論、高校生なのだ。
 そんなことわかってたはずなのに、わすれていたなあ。

 焦りまくってぐるぐる考えてる阿部、しかも誰にも手は借りられなくって一人で焦って、冷たい手をして三橋に「ごめんな」なんて言って、ベンチでモモカンにはきはきと相談してる阿部を見てたら、なんだかそういう弱い阿部をきっちり思い出したのだ。
 阿部が意外と涙もろいこととか、三橋とは違う意味で人とかかわるのが上手くないこととか、捕手をわかってないと言われてへこんでたこととか、それがわかったと思った瞬間から『投手のために』勝ちたい、ってずっと思ってるってことだとか。
「今日もこいつを勝たしてやる!」
 って言っちゃう阿部は子どもらしい鈍感な傲慢さと、そして本当に健気な献身を持ち合わせていて、とても面白い。

 ということで、クロエはすっかり阿部派に…なったのか?本当に???
 疑問ですが、さて、今後の予想。

 前回の予想、はやくも阿部ボロボロ(とまではまだいかないか)まではきてしまいまして、その後の展開予想になるわけですが、もうちょっとくわしく考えよう。

 まず、阿部の配球グセが研究されてることに、西浦サイドはいつ誰が気付くのか。

 1 モモカンか阿部が気付く
 2 びっくりなことに三橋が気付く
 3 気付かないがなんらかの対抗策を考え付く
 4 和さんが来て助けてくれる
 5 かわせない。現実は非情である

 まあとりあえずどっかの時点で気付くとして、それまでに連載も試合も数回かさねそうで、しばらく不安な状態がつづきそう…少なくとも二回でも一点くらいははいっちゃうだろうなあ…あ、でも打順は下位か…どうだろう…。

 また、上記のことに気付いての反撃(という展開が勿論あるとして)においては、どんな策をとるのか。

 1 ハンサムな阿部は突如として反撃のアイディアを思いつく
 2 「お、おれ、深く握るよ!」三橋の第四の変化球(球種不明・たぶんフォークではない)お披露目
 3 「あたしのゆーとーり、投げんのよ!」全投球につきモモカンのサイン出し
 4 「三橋、ナイピ!」「た、たじま、くんっ」野球の王子様こと田島様と配置換え(しかしそれでは阿部はもう永久に立ち直れないのでは…
 5 和さんが来て助けてくれる
 6 かわせない。現実は非情である

 (っていうか、こういうときって、実際どうするんだろうね?)
 個人的には、三橋が活躍して阿部をたすけてくれると、すっごくいいなあと思う。ムチャかな。でもこの漫画は『おおきく振りかぶって』なのだから、どうでも三橋が活躍してくれることを期待してもいいのかもしれないとも思う(ある意味作者を信頼しているってことです。

 いずれにしても、早く西浦の反撃が見たい!というか、負けないで…!!!(涙



2007年02月08日

ハマちゃん。

 ハマちゃんの過去はあんまりギョっとするような事実じゃないといいなあ。

2007年01月25日

『アフタヌーン』三月号

 アニメは春開始らしー。しかしまだ枠決まってないのかな?何時台かなあ。
 あと、声優さん、ぜんぜんわからな…い…。三橋役、代永翼さんって、キモい演技うまい人だと、いいな…(笑。あんまりキャリアないひとなのかな…どっちにしろワクワク。

 本編、いきなり阿部にビビらされる三橋、からはじまったのは、象徴的ですな。
 ていうか、いきなり阿部父…!なんか、こんなオイさん居そう!(笑。しかしオイさんは三橋のこと知らないから、ガッツのある子、としか思ってなかったのか。そうかそうか。しかし、そのうち「三橋君家に連れて来いよ」展開がありそうだ!(笑

 美丞(美丞も辞書登録したよ)はなんかコワイよ~。西浦戦ではロカさんがらみで岳史がなんかやりそうだ。

 三橋家は三橋父がいっぱい出てきて面白かった。三橋父は群馬で働いているのだね!おじいさんのコネか?あたしは群馬出身(いちおう)なので、焼きまんじゅうに狂喜してる三橋がうれしかったよ(笑
 しかしつくづく三橋母はおおらかというか、大雑把というか(笑
 三橋父回想のギシギシ荘の写真がカワイイ…ガキ大将ハマちゃんカワイイなあ。三橋もハマちゃんと同じ顔で笑ってて、なんかいい。

 そして、阿部家!初阿部家だっ!
 阿部父、「お前はこの3点どう考えてんの?」言いそう!いかにも言いそう!(笑
 ていうか、「お前友達いないんじゃないの?」ちょwwwwwwwww、言っちゃったよ、阿部父!(笑。まあなんにせよ、阿部は遊びに行くヒマなどなかったと思われ。

 そして遂に西浦に取材が入った!しかしそんなことより、ハマちゃんがだんだん練習着になってきてるのが気になる!(笑
 アベミハランチデート阿部三橋は、ここんとこ描写が濃いけれど、まだ過渡期だね。阿部くんにとにかく嫌われたくない三橋と、そんな三橋の状態を不満はない、としか把握できない阿部。うう、すれ違い!しかしあとで気付いたのだが、サブタイトルが「ゆるやかな変化」だった。やはり五回戦で何かあるかな、この二人にも。でも試合中に関係改善って、難しいというか、非現実的な展開になってしまいそうで…でもおお振りなら、大丈夫かなあという気もする。

 花井の双子の妹がカワイ~。栄口のお姉ちゃんもカワイ~。しかしこの兄弟は髪フサフサなんだな(笑。栄口も短いけど、フサフサっぽいし。
 入場待ちの西浦の横で、泣き濡れて帰っていく他校チームとか、描写がコマカイ。
 そして、和さんは…なんかキイになんのかな?あんがい西浦に利する役回りになったりして?と期待…だって、チビッコ二人のカッコイイやさしいお兄さんのままであってほしいんだ…。



2007年01月23日

ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』7

4063144372おおきく振りかぶって Vol.7 (7)
ひぐち アサ
講談社 2007-01-23

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 結果なんかわかってるのに、それでもドキドキするんだよ~~~。

 榛名がかわいいよ!三橋との交流が楽しみだよ。しかしこんな部活大好きっ子が、なんでシニアは大事にできなかったんだろうんなあ。阿部かわいそうに。
 ハマちゃんかわいいよ!梶山と梅原はなんかハマちゃんの兄貴みたいでほほえましい。
 ルリちゃんもかわいい。ルリちゃんにドギマギしてる栄口もかわいい。
 水谷もかわいいよ~。満塁になったしゅんかんの「……え!?」とか、三橋見てふきだしちゃうとことか、「……オレはビックリしちゃったよ」とか、いい。大好きだ。しかし水谷活躍の陰で地味にアウトになってる花井がなんかせつない。
 田島もかわいいよ!田島ってめちゃくちゃ麒麟児みたいな印象だけど、あたりまえだけどやっぱ人間なんだよね(笑。田島よりスゴイひとはいっぱいいるんだよね。
 しかし「もう怒ってないってさ」のあたりとか、なんて大きな人なのだろう…と、もうカワイイとか気軽に言えないくらい田島様スゴイ。カッコイイよ。

 まあ、そんなわけでみんなかわいくてよかったのですが、しかしやはり阿部。そして三橋。
 なんか三橋が阿部の手をおもいっきり握りなおした直後の阿部と三橋、がすごくいいね!やはりこの二人を中心に世界はまわるんだ!と思った(何だそりゃ(笑

 しかし、あれ、え、うそ、桐青戦ラス2?二月号分まで入ってラス1だと思ってたのに…今回、三ヶ月分しか収録してないのか…毎月60ページ以上描いてたのか…スゴイな…。あたしは三月号から本誌を買ったので、田島大活躍の二月号が抜けててツライ…!(笑



2006年12月25日

『アフタヌーン』二月号

 来た!
 アニメ化が来た!
 ほんとに来た!

 なんだか妙に期待でワクワクです。アニメってあんまり見ない(っていうかテレビをあまり見ないのだが)し、今まで好きな作品のアニメ化ってあまり肯定的に受け止められなかったんだけど、なぜかワクワク。イメージが崩れるんじゃ…とか、作画がグシャグシャだったら…とか、ヘタな声優あたったら…とか、全然思えない。なぜこうも楽観的なのか、自分でもよくわからない。
 作者が他メディア化について書いているけど、とりあえずこの人は三橋がキモいのではないかということが一番心配なんだろうか、と思った…確かにキモそう(笑。
 とりあえず既に、折込のピンナップの彩色は肌の色黒すぎ…!とか思ってしまったけど。

 ということで、キモい感じに動かしてみた。

うごくみはし

 花井の面倒見の良さにあらためて感服です。自転車をつめさせるとか、偉い…(笑。しかも一番着替えるのが遅い(三橋より遅い)あたり、描かれてないとこでも苦労してきたのだろうと思われ。
 花井と三橋のかみあわない会話に、泉と栄口がハラハラしてんのがほほえましい。三橋と面倒がらずに会話する花井も、あーあーしょうがねえなって顔で聞いてる泉も、がんばれ三橋!って顔で聞いてる栄口も、みんなかわいい…いい子!ところでその後も三橋の隣に座る花井はなんかのフラグですか???

 モモカンは23さい。16さいの花井の七つ上で、「それってビミョー?ビミョーか!?」というのはまたなんかのフラグですか?(笑。モモカンは恋人とかいるのだろうか。私生活が謎だ。

 ハマちゃんのあたり。自分が学生の頃は、教頭先生とかいう人が一学生のことを把握してるわけないじゃん、とか思ってたけど、これが実は結構把握してるんですよね(笑。
 あと「ゆだんしてるとね、若者はすぐ人泣かすんですよ!」ですよねー。特にハマちゃんみたいな生徒は異化作用強力だものねー。
 だからなんかこの辺妙に共感。

 阿部と、そして阿部と三橋については、過渡期が続いているのであまり新たな感想はなくって、今後が気になっている。
 今後のかのうせいとしては、

・阿部ボロボロ→西浦五回戦敗退&秋以降で阿部とナインの成長
・阿部ボロボロ→田島をキャッチャーに?などなんらかの応急措置→西浦五回戦奇跡の勝利&六回戦で阿部の建て直しとナインの成長
・阿部ボロボロ→皆で阿部をカバーしナインの成長→西浦五回戦奇跡の勝利→阿部反省→六回戦
・阿部ボロボロ→三橋がカバーして三橋精神的に急成長→西浦五回戦奇跡の勝利→阿部反省→六回戦

 というとこか。下に行くに従って難しくなるかと思う。いずれにしても、勝てれば奇跡なのでは…。ただ、美丞も伝統ある強豪校というよりは、成長中のチームという描写がされているので、西浦がモモカンがつけ込める余地は充分にあるかとも思うのだ。

 おお振りには関係ないけれど、58ページ欄外の読者投稿「デスノート」が笑えた。




わー!

 ほんとに来たよ!
 …朝のアニメじゃないといいな!

 こんな一言ですみません。くたくたなのでとりあえず!

2006年12月10日

佐倉大地。

 もきー。
 なんで大地って似ないんだろう!難しい。

 冬にガリガリくんを描くのも寒々しい。



2006年12月04日

チア。

 いろいろ描いてみよう!
 チアコンビの描きやすいほう。

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