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2019年02月22日

TØP。

 なんかここしばらくtwenty one pilotsがすごく好きになってしまってずっと聴いてます。
 最初は"blurry face"を半永久的に掛けっぱなしにしていて、他のアルバムはあんまり合わないかな…とか思っていたのに今は"vessel"ばかり聴いています。

 "blurry face"は素晴らしすぎて、やっぱりふつうにこれから入ったのでstressed outは勿論好きなんですけど、heavy durty soulがPVも素晴らしくて曲もすごい好き。for meeeee, for meeeee, uh!みたいなところとか、車燃やすところとか、カッコよくって且つちょっと古くも思える演出をきちんとやってくれるところが好きです。
 なぜかハングルで始まりpvはチャイナタウンという理不尽なtear in my heartも好き。the judgeも好き。

 "vessel"はode to sleepでオルタナだね!と入り、holding on to youとかguns for handsはやっぱりいいし、fake you outのキャッチーなメロディに超孤独で自分しかいない感じの歌詞とかも好きです。

 全部が全部ではないけれど、メロディアスで恋愛の歌が少なく歌詞が暗い・オルタナロックで、人数が揃っていない(スリーピースバンドという言葉はいちおうあるが、二人って!)というところはピロウズと少し似ているかもしれない。ドラムとボーカルだけってなんかすごいなあと最初は思ったけど、あのようなタイラー・ジョセフと二人だけという条件なら、ドラムス以外ありえないような気もしてくる。B'zみたいにギタリストと二人、とかはタイラーの場合ないのではないかと。ジョシュはいい人っぽいし(笑。変な意味ではなく、末永く二人で続けてほしい。
 そんなわけでまだしばらく聴きまくりそうです。



2018年04月19日

Imagine Dragons 'Tokyo'

イマジン・ドラゴンズの「Tokyo」が素晴らしすぎる。

PVがないので公式のダンス動画^^

ポップでキッチュでキュートでエキゾチックでノスタルジックで、とにかく素晴らしい。「Where do I have to go」というサビが特にいい。

欧米人のこうした「Tokyo」モチーフは、あきらかにオリエンタリズムでしかないのだけれど、ほとんどのそれが当の日本人にとっても魅力的(当社比)なので、もうどうしようもない。どこにもない、キッチュで素敵な架空の「Tokyo」に、もうすっごく郷愁と憧れを感じてしまう。



2018年03月12日

Imagine Dragons,OneRepublic,John Newman.

 Imagine Dragonsの'Thunder'にはまってここのところは洋楽をいろいろ聴いていました。Imagine Dragonsの'Radioactive'のPVがすごくいい。

 OneRepublicは''Counting Stars'もすごく好きですが、PVは'Love Runs Out'がすごくいい。

 どちらのバンドも、リズムのとりかたが表というのか、裏拍ではない、そういう直球勝負的な部分と、ちょっと懐かしい感じもするところが好きなのかも知れません。

 あと、John Newmanの2014年の曲'Love Me Again'が、コメント欄に2014??などと大量に書き込まれているのがおかしい。

 このPVでは彼のルックスが、なんといったらいいのか、マルフォイっぽいというか…ガキ大将というか悪役顔で、声もだみ声で、なんかジャイアン。ものすごい20世紀的な映像で、体験したことがない人にすら(たぶん)懐かしい。PVの終わり方も無茶苦茶で、大好きです。



2018年01月05日

『Metro Station』

amazonのミュージックライブラリを使うようになり、いろいろ聴けないのが面倒で、ついに購入もはじめてしまった…。Metro Stationの新しい曲はけっこうプライムに入っていたので、ここでまとめて聴きたいなと思って、旧作も購入。やっぱりいいなー。Shake Itはもちろんだけど、Californiaとかなぜかとっても好き。



2013年12月29日

シングライク。

 さて、秋ごろのことですが、くまちゃんがSING LIKE TALKING好きということがわかり、思わぬ共通点にいまさらびっくり。

 シングライク、私は中学の頃からかなり好きで、コンサートまで行っていたのです。エアチェックまでしていたことを考えると、今のピロウズ以上にのめり込んでたといえなくもない(まあ、当時は時間があったってことでもあるんだけど。
 時期的には『0〔lav〕』から『Welcome To Another World』までくらい。ラジオで聞いた「Steps of Love」がグループ名も判明しないままに耳に残ってて(あっ、かなり若い時のことですよ^^;)、「Hold on」のときに『HUMANITY』を買ったのでした。いちばん好きだったのはやっぱり『ENCOUNTER』で、くまちゃんもそうらしいけど、「My Desire」や「Our Way To Love」がすごく好きだったのです。まあ一番多感な時期だったというのもあるだろうけど^^

 そんなわけで、一体何年ぶりだろう?というぐらいのブランクを経てシングライクを結構聞き返しているので、そのうちまた感想を書こうかなと思っていますv



2012年12月17日

The LOVE『声』

 94年か95年だったはずなのですが、ラジオでヤマハミュージッククエストの番組?かなにかを聴いてて、偶然このThe LOVEの「ねぇ、ムーンライト」という曲を知りまして。そのときなぜか偶然カセットテープ!に録音もしてたので、気に入って随分聴きこんでたのですが、そのごThe LOVEがメジャーデビューした時には音源化されず、他の曲はあんまし好みではなかったので離れていて、でも時折思い出しては情報をおっかけたりもしてまして。
 そしたら、なんと去年になってアルバムに収録されてたではありませんか。何年越しだ、という感じだし、もはや思い出の中で相当に美化してる自覚はあるし、なんだか怖気づいてなかなか手が出なかったのだけれど、やっと購入しましたよ。

 まあ、インディーズのときはもっとアコースティックな音だった気もするし、アレンジはあまり好みではない気もするし、それでもこの曲にやっぱり再会できてよかったと思う。ねぇムーンラーイ、あの夏にーもう一度、連れ出して~、って、懐かしすぎる~^^



2007年11月06日

ぐるぐるぐる。

 やっとひと段落ついたがすごく疲れた。身体も疲れたけど精神もかなり疲れたので、なんかもうここ数日いろんなものが交互にぐるぐるまわってる。しかしこれこのカテゴリでいいのか?

 実はそれについてはあんまり理想とかイメージとかなかったからか、殿下がほんとにいるとしたら素敵かもしれないわね、くらいにしか思ってなかったので、なんかそんな乏しい認識を簡単に覆されてしまってこまってしまう。なんてカワイイんでしょう。そしてもはや、逆説的にカワイイがカッコイイにつながってしまうのもなんかもういいや。回路が逆だったら個人的にはミザリーなかんじだけど(カッコイイがカワイイにつながるのは年齢のせいだろうから)でもこれもまあ最早どっちでもいいか。更に痛い人になってしまいそうだけどもう既にかなり痛いし。まあどっちみちもう逆らえそうにないです。

 忙しい合間に楓の名のつくセンパイカッコワライ、と、歌を歌ったり歌を歌ったりして遊んでました。そして歌曲って器楽曲とつくりからして違うんだな、ということをやっと体感した。音符の組み合わせ方とかかなり違うね。だから器楽曲に歌詞をつけるとなんかすごく違和感があるんじゃないかなあとか思った。昔からインストに歌詞つけたくなる気持ちはよくわからないから。でも、歌いたくなる気持ちはなんとなくわかるんだけど(あ、だからかピロウズのインストは好きなんです。

 フジミのひとらはコンチェルトといったらバイオリンソロだから略称はメンコンとかチャイコンとかだけで済んでしまうんだね。バイコン(大蛇の仲間)とかピアコン(タンゴを演奏する人の仲間)とかフルコン(フルメタルジャケットとかモータルコンバットとかの仲間の軍隊用語)とかトロコン(どこいつモデルのプレステコントローラー)とかトラコン(なんかファッション用語)とかいわないんだね。コンはコンプレックスでもコンダクターでもないんだ。

 少し戻るがそれと言えば西本智実はなんか存在自体が不安定なイメージが前からあるけどほんとのとこはどうなんだというか、どうなんだって何がどうなんだよ、と問い返さなければならないようなそんな状況って誰のせいなんだ?と、大和証券の宣伝見てまた思いだした。しかし彼女の件は考慮にいれなくてもあの宣伝すごいカワイイ。
 あと、さざなみCDはもうちょっと聞いてからなんか書く。



2007年03月14日

中村一義『金字塔』

 一義再聴第三弾。

 『金字塔』については今更何か語ることはあるのだろうかという気持ちと、いや語るとしたらものすごく長くなってしまうんではという気持ちと両方ある。でもマヨイガで『金字塔』について書いたことはないし、普段どおり今のどうでもいい言葉で書いてしまおう。

 「どう?」「犬と猫」についてはデビューシングルとして、またはじめてナカカズを知ったきっかけの曲として勿論思い出深いんだけど、でも後述するように実はナカカズを主体的に聴こうとした契機ではないのである。ピロウズの場合と同じように、中村貴子のMスクのOPになってた一ヶ月ほぼ毎日聴いてて、ああいい曲だねとは思ったものの、あたしはあまり歌詞で聴かない方なのでその時はそれ以上には考えてなかった。だからシングルを購入して歌詞カードを見て、こんな歌詞だったのかと吃驚仰天した時にやっと、この曲がすごく特別になったという気がしている。「町を背に僕は行く。今じゃワイワイ出来ないんだ。奴落す、もう。さぁ行こう!探そぜ、奴等…ねぇ」勿論これがあのメロディにのるからこそスゴイので。

 「街の灯」は江戸川をはさんで向こうの人だ、ということを再認させてくれる曲である。

 「天才とは」は最初に聴いた時にはあまりいいと思わなかったんだけれど、やっぱり歌詞を見てからすごく好きになった。「世紀も末なのに、まだバスに頼ろうとしてるようなもんだが、いいんだ。僕らは年中その先見てるし、夜は月が照るんだ。心配は、もう無用だ」とかもうほんと、大好き。だが実は「ウッソー!? イヤ? そうなら…いいなぁ」がすごく大事である。「犬と猫」でもそうなんだけれど、奇矯な歌詞が・素晴らしいメロディに・うまくのる、ってことの力をあたしに知らしめてくれたのだ。

 などとくだくだしく書いたものの、実は「ここにいる」を聴かなければあたしは中村一義のCDを買わなかったかもしれないのである。この曲もやっぱり歌詞よりもメロディが先に来たのだが、もう一瞬で、イントロで既にとりこになってしまったんである。だからこの曲を聴きたいがために、某大学の合格発表の帰りにその足でファーストシングル『犬と猫』を買いに行ったのだ(結局その大学には行かなかったが。でもこれは歌詞もわりとダイレクトで(中村一義にしては)わかりやすいので、歌詞も初聴きからかなりキテた気もする。「トンネルを抜けると、今日は、解放記念日だ」そんな経緯もあって、特別な曲はいっぱいあるのだがこの曲もやっぱり特別なのだ。

 「謎」はすごく好きだ。「落雷の音で、みんなのバスと擦れ違うのも、夢中にさ、歩いてたんで、気付かなかった」のところのこの歌詞とメロディとか、好きだー。「「だって、なんか、そういうのって、いいね」「解ってくれるか」」わはは。
 特に『金字塔』には「天才とは」に曰く「有能な天才」の四人たるthe Beatlesの影響は色濃いのだが、この曲は「Polythene Pam」に似ているなと最近思った。

 「いつか」では「いつか、ああなろうと思ったものから、かけ離れて」とかはナカカズらしくもない気もするのだが、まあそういうこともあるよね。ナカカズの「神」という語彙についてはタナソウ事件のこともあってかうまく把捉できない気がするよ。でも「困ったなぁ~。毛嫌いは、どういう理由?好きなものは多いほどいいのにぃ」とかやっぱりすごく大事。

 「永遠なるもの」はメロディから詩から冒頭のお遊びから末尾の(あえて言えば)自己満足的なおまけまで、あまりにわかりやすく中村一義で、しかしそうとわかってはいてもやっぱりとても大事な曲である。ナカカズらしい中に「愛が、全ての人達に、分けられてますように」とか「全ては、みこころのままに」とかものすごい勢いでわかりやすい言葉や概念が入ってきて、不思議だけれどでもそれがナカカズなんだよなあという気もするのだ。そして、そうした中にやっぱり「あぁ、全てが人並みに、うまく行きますように」という中村一義的な、あまりに中村一義的な言葉が入ってくるのだ。「あぁ、部屋のドアに続く、長く果てない道…。平行線の二本だが、手を振るくらいは…」という冒頭がすごく好きだ。

 「おまけ」にかんしてはやはりどう考えても、「超ダルな時を撃った日から」である。歌詞はここにある。

 「最果てにて」 は勿論随分あとになって聴いたのだけれど、「花の銃を撃て!撃て!撃って咲かせてやんだっっ!」というものすごい勢いと、それでいてのんびりとした演奏の妙がよい。ひとりで演奏しているせいもあってか、すごく初期中村一義的であり大好きだ。歌詞はここ
 (余談だけれどあたしはどうもショボい音が好きみたいだ。ピロウズもそんな感じでシンセをつかわれるとガッカリしてしまったりする。

 ついでに、シングルバージョンの「始まりとは」すなわち「金字塔」は、やっぱりアルバム『金字塔』に(「始まりとは」のかわりに)入れればよかったのになあと思う。
 「全てが解って、何も解らないで…」ものすごく初期中村一義的な言葉とメロディ(というのは勿論シングルバージョンのほうのメロディのこと)で、だからこのタイトルなのだ(「最果て」もそんな感じなんだけどね。「曲がりくねる直線にある点の上でね、」とかすごく印象深い。



2007年03月11日

中村一義『太陽』『主題歌』

 一義再聴第二弾。

 『太陽』は『金字塔』『イーラ』にくらべるとやっぱり地味な気がするのと、あと彼の歌は良くも悪くも私小説(メタファーとしての)なのであるということを改めて思い出させてくれるのとで、印象的なアルバムである。
 勿論キライではないし、大事な曲もものすごくいっぱいあるけれど、ニガテな曲もある。

 「魂の本」はヤバいなあ。「風が止んで、死んだふりしてたら、飛んだ。こう、両手で」そうでございますか。「もう、さっぱわかんないからねぇ」って言いたいのはリスナーですよ!詩もメロディも『太陽』っぽくっていい曲だ。

 「あえてこそ」は語彙が『金字塔』っぽい気がする。「街のバカに好かれたら…」とか。「あえて」が和えてって意味だってとことか。

 「再会」は地味だがむちゃくちゃ大好きな曲だ。「「終わりだ」と言って、健康に生きている、殺風景よ、さよなら…。また今度ね」という冒頭がもうもうもう、最高にハイってやつだ!

 「日の出の日」はタナソウのことを思い出してしまう曲になってしまった…しかし大好き!「じゃあさ、ちょっとだけ、土手に寝っ転んで、僕等を追ってた夜も、呼び寄せ、」こんなサビがあるか!(笑。詩の内容もあってか、すこしセンチメンタルで美しい。

 「笑顔」もヤバい。全然わからんというか、何が言いたいのかというか、見方によってはつまんない啓蒙ソングにもなりえてしまう。のに、このメロディ、言葉の乗せ方、やっぱりナカカズはナカカズなのだと思えた。歌詞だけ見るとアレ?なのだけれど、曲として聴くとやっぱりいい。

 やっぱり『太陽』は『金字塔』以上にわけのわからない歌詞や日常的な歌詞が多く、そしてメロディが穏やかであっけらかんとしてる気がする。

 「青の時代を延々と行くのも、また一興だ」とか、実はベタでダイレクトに過ぎる気もするし聴き方によってはただの応援ソングでもある。そしてやっぱり私小説である。
 しかしたとえば「成功と失敗、全部が、絶対、無駄じゃない。もう、全然すぐれないような日々も」とかもダイレクトだが「すぐれない」という語彙はやはりいいなあと思う。
 しかしこの曲はとにかく音域が広すぎて、カラオケとかで歌うと限界だと思った。中村一義は高音域が得意なのか、それとも得意ではないけれどメロディとして必要だから平気で使っているのか、未だによくわからない。



2007年03月08日

中村一義『100s』『ERA』

「もう二十年後に、また会いたい故に、今日、深長に一義を聴く。
 僕らの答えはOZを旋回し、大手振り、金字塔へ戻る」
 …わはは。
 というわけで、最近中村一義をよく聴いてます。

 ものすごいワクワクして買ったのだけれど、聴いてみてナカカズもうダメかなと正直思ったものだった。
 いや、正確にはフェスで初めてキャノンボールを聴いたときからか。

 しかし今では、この『100s』もいいような気がしてきてしまってなんだか切ない。だって、「キャノンボール」に「グッデイ」「セッター」「メヒコ」「新世界」…ん?名曲だらけじゃないか?「いつだってそうさ」とか、「ひとつだけ」とかも最早いいような気がしてきたぞ。ラリラダル♪ダルマ屋化粧品店も好きだ。

 『イーラ』はPC環境で音楽を聴く以前では一番聴いた回数が多いアルバムである。今聴いても身体がものすごい勢いで記憶している。だから『金字塔』とはちがう意味であたしにとっては一番大事なアルバムなんである。
 『イーラ』は一部古参ファンにはあまり評価されなかった気がするが、金字塔とはそれは方向性は違うのだけれど、それでも少なくとも自分はこういう方向だったらまだ全然面白かった。

 だって「1,2,3」が先行シングルで出て、それを聴いた瞬間にそれまでとはかなり異質な曲でありながらも完全に中村一義だったものだから、もう全面降伏してたのだ。「そんなねぇ、この先で、出会う感動も、また、あるとして…、そう!」相変わらずでもあり、『イーラ』らしくもあり。

 「ショートホープ」はやはりあまりにストレートなロックという気もするが、そういうのもこなしてしまうからこそ中村一義はいいんだよな、と今でも思う。メロディもそうだけど、「たとえ、離れ離れになって、たとえ、共にいれなくても、あの日くれた声が今も、本物ならば…」とか歌詞がすごくストレート。

 「威風堂々」はもう、歌詞がすごく好き。「言い逃ればっかすんな…、銃声みたいな言葉でね…。そんな言葉、自分を撃ち抜いて終わりさ」とかすごく大事。

 「ジュビリー」はスゴいな。「そう、君ん中に溢れ出す世界に、決して消えない場所が。それに光あて、赤く染め返せ!君に出会いたいから」スゴいな!こんな言葉があのメロディにのるんだよ?スゴくないか?

 そういえばわたしの今のHNは「ゲルニカ」の「真っ白と黒のゲルニカに、たくさん色を塗れたら」からもらったのだ。これもベタなロックだと思うけれどやっぱりいい歌だ。ラストのどぎつい歌詞まで含めて好きだ。

 聞き返してみると『イーラ』はやはりロックというか、とげとげしたところの多いアルバムという気が…いや、いやいやあたしが「ハレルヤ」や「君ノ声」をとばしているから遺憾のだ(笑。
 でもつまり、そういうとげとげした厳しいものが『イーラ』の特徴のひとつではあるだろう。「威風堂々」の「合わせてばっかいんな…、いっつも息を殺して…。一人でも行くんだ。あんたに言ってんだ」とかね、キツいから、そこがいいのだ。

 とりあえず『イーラ』までで。

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