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2012年02月01日

深井結己『コールミーダーリン』

 表題作は恋人だったはずの社長にだまされ、接待相手の相手をさせられそうになったら借りてた宿の主人が助けてくれて云々。攻めがなんで受けに惚れたのか不明瞭、かつ攻めがスーパーお助けマンすぎて、ちょっと都合良すぎ(笑。社長黒い上にダメすぎ(笑。
 子連れで初恋の相手に会う話は、あたし的には子供が実子でさえなければ…という感じだった(笑
 美人上司と道に迷う話は、上司の意外さがちょっと不安(笑。
 大学の理事長と業者の話は後半の急展開と受けの過去とかがスゴかった…(笑

 表題作以外は、この作者さんのなんというか黒い感じがそこはかとなく含まれてたなあそういえば、という感じだった。
 とりあえず、絵もお話もふつうに戻っているようでよかったのですv

2012年02月05日

「没後150年 歌川国芳展」

 に、蜂郎さんマリィさんといっしょにいちきましたv
 めっちゃ混んでいて、待ったし展示を見るのもすごい時間かかって疲れた…でもマヨイガの現状からご覧のとおりであるように(笑、ここのところ文化的に不毛な日々だったので、いい刺激になりましたv

 いろいろ面白かったけど、海とか水を用いた絵が特にキレイだった。あと猫がカワイイィ。ブサ猫もカワイイィ(笑。
 すっっかり忘れてたけど、そういえばピロウズのネコドクロTシャツの元絵は国芳なのだったねそういえば!
 きんぎょのぼんぼんという絵は、与謝野晶子の金魚のお使いの挿絵の元ネタかな?と思った。おたまじゃくしも連れてて、ちょうかわいいのv

 あと三人でごはんを食べながら、夏の新刊の話をしたらとんでもないことになった!ちょう楽しみ(笑

2012年02月07日

空知英秋『銀魂』43

 マダオ小話と金魂編。
 マダオ話はそこそこだったけど、金魂編は…うーん、期待してたんだけどいまいちだったなあ…。
 金時は顔が適当すぎで、銀時に似てなさすぎなのが残念。キャラもあんましたってないし。
 あと、この展開で、なんで神楽新八が脇なのか、なぜさっちゃん月詠九ちゃんがメインなのか…。そして、前回出張ってたからだろうというのはわかるんだけど、なぜ新選組が出ないのか…。桂やマダオもいまいち活きてないし、なんか、銀魂はキャラが多くなりすぎてうまく回ってないんじゃないかなあ、という印象だった。
 敵がからくりというのも既視感があったし、キャラの飽和状態や展開に目新しさがないこともふくめて、ネタが尽きてきたんでは、という感じがした。大丈夫かなあ…。

2012年02月09日

大和田秀樹『ムダヅモ無き改革』7

 ジュンイチロー不在の新章。
 面白いけど、面白いけど~(笑
 海上保安庁?のジュンイチローの隠し子は、ちょっと、ジュンイチローが実在の人物を元にしてるにしては思い切った設定だなあ。まあ、イケメンキャラだし、フィクションとわりきれば面白い展開だけど。
 あと、主人公設定的に自民党が善玉になってしまうのは仕方ないけど、政敵政党の描写がひとすぎる(笑。レンホーとか(笑。抗議来たりして、とか思ったけど、銀魂はアニメでやっちゃったから抗議受けただけなのかな。一方、相変わらず麻生がカッコよすぎるのは、作者の好みもあるかもしれないけど、マンガ的に使いやすい設定だからってのもあるんだろうなあと思う。

2012年02月11日

本仁戻・山藍紫姫子『スタンレー・ホークの事件簿 仮面~ペルソナ』

 こういうことはあまり書きたくないのだが、久々にいいBL読んだわよ!という感じ。やっと満足。

 ネット書店に注文してたんだけど、同梱品の関係かずっっと来なくって、しびれをきらして結局書店で買ってしまった…(笑。

 これ雑誌で少し読んだときは三角関係かよーと思ってちょっとがっかりしてたんだけど、結果的にとっても面白かった!山藍紫姫子の原作なせいもあるのかちょっと耽美で、なんか本仁戻のこういうのひさびさだなーという感じ。というか、原作ものなのにすごく本仁ワールドで違和感なくって、本仁ファンとしてはなんというのか、ひとつぶで二度おいしい感じ?(笑

 以下、ややネタバレぎみです。
 ゲイをねらった殺人事件を軸に、市警でむちゃくちゃで一匹狼だけど実績あげてるので一目置かれてるスタンレー・ホークと、美人警視でキレ者っぽいロスフィールド、ロスフィールドが一目置いてる日本人の精神科医ジンたちの関係がそんなこんな。
 あたしはわりと視点人物(に大きな問題がなければ)よりで読むので、スタンレーいいなあていうかスタンレーよりで読んじゃうからこういう三角関係キツいんだよなあ…と思ってたら本仁さんもスタンレー好きらしい(笑。だから読者のあたしも引きずられたのかなあ。
 途中でもしかしてロスフィールドは多重人格で、ジンは脇人格と恋してて、スタンレーと主人格がラブラブになってかわいそうなことになるんでは、ていうかそういうの大好物ですよ!とかミスリードして、あとで残念な思いをした(笑。いいけど。
 結局、わりとスタンレーが第三者よりの三角関係だったんだけど、こういうのかやのそとっぽい感じであんまりすきではないんだよね。でもこういう感じの三角関係って、スタンレーは一見第三者だけど実はキイマンになってくんですよー、ってセオリーなのかなあ。
 オマケマンガのカオスっぷりが本仁さんらしくて笑った。収拾のつかなさと楽屋落ちもこの作者さんらしい気がする(笑。

2012年02月14日

立石涼・菜摘かんな『オメルタ~胡蝶ノ夢ノ果テ』

オメルタ~胡蝶ノ夢ノ果テ (ビーボーイコミックス)
菜摘かんな(花梨シャノアールΩ)(原作) 立石 涼(作画)
リブレ出版 (2012-02-10)

 BLゲーが原作?らしい。
 マフィアの街で、殺し屋と、殺し屋に復讐を誓う少年の話。

 この絵師さん見たことあると思うんだけど、挿絵だけだっけ…。すごいキレイな絵だね~!!イラストとしてだけでなく、漫画絵としてもなかなか^^小山田あみさんに少し雰囲気が似てるかも。

 お話は…あんまりどうもこうもなかったかも(汗。可もなく不可もなくという印象。そして、キャラが弱かった。主人公の殺し屋のキャラがわからないし、なぜ少年に執着してしまったのかもわかんない。少年自身はふつうのこだし。
 まあでも、絵がすごいキレイだし、お話もべつにつまらないわけでは全然ないので、総じてよかったと思うv

2012年02月16日

SHOOWA『イベリコ豚と恋と椿。』

 アクシデンツがおきすぎである。

 この作家さんは、わりと絵が好みなので前から気になってたんだけど、某小説の挿絵があまりにテキトウに見えて(だって四角書いてプレーヤーって文字書きとかひどくないか…?)ちょっとにのあしをふんでたんだけど、漫画は面白かったv挿絵むきではない作家さんなのでは…

 表題作はごみ拾い高校生軍団イベリコのボス入江くんと、他校生の椿くんが、なんかなかよくなってそんなこんな。
 …なんかよくわからんが、面白かった(笑。なんでイベリコなのか、とくになんで入江がイベリコって呼ばれているのかわからん。なんか読み落としたかしら…(笑。入江のキャラはよくわかなかった。不思議というか、ちょっと背景見えなくてコワイ。あと繁殖小屋というネーミングセンスとかおかしかった。
 吉宗と源路は、源路が短髪体格ゴツめイケメンでカコイイ!でもお話はふつうだったかなー。吉宗がなんかもうちょっとひとひねりあんのかなと思ってた。ストーカーは源路とくっつくための自作自演なのかな、とか(笑。

 表題作じゃないほう?は、終わり方がちょっとよくわからなかった…。イベリコとつながってるの?

2012年02月21日

秀良子『金持ち君と貧乏君』

 この作家さんは水と油な二人シリーズをやってるのかな(笑
 貧乏くんがとっても気になる金持ちくんが、校内で商売するなとかなんとかからんでるうちに、実は祖父同士が淡い恋愛関係で、金持ちくんのおじいさん=高校校長が貧乏くんに恋人の面影をみてしまい、云々。

 なんか微妙~…な…。
 祖父同士の話はともかく、現代の話に金持ちくん祖父がでばりすぎ。そして、過去の美少年ふうに作画されるのがなんだかな。祖父視点ではそういうふうに自分と貧乏くんを見てる、という描写なんだろうけど、あんまし活きてないというか、祖父視点って要するに祖父同士の恋愛を書くべきパートなんだけど、そしてそれは最初から終了しているわけで…そして客観的には、孫同士の恋愛にくちばしはさむお爺さんなわけで…なんだかいまいち読んでてしっくりこなかった。
 ツンデレけっきょくすなおな金持ちくんはよかった。
 貧乏くんはにぶいというか、ちょっとむかつくほど鈍である…。いいキャラなんだけど、ちょっと突き抜け過ぎというか。そして、金持ちくんもいってたように、待たせ過ぎである。

2012年02月22日

#009「東方大弥の異常な愛情②」

 大弥はなんで定助がすきなの…???
 そんで、定助はなんで康穂にこだわってるの???
 という、なんかおいてけぼり感が(笑
 しかしジョジョで恋愛モードっぽいのがおおっというかやっぱりというか(笑。以前はジョジョでラブコメ見てみたいって思ってたんだけど、上記のようなハテナが気になってしまうのは、恋愛物語のコードで(少女漫画やBL的な展開を期待して)読もうとしちゃうからなのかなあ。
 という感じで、ちょっと物足りなさが出てきてしまった。
 でも東方父がキモくて面白い。あと定助をどう利用するつもりなのかなあ、と気になる。
 絵というか、構図もちょっと今までとちがうよね。まあ、きわどい図とか(笑、や、ふつーの基準では全然なんだけど、ジョジョだと思うと妙に背徳感が…(笑

2012年02月26日

海野サチ『おねがいっ!おネェさん!』

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 ねたばれ?
 表題作は、オカマバーではたらく受けと、バイでホストの攻め、攻めの浮気にブチ切れた受けは寝技でもって云々。
 …リバというかなんというか。読者視点では、オカマ攻めかも。でも、あんまりなキャラなんで、もっとガツンと攻めザマァな展開がいいなと思ってたんだけど、続編とか見てると攻めは浮気はしてなかったのかな?いずれにしてもドヘタレだけど(笑

 そんな感じで、受けですか?いいえ、オトコマエです、なキャラと、攻めですか?いいえ、ヘタレです、なCPが多かったなあ。
 子連れヘタレと高校生従兄弟の話とかも、そっちかい!という感じ(笑
 ヤンキーがメガネ美少年に惚れる話とかも。ちょっとヤンキーがアホすぎたが…。

 バンドもののはちょっと尺が短すぎて、キャラ把握しきれないうちにどんどこ話が進んでしまって置いてけぼり感があった。
 ビッチ同級生にまきこまれてくノンケチェリー高校生の話はよかったなあ。しかしこれからじゃん、という感じなので、続きが読みたい。
 アラブのランプの精の話はベタだけどかわいかった。

2012年02月27日

『Cab』18

Cab(18) (マーブルコミックス)

ソフトライン 東京漫画社

 キャッスルマンゴー、と、とがめさ…!
 笑ってしまうほどベタな幕切れだけれど、でもやっぱり面白い~これからどうなるの。とがめさんどう思ったんだろうね~万はどう出るんだ~うじうじしてないでがんばれ~!!
 ん?ってかもしかして、木原音瀬セオリー的には、ここから攻めが手のひら返して去る、アンド、受けがめっさかわいそうな感じでがんばる展開?…は、やだなあ…万はもう十分にかわいそうなんだもの…。

 あと読んだ中では、懐十歩さんとケビン小峰さんの話が面白かったv

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