滝沢晴『初めまして、君の運命の番です』
Kindle Ultimated。
オメガバース、運命の番マッチング組織の担当が、引きこもりのところに自分が運命の番ですと名乗り出て。
過去設定とかもあって変化球で面白かった。
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Kindle Ultimated。
オメガバース、運命の番マッチング組織の担当が、引きこもりのところに自分が運命の番ですと名乗り出て。
過去設定とかもあって変化球で面白かった。
東京でリーマンしてたら福岡の父が倒れ、工場を手伝いに行くことに。
タイトルどおり、方言萌えな作品(笑。面白かったけど、攻めがなぜ受けに惚れたのかとかもう少し説明があるとよかった。たんにゲイだから、みたいに読めてしまった。受けの父はもう少しきちんと引き継ぎとか教育とかしてあげてほしかった。受けが無駄に苦労しててかわいそうだった。
幼い頃の恩義からボディガードみたいになってる親友のことが好きなので普通に仲良くしたい。
ボディガードになりたくて、気持ちの方はいろいろあってな攻めと、家庭にいろいろあって、攻めのことが好きでな受けとで、ちょっと情報過多でまとまりに欠ける印象だった。
幸運体質なリーマンが不幸体質になってしまい、お参りをしてみたら疫病神となのる男に取り憑かれる。
面白かった。突拍子もない話に見えて設定もちゃんとしてた印象。
うぶなのかなんなのかいじめたくなる美術教師を責める高校生。
面白かったけど、後半は「だってあなたが火をつけた」という俳優同士の別作品で、こっちは読んだことあったので残念…。
オメガバース、ポールダンサーのガタイのいいオメガが、幼馴染のアルファがすきで。
設定はいいんだけれど、あまり広がりのあるお話ではないかもしれない
狐がいろんな人や怪異に出会う話。
絵が綺麗、話は面白い、シュールなギャグもいい、で、最高である。すごいアマゾンで★4.8なのも当然と言いたいくらい。
二巻はもったいないのでまだ読んでいない。
天使三兄弟の長男、催眠エステティシャンとみかじめ料をとりにくるヤクザのお話。
最初はヤクザがあまりかわいくないので違和感があったけど、一冊読んでいるうちに慣れてきた(笑。面白かった。
この作家さんはもしかしてアサリの人…?
BL好きなノンケ腐男子が、事故で異世界にとばされ、神獣の嫁になる。
良くも悪くもわりとふつうだった。
恋をするとハート型の模様が出てしまう病気で、恋心を抑制する薬を飲んでいるので恋ができない幼馴染がすきな大学生。
病気の設定とか治療方法が曖昧な気がするので、もう少しきっちりしているとよかったのと、かなり荒唐無稽な病気なので、もう少しファンタジー寄りでもいい気がした。
バイト先のコンビニによくくるネコ専らしきリーマンは、しょっちゅう男取り替えてその男に影響されてていらつくのに、自分は愛が重いと振られてばかりで。
攻めが、受けのこととっかえひっかえとか思いつつ、自分も振られてばかりとはいえ月単位で彼女かわってるじゃないか…(笑、と思った。それなのに付き合ったばっかりで愛が重いとか皆に言われるのは、ちょっとどうかと思う。よく言っても惚れっぽく本気になりやすいタイプなのか。
そんな感じなので、面白くなかったわけじゃないけど、受けがやたら悪く見られるのに納得がいかなかったのと、愛が重いとまで言われるのなら攻めの受け溺愛ぶりがちゃんと見たかったという感じである。
人当たりのいい高校生が、いきなり弓道部のクラスメートに嫌いと言われまして。
嫌いというのが唐突で、後から語られる理由を読んでみるとやっぱり言葉がきつくて唐突だったのでは、という印象だった。
魔界の女王の長男だけど身分も低く力もないかわいい悪魔が、一発逆転を狙って人間ではなく天使を堕落させようと、人間界でご近所のさわやか完璧イケメン天使に近づいてみて。
ベタで予想のつく展開ではあったけど面白かった。悪魔がピュアでかわいすぎる。ただ、天使側の計画と、冒頭の悪魔に対する天使の応対ぶりがなんだかかみあってない感じがした。あと悪魔の執事が適当ぶりしか描かれてなくて、もうちょっと溺愛ぶりも読みたかったし、脇キャラはもうちょっと活躍してほしかった。
大学でぼっちしてたこと仲良くなって、泊まりに行くようになったらタイトルのようなことになり。
さすがにこのタイトルはやりすぎ…(笑。お話も絵も普通によかったので、奇をてらわなくてもよかったのでは。表紙も中身にあまり合っていない。
楽しみにしていた二巻で、面白かったんだけど、後半はなんかベタというか、おれがヤクザにかかわってしまったせいでお前に迷惑を…というわりとよくある話になってきてしまって、正直残念な感じはした。
奥嶋ひろまさの『岸騎士』をネットで読んだら面白かった。かなりニアBLなんだけど、狙っているのか、赤松セブンで目覚めた?のか、もともとそういう作風の作家さんなのか…。
網膜剥離で現役を引退したトレーナーと、若手ボクサー。
普通に面白いんだけど、どうしても一ノ瀬ゆま『gift』と比べてしまうのと、攻めが大人なのに気の迷いで…みたいな関係の持ち方をして、後悔して離れようとするとか、ちょっと大人げない感じで微妙な気持ちになったというか、外見に合わない感じがしたというか。
1巻プラス単話版6~17話で読んだ。
『求ム!』続き。強面で部下に恐れられている社長の孫が、ハイパーできる実はドMな部下を手に入れてから、さまざまな変態部下を取り込み躍進し始める。
あんまりBLではなく、ドタバタシュールギャグだった(笑。面白いし好きだけど、もうちょっとだけでもドM部下への愛があるとよかったな…。ドM部下がかわいくなかわいいので。
受け願望のある大学生が勇気を出して女装ピンサロに来てみたら、明らかに男だけど素敵な女装おにいさんに出会って好きになってしまって。
ありがちかな?とも思うけれど面白かった。
単話版1~5話。
獣人をサポートする公務員のおじさんが、獣人の子を預かることに。
特に大掛かりな事件は起きなかったけど、面白かった。
ややネタバレですが。
未経験同士の幼馴染でキスの練習とか言い出したけど、自分は恋愛的に好きなので、別にいいけどーとかいいつつ心の中では大歓迎。
…なのが、どちらもなので、コメディタッチで面白かわいい話だった。
無料版で読んだ。
不良っぽいこにいじめられてるけど、微妙に配慮はあり、しかもクラスの皆が間違えて覚えている自分の名前をちゃんと呼んでくれたりする。
面白かった。
表題作は、涙もろい芸能事務所マネージャーが、イケメンスタイリストもゲイだと知って告白するも振られてしまい。
泣きすぎるキャラがいまいち魅力的に思えなくてのりきれなかった。
兄の単身赴任で、同級生実家でもある大家さんの家にお世話になることに。表題作は、その兄とインド系イケメン同僚の話。
どちらも面白かった。弟と兄彼は仲良くなるといいなあ。
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駅前で「家族募集中」の看板を持っていたかわいい男の子を拾って帰るイケメン。
育ちのせいかもともとなのか、受けはちょっと足りていない感じで、素直で無邪気。攻めの美人元彼が最低すぎて、ちょっと流石にもう少し救いが欲しかった…攻めに受けの居場所を教えたくらいで印象はかわらないぞ…。
表題作は、ワンナイトしかしない芸能事務所社長と若いイケメン。
そこそこ面白かった。
しかし前半はその事務所のアイドルとマネージャーの話だったのだけれど、アイドルがうぶすぎるように感じた。
山の中の全寮制男子校、カーストの上の方にいて彼女持ちの攻めは、クラスでういてる彼が気になって。
二人の高校生活の結末は、痛々しいけどあるかもなあという感じだったんだけど、大人バージョンは…受けが謎すぎて、攻めは謝罪しないんだ…というのがなんだかなあだった。謎の手紙の顛末はよかった。
アセクシャルでアロマンチックなリーマンに、高校時代に手ひどくふった男が後輩としてやってきて。
海辺のバイトとか、別荘とか、リーマンものなのに妙にファンタジックでいい。後輩の離婚経験もそういうことなら全然オッケー。毎回入る紳士の持ち物シリーズも好き。そして何より、最後の一コマがすごくよかった…。
謎の喫茶店のもさマスターは、髪を上げるとイケメンゲイとして困っているこに力を貸してくれる。
面白かった。まさかこの子が相手役…?と思った子がかなり成長していい感じのキャラになってよかった(笑。
デパートの有名ブランド紳士服テナントの店員が、同じフロアの量販店で働くライバル視している店員がなんだか気になったり、エロい場面を目撃してしまったりで。
トーン肌攻めはイケメンでいいんだけど、もうちょっとモテ男の余裕も欲しい気がした。絵が綺麗でとてもよかった。
単話版5~11話で購入。
やっと終わった…なんだよー!最後がちょっと無理やり。どうせ無理やりならそんなに坊っちゃんを待たせないほうがよかった…。まあバッドエンドではないだけまだ良かったのか…。
お風呂屋さんに、幼馴染の美形モデルが押しかけ女房。
攻めがどのあたりでなぜほだされたのかがよくわからなかった。
ツインタワーのある会社の二大イケメンがおとしあい。
続いているシリーズのようなので期待したんだけど、白髪のほうの愛が薄くてなんだかいまいち。これから面白くなるのかもしれないけど…。
通販をよく使うレンタル屋店員と、イケメン配達員。
お話はわりとふつうだった。絵と淡々とした感じが好き。
修行のために人間とえっちをする天使。
設定がちょっと無茶ぶりなので、もう少し丁寧に説明があるといい気もした。表紙のメインの子より居酒屋の店長と美人天使のほうがよかったかも。
受けを恩人と思い、受けの前では犬のようなモデル攻めが、火事で焼け出された受け兄弟を家にまねいて。
悪くないけど、攻めが受け以外にはわりと横柄とか、弟が攻めに失礼とか、兄弟の父がアホすぎるとか、なんか細かいところが気になる。絵が好き。
モデルが風景写真が得意なカメラマンに撮りたいと言われて。
カメラマンが大食らいで人に興味なさそうとかちょっとなんかオタク受け狙った萌キャラみたいだなあという気がした。
お固い先生が淫魔だったイケメン高校生に脅されて餌になる。
先生との思い出がなんか後付っぽく思えてしまった。
表題作は、モテる大学生なのに、うぶな恋人に拒まれていまして。
正直あまり印象に残らなかった。拒まれていた理由も微妙に思ってしまった。
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恋人ができるまでという約束で付き合っていた薬学部の後輩にふられて落ち込んでたら、なぞの薬で飼い猫が人間に。
あらすじや表紙ではよくわからなかったけれど薬剤師同士の話で、読んだら面白かったし萌えた。絵も中の方が味があっていいかも。
表題作は、優等生な高校生が、目付きが悪くいつも一人のクラスメートに好きだと言われて気になって。
表題作が気になって、でもアマゾンレビューの評価は微妙かも…と思ってたけど結局読んでみたら、やはり正直微妙だった…。
鬼とのハーフの子が、祟り神になってしまった山の神に助けられて。
面白かった。
安定の面白さ。
ゲイバーで知り合った新進気鋭の画家と、普通のリーマン。芸術家気質な攻めのために、ラプンツェルの塔に通う王子のように尽くす受けだけど…。
後半の展開は前半から予想できなかったというか、冷静に考えたら全然ありうる展開なんだけど、あらすじやイラストの牧歌的な感じからはかなりの急展開だった感じがした。
攻めはダメダメで、生活能力がどうとかより、攻めの憧れのモデルとのあれこれとかその後の無フォローというよりダメ押しとかがひどすぎる(笑。受けはかわいそうだし、うじうじしてしまうのも当たり前な気がしてとにかく攻めがひどい感じ。後半になってのロミオ活動もすごいけど、攻めがかなりの手段をつかったところで受けが拒絶するのはよかった。おそらく元はここで終わっていたんだろうなという感じだったけど、ここで終わってしまうとありがちな話になっていた気もするので。そんなわけで、怒涛の後半と徹底的に壊れた後の再構築ラストがとってもよかったです。
大学出て適当に生きてたら、父のつてでアダルトグッズ会社にぶちこまれ、ドSな上司にグッズのモニターからさせられて。
という奇をてらったような設定だけれど、たんなるエロではなく、受けもちゃんと成長するし、キャラ描写もお話も絵も丁寧で面白かった。
Kindle Ultimated、単話版1~4話?
「~童貞×ビッチ(?)のラブトリック~」「~脱・童貞×ビッチ(?)のラブチェンジ~」「~脱・童貞×ビッチ(?)のラブポーション~」「~脱・童貞×ビッチ(?)のラブパッション~」まで。人気読モの友人が好きで、妙な方向に努力している受けと、意外におぼこかった攻めのギャグ風味。面白かったが謎テンションだった(笑。
生活能力のないエロ漫画家に、編集からアシが送り込まれ、追い返そうといびるけれども。
面白かった。天然気味で先生にいじめられても素直に受け入れてしまえるアシくんが最初はちょっと怖い感じもしたけど、過去の設定がうまく活きていてよかった。
後日談の「帰省ロス」も購入。
リーマンもの、玉砕覚悟で先輩に告白したら気持ち悪いとか言われて、でも泣いて怒ったらなんか面白がられて付き合うかとか言われまして。
先輩のいじわるやからかいが多く、ちょっと攻めがかわいそう。先輩の超厚着というキャラ付けは少々謎(笑。
高校生、友達が好きなのがバレてつきあうことに。
ノンケのはずの友達がフレキシブルすぎて、よくいえば重くなりすぎない、悪くいえばあっさりしすぎという感じだった。
Kindle Ultimated。
兄を探して全寮制男子校に入ったけど、数人がたむろってる地下室があやしい。
サスペンス仕立てで期待したのだけれど、いまひとつという感じだった。お話もキャラももう一味ほしかった。攻め以外の地下室メンバーもあまり活きていなかった印象。
Kindle Ultimated。
短編集。
アンハッピーエンドというか、ラブ未満のお話も多く、少々物足りなかった。
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お寺に預けられた不良少年が、穏やかな僧侶に猫が憑いていると子猫ちゃん扱いされて。
二人ともかわいくてのんびりまったり楽しい感じで好きです。
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ゲイの高校生がなにやらオカルトチックな事件に出会い、隣の家に越してきた都会的ないっこ上の高校生も巻き込まれて。
すごいよかった。オムニバスみたいな感じの個々のオカルト話もよかったし、BL的にもかなり好き。
Kindle Ultimated、単話版1~6話。
多忙すぎて十人目の彼女にふられた塾講師が、帰り道に男にぶたれてた女子高生を助けたと思ったら三十路男の娘で。
三十路男の娘はちょっと流石にきついのでは…とか、彼女と続かないほど激務な塾講師ってブラックすぎるとか、別れた彼女がいい女すぎとか、いろいろ思うけれども全体的には面白かった。
高校時代、クラスのういてるこがほんとは気になってたのに罰ゲームで告白してしばらく付き合った相手が、転職して同僚になり。
面白かった。高校時代のエピソード含めいい感じに痛々しい、攻めがなぜかレインメーカーに見える(たぶん並べて比べると似てないとは思うのだが。
タイトルが、内容にあまり合っていないしキャッチーでもないのはなんでなのー。
魔法学校に入れられた貴族の養子でアルビノの受けが、落ちこぼれながらもカースト最上位の超エリート貴族なつんつん攻めに気に入られたり、義理の兄の消息を探すうちに大事件になっていったり。
面白かった!文句なしに、というか、細かいこたいいんだよ!という感じで面白い。あと、最近のこの作家さんは昔以上に攻めがエキセントリックで素敵な気がして、すごく好きです。今回は初めて受けと…という場面で、一回いなくなって戻ってくるのとかすごくよかった(笑。ちなみにまだ結ばれてないのもよいと思います。魔法学校という舞台もいいので、次巻からは舞台がかわってしまうのか…?と心配したけど、やっぱり学校に戻るのかな?
まんきつのビューンスポットで読んだんだけど、気に入ってるので購入。
父が亡くなり、実はお金持ちだった父実家にひきとられ、上流階級ばかりがあつまる寄宿学校に入れられた受け。先輩と監督生の後輩とのあやしい関係を横目に、それまで監督生をとらずにきた生徒総代になぜか気に入られて。
というわけでベタだけどすきです。ベタに受けが同級生にいじめられたり、先輩は受けのために権力振り回したり、受けを監禁したり、ベタでいいのです。以下続刊なのも楽しみだけど、単話版で読んだら次の回である程度一段落してしまいそうなので、これからどういう展開になるのか楽しみ。結構キャラ多いから、他のキャラの話になるのかな?
受けが特待生とれるくらい優秀ってのが伝わってこないのは残念。絵的には、攻めのビジュアルがもう少し人間離れしててほしい。
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アラフォーリーマンがプロポーズしたらえっ付き合ってないじゃんとかいわれてトラックにはねられ異世界転生、その土地の王に気に入られて。
よくある設定だけど、受けの中身がおっさんであることはあまり活きてないのが残念。あと最初に助けてくれた貴族がなんかかわいそうだった。
申し訳ないが、久々にいらっとくるレベルのひどい漫画だった。なにもかもが説明不足で、作者だけがわかってる感じ
受けがいつも大量のお弁当を会社にもってくるのは、男をひっかけるためとか悪口言われていたけど、結局なんでだったのか。人にふるまうのが好きなのかな?とは思ったけど、ちゃんと説明しなきゃ。餌付けしたけど他の人と結婚した同僚には結局片思いだったようだけど、それで期待をするのをやめたとか、相手はノンケだし自分はなにも行動しなかったくせに被害者意識強すぎ。
攻めアナがやってる番組は、素人の家に突撃して食事を根こそぎ奪い、しかも味が良くわからないとか、非常識で失礼過ぎ。攻めは味オンチというのはどういうレベルなのか、なんでも美味しく食べられるということではなさそうだし、おいしいかどうかがわからないのと、食材がわからないのと、なんかいろいろ描写があるけどよくわからない。原因も、コンビニ食育ちだからなのかなんなのか。それでいて大食漢らしいけど、大食漢なのはただ体質なのかなにか理由があるのかもわからない。アナウンサーが毎日同じ時間に食事をする他社の受けに会いに行けるのも謎。
受けの悪口・差別発言がひどい同僚は見ていて気分が悪い。どういうつもりだったのかもわからない。
タイトルにするほどレンチンが大きな意味をもつ話じゃない。タイトルが読めない。
絵はきれいなのでもったいない。
リブレの作品だからという信頼もあって買ったのに、編集は仕事していないのかな。最近リブレもひどいといえるレベルの駄作が結構ある気がする。
かつては美人だった四十路探偵のところへ、久々の依頼人がやってきて。
絵もお話もふつうにいいのだけれど、攻めが受けをうらむのはお門違いでは…というのと、受けが別に今も美人じゃん…と思えてしまうのとで、少々さめてしまうのが残念。
俳優同士、ある朝起きたら憧れの若手俳優が横にいてなんかそういうことがあったらしいので混乱しているのですが、今度共演するので仲良くしないと。
特に最初のあたりは受けの子が淡々としていてつかみにくいけど、全体的にはよかったと思う。
男に騙され、お金も職もない受けが安アパートに越したら怪異だらけで、隣人のホラー作家に助けてもらいつつ、悪夢で眠れない作家の怪異をなんとかしてあげたい。
面白かった。京極堂というか、物語シリーズっぽい感じも少しあった。
引きこもりの坊ちゃまがわずかなお金を持たされて追い出され、今まで甘やかしてきた執事とともに100万円貯めるまでがんばる。
面白かったけど、前半はギャグ中心で、後半はそうでもないので、もっと破天荒なまま進んでも面白かったのではとも思う。
魔女の呪いで人間になってしまった淫魔が、やはり呪いで絶倫になってる社長に拾われ、精力を得なきゃいけない淫魔と誰とも長続きできない社長の利害が一致。
うーむ。悪くないんだけど。
攻めの過去がプラトニックだけど(というか、プラトニックであるからこそ?)なんだかなあという感じ。受けにたいしてもっともっと真摯に対応してほしかった。
反社組織に潜入、先に潜入してる仲間を見つける前に正体がバレて陵辱されてしまい。
受けがバディをおいて単独行動でつっぱしっては陵辱されてばかりなので、なんかアホなのかな…?と思ってしまう。絵はうまい。
昔宇宙からやってきた謎の生物の最後の生き残り、人間には魔物と忌み嫌われているので山に隠れて住んでいたら、親がいないことでいじめられている小学生と知り合って。
お話はベタで泣かせる展開で、けなげな受けといい人の攻めが幸せになってよかったーという感じです。
少々ネタバレ気味かもしれませんが。
こういう話だと、もともとの外見ではなく、かわいい人間体を好きになるのはなんか本質を見ていないのでは…という気になってしまうので、攻めが謎の生命体状態の受けも好きなのはいいなあと思いました。
仲間と当たり屋をしていた受けが、被害者の攻めに企みがバレ、顔だけはかわいいからと元カレへのあてつけ役に拾われて。
面白かった。なんかいろいろアンバランスだけど勢いで読ませてくれる。
最初は受けがダメダメなので、いくらなんでもなんで攻めが目をつけたのかと少々思った。攻めの元カレが最低で、なんでそんなに執着してんのかというのもよくわからんかった。意地だけだったというのを後から気づいてほしかった気はした。
受けは馬鹿だけど根はいい子で、いろいろ切ない。最初の日にお腹をすかせた受けにえっなんでコンシェルジュつかわないのとか言ってる攻めの無神経金持ちぶりはよかった。その後ラーメン食べたいとかゆう受けが超かわいい。書類届けに行って怒られて、素直に反省しちゃう受けと自分の間違いに気づいてちゃんと謝る攻めもよかった。受けはこれから能力発揮できそうでよかった。
日系人大学生が、エキセントリックなミステリ作家にヒロイン役のモデルとして気に入られて、アメリカからヨーロッパへの豪華客船の旅のおともにつれていかれまして。
面白かったけど、宝石がなくなる事件にまつわりミステリを期待してたら、かなり後半の方までそのお話がお預けで、攻めの受けへの偏執狂ぶりと豪華客船のサービスの描写がかなり長かったので、もう少しミステリメインだと個人的にはよかった。
高校時代からずっと好きだった部活の同級生と酔った勢いでしてしまったっぽい。
受けがずっと相談して愚痴聞いてもらっている元同部の既婚友人夫婦の描写がちょっと多いかなと思った。攻めが不器用というか、二人ともコミュニケーションが足りていなかったという感じ。
バツ三になったイケメン作家のことが学生時代から好きで、結婚してない間だけのセフレ生活も甘んじて受け入れている編集者。
絵がきれいで面白かったけど、攻めがダメすぎてなあ…フォローしにくいダメさ(笑。
『片思いをこじらせてます。』を読んで作者に興味を持ち、随分続いている作品みたいだったのでまとめて買ってみた。
アラフォーリーマンが酔った夜にアイドルのこを拾ったっぽくて、なんかなつかれまして。
『片思い…』は絵がきれいだったけれど、この作品は古いのか絵があまりよくなかった。アイドルがあまりかっこよくない。アイドルがなぜアラフォーのおっさんにたった一晩でここまで惚れ込んだのかよくわからない。あと、長く続いている割には脇キャラを含めキャラの掘り下げがなく、アイドル彼氏のお約束展開もあまりなく、かといって独自展開もなく、簡単にいうとずっとやっているだけという感じであんまりお話がなかったので残念。
アイドルのグループメンバーの話はよかった。