赤原ねぐ、瀬森菜々子『簡易的パーバートロマンス』3
実は単話版でも購入していたのですが。
二年生編。
すごく気になるところで終わっているので続きが早く読みたいけれど、また受けが天然すっとぼけで話を流すパターンということもありうる…。
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実は単話版でも購入していたのですが。
二年生編。
すごく気になるところで終わっているので続きが早く読みたいけれど、また受けが天然すっとぼけで話を流すパターンということもありうる…。
お金に困った大学生が、学内でも目立つ同級生二人のやってる会社で商品のモニターをやることに。
受けも攻め二人も、あまりキャラとしては魅力がない。受けは性格が普通の子で、外見がかわいいのかも…?攻め二人は、なぜ受けを気に入ったのかもっと変態的な理由とかがあると面白かったかも。エログッズのアイデアは(オリジナルなら)すごいなと思った。
専門学校、ゲームサークルでキャラデをやってる受けが、イベントで自ゲームのコスしてもらって売上を伸ばそうと、派手系なコスサークルにお願いに行ったら、きれいかわいい系攻めに気に入られたけど、かわりに全身タイツモデルをさせられる。
面白かった。攻めはなぜ受けだったのか、受けの体のちょうど良さをもう少し語ってほしかった。
Kindle Ultimated。
人見知りの転校生に話しかける遊び人の同級生。
面白かった。
高校の頃からずっと好きなノンケに彼女が出来るたびに、セフレに泣きついて慰めてもらってたら、ノンケに見られてしまい。
セフレがいい奴で健気すぎてかわいそう…(涙。一応エッチありの親友ポジションということなのかなあ…でもずうずうしいふりしつつ二人の仲に気を使ってすごくいい人…(涙。あまりにいいやつ過ぎて、攻めのどこがいいのかよくわからないくらい。
キャラが増えすぎてわからなくなってきたところで、7巻まで出たしまとめて読み直そうと思って1巻から読み直しました…針生は変態すぎ、眞御の朴訥狙ってないあざとかわいさがすごい、武笠深津はやはり鉄板、差形編の千散ひどすぎ…からの牛通堂への片思い気味な千散がかわいすぎて!このCPももっと読みたい。春日と聖前だけは見た目が区別つかないのだが、ゲス気味女たらしなのに木菜にだけからきしな春日も、桃月をかわいがる聖前も、それぞれいいキャラ。
というわけで、ちゃんと読むと意外とどのCPもしっかりキャラが立ってて、しっかり他とは違ったドラマがあってすごいなあと思いました。
6巻は柳と先森の話、過去のいきさつが結構重たくて、室長になってる秋草の過去もあったりで、結構盛りだくさん。柳の忍耐力に萌え。
7巻は鶏楽と藍染の話。正直今まで鶏楽藍染って気にしてなかったというか、藍染を私物化して好き放題しているところしか描かれてなかった鶏楽は勿論、なぜか鶏楽を受け入れているだけの藍染も意味がわからなくて感情移入できず、二人ともあまり興味が持てなかったのですが、なんかすっごいよかった…なんか表紙と中表紙からすごくよくて、実はビジュアルがすごくいい感じの二人だなあと思いました。藍染は知り合いのバイオリニストの女性に似ている。あとAmazonの紹介文の「独占欲丸出しでクズのように甘えまくっている鶏楽」という表現が笑えた。
お話は、鶏楽の家庭環境や、藍染への強い気持ちがわかってすっごい萌えだし、藍染も藍染で意外な裏の顔や、鶏楽の寂しさや情熱に絆されていく様子もすごくよかった。一気にこの二人が好きになりました(笑。
あと過去編での桃月の短髪時代とか、細かいところまで行き届いているのが人気の秘密だろうなあと思う。キャラが多いのでとっつきにくいけど、ハマれればすごく面白い。
よく見たらultimateも最初から通しナンバー入りで二巻出す気満々だったのがすごい。
しかし、Amazonのレビューも見て覚悟して買ったけれど、これはちょっとなあ…しょうもない企画が多すぎ。ランキングとか報告書とかほとんど飛ばした。
地図はよかったけどもう少し突っ込んでいろいろ書いて欲しい。六本木ヒルズとか実在の場所をアレンジしてもっと書き込んでほしかった。I倉が飯倉だと初めて気づいた…。武深の動物園デートは漫画で読んでみたい。
追記:二次創作にはめちゃくちゃ便利だった…(笑
Kindle Ultimated。
タイトル通り、ヴァンパイアの課長の話。
ゆるく面白かった。
Kindle Ultimated。
十年ぶりに幼馴染が子連れでやってきて、母親になってほしいと。
わりとありがちなお話かな。絵はやはりきれい。
Kindle Ultimated。
デザインの専門学校で、モデルを探してたら、偶然出会った素材はいいダサ男にお願いすることになって。
面白かった。
黒鷲の続き。
アルキルが結構てひどいけど黒鷲が受け入れてるので、黒鷲は意外とアルキル好きなんだな…と思った。
あとがきにあるようにまだ解消されてない伏線があるし、シリーズ化っぽいので、続きも楽しみ。
知り合いに紹介されたMネコちゃんが、会社のいやな上司だったけど、意外にかわいい?
ありがちな設定ではあるけど面白かった。
以前試し読みか何かで一話だけ読んで、よく意味がわからなかったんだけど、気になっていたのでコミクスで読んだ。
やたらメンヘラファンに突撃される若手俳優が、ファンから助けてくれたイケメンにマネージャーになってもらったら、実は重度のストーカーだった。
…やっぱり説明不足なのか、よくわからないところが多かった。受けはあまりイケメンに見えないのでもてる設定が説得力に欠ける。なぜ攻めだけは受け入れたのかわからない。攻めは過去に何か事件があって、そこから這い出すきっかけとなった受けに執着しているという設定だけど、どういう事件だったのかわからないのでいまいち拍子抜け。
宣伝か何かで見て面白そうだったので。
クラスの好きな女子に消しゴムを借りたら、前の席の男子の名前が書いてあって、あっ…(察し)とか思ってたら消しゴムが落ち、拾ってくれた前の席の男子本人に見られて、あっ…(察し)と誤解されてしまったけど、好きな女子のために実はそうなんだよ!というフリをしてしまって。
誤解から始まる謎の三角関係で、みんないい人で、高校の雰囲気もよくって読んでいて楽しい。一巻最後にどんでん返しもあり、単調ではなくとてもいい。二巻が楽しみ。
ずっと好きだった中学の同級生と一緒に暮らせることになったので、経験豊富な人が好みらしい彼にあわせて遊んでるふりをしてみる。
悪くないんだけど、この設定と、はい誤解は解けました、というくらいしか展開がないので、もっと面白くなりそうなのに残念。受けが遊んでるふりをする、なんというか、いたいたしくもかわいい、共感性羞恥をあおってくるような展開がもっと読みたかった。
タイトルと表紙がAVっぽい…。
会社の後輩に何度もアプローチされて、諦めるために一晩だけ付き合ってくださいということで温泉旅館につれられて。
過去の話が結構重要なんだけど、回想とかのカットインで語られていくのがちょっと訥々としていた印象。
富豪なりの苦労をしょっている社長が、自社の時計ラインにバッチリ合う素人をモデルにしようとしたら、かわりに舐めさせてくれという。
ネタバレになるけど、攻めが実は引退した超有名人で…という設定で、なぜ広告うつまで問題にならなかったのかわからなすぎてこの会社大丈夫か。攻めが長いブランクの後復帰できるのも疑問。舐めるという要素はあんまし活きてない感じがするし、受けの富豪設定もふつーに社長でいいじゃんて感じだし、どうやら前作があるらしく攻めによく似たイケメンとかもよく出てくるし、なんかいろいろ詰め込まれてとっちらかってしまった印象だった。
Kindle Ultimated。
大学生、尻フェチのモテ男に女に理想の尻がいなかったからと懇願されて。
ちょっと設定にいろいろ無理くり感はあった。
マッチング会社のやり手イケメンが、対人恐怖症な絵本作家さんの婚活を手伝ううちに好きになってしまって。
悪くないけど、婚活エピソードが薄めだったかも。攻めはともかく、受けもわりとずっと婚活よりも攻め、という感じなので。
内容はタイトル通り。
…正直、タイトルが一番面白かった。オメガバース世界の滞在は予想より短めだった。かゆいところに手が届かないというか、こういうのでいいんだよ感がなかった(こういうのでいいんだよの反対ってなんていうんだろう…)印象。
話が進んでいるような進んでいないような…。
カバー折返しの作者のコメントで、この攻めは一番盛っていると書かれていて、一瞬「さかっている」と読んで、そうだろうか…?と悩んでしまった。
王子の庭園で飼われている動物たち、アルビノのライオンの子を預けられたボスの黒豹が育ったライオンに襲われて。
絵もデザインもかわいくていい。ライオンが途中まではわがままぼうやなだけなんだけど、最後に愛情ゆえの行動をあかすのがいい。黒豹はもう少しライオンへの執着をはっきり見たかった。
タイトルの意味が不明なんだけど、続編があるのかも。別CPの続編とかありそうだし、ぜんぜん出てこない王子や調教師がやけにキャラ立ちしてるので、人間編もありそう。
篤カミングアウトの巻。
微妙にゆるくてそこそこ面白いんだけど、なんだか時々ひっかかるものがあり、既刊では客にいきなり仕事を手伝わせる攻めの家族とか、知らない人の家に居座る子供とか、ちょっとなあと思ったけど、今回も、攻めの家族に彼女ですと自己紹介するバイト仲間(いい子でいいキャラではあるんだけど)とか、なんかちょこちょこ気になった。
Kindle Ultimated、単話版1~5話。
ちょっと中華っぽいファンタジー。田舎に療養に来たぼっちゃんと、田舎町の孤児のこが仲良くなる。
お話はそこそこな感じだった。雰囲気がいい。教育係の長髪の人が言ってることが一貫してない感じでややキャラ迷子な気がした。
Kindle Ultimated。
狼にひろわれたトラの子が大きくなって。
表紙はきれいなのだけれど中の絵はコミカルな感じでちょっと印象が違った。トラと狼の寿命が違うらしいので、ちょっと続刊は読まないかな。
Kindle Ultimated。
料理人にあこがれてからあげ店でバイトしている受けが着たきぐるみに惚れた、つんけんだけど実はかわいいもの好きの教授。
受けが料理下手とはいえ、マニュアルがあるはずの店のからあげすら失敗するのがちょっと無理くりな気がした。
スーパー店員が、突然のゾンビの襲来で助けてくれた自衛隊員と一緒に疑惑の薬剤会社をめざす。
ゾンビものとしてはあまりにテンプレで、まあそれは期待通りなのでいいんだけど(笑、ただ話が流れていってるだけという感じなので、もう少しベタさを活かしてほしい感じはした。
BLとしては、受けはスーパー店員という設定に意味がないし、すぐ流されてチョロいのと、攻めが展開のために性欲に突き動かされちゃってる感じで、キャラ設定が甘い。
ただ、ライトに読むにはいいとは思う。
Kindle Ultimated。
好きだった友達が姉と結婚して鬱屈してる受けの実家であるれんこん農家に、行政から来た攻め。
なんか攻めが受けを救った、ってのを、読者にも義兄たちにももうちょっとはっきり示してほしかった。何も知らないので仕方ないんだけど義兄が無神経なので、カタルシスがほしかった。
Kindle Ultimated。
漁師の父がなくなり一人になってしまった受けが、突然現れた男に、父が実は有名な小説家だったと知らされて。
面白かったんだけど、攻めが幼馴染の友達なので、なんかメインの筋にはあまりかかわらない感じだった。
同じ孤児院出身で戦場で再会した慕われてる兄貴分と、一匹狼気味な年下。
ガチムチ同士で絵的にいい。お話は普通なのだけれど、兄貴分が他の子に親切にした結果ひどい目にあったりするのが、個人的にはあまり好きではない展開だったかも。年下のこへの気持ちがもうちょっと特別感ある感じで描かれてたらよかったかも。
セフレと住んでいた家から出て一人暮らしを始めたら、壁が薄いのに隣の大学生が毎晩男女を連れ込んでいて。
絵がとても好みなので作家買いしてます。お話もよかったんだけど、少々物足りない。攻めは、この最初の毎晩とっかえひっかえだった頃設定がキツすぎる…。どうしても一人で過ごしたくないという言い訳とか、寄ってくるのは軽い子ばかりで、本気になるとうざがられるという設定は、結局ライトな関係多数プラス惚れっぽい、という好きになれない人物像しか結ばず、後半は受けにまっすぐ本気な感じはあるんだけれど、それでもなお受けの特別感が薄れがち。受けの元セフレも描写が足りなくてちょっと変な人で終わってしまっている感じがした。初めての晩がすっとんでいるのは、最近のBLでは新鮮だったけど、上記セフレの描写が物足りないこともふくめて、要するにページが足りなかったというかつめこんでしまったのかなあという気はした。全体的に、もう少しページがあったらもっとよかったかも。
祖父の法律事務所を引き継いだら、パラリーガル兼秘書のドMも込みで、ご主人さまになってほしいらしく。
絵が少々苦手。おそらく資格とってそこそこで、いきなり所長とかご主人さまとか押し付けられて、かわいそう…という現実的な感想が先に立ってしまった。
短編集。表題作は、仕事が思うようにうまく行かないリーマンが、自分を好きっぽい元同僚に助けられて、なお話。末尾のどんでん返しとまでは言えないけれど世界がかわる仕掛けがよかった。もう少し長いお話でじっくり読みたかった気もする。
あとは役場の神様のお話など。これももうすこしじっくり読みたかった。
スパダリリーマンが、本当はネコでそういうビデオみてたりしたら、隣人の大学生にバレて攻められる。
最近わりとありがちなお話だった。個人的にはスパダリというのはルックス性格能力だけではなく、財力地位もあるイメージなので、リーマンだとスパダリという感じはないのだけれど、一般的にはそうではないっぽいですね。
相変わらず面白い。主役の二人はもちろん、クラスメートや合コン相手の女の子もいいキャラで、続きが楽しみ。なんだけど、これ、男子同士でいいんだよね…?別マってそういう終わり方で大丈夫なのかなあ。くっつかずに終わったらたぶんショックを受ける…。
pixivで読んでいたお話が最終話まで入ってコミックスに。
完全無欠のスパダリくんが、異様に体の丈夫なフジミに出会って。
謎すぎて読者を選ぶような気もするけど、すごくよかった。
二人共キャラがぶっとんでて、スパダリくんは声も態度もでかいし、自分のスパダリぶりをわかってて押し付けがましいのに、高所恐怖症を一生懸命隠してたり、傲慢なのか謙虚なのかよくわからない自己PRとか、すごくかわいい。フジミは、強くて楽しいことが好きで他人に興味ないので、スパダリくんが幸せになれるのか心配したけど、ちゃんと好きになってくれたようでよかったし、フジミのささやかな人間味としてもいい感じ。スパダリくんの声のでかいところが好きだそうでいいカップルだと思った。
タイトルが物騒で心配したけど、そういうことかーという回収の仕方でこれもよかった。
幼馴染の優しい彼氏がいるけど、ドMなので彼氏公認でもう一人の幼馴染とセフレ関係。
うーん、ちょっとやさしい彼氏が気の毒な感じで個人的にはいまいちだった。セフレの彼氏もいい奴なんだけど…。3Pものはバランスが難しいですね。好みにもよるかもだし。
家の借金で、男娼として売られてきた受けと、娼館のオーナー。
あとがきにあるように現代日本の遊郭ものという感じなんだけど、相手がオーナーなのであまり遊郭が活きてない気もした。あと、受けがつんけんしてて親切なルームメイトとかにも感じ悪く接しているので、なんだかあまり好きになれず、お話にものめり込めなかった。オーナーがなぜ受けを好きになったのかもよくわからない。
Kindle Ultimated。
催眠で六回まで人を操れるアプリのオムニバス。
なんかあんまり催眠って感じがしなかった。描写のせいかな。
不良高校に転入してきた、かわいいものとおしゃれ大好きなみちるくんが、ヤンキーたちを魅了し学校をひっぱっていく。
悪くないんだけど、好きな設定なのになんかかゆいところに手が届かない感じだった。みちるくんの相棒になる、一年のトップの子が、可愛いもの好きを隠しているというキャラがいまいちたってないし活きてない感じもする。運動会エピソードみたいな、みちるくんが天然?で、みんなが被害を被るような話が個人的に苦手なのもあるかも。
かつて小悪魔受けに突然去られた攻めが、顔だけは受けによく似た素朴純粋な新聞配達員と出会って。
たまにこういう話があるからBLを読むのをやめられないんだよなあと思った。とはいえ、実際は各ジャンルにそういう面白い話があって、BLに限ったことではない(SFでいうなら最近ではテッド・チャンとかがそういう凄みを感じた)のはわかってるんだけど。
でもこの作品は、事件にまつわるからくりも、面白くはあるけどよく考えると描写が甘く、一方でそれを土台にしたBLとしての展開が素晴らしい。
以下、若干ネタバレになるかも?
冒頭では、遼一がいやな奴でゆりが素直でかわいそうで、三希は素敵な人らしいけどどこがいいのか全然わからず、BLとしてはゆりが幸せになれそうにないしどうすんだ…って感じなのに、でも遼一の過去がわかってみると、三希のよさもわかるし遼一の感じ悪さの理由もわかるし、でもゆりにも惹かれてるっぽくて安心するけど三希へのような情熱ではないっぽいし、ゆりと三希は二股できないのにどうすんだ…となり、後半には三希が戻ってきてよかったね…とはなれずとまどうし、それは読者だけではなく遼一もっぽいしで、でもラストには、ああよかったね…となる。途中までは、ひとつになるエンドでは納得できなかろう…と思っていたのに、ちょっとせつないけどよかったね、と、納得できるようにもっていってくれる。つまり、登場人物とその関係性にたいしてものすごい感情がうごかされて、あっちこっちふりまわされるのが、とても気持ちいい。
後日談がほしいなとは思うけど、ないほうがきれいだよね。
Kindle Ultimated。
幼馴染で別々の高校に通う二人。
面白かった。受けが美人らしいけどあまりそう見えないのが少々難点。絵はあっさりだけど好きな感じ。
同性愛者であることを秘して彼氏いない歴イコール年齢の受け。このままではまずいと、ゲイ向け婚活パーティに行ったら、好みだけど愛想のない男性とカップリング、初めてのお付き合いに幸せな気持ちになるも、実は彼はノンケだったことがわかって。
わかりやすい展開ではあるけどその分王道に面白かった。なんとなく、二人きりのお話を想像してたら、意外に攻めの従兄弟がしっかり出てきて、最後には従兄弟の短編もあった。受けが引っ込み思案でうじうじしてしまうのが少々しんどいところもあったけど、設定的に仕方ないし、攻めにしっかり真面目に怒るところもよかった。
一巻はKindle Ultimated。
幼馴染の女子をふったイケメン天才同級生に腹を立てたヤンキー高校生が、返り討ちにあって催眠調教。
なんか少々物足りなかった。二人のキャラがもうちょっと何かほしかった感じ。
Kindle Ultimated。
獣人が支配するようになった世界で、ペットとして飼われる人間。
世界観が異様すぎて頭がおかしくなりそうだが、ラディカルである意味面白い。獣人は食べないのに人間のためだけになぜふつーの人間の食事を準備できるのかとか、トンデモ設定や、難点とも謎設定ともいえるようなノイズがたくさんあって、目の回りそうな世界なんだけど、特に肉食獣人が草食獣人とつがいになってやがて食べる予定というところと、BLなのにそれが必ずしも性的なパートナーではないっぽいところとかは、なんだかもういろいろ混乱してしまう。
続き。
攻めがゾンビ化はじめたあたりはよかったけど、薬とか出てきてゾンビものとしてやはり物足りなさがあるし、BLとしてもなんだか物足りない。
Kindle Ultimated。
ヤリチンぼっちゃんが、処分されそうだったお祖父様の遺品のくらげを助けたら人間になった。
くらげがかわいくて面白かった。展開も、くらげの生体をいかしていて面白かった。
マージナルはめっちゃKindle Ultimatedに出してるので、正直今後は買わずに待ってしまうかも。
大学の陸上部を舞台とした獣人ふくむ3CP。紳士なライオン✕子供っぽかったのが脱皮で色っぽくなる蛇、狼おじさん医者✕天真爛漫人間、イケメン人間後輩✕黒豹先輩。
どれも面白かったし、特に黒豹先輩が美人でかっこよくてよかったので、もう少し読んでみたい。
絶滅したと思われている、体液が甘い嗜好品になる「ショクヨウ」の生き残りが、クラスメイトにバレて。
なんかゆるい設定だなあ…とか思ってたら話がどんどん大きくなって、もうちょっとかっちりした設定だとよかった気がした。最後が結構キツい。
チャゲアスの曲名にあったような。
編集者✕売れっ子漫画家、お前の漫画は打ち切り寸前とだまして部屋に閉じ込める執着愛攻め。
黒い…!このあらすじ以上に更に黒かった(笑。
Kindle Ultimated、単話版1~5話。
社員寮の隣部屋に入ったかわいい子がビッチ?兼、幼馴染?
この人達は仕事をしているのかね??と、つい思ってしまった…。