輪子湖わこ『ドルオタの僕ですが真剣にアイドル目指します!?』
高校のリア充同級生に、歌い手やってることがバレた陰キャだけど、同級生は隠れオタで、陰キャの女装がかわいかったので顔出しでネットアイドル目指させる。
かわいい攻めの作者さんらしい。ところどころ唐突だけど、そこそこ楽しかった。
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高校のリア充同級生に、歌い手やってることがバレた陰キャだけど、同級生は隠れオタで、陰キャの女装がかわいかったので顔出しでネットアイドル目指させる。
かわいい攻めの作者さんらしい。ところどころ唐突だけど、そこそこ楽しかった。
別れさせ屋の受け(予定)が、男をおとす依頼を受けて。
相棒が別れさせ屋をつくったのは受けのためっぽかったのに、仕事をやめることになったらあっさりしてたりとか、少々設定のアラが気になった。しかし攻めの設定が意外で面白かった。
恋愛が全然うまくいかなくて、ゲイの先輩に誘われたパーティーで知り合ったふわふわしたイケメンと、くだらないけどやってみたいことをビンゴにする遊びを始めたら、ちょっとエッチな内容にエスカレート。
いいんだけど、攻めが秘密をもってたことと、受けがそれを中々許せないことのどちらも過剰反応な気がしてしまった。好きになりかけてたからこじれたのね、とかもうちょっと説明があってもよかった。
Kindle Ultimated。
高校球児だった亡き父と、父のことを忘れられず高校野球好きな接骨医の祖父とのために、複雑な気持ちで野球部の同級生を見ている高校生。
お話が丁寧で面白かった。
よく女性と修羅場るヤリチンノンケとセフレ関係の受けが、攻めを抱いたという男が攻めに執着してるので、あいつが受けたなんて…とショックを受けその男を誘惑してみる。
ややこしく面白いのだが、いまひとつすっきりはしない。
チンピラの金貸し受けが、一見一般人な不動産関係の営業にいいようにされてしまう。
絵がきれいだしお話もかわいい。
高校の時のイケメン同級生二人に溺愛執着される平凡大学生。
二人がなぜ受けを好きなのかがもうちょっと設定あるとよかった。
週末はおしゃれして遊びに行くけど社内では目立たないようにしてる受けが、ゲイバーで社長に会ってしまって。
絵もきれいで面白かった。
ヤリチンだけど親切な先輩が好きでストーカーしてたら妙な男に見つかってしまい、弱みを握られいいようにされてしまう。
絵が綺麗。攻めの過去設定はちょっと微妙というか、こういう志向になった原因ではないのかな?受けを気に入った理由もわからないかも。という少々の不満はありつつ、面白かった。
友達のことが好きな売り専のこが、その友達の絵のモデルをしてたら友達には変な性癖があって。
絵はきれいだし、お話も面白くはあるんだけど、この作家さんは、なのか、レーベルのせいだからなのか、貞操観念がちょっとゆるゆるなのが少々残念というか、ゆるゆるではないお話も読みたいな…。
鬼を売る店を見つけた帝大生二人。一人が鬼を育ててみることに。
なかなかおもしろい。
生まれつき味がわからない受けが、敵対している高校からきた転校生のキスだけ甘いのでなんかそんな関係に。
味覚障害&攻めだけ甘いという設定と、不良同士の敵対話があんまりかみあってなくて、この設定でこの話を組み合わせる必要があったのかな…という印象。
イケメンで自分の好きな子がみんな惚れてしまうむかつく幼馴染に告白される高校生。
攻めが受けの陸奥くんを「むっちん」と呼ぶのがなんか幼馴染っぽくていい。しかし、むっちんは攻めに嫉妬して逆恨みしてるだけなので、「きらいなやつ」というほどでもない感じがした。
虎のようなヤクザ×兎みたいな医者。
なんか昔読んだような…いまいち合わなかったような記憶もあるけど、新装版出るほどで評価もそこそこだし、完結してるだろうしと思って購入。完結してないってどういうこと(怒。
内容としては、最初のあたりはいきなり擬動物化したり、倫理観があわなかったりで、やっぱりいまいち合わなかったけど、総じてそこそこ面白かった。ので、続きも購入するとは思う。
受け志望なのに攻め役ばかりの声優が、かわいい受け声の声優に嫉妬してたら、実は攻め役志望だった彼と演技の練習をすることになって。
そこそこ面白かった。
学校帰りにフィギュアを拾ったら、妖精だった。
設定もふわっとしてるし、お話もいまひとつだった。
高校生カップル、受けはわんこ攻めに初めての時のようにどうもうに攻められたいのであの手この手。
贅沢者受け(笑。面白かった。
一作目は美声やさぐれ住職×檀家の子、二作目はヤクザなの?×拾われた子。
この作家さんらしく受けがかわいい。受け同士のからみをもう少し読みたかった。
モテるけど長続きしないノンケ攻めが、友達のバイト先で働き始めたら、年上無愛想な板さんの料理がおいしくてハッピーだったんだけど、飲み会の後にキスされて。
なんかいまひとつだったかも。飲み屋の終業後に飲み会ってありかな…24時間系のチェーンならいけるか?
組が解散したのでマンガ好きを活かしてネットでヤクザ漫画をアップしてたら注目されて、BL編集部から声がかかった。
設定先行でお話は薄いのでは…と危惧したものの、しっかりお話もあって絵もきれいでよかった!ヤクザがもともと漫画好きで描いてたこともあったり、舎弟の彼女が要所で話を進める役になったり、ヤクザの話を読んで勘違いしてしまう元ライバルとか、きちんといろいろ活きてた。書き忘れたけど、攻めは編集者。
ヤンキー高校生が同級生のノートを拾ったら、自分が受けの漫画だった。
面白かった。この作家さんは絵が綺麗で、最初は無茶な設定かな?と思ってもちゃんと読ませてくれる感じで、印象が良い。
保育園で働く受けは、ウィッグをつけて夜は出会い系にいそしんでたら、絶対やだと思ってたノンケにあたってしまって最悪。しかもそいつが園児のおじさんで、しばらくお迎えに来るそうで。
よかったんだけど、受けのトラウマや、攻めが受けを軽い子だと思って扱ってたことの解決編は、もう少しじっくり読みたかった。子世代の話もあっていい感じだった。しかしそれももうちょっと読みたかったし、全般的にもう少し長く読んでみたい話だった。
子連れBLってあまり得意ではなかったんだけど、実子でなければ大丈夫だなと最近思う。
デリヘル先に行ったらベビーシッターと間違われて、その大遅刻でバイトも失職してしまい、結局シッターとしてやとってもらうことに。
そこそこ面白かったんだけど、攻めの母がお話の展開に都合よく使われて意味不明になっていて、そのせいか、攻めが受けを選んだとか受けが受け入れてもらえたとかのカタルシスが薄い気がした。ただ、行かなかったデリヘル先が微妙に気になってたんだけど、それがおまけでフォローされてたのがびっくりよかった。
編集者で契約社員をやってたゲイ受けが、忙しい編集部に正社員で誘われて、面倒に思っていたけど上司になる人が好みのイケメンだったので了承したら、普段はだらしない男でガッカリですよ!
絵も上手で、お話も一筋縄ではなく(しかもあとがきにはオーソドックスな話を書いたつもりというようなことが書かれていて、そうか!?とびっくりした)、これが一冊目らしいので、かなり期待できる作家さんである。
あっけらかんとしたゲイの受けはいいキャラだし、チャラノンケかと思われた攻めも実は…といろいろあって、前半は淡々と進んでそれもよかったし、どんでんがえし的なギミックもあるので二度読みたい話。ただ、そのギミックがかなり地雷というか…でも面白かったので結果的には良かったんだけど、最初はぎゃーっと思った。あと、お話としては面白かったけど、地雷的な性質の設定なので、その周辺は正直いろいろきっつい部分もあった。
スポーツグッズの会社でライバル営業部の同期となんかそんなことになり、仕事で競いつつセフレ。
そこそこ面白かったけど、二つの課が競い合ってる会社で働くのは大変そうだなとか妙に現実的なところが気になってしまった。
アメリカ帰りの転校生が、入試で消しゴムを分けてあげた相手だったらしいんだけど、向こうは自分を女子だと勘違いしてたらしく、その相手を探しはじめる。
面白かった。タイトルがキャッチーではないし内容にもあまり合っていない気がするのが残念。
かわいいんだけど鏡を見るとナルシスト発動してしまう受けが、大学の王子様系攻めにキスされると治ることが判明して助けてもらって。
面白かったけど、なぜ兄も含めナルシスト病なのか説明があると良かった。
不良化した幼馴染の「いちごちゃん」が好きなメガネ優等生。
攻めがわかりにくいのか全体的に正直いまひとつな感じだけど、それぞれの友人がいい味をだしていてむしろそっちが気になる。
勉強を頑張ってるのにあまり成果がでない秀才くんが、近所のカフェで働く美女に恋をしたけれどももちろん美女ではなくて…。
面白いし、ちょっとリリカルな雰囲気もよかった。受けが大学に入るまで読みたかった。
保育士攻めが、お迎えに来る元モデルのイケメンパパに嫉妬したけど美人で好きになってしまって。
えげつないタイトルだけど面白かった。パパが攻めを好きになった理由とかもうちょっと描いてほしかった。義理の子がいい子かわいいのに父親がしょうもない…。
楽しみにしていた後崎さんでほぼ一冊、なのだが、期待していたほどには満足感がなかった…。
隣家の双子に溺愛される受け。
どっちか選べ、という話が長々続く感じで、あまり両手に花のよさが感じられなかった。
人生どん底の受けを拾ってくれた攻めリーマン。
少々盛り上がりに欠けたかも。
交番勤務の警官が、突如やってきた謎の優男にいいようにされてしまう。
受けが攻めに逆らえない理由は書かれてるけど、流されて好意を持ってしまうのがよくわからなかった。
大好きな親友ノンケの家のために、ストリッパーのダブルワークを始めたけど、もともと踊りが好きだったのでよかった…とか思ってたら親友にばれた。
隠れてこんなことされる親友も気の毒である…というのと、出どころを知らないとはいえ息子の親友にお金を融通してもらう親友両親もなあ…とか、少々納得できない部分はある。隠れてストリッパーというギミックはいいと思うし、いつもどおりお話も絵も丁寧だけど、ページも少なめで満足感に欠けた。
しかし後半に砂漠の脇CPの話が入っていて、それはよかった。
同級生が道端でフリーキス活動してて、なんか気になってその子のいるフリーキスサークルに足を踏み込んだ。
そこそこ面白かった。この作家さんはファンタジックな雰囲気が好きです。
ヤリチンでクズな大学生が、ラブホでバイト中のゲイ同級生に会って。
そこそこな感じだったかな。
最近はamazonで星4以上を購入の基準にしてるんだけど、やはり例外はあり、星5でも自分には合わなかったり、その逆もある。この作家さんはamazonでの星は失礼ながらおおむね低いのだが、自分には合っているので星は無視して作家買いすることにした。
なんか大学のイケメンと義理の兄弟になった。
以前試し読みしていまいちだな…と感じたのは、2巻だったことに気づいた。2巻から読ませようとしてた某所が鬼畜…。
弟がダメ兄を好きな理由はもうちょっとしっかり描写してほしかった。他の兄弟は別に暮らしている理由とか、なんか設定がふわっとしているのも気になった。
ヤリチン先輩が好きで追いかけていてクラブであれこれしてる先輩を覗いてあれこれな大学生。
面白かった。
スパダリ系イケメン同級生のストーカーをしてたら、ある日君が運命の相手かもしれないとか言われた高校生。
攻めの運命設定は面白かったけど、そこから恋愛に行くのにもう少し理由とかきっかけがほしかったかも。
リア充ノンケ高校生が、売りをしている同級生を偶然見かけてから気になって仕方がない。
売りの値段と比べて異様に覗きの値段が高くないか?受けがお金稼ぎをしてた理由付けは欲しかった。
クラスメイトのいつも女子をはべらせてるイケメンがバンパイアっぽいので、最強を目指すヤンキーは自分もバンパイアにしてもらいたい。
攻めのキャラは嫌いではないのになんだかついていけない感じ。最強を目指し、バンパイアになりたがり、噛んでもらえないので受けに噛み付いてみて、これで自分もバンパイアみたいなもののはず、というのは思考回路が謎すぎる。バンパイアの設定もよくわからず、なぜ攻めには受けの血がおいしいのかとか味は何で決まるのかとか、なぜ受けはオオカミにしかなれないのかとか、実家まわりの設定もよくわからないままだし、煙に巻かれたような読後感だった。
親友に告白されて、失うのいやさに付き合うことにした恋愛に縁遠かった感じのノンケリーマン。
ありがちな筋だけど、そこそこ面白かった。