那州雪絵『超嗅覚探偵NEZ』2
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相変わらず面白い。
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相変わらず面白い。
そろそろ終盤なのかな…引き伸ばしてほしい(笑。
シンゴジラの視聴後でなんとなく読みたくなって購入。
なかなか面白く、改めてすごい夫婦だなあ…と思った。
以前から興味はあったものの未読だった作品。
未完で残念…。
紹介されて読んでみた。
超面白い!原作をかなり離れているみたいで、原作をよくは知らないのだえけれど、再構成がうまくいっているのではないかという印象。絵も巧い!作画担当の方はほぼデビュー作?みたいなので、すごいなあ。
あと、兄弟のというか弟の異常な愛情も素晴らしい(笑。兄の写真を飾りすぎ。
また映画^^懐かしきゴースト・バスターズ。
正直、あまり期待はせずに見に行ったのですが(シン・ゴジラもそうだったけど、予告があまり面白そうではなかった)リブートとしても単体作品としてもそこそこ面白く、次作があるならぜひ見たいなあという感じ。旧作ファンからの批判もあるようだけれど、旧作がいかに世界で愛されているかがよくわかったけれど、それでもなお面白いので今作もニュートラルに見られたらいいのになあ…という印象。
そういうふつーに面白かった、というのが半分で、あとの半分はもうケイト・マッキノンのホルツマン(サムネイル左から二人目^^)が素敵すぎてヤッベ!!かっこよすぎ!かわゆすぎ!
メガネのマッドサイエンティストでレズビアンで、というおいしいキャラ付けもあるけれど、外見も行動も素敵すぎて、次に見る時にはホルツマンの一挙一動をじっくり観たいくらい。アクションも素敵。もしも旧作至上主義者とかで本作品を見る予定がなくっても、ホルツマンの魅力を知るためにだけでも見る価値がある。というか、バッシングのせいでこのホルツマンが埋もれてしまうとしたら、それはもうフィクション史における損失だ。
…少々言いすぎましたがともかく、とにかく彼女がすっごい素敵なのでみなさん見るべきなのです。
覚えている範囲で遡及しつつ^^;
去年読んだ^^
新刊が出るとは思っていなかった有栖川シリーズコミカライズなのですっごくうれしかった^^
しかし、英国庭園の出てくる話って前もなかったっけ…と思ったのだけれど、よく考えたら茅島氏だった^^;麻々原さんのコミカライズつながりだ。
内容はもちろん面白い、安定感。有栖川有栖の安定感でもあり、麻々原さんの技術の安定感でもあるのだろう。
どこかのサイトで将棋の話の紹介を読んで購入。面白かった。
明治さんは短編ももちろん素晴らしいけれど、長編の膨らませ方が本当に素晴らしいなあと改めて思った。
この才能は世に出てほしいとずっと思っていたけれど、最近は一般誌でも執筆されているようで、少し寂しくもあるというわがままなファン心理^^;BLも辞めずに描いてくれたらうれしいなあ。
魔王コミカライズで興味を持ったのでグラスホッパー。面白かった!
そんなわけで、二回ほど読むのを挫折して積ん読してたのを昨冬に読んだ。面白かったので下巻を買おうとしたらどこにも売ってなかったのだけれど、職場の図書館に入っていた^^
しかしなー、面白かったけど、という感じ。構成が雑というか、たとえば上巻前半の饒舌で冗長な石目の語りや身振りは後半から少なくなるし、あまり意味があったようにも思えない。幼馴染は伏線にはなっていたけれど、自らの性格についてなどいらなかった情報が多い。あと、下巻後半からはよくわからないというか説明しきらない部分が多くて消化不良。少なくとも途中までは、探偵小説的な面白さ(殺人事件)も、サスペンス的な面白さ(宗教的なあれこれ)も両立してあったのに、それがファルスやカオスに(悪くいえば)ごまかされてしまった感じ。ねずみの話も異なる時空間とつながるあたり面白かったけど、消化不良。末尾もそうでしょうねえ…という感じ。
でも、時間つぶしの目的としてはかなり楽しめた。それだけになんだかもったいないなあ…と思う。