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2012年12月03日

筒井康隆『旅のラゴス』

 忙しかった…(涙。

旅のラゴス (新潮文庫)
筒井 康隆
新潮社
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 文明を失った代わりに人々が超常能力を身につけはじめた世界で、ラゴスという旅人が、苦難にあったり目的を達成したり祭り上げられたりする話。

 面白いというか、読んでてそこそこ雰囲気を楽しめた。でも…。
 …筒井康隆なので、なんかどんでんがえしというか、こう、ガラっと作品世界が一変するような展開が出てくんのかな、と期待して読んでたら、ある意味では淡々と終わってしまった…。展開もそんなに予想を超えてくる感じではないし、ほんとにふつーにSFファンタジー放浪記、という印象だった。
 超常能力が存在する世界、ではなくて、超常能力をもつ者が生まれはじめた世界、というのも面白いし、過去の文明を失った理由やそれに触れられるという設定も面白いのに、のに~。それは(私の主観では)活きずに終わってしまったな~という感じだった。
 や、つまらなくはなかったけどね。でもなんか、作家的にも諸設定的にも、もう一段階層があるんではと期待してしまったし、そうだったらもっと面白かったかもなあ、と思う。

2012年12月09日

東野圭吾『仮面山荘殺人事件』

仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社
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 すこし前に読んだ。
 婚約者を事故で失った男が、元婚約者の家族に招かれて山荘に遊びに行き、実は彼女は殺されたのでは?という話題も出つつなんか銀行強盗に人質にされ立てこもられつつ、殺人事件が、という。

 片一方の犯人はわりとすぐ予想がついたんだけど、それがどう露見するのか、あとオチは、というのが予測がつかず、そして結構意外な結末だった。…しかし無茶というか、結構トンデモというか、まあフィクションだなあという感じ。そこそこ面白かったけど、読後感はあまりよくなかったかも。

2012年12月17日

The LOVE『声』

声
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The LOVE
office The LOVE (2011-12-09)
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 94年か95年だったはずなのですが、ラジオでヤマハミュージッククエストの番組?かなにかを聴いてて、偶然このThe LOVEの「ねぇ、ムーンライト」という曲を知りまして。そのときなぜか偶然カセットテープ!に録音もしてたので、気に入って随分聴きこんでたのですが、そのごThe LOVEがメジャーデビューした時には音源化されず、他の曲はあんまし好みではなかったので離れていて、でも時折思い出しては情報をおっかけたりもしてまして。
 そしたら、なんと去年になってアルバムに収録されてたではありませんか。何年越しだ、という感じだし、もはや思い出の中で相当に美化してる自覚はあるし、なんだか怖気づいてなかなか手が出なかったのだけれど、やっと購入しましたよ。

 まあ、インディーズのときはもっとアコースティックな音だった気もするし、アレンジはあまり好みではない気もするし、それでもこの曲にやっぱり再会できてよかったと思う。ねぇムーンラーイ、あの夏にーもう一度、連れ出して~、って、懐かしすぎる~^^

2012年12月30日

そんなわけで、

 またまたごぶさたしております。クロエです。
 そんなわけで、年末に家族が増えました。現在の陣容は、クロエ+琉金1+めだか1+どじょう1+和金4+クマ1、となりました。

 今年はその関係もあり、マヨイガの更新頻度が減ってしまったのがとっても残念でした。更新するタイミングがつかめないのと、さかなやクマの世話で疲れてしまって億劫になってしまったのと、いろいろ更新ができなかった理由はあるのですが、そもそもマヨイガのメインコンテンツ、なのかなと思う、漫画などを読む時間が同じ理由であまりとれず、更新する内容自体があまりなかった気もするのです。
 でも漫画などを読んでいると、やっぱり癒しというかいい時間が持てたりとか、たまにものすごい出会いがあったりとか、しましたし、だから来年はもう少しうまく時間をつくれるようになりたいなと思います。
(あ、ちなみに冬祭りに行かなかったのは、たんにサークル抽選にもれたためです。夏こそは…。

 またそんなわけで、今年は読んだ漫画の冊数は少なかったのですが、記録を見返してみるとすごい作品がいっぱいあったな~!と思えた年でした。明日はマヨイガの年間BL漫画ベスト10を更新します!

2012年12月31日

★2012・BLコミックベスト10

スタンレー・ホークの事件簿 仮面~ペルソナ (花音コミックス) 1. 本仁戻・山藍紫姫子『スタンレー・ホークの事件簿 仮面~ペルソナ』
個人的にBLにハマったきっかけが本仁戻だったということもあるのだろうけれど、やはりこういうのが自分の求めていたもの(の、ひとつ)だったのかなあ、と気付かされた感じがした。原作も読みたいv
 萌え★★★★☆ 物語★★★★★
 画面★★★★★ 耽美★★★★★
こじかくんと鳩教授 (バーズコミックス ルチルコレクション) 2. 小石川あお『こじかくんと鳩教授』
設定先行かしらという先入観を覆してくれた、すごく変り種でかわいいお話だった。続編もぜひ読みたい~。
 萌え★★★☆☆ 物語★★★★★
 画面☆☆★★★ 羽根★★★★★
スメルズライクグリーンスピリット (POE BACKS) (ポーバックス Be comics) 3. 永井三郎『スメルズライクグリーンスピリット』
下記の女子、というのは女子会ノリの意で…(笑。タイトルがすごく痛い感じだけどあってていい(笑。キャラもそうだけど、雰囲気も青くてきゃわきゃわで好き。
 萌え★★☆☆☆ 物語★★★★★
 画面★★★★☆ 女子★★★★★
バンフォード侯爵家の執事 (スーパービーボーイコミックス) 4. 池玲文『バンフォード侯爵家の執事』
前作『No.99:人間玩具』の続き、というだけで御の字(笑。だけど続きとしても、今回の作品だけ見ても勿論きっちり面白かった。
 萌え★★☆☆☆ 物語★★★★★
 画面★★★☆☆ 執事★★★★★
500年の営み (Feelコミックス オンブルー) 5. 山中ヒコ『500年の営み』
SF設定好き補正好き作家補正もあるかもしれませんが(笑、やっぱりもともとお話づくりがとても好みな作家さんだというのもあって、とても好みでしたv
 萌え★★★☆☆ 物語★★★★☆
 画面★☆☆☆☆ SF★★★★★
少年よ、大志とか色々抱け (ビーボーイコミックス) 6. 永井三郎『少年よ、大志とか色々抱け』
上記『スメルズライク~』補正もあるかもしれませんが(笑、今年はこの作家さんを知ったのが収穫だったなーという感じなのですv
 萌え★★☆☆☆ 物語★★☆☆☆
 画面★★★☆☆ 寮生★★★★★
たつのおとしご (バーズコミックス リンクスコレクション) 7. 池玲文『たつのおとしご』
好き作家補正もあるかもしれませんが(笑、ほんわかかわゆくてよかったです^^
 萌え★★☆☆☆ 物語★★★☆☆
 画面★★☆☆☆ 竜神★★★★★
キッズログ (2) (バーズコミックス ルチルコレクション) 8. 葉芝真己『キッズログ』2
BL…BL?という感じではあるけど(笑、絵もお話も安定感があってうれしいvただルチルなので、連載がゆっくりなのがちょっとキツいかもだ。
 萌え★☆☆☆☆ 物語★★☆☆☆
 画面★★★★☆ 保父★★★★★
生徒会長に忠告 (6) (ディアプラス・コミックス) 9. 門地かおり『生徒会長に忠告』6
知賀と国斎はよくもわるくもまったりしてきたけど、近藤雛森も面白いし、山城川和もまた出てくるといいな~。
 萌え★★☆☆☆ 物語★★☆☆☆
 画面★★☆☆☆ 眼鏡★★★★★
イベリコ豚と恋と椿。 (GUSH COMICS)10. SHOOWA『イベリコ豚と恋と椿。』
結局というか、この作家さんのコミクス買ったのこれが初めてだったんだけど、ほぼ予想通り好みでよかったv
 萌え★★☆☆☆ 物語★☆☆☆☆
 画面★★☆☆☆ 繁殖★★★★★
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