10000企画終了＆インタールードあとがき
先日アップしました文化祭で、10000hit御礼企画も遂に終了、となりました。
リクエストをくださった皆様、改めましてこの度はご参加いただき、本当にありがとうございました！
当初はこんなに大きいことを言ってしまって、リクエストが一件もこなかったらどうしよう…と結構本気で心配していたので（笑、リクをお送り頂けてすごくありがたく思いました。わたしの発想力や文章力、画力などのせいで、あるいは想定されていたものとは異なる出来になっているものもあるやもしれませんが、楽しんでいただけていましたら幸いです。
今回書いた七つのお話は、新しい視点を頂けて、色々考えながら書いたり描いたりしたつもりなので、かなり自分のタクミくんイメージも広がったような気がしています。また、ひそかに自分の中で目標としていた点も、なんとかクリアできたかな…と思っています。なんにせよ、すごく楽しかったです。
そして、ご感想をお送りくださった皆様、web拍手クリックをお送りくださった皆様、ありがとうございました！
お礼企画のつもりでしたので、色々な方に楽しんで頂けていたらいいなあ…と思っています。
また何か企画するとしたら、次は30000hitあたりかな、と思っていたのですが、あまり間が空かなさそうですね…。まあ、適当に。
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ついでと言ってはなんですが、今更インタールードについて。なにやら無計画に始めてしまったので、アップする時期がまちまちになってしまいましたね…もうちょっと、コンスタントにお送りしたかったです…すみませんでした。後書きは書きたくなかったのですが、やっぱり書きたいことがいくつかあったので、ここで少し呟かせていただきます。
前にも書いた気がしますが、このSSは、原作の夏休みが進まなくって、ギイが託生の家に遊びに行く話や、託生の部屋がちらかってるという設定にすっごく期待をしているけれど、こうした設定は原作では忘れ去られてしまうのではないか…いや書かれるにしても何年先になるんだ…、と思って書き始めたのでした。で、どうせならいろんな夏を詰め込むぞー、と思っていたら、予想外に長くなってしまいました。
お祭りで託生が食べているものって、わたしが普段食べないものばかりだなー、とか気づいたところで、ああ、この「夏」はある意味ではわたしのイデアとしての（？）「夏」なんだなー、と思ったりしました。「夏」と言ったらこういうもの、という印象を、自分の実体験とは別個に持っているというか。あ、ちなみに型抜きも未経験です。射的は結構得意ですが、でもお祭りでやったことはありません。
花火を回していたのは、前の職場の同僚です…たぶん、花火の注意書きで禁止されている気がしますが…（笑、でも綺麗なんですよね（笑。
全般的に、三年設定でもライトなお話にしたいなあと思っていたので、最後も湿っぽくならないようなラストにしたい…と、結構悩んでいたのですが、結果こうなりました。このお話に限らず、ギイはいくつになっても託生からの不意打ちにどぎまぎしてたらいいよ！とか、結構本気で思ってます（笑。
