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2018年04月08日

モンデンアキコ『自家恋愛中毒』

もんでんさんは絵が巧い。
兄×血のつながらない美形弟みたいな。弟から逃げ出してホストしていた兄が戻ってきて云々。特に前半は弟があまり感情を出さないので、後半はもうちょっとカタルシスがほしかったかもだ。

2018年04月11日

加藤雄一『やんちゃギャルの安城さん』1

最近こういうの流行ですね。
ベタだけれどそこそこ面白かった。男が天然でいいこと言うのは少々違和感があった。あと、絵がいまいちかわいい感じではなく崩した感じなので少々慣れるまで時間がかかる。

2018年04月14日

三浦追儺・大羽隆廣『天空侵犯』1~16

よく考えたら自分は結構デスゲーム系の話好きなんだなあと思いました。
なんかそういうの好きっていうのに少々抵抗があったのかも。
ということで、素直になろうと気になっていた作品を読んでみた。

異世界・高層ビル・謎の仮面の襲撃、という荒唐無稽な設定なのにしっかり世界が出来ている(出来ていく)感じがあり、かなり好き。
しかし後半は能力バトルっぽくなり、さらに能力覚醒ラッシュ(一応覚醒のための設定はあるけれど)で、評価が割れるのもわかるような気がする。というか、前半がかなり面白いだけに、という感じかも。
主人公が人情型猪突猛進型のゆりっ子なのだけれど、そんなに嫌味な感じがないのがよい。ニセちゃんは名前がこうなのでどうなっちゃうんだろうとハラハラしたがただのゆりっ子になっている…。

きじとらぬこぢ『ボクの記憶はキミの中』1

 ポルノなんですけど、記憶喪失のホストが女性といたすごとに記憶を思い出していくという設定に惹かれて読んでみた。キャバ嬢の子がいい子なのに報われなさそうでかわいそう。先が気になる。

2018年04月19日

Imagine Dragons 'Tokyo'

イマジン・ドラゴンズの「Tokyo」が素晴らしすぎる。

PVがないので公式のダンス動画^^

ポップでキッチュでキュートでエキゾチックでノスタルジックで、とにかく素晴らしい。「Where do I have to go」というサビが特にいい。

欧米人のこうした「Tokyo」モチーフは、あきらかにオリエンタリズムでしかないのだけれど、ほとんどのそれが当の日本人にとっても魅力的(当社比)なので、もうどうしようもない。どこにもない、キッチュで素敵な架空の「Tokyo」に、もうすっごく郷愁と憧れを感じてしまう。

2018年04月22日

ジャスミン・ギュ『Back Street Girls』1~10

失態をおかしたヤクザの子分たちが全身整形させられて地下アイドルになる、という無茶苦茶な話(笑。
しょうもないし、あまり話に連続性がない(売上落ちた、とかの展開が次の回には全然出てこなかったり)ことが多いので、むしろ気楽に楽しく読める感じ。わりとどのキャラもにくめなくてカワイイ。
アニメになるそうだけれど、声優さんが男性だったらいいのにとは思う(たぶんないとは思うけど…。

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