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2018年02月01日

にやま『ご利用は計画的に』

 ヤミ金の社長が借金代わりに好みの男子を云々。
 社長が受けというのが少々あざといかも(笑)。

奥田枠『ノーカラーベイビー』

 ビッチ扱いされているけど仕事先のカフェでは一生懸命な受けと純で真っ直ぐなお医者さん攻め。攻めだけはそんな受けを大事に大好き、というある意味王道ながら、やっぱり王道っていいよねと思わされる。

2018年02月09日

綾辻行人『時計館の殺人』上・下

 このシリーズ随一と推す人が多いらしいのも、なるほど納得。
 最初はキャラが多すぎて把握するのが大変で、時間の進み方も遅いので少々まどろっこしかった。冒頭の降霊術があまり後にはつながらない感じなのも、入り込みにくい理由かも。館の構造も、庭なども含めてかなり複雑だし。話が進み始めると、途中からはすいすい読める。 
 館の時計があれなのだろうというのはすぐに予想できたけれど、時計があれな理由がよくできていた。犯人もなんとなくわかったというか、アリバイをつくろうとしてるように見えたのであやしいなと思ったけれど、どうからんでくるのかがよかった。

2018年02月24日

麻々原絵里依『泡と欲望』

 イケメン営業が先輩大好き。
 ちょっと薄味だった。先輩のなびき方が軽く見える。

2018年02月25日

おおやかずみ『面倒な男に好かれたら』

タクミくんの話を書いていたら懐かしくなり、しかしタクミくんは怖くて読めないし、絵が見たい気分だったので、おおやさんの表紙が一番タクミくんに近い(と思った)コミックスを読んだ…という…。しかしあたりまえだが内容はタクミくんとは近くなかった(笑。
俺様だけど能力は高い攻め、実は不器用、と、やる気はある受け、というわりとオーソドックスな話かな。攻めはものにあたるのはやめましょう(笑。

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