伊坂幸太郎『マリアビートル』
グラスホッパーにつづいてマリアビートル。面白かった!カタルシスがすごい。新幹線で読みたい一冊。
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グラスホッパーにつづいてマリアビートル。面白かった!カタルシスがすごい。新幹線で読みたい一冊。
原作は読んだことがないけれど、昔映画を見たなあ。遊佐未森の主題歌がすごく印象的だった。
今回のコミカライズは興味があったのに読んでいなかったのは、刊行ペースが遅そうだったからなのだけれど、おすすめも受けて読んだ^^
荒川弘は全てにおいてすばらしいなあと改めて思わされる。キャラもお話も面白いので、つづきが楽しみ^^
これは少し前に読んだ。
面白かったけど、考えさせられる部分もあったけど、そんなに騒がれるほどなのかなあ…と感じてしまうのは、欧州の人々の感覚が肌身ではわからないからかもしれないのと、日本ではあるある設定だからなのかなあなどと思う。総統さまが目覚めたら2012年でしたよ!?みたいなのは、欧米でもあるあるなのかどうか。
これはわりと出てすぐの頃、知らない作家さんだったけど、タイトルや表紙で惹かれて読んだ。
ゲームの中に入り込んでどんどん改築増築されていく世界を攻略していく感じで、筒井康隆「遠い座敷」とか那須雪絵「魔法使いの娘」のラストバトルみたいな、こういうのすごく好きだなあ^^
相方の女の子が最初男子かと思った^^;もう少しくらいかわいくてもいいのに…と思ったけど、外見の変化とか恋愛とかに面白みは出ていたからしょうがないのかな~というか、このキャラの恋愛話は面白かったのでもう少し掘り下げてほしかった気もする。
とはいえ、全体に素晴らしかった。また他の作品も読んでみたい。
絵が懐かしい雰囲気で好き。
面白いのに…途中までなのかな?絵も素晴らしいのに、なんでだー。残念。