何が咲くのか、誰も知らないんだ。
私がピロウズに出会った初めてのアルバム、それはプリーズミスターロストマンで、私は1×歳でした。その音はポップでオルタナで、こんな素晴らしいアルバムをつくったピロウズははきっと特別なバンドなのだと感じました。
今ではアルバムはオリコン常連、私のBGMはもちろんノーバディノウズ。なぜならホーンアゲインもまた特別なアルバムだからです(@ヴェルタースオリジナル。
なんかあたしがジョニーストロボとかノーバディノウズに異様にこだわるのは、あたしのあれ気味な細部に拘る気質のせいもあるのかもしれないが、いまだにホーンアゲインやオーパーツがアルバム全体ではなんかしっくりきてないから、なのかもしれない。アルバムがしっくりこないからこそ、気に入った曲だけには、逆にことさらに執着してしまうというか。
最近は気分がローなことが多いので、ピロウズ全曲の流しっぱなしをやめて、気に入ってる曲だけ20曲ちょっとをプレイリストにいれてシャッフルして流してるんだけど、だから流れるのはすきな曲ばっかりなんだけど、ノーバディノウズが始まると、ことさらにキラッキラしてきこえたので、なんというか、そういうことなんだろうなあと思う。あれはやっぱり一番新しい希望の歌、なんだろうなと。さわおの言ったこのフレーズは、ほんとに至言だと思う。