フィルハーモニア管弦楽団@サントリーホール。
サロネンをきいてきましたv
フィルハーモニアはなんかイギリスらしく華やかな感じ(個人的な印象だけどイギリスのオケってそんなイメージ)で、キラキラしてた。なんかコンマスにやたら見覚えがあったけれどなんでだろう。サロネンは意外と小さかった。
はげ山の一夜原典版は、鐘ってならさないんだっけ?ラヴェル版では鳴らすような気がするのだけれど。あと、幻想の最終楽章もワルプルギスなので、なんであえてこの選曲なんだろう…とは思った。演奏は、ちょっとイメージにあわなかった感じもした。
バルトーク中国の不思議な役人は、バルトークがちょっとニガテなのと、曲自体が初めてだったこともあって、すごく聴いていてつかれた…。
幻想交響曲、一楽章難しいなー。三楽章はのどかなのでちょっと眠くなった。四、五はやっぱりカッコいい。演奏もハマっていてとってもよかった。ところで、ハープ複数台って、二楽章だけかー。うーん…アマだとトラ代的に大変なのかなあ。
アンコールは悲しきワルツ、ローエングリンで、ワルツはすごい緩急とけれん味のある演奏でちょっとびっくりしたのだけれど、思い返すと全般的にそういう傾向なのかなあ。幻想二楽章のワルツもそんな感じだった。ローエングリンはメインで聴いてみたいと思った。
いずれにしても、オーケストラを聴くのは久々だったので、とってもいいリフレッシュになりましたv