宴の後。
そういえば、パラオ記でだいじなことを書き忘れていました。
帰りの飛行機の離陸が、整備が順調で、なんと「早まりました」。あんなの初めての体験でした(笑。
というわけで、コミケ三日目戦果。長いですよ。
大和名瀬はひさびさにちんつぶだワーイ!…と思っていたら、ページひらいた途端に取手…取手…?岩淵神谷じゃないの…?と思わずしょんぼりしたけれど、やっぱり面白かった。取手話書かなければ話すすまないものね。岩淵神谷も進展してたし(笑。取手はなんだか前とは顔が違う気がした。
鳥人ヒロミの習作コピー本も買ったのだが、そういえば彩おとこの続き読んでないや…!
砂原糖子のスケコマシ×オタクメガネ本は、なんか攻めが最初の頃はあんまし一途でなかったのが残念だったのだが、オチはよかった。あのあと本編に戻るというのもいい。メガネがんばれ。言ノ葉の本は未読。
大竹直子の高橋桐島シリーズは、ちょっと流石に薄かったなあ…。なんか別シリーズの商業コミクスが出るそうで、それで思ったのだが、この作家は基本的に絵がうまい人だと思うのだけれど、軍人を描くときはとんでもなく神がかっているというか、軍人以外のモチーフだと対あたし的な魅力が半減以下になってしまう…なんでだろう…。
葛井美鳥のアラカルトは、最近なんか流石に薄くないか。漫画以外のページが多いというか、情報量が少なくてあまりお得感がない気がする…。
天城れののメガネ生徒会長話が完結してた。でも未読。
高尾理一のチェリー本はすごいよかった…!アメリカ人話(社長もカウボーイも)といい、やっぱりこの作家のこういう軽妙な雰囲気の話はすごくよい。
月宮零時は本のサイズが小さいので、ちょっと困る…。内容はまだ読み終えてないけれど、なかなか濃くてうれしく思いつつ、しかし商業の内容の補完的なところもあり、ちょっとそれでいいのかなあ、という気もしつつ。
和泉桂のとこは、売り子さんが丁寧で親切で、この作家の本を読破してるわけでもないライト買い手でちょっと申し訳ないような感じだった(笑。貴公子本は、かなり時間がなかったと書かれていたけれど、誤字脱字も多く、構成もちょっと雑で少し残念だった…。
遠野春日は未読なのだが、砂漠のあれこれはまだ続くそうで、作者がすごく気に入っているCPなんだろーなーという印象だった。
えすとえむは特に購入は考えずに覗きに行ったら、ケンタウロス本がすんごく気になって思わず買ってしまった。そして、すんごいよかった…!この作家の商業本に萌えたことはないのに、これはすごい萌えてしまって一体どういうことよ?ていうかあたしはやはり人外が好きなんだろうな…。
六青みつみは「寄せては返す…」本がなかったので残念だった。
阿仁谷ユイジは、コンビニエンスのプロトタイプ本が、やはりちょっといたい感じだった…。