ワーキングライクアドッグ。
論文を書くのがつらいのは見えない敵と戦っている気分になるからで、仮想敵がいたら結構盛り上がるんじゃあないか、とか思う。で、論文ではない方のテクスト読解も、休暇中が特に辛いみたいで、それは一人ぼっち気分が盛り上がってしまうからなんではなかろうかと気付いた。なので、ちょっとカワイコちゃんとしゃべる(笑、比喩です)とすぐに元気になってしまったりするのかも、と…(笑。頑張ろう。
「唇をすり抜けるくすぐったい言葉の、たとえ全てが嘘であっても」
バイトの方はそろそろ最高潮なので、ウワーなクライアントが増えてきてる。今更そんなこと言われても困るよ…と、こちらが泣きそうになるんだけど、先方はそのヤバさをぜんぜん判ってなかったりもして、不安で仕方なくなるよ。それでも、もうだめぽ、とかムリポ、とか絶対言ってはいけない仕事なので、一生懸命何かを喋るんだけど、これが難しい。要するにあたしの今すべき仕事は、的確で論理的で正当性のある正論を吐くことではなく、嘘でもいいから元気になれる魔法の言葉を紡ぐことなんだよね。そんなのって難しすぎるのだけれど、それができたらいいなあ、と思いながら働くのだ。
以上、独り言です。イミフですみません。