映画『DEATH NOTE -デスノート-』
マリィさんとアレを観にいちきました。
えーと…。
何だか激しくどうでもよい映画だった…。
どれくらいどうでもよいかと言うと、今も「それより花井がね、」とか書き出してしまいそうなくらい。まあ、流石にそれは置いといて。
とりあえず冒頭、犯罪事件報道中のアルタビジョンを見ながら人ごみの中でおもむろにノートを取り出して名前を書き込むライトを見た段階で萎え萎えですよ。
他にも、藤原ライトがスマップみたいな顔になってて萎えた。
黒髪ハスキーボイスのミサミサにも萎えた。
詩織の存在が微妙だった。
筋はほぼ原作を追って、それを逸脱する場面では頑張っているところも若干あったけれど、なんか全体には冗長だし花がないというか、おっ!と思える画もセリフもないので萎えた。
だけど個人的に一番エーと思ったのは、ライトのノート処置があまりにずさんなことで、あれじゃそこらじゅうでバレバレじゃないですか!
あ、ワタリは完璧だった。
Lもよかった。キモい手つきとか上手かった。
とりあえずそんなところ。
でも、わたしは一時期ものすごーくデスノにハマっていたよなあということを懐かしく思い出しましたよ。映画に限らず、デスノ自体が現在あまりにどーでもよくなってしまっていることを考えると、すごく虚しい。
いつかおお振りもどうでもよくなってしまうのだろうかと…(結局そこかよ、な感想なんだな。