文学ですが何か?
stupid bloody Tuesday, goo goo g'joob!
そんなわけで、スルーしとこうかと思ったけどやはり書き留めておこう。
文学テクストには同時代の社会の影響がある。それは絶対にある。しかしそれは、文学テクストには作者の生活の影響が絶対にあるというのと同じレベルの話
なわけで。
そしてまた、いわゆるファンタジーやSFのようなテクストは「フツウの」文学テクストと確かに違う。例えば時代を超えうるというところが。
テクストを同時代表象としてのみ扱うのならば、それを文学研究という名の下に囲い込む必要があるのだろうか?表象研究は「社会学のばか」
といっしょに行ったほうが、生産的ではないのか?
(その場合はファンタジーやSFをこちらに置き去りにしていっても構わないよ。扱いづらいだろうしつまんなくなるだろうからね)
わたしは自分で良くも悪くもロマンチストだと思っているので、方法としてテクスト論からは離れたとしても、その根底にある「我々が全く違う時代の、違う
ネイションの、違うジェンダーのetc.テクストを読解することは無意味なのか?いや、そんなことはないはずだ(意訳」という「意思」だけはこれからも失
わないと思う。テクストを読むという行為を囲い込むわたしなりの「理由」は、ここにある。
わたしは自省すべきなのだ。次は武器をとって、戦え。
…あぁ違う、まず武器の調達だ~
例によって「文学とは何か?」というタイトルにしようと思ったけれど、この昔の2ちゃんねるっぽい感じが今はピッタリな気がしたまでで。