世界は閉じているをラストまでアップしました。
長いようで短いようなお話になりました。たんに書き始めたのがものすごく昔のことだからものすごく長い期間をかけて書いたということと、実際に書いていた時間はたぶんさほど長くはない気がするのと、あとアップしはじめから完了するまでは(私にしては)短かったので、なんだか時間感覚が不思議な感じです。
私としてはお気に入りのお話になった感じがしているのですが、読んでくださった方にも楽しんでいただけているといいなと思います。ちなみに、今まで出していない萌えポイント(子供と青年のやりとり以外の部分)は今回アップしたラストにまとめておりますので、読んでくださった方と萌えツボを共有できましたら、とってもうれしいです…(笑
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以下に、本編あとがきに入れるのをためらった個人的な裏話を…たいしたことは書いていませんが(笑。
(以下は本当の蛇足です)
・託生が義一くんに生徒証を見せていたので進学先がわかった…というタイムパラドックス設定まで書くとほんとに蛇足っぽくなりそうだったので書けなかった。
・この時代のバイオリンが壊れるとまずいが、託生が持ってきた方はただのデータにすぎないので、バイオリンがどちらなのかというのが重要、というのもあまり説明できていない。
・託生は普段は家の近くのお教室に通っていて、東京へは年に数回だけ通っていた設定、というのもあまりしっかりとは説明できていないかも。
・託生のデータをデコーディングする24時間は、義一くんが庭に出ている時間から、須田先生に会う直前(託生が幼い自分に会わないように)までを計算してあるはず。
・ギイはショタコン苦手だからね…。
・あと2014年設定にしたのは、お札がかわってる描写を書きたかっただけ(笑。
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