ということで、パラレルものの「春の雪」が終わりました。見切り発射だったので、当初はどうなることかと思いましたが（笑、結構楽しんで書けました。やっぱりあの時代は好きだし、楽しいです。時代考証はインチキですが。
　途中で表紙をつくったり、シリーズ化して続けることにしたりしましたが、あとお気づきの方もいらっしゃるとおもいますが、託生をいじめる生徒の名前を途中で変更したりもしました…スミマセン。細かい間違いも少し直しています。
　あ、後書きに書き忘れましたが、ちなみにあの生徒はフジミのあのキャラのつもりでした。ただのイジワルキャラなので、あまり重要な人にはならないと思いますが。

　ご感想＆web拍手、クリックありがとうございました！パラレルは苦手な方も多いのではないかと思うのですが、楽しんでいただけていましたらうれしいです。自分は書いていて楽しかったので、シリーズ化してしまったのですが…（笑

　あとがきにも少し書きましたが、次回は託生の先生たちが出てくるお話をアップします。この先生は、「春の雪」にも少しだけ登場させましたが、フジミ（富士見二丁目交響楽団シリーズ）のキャラです。パラレルもいいとこの番外編になりますが、フジミをご存知ない方でもわかるような内容だと思いますので、宜しければご覧いただけるとうれしいです。

　あと、その次の番外編になるかなあと思いますが、某登場人物の処遇について悩んでいます…。原作にのっとって、お相手のあの人を出すのもオイシイけど、いっそイレギュラーもどうだろう…とかまた棘道なことを考えてもいます。むむむ。

　非パラレルのお話も勿論書きたいです。ちょっと予定はたっていないのですが、考え中です。

　あ、あと、来月には新刊が出るんですよね！楽しみです。このサイトを始めてから、本編での新刊が出るのは初めてなんですよね、実は（笑。内容については期待している順に、三洲との遭遇、ブレーメンの音楽隊、サロンコンサートでの序奏とロンドカプリチオーソ、あきらさんとまさひこさん、あと何があったっけ…。