志水アキ・京極夏彦『魍魎の匣』1~5
漫画版では最初に描かれたらしい。
お話の完成度が非常に高く、シリーズの中でも図抜けている気がするし、好みでもある。
汽車の場面は乱歩の「押絵と旅する男」のオマージュだと思うけど、あまり言及がないっぽい。
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漫画版では最初に描かれたらしい。
お話の完成度が非常に高く、シリーズの中でも図抜けている気がするし、好みでもある。
汽車の場面は乱歩の「押絵と旅する男」のオマージュだと思うけど、あまり言及がないっぽい。
これはちょっと読んでいるうちにややこしくなった。
面白かったけど、榎木津が変人過ぎる(笑
この作者さんは久しぶりに読んだのだけれど、時代ものというのにびっくりした。
なんで途中で読まなくなったんだっけ…と思ったら、6巻最後のヴァルネラがかわいくなさすぎてがっかりしたからだ、多分(笑。7巻からのヴァルネラはすごくよかった!頑張って!
カガシくんとタヌキちゃんのお話もすごくいい!
女将とマキヲもいいけど、マキヲと父はまだまだよくわからない…!