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2018年05月12日

水名瀬雅良『愛してくれる人が、王様』

 イケメンエリートに見初められる王道のお話。出会いのネタバラシはよかったけど、あとは少々薄味に感じた。

2018年05月13日

樹要『本当は好きなのに』『お気に召すまま仰せのまま』

この作家さんは(失礼な言い方かもしれないが)そこそこきれいな絵でオーソドックスなお話で、孤独のグルメでいうところの「こういうのでいいんだよ」感がすごい。

かわいかった幼馴染がイケメンモテ男になってしまって、どきどきに気づかれないためにつれなくしてしまうの…。
受けにはもっとデレてほしかった感じと、もう少しラブラブを読みたかった感はある。

友人兼お世話係×純粋培養天然坊っちゃん。坊っちゃんがやんちゃだけどいい子なので納得しやすい作り。攻めの葛藤がいい。まさに、こういうのでいいんだよ!
兄×従者もあるのかな?友人の攻め君は続編があるらしい。

2018年05月15日

あじみね朔生『moon under the moon』

 吸血鬼✕吸血鬼にしてほしい少年。
 受けがわちゃわちゃしがちなので、もう少し感情移入できる受けだともっと好みかも。

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