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[ 雑感/BL ]

ジョルアバについて@ピロウズ、その1。

 もうぜんぜん忙しいので書きためてある分を出しておく!
 しかしまあ、ソングフィックというのは同人黎明期からすでにかなりイタい行動だったんではないかと思うのですが、でも考えてる間は相当楽しい。見逃してくれー。

 というわけであらためて、
 カーニバルはやっぱり、ジョルアバどっちの視点でも解釈できちゃう。
「観覧車に独りで暮らしてる。大嫌いな世界を見下ろして」ジョルノもアバッキオもそれぞれひとりで、ままならない大嫌いな世界で生きていて、「手をのばしても、報われない時代。救われない未来」という閉塞の中、「待ってたんだ キミと出会う日を」「待ってたんだ ここでこうなる日を」青天の霹靂的に、出会ってしまう。まあ、「こうなる」というのはアバ茶なわけですが…。
「去っていった連中の足跡に、効き目のない呪文で祝福を。軽くなった頭でうたいたい」ジョルノをいじめた奴らやろくでもない母と父、アバッキオが別れざるをえなかった同僚やおそらく家族は、もう過去の存在で、でもだから身軽になって、そして「たった一人、キミは僕の味方」といえる相手に出会って、「二人同時に 、夢で見たのさ。生まれ変わった時代、虹のかかった未来」何かが見えるとよいね。

 あと、こないだマリィさんとカラオケしたときに、レディバードガールがまさにジョルノじゃないか、とかいまさらに気づいて二人で大受けしてたんだけど、「初めてキミと出会ったときの場面を再放送中」なんて、ジョルノ変態すぎ(笑。
「寝ぼけた風に、何度目くばせしてんだ。彼女の髪を もう一度揺らしてくれ、スローモーションで」髪長いからね!「‘大人みたいな子供'みたいな瞳で、どこを見てたの 」大人気ないからね!いやしかしこれはジョルノの方か?「どんどんすべり出して、自分じゃないみたい。だんだん不安になって、今夜も又眠れない」あのジョルノがちょっと自分を見失ってくれたらいいね!
 でも「Is this love?This is love!」なんていうセリフとかかわゆいギターとか、この曲のキラッキラした部分もなんだかジョルノっぽい、気がする。あとあのジョルノが「理由がなくちゃすぐ会えないなら何か考えなきゃ」みたいなちょっとカッコわるいなさけない恋をしててくれたら、しかもアバッキオに、それはとってもかわゆいなって。「古いスタンドで、新しい生き物、又作ったんだよ~」(笑。

 後半につづく!

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