またパランプセストのこと。
入稿しました。
明明後日にははやくも本が出来るとは、どんな南蛮魔法なのかしら。
J庭新刊、芥川龍之介×夏目漱石
「パランプセスト -palimpsestes-」
オンデマンド印刷56P、頒価未定
明治36年、英国留学から戻った夏目金之助は、陸軍軍医監の森林太郎からある任務を任される。困惑する金之助のもとに、中国服の不可思議な青年が現われるのだが云々。
BLで、ファンタジーです。
芥川漱石のほかに、鴎外とか子規(故人)とか出てきます。
ほんとは漱石一人称語りにして、一人称は「余」にしようと思ったのですが、誰も(あたしも)萌えそうになかったので思いとどまりました。
いや、最近これのことしか書くことなくてね。